ニコニコ登園

昨年末にインフルにかかりそのまま冬休みに突入した長男。

冬休みが明けて、久々の登園。

さぞかし不安定になるだろうなぁと始業式前日は眠れなかった。

しかし、なぜか登園しぶらず。
むしろニコニコ。

二日目もニコニコ。

登園中に先生に会うと自分から
「おはようございます!」
と挨拶。

昨年は「いや!あっちいって!!!」
と叫んで私の太ももに顔をうずめていたのに。

3日目は、朝、家を出る前は
「昨日も行ったからもう学校行かなくてもいいんじゃない?」
と言うも、雪が積もっていたおかげで
3日連続ニコニコ登園。

お迎えのときには、担任の先生に
「冬休みあけてから、落ち着いてますね。やりたくないことでも、ちゃんとみんなの輪のなかにいます(工作とか?)」

前は癇癪おこしたり教室から脱走したりしていたもんね。

しかしなぜ急に落ち着いたのか。

冬休みは和歌山(実家)と奈良(義実家)に行っただけなのに。
田舎パワー?

気持ちが落ち着いたのかな。

慣れた頃またしんどくなるかもしれんけど、今は落ち着いていて嬉しい。

あけました

あけましておめでとうございます。

お正月は義実家でのんびり過ごしています。
おせちもお雑煮も義母まかせ。
すんません、お義母さん。

新婚当初は大好きだったお義母さん、
長男を妊娠出産し私がガルガル期に入ってからこっちはジェネレーションギャップや性格の違い、育児についての考え方の違いから大嫌いになったお義母さん。
今はまた大好きになりました。

お義母さんのテンションの高さや世話好きすぎるところに慣れて有難いと思えるようになり、あと嫌なことは嫌だと言えるようになったのが大きいと思う。

些細なことだけど、息子たちにお菓子をあげすぎるの以前はモヤモヤしつつ黙ってました。
今は
「息子たちお貸し食べ過ぎ。ごはん食べなくなる。お義母さんお菓子は隠しておいて〜⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾」
と言っています。

それでもにこにこしているお義母さん、ありがとう。
にこにこしているどころか私に
「お風呂で背中流そうか?」
と。
いやいやいやいやさすがに、それは私の台詞やろ。

合わない部分ではなく、
素敵だなぁと思う部分に視点を合わせるようにしていきたい。


夫とは激しい喧嘩が増えました。
結婚して四年。
ようやく喧嘩できるようになり嬉しい。

子どものころから
「もめてまで人とわかりあいたくない」と思うところがありました。

嫌になったら逃げていた。

結婚はよほどのことがない限り逃げられないのが、逆に良かったのかも。

息子たちからも、育児がしんどくても逃げられないのが良かったと思う。

特に長男のことがあってから、まるでショック療法のように自分が変わった(変わった部分がある)。

一人の時間が欲しくて欲しくてしょうがなかったのに、
今では一緒にいられるのが嬉しい。

腹が立つこともある。
腹が立つところも愛おしい、という感じ。

ストレスがたまったら、
楽しいことを考えます。
なるべくたわいないこと。

春になったらどんな服を買おうかなー
この間のドラマ面白かったなー、
とか。

夫が休みで息子たちを見てもらって3時間ほど出かけるときも、
心配して早く帰ろうと思わないようにしよう。



全てがうまくいくわけではないけど、
自分をコントロールすることでうまくまわることは多い。

コントロールは我慢ではなく工夫だ、と思う。

この家をまわすのは私だ、と思うと、なぜか気持ちが楽になった。
不思議だ。

お遊戯会

自閉症スペクトラムだと診断を受けた長男。
療育先はまだ探し中。
幼稚園に通いつつ、週に何回か行くタイプのとこにします。

参観日では教室にも入れず、ようやく入れても椅子に座れず床に寝そべっていた3歳の長男。

今月のお遊戯会ではクラスのみんなと一緒に舞台に出て歌ったり踊ったり、その上鈴を鳴らしたり!

夢?
夢なのかな?
どこから?

