窓を開けると入ってくる春の匂いが季節の変化を感じさせる今日この頃。最近あまり家にいなかったのでブログの更新頻度が少し下がっているのですが、暑くなったらまた冷房の効いた家に籠もるようになるので、それまで待ってください。
もうひとつのブログを更新。今回のテーマは「歴史の物語り論」についてです。
http://d.hatena.ne.jp/tukinoha2/20080329/p1
マイナなテーマを扱っているせいか、こっちのブログはどうもアクセス数、ブクマ数共に少なくて寂しいです。そこで、今回は割とセンシティブな問題を扱ってみました。ドイツの歴史家論争とか、新しい歴史教科書をつくる会とか、その辺の話。是非是非読んでください。

今週は鴨川沿いの古本屋にちょいちょい行っていたので、鴨川の話。
この京都で一番有名な川についてですが、一般に高野川との合流地点より上流では賀茂川(加茂川)、下流では鴨川と表記されています。表記は色々ですが、どれも「カモ」という音に合わせただけで、特に意味は無いようです。なお、河川法上では一括して「鴨川」。下流の方に合わせるのが慣例らしいですね。ちなみに、「カモ川」は全国に何十本もありますが、これらは賀茂社の荘園がやはり各地に分散していることと関係があるんじゃないかと思われます。
河川敷はなかなか気分のよい場所ですが、夕方になるとアベック(あえて古い呼び方で)が等間隔で座っているため、独身貴族にとってはアウェーこの上ない空間に変貌。以前、猛烈なアウェー感−jkondoの日記という記事タイトルを見かけたとき、「うんうん、確かに鴨川はアウェーだよね!」とひとりで納得したのは僕だけではないはず。

昨日、近所のレンタルビデオ店で伝説のZ級ホラー映画『死霊の盆踊り』を発見し、さてこれをどうやって見たものかと考えています。ひとりで見ると憤死しそうだし、かといってそんな作品を見るために人を呼ぶのも如何なものか、という感じ。
あと、アニメの話をざっくりと。
CLANNAD』はもうちょっと待って。テーマ的な部分は思い切って『AFTER STORY』終了後に回して、次の記事では映像の話に絞ります。
true tears』も少し考える時間が必要。最終回は『君が望む永遠』と『D.C.』を足して割った感じに近かったかも。
最近、一番楽しみなのが『しゅごキャラ!』なんですけど、どうしたら良いのでしょうか。ちなみに日曜日はスーパーヒーロータイムを見て、プリキュアを見て、ハヤテを見て、そしてしゅごキャラを見て、と半日テレビとスキンシップ。駄目人間です。でも『しゅごキャラ』はすごく面白い。僕の大好きな『おジャ魔女どれみ』に通じるものがあります。