ツバメと 青い月の夢

tuki12taiyou2013-06-05




ツバメの親は、

一日に、300回〜530回くらい

ヒナに エサを運ぶという。


想像するだけでも

気の遠くなる回数を

ひたすらに運び続ける。


成長するまでの3週間

親の姿を見かけると、

ツバメは一斉に叫び

エサを親からもらう。



ツバメの親の姿から

受け継ぐ者へ

与える喜びが

伝わってくる。





ヒナとて、

3週間が経過すると

自分でエサを探す

練習がはじまり、

そして、やがて

親ツバメと離れる



短い間に、

献身的な行動でヒナを守り

ヒナもまた、

黄色いクチバシで

甘えられる時間は、

わずかだ。



短いけれど濃密な親子関係

たった3週間・・・という事に

ショックだったのだけど、



ひたすらにエサを届ける親と

信じて待つヒナとの

濃密な3週間なのだろう。







『つばめのヒナ』



 ********************



昨夜、「青い月」の夢をみた。

今までにみたことも無い

キラキラ光るお月さま


朝でも夜でも無い中間ゾーンの

濃いブルーの中で


お月さまがキラキラと輝いていて

お月さまの中のウサギも

透明な輝きを放っていた。



夢の中で、

あまりにも嬉しくて

目の前に人がいたら、

一緒に見上げて

跳ね上がって

喜んだだろう。




輝く青色の月の美しさを

今も、

はっきりと

思いだせる。



あんなに輝く

青いお月さまを

見られるならば、

今日もやっぱり

ぐっすりと・・・






『 青い月 』

(夢の中は、もっともっと輝いていた)





続きは夢の中で・・・


おやすみなさい


・・