嬉しくてパパが撮ったビデオ、何回も見ています。

ヒヨコの仮装して歌い踊る『ことりのうた』、すごく可愛かった。

お遊戯ができるようになるのは、来年か再来年くらいだと思ってました。

いろいろありまして

前回のブログでは長男が幼稚園に通いだしノリノリな私でしたが、あれからいろいろありまして、ブログ滞っておりました。
どうやら長男は集団行動が出来ないようです。




療育センターの小児科を受診して、長男が発達障害自閉症スペクトラムだとわかりました。
事前にネットでみて、そうだろうなぁと思っていたので、思いのほかショックはなく。
これから療育園探したり福祉センターと療育センターにいろいろ提出したり、今通ってる幼稚園の先生と話したり、絵カード作ったり、めちゃ忙しくなりそうです。
でも最近までの何をしたらいいかわからず悶々としていたのに比べたら忙しいほうがまだ精神的には楽。
むしろ、ずっと悩んでいた長男への接し方がわかってきてホッとしています。
発達検査は来年の2月、それについての小児科医からの説明は3月。
それまでにできることをしよう。
小児科医からすすめられた本も読もうと思います。
そして何より今回のことで、息子たちが自分にとっていかに大切な存在かわかりました。
そのことは本当に有難く思います。

昨日は長男の幼稚園の担任の先生に時間をとってもらって、みんなが帰った後話し合いをしました。

療育センターでの結果、自閉症スペクトラムに関しては先生も納得の表情。
私が思っていた以上に長男に対して考えていてくれていたのがわかりました。

長男の見通しを立てるのに、私が提案した絵カードも良いけど、せっかく会話が成立しているし、絵カードはいつまでも使うものではないので、家で私がやっているように園でも前もって何度も声かけして、うまくできたらすごーく褒める!の方が良いのではないかと話してくれたり。

家ではわからないこと(お友だちとケンカしそうになったら抱きつくとか、粘土が大好きで上手とか)もたくさん聞けました。

苦手だったお片づけは、先生方が何度も優しく、ときに面白く声かけしたり、クラスメイトの様子を見せたりして、みんなよりワンテンポ遅れてだけど出来るようになってきました。
長男は年々小だけど年少クラスにいる(そういうシステムの幼稚園な)ので、みんながお手本になってくれている様子。

お迎えにいくと、長男はよくクラスの子と笑ながらお話しています。
お友だちのことは好きみたい。

これだけ聞くと、あれ?集団行動すぐ出来るかも?みたいな気持ちになるけど、
そうもいかない部分もたくさんあり。

先日の参観日では年少さんも年々小さんも教室でお遊戯していたのに、長男だけは教室にほとんど入らず(入れず)、ちょっと入れても椅子には座れず、
ほとんどずーっと外の砂場にいました。

それを見つめる、私と夫。
あれこれと笑顔で説明してくれる補助(加配)の先生。

帰宅後、「長男がお遊戯してる姿見たかったなぁ」と泣けました。

でもまぁ、今、みんなとお遊戯出来なくても死ぬわけじゃなし、

少しずつ出来ることを増やしていこう!と思います。

素晴らしきかな幼稚園

長男が幼稚園の年々小クラスに行きはじめて3週間ほど経った。

はじめは興味津々で楽しそうに通っていたのが、今は毎朝門の前で泣いています。
私と離れるのが嫌らしい。

担任の先生に
「心配でもなるべく明るく離れてください。ママが不安そうな顔をする余計離れにくくなりますから」
とのアドバイスをもらい、毎朝つとめて明るくお別れしています。

午後2時前にお迎えに行ったら私に気づかないくらい楽しそうにしています(私と離れる時以外は全然泣かない)。

しかしまぁ、そんな毎朝の涙の別れを差し引いても、幼稚園、素晴らしいです。

月二万くらいで平日5時間みてくれて、
誕生日会やら
運動会やら
遠足やら
あと家ではできない遊び(次男が触ったり食べると危険)の粘土や、ハサミを使った工作、野菜ハンコなどやらせてくれる。

しかも最近では
「あ、トイトレもこちらでしますよ!たくさん漏らしちゃっても大丈夫なのでパンツいっぱい持ってきて下さい」
と担任の先生が。


神?
私は幼稚園という天国で神と話をしているのか?

ワンオペ育児の時間が多かったからか、
ありがた過ぎて涙でる。

長男が幼稚園に行っている間は
次男と公園で遊んだり、児童館に行ったりしています。
家で次男が一人遊びしている間に晩御飯の用意もできる。
好きなテレビも見られます。

おお。
おお。
じ、自由だ。
わりと自由だ〜。

次男がいるのでさみし過ぎずにいい感じです。

Twitterしてたら

一時期ほど熱心には見なくなったTwitter

でもたまに
「あああ、それ言ってくれてありがとう!」
と思うことある。



今日はこれです。


『漫画「パタリロ!」で育児でやつれ果てたマライヒパタリロが「元殺し屋なんだから体力あるだろう」と言ったら「使う体力の質が違うんだよ!こんなに大変だなんて!」と大泣きされる回がありましたわ…使う能力の質が全く違うんだよね。魔夜峰央先生、よく理解してらっしゃると思った。』


パタリロ、小学生のころによく見た。
こんなシーン知らなかったなぁ。

言ってくれて、ありがとう!