2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

映画の中の英語

英語の支配の件 - G★RDIAS 英語帝国主義の問題と関連して、映画『猿の惑星』の話を少し。結末のネタバレがあります。猿の惑星 (ベストヒット・セレクション) [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 20…

雑記11/25

闇鍋に参加しました。実は以前からやってみたかったのです。 当日は7畳の部屋に10人以上が集合し、各自が持ち寄った食材を並べていきます。統一感は全くありませんが、煮ても明らかに食べられないものはない、という感じ。これは案外と美味しくいただける…

『神霊狩/GHOST HOUND』を聴き倒す−サウンド派アニメの楽しみ方

どのような映像作品であれ、それは単なるカットの積み重ねではなく、実際に僕たちが見ることのない部分も含めた、統一された世界を前提として作られています。そのこと、つまり「実際に見ることのない部分」を想起させ、また、それぞれのカットが「統一され…

雑記11/16

「〜なやつは〜だ」というレッテル貼りというのは概して不毛であり、それ自体批判されるべきことである、と僕は考えます。しかし、そのレッテル貼りに対して、レッテルが指し示す対象はどこにも存在しない、レッテルとは実体のない幻想である、という批判も…

『Myself;Yourself』−賽の河原でフラグを立てる

Myself ; Yourself Vol.1 [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2007/12/21メディア: DVD クリック: 15回この商品を含むブログ (39件) を見る今日も親不孝っぽいギャルゲ主人公は賽の河原に集まって、小石を拾ってはフラグを立てる苦行を続けていま…

雑記11/13

厳格な科学者が芸術を愛し、フランス料理のフルコースに大金を払う人がジャンクフードを食べ、人の生きる意味を説いた哲学者が人を殺し、ゲーテを読むのと同じようにラノベを読む。 それが生きることの愉快さではないか、と僕は思います。自分が何者であるか…

筒井康隆がファウストで執筆

「虚人たち」「朝のガスパール」などの著作で知られる日本を代表するSF作家、筒井康隆さん(73)が若者に人気の「ライトノベル」を執筆することが、9日までに発表された。筒井さんの公式ホームページによると、「ビアンカ・オーバースタディ」というラ…

『テニスの王子様勝利学』−テニプリがテニス漫画だった頃の話

上の記事で剣道少年だった話を書いたついでに、テニス少年だった頃の話。 『テニスの王子様』がまだギャグ漫画ではなかった頃、ジャンプの隅っこに『テニスの王子様勝利学』という本の宣伝が載っているのを見て、練習せずに試合に勝ちたかった僕は本屋さんで…

『バンブーブレード』−アニメ原作としての剣道

昔、僕が剣道少年だった頃、やはり高校の剣道部員だった姉から聞いた話。 男子の試合で、おそらく重要な試合だったのでしょう、勝負を決する一本を取った後、ガッツポーズをしたために一本を取り消された人がいたそうです。 剣道試合審判規則第27条 試合者に…

もっとマイナになれば良いのに、と思うもの

野球。テレビ。ガンダム。秋葉原。一日三食。よく訓練された自民党と見分けがつかない政党。 以上のものはどれも以前興味を持っていたもので、マイナになったらもう一度試してみても良いかな、と思っているもの。あ、一日三食は違うか。 もっとメジャになれ…

雑記11/2

「人生の宝物を探しにいこう」という言葉が頭から離れないので『智代アフター』に手を出してみようかと考え中のtukinohaです。どうもお久しぶり。 ・もうしばらく忙しいのでアニメ記事はその後で。 ・気が付いたらプロ野球の日本シリーズが終わってた。 ・最…