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2007-02-06 「学校の怪談」はささやき終わったっぽい.

tullio2007-02-06

学校の怪談」はささやく 00:34  「学校の怪談」はささやくを含むブックマーク

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タイトルや表紙デザインから,果たして面白いのかちょっと不安でしたが,買って読んでみました.

最悪,単なる底の浅い論評か,適当にかき集めた都市伝説集かとも思ったのですが,予想より面白かったです.

全部で8人もの人(+編者1人)が各章を書いているので,章によって好みは分かれそうですが,参考文献紹介も多岐に渡り,内容も机上の空論では無く実際に大学生等から広く調査したと思われるものが多く,勉強になりました.


数年前に,JR博多駅そばのBOOK OFFで500円,900円で買った「日本の現代伝説シリーズ

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の著書の1人,常光徹さん(404 Not Found)が,ここ10年で映画やらテレビやら本やらで話題になった「学校の怪談」の仕掛け人ということは,この「ささやく」を読んで知りました.

西郷竹彦先生竹内先生の名前を見たのも久しぶりでした.


1600円(税別)の価値はあったと思います.

高木さんの逆襲 00:51  高木さんの逆襲を含むブックマーク

高木浩光@自宅の日記 - NHKの棒グラフ描画システムが機械的に世論を狂わせている可能性


このような論理的な議論で,プロの研究者に対抗するのは,かなり難しいと思います...

はてなブックマーク - hijiのブックマーク - 2007年1月29日

図5の事例はグラフで省略されていることを明示しているし、割合はともかく増加傾向にあることに嘘はない。印象操作しようとしているのはどっちの方か。

研究者に対抗するなら,「嘘はない.なぜなら,○○のデータによると××であることが分かり,△△であることが証明されるからである.」というように,論理的に書かないとダメなんです.

それを書かなくて,「印象操作しようとしているのはどっちの方か。」と書いても,「論理的な理由もなく『嘘はない』と断言して印象操作しようとしているのはどっちの方か.」とサックリと突っ込まれてしまいます.


以下,上記の高木さんのblogを読むと,「統計ウソをつく方法」等々なんぞ読まなくても,高木さんの圧勝が分かります.別に勝ち負けを競っているわけじゃないのですが,「blogで有名な人やサイトを批判,カコイイ」的な人たちが多いので,それらをわざわざ反論して完膚なきまでに叩き潰す相変わらずの高木さんが,ちょっとカコイイと思った次第です.

チューリング賞受賞科学者Web2.0で探す 01:06  チューリング賞受賞科学者をWeb2.0で探すを含むブックマーク

行方不明のJim Grayの捜索にWeb2.0で手を貸そう | TechCrunch Japan

面白いと言っては不謹慎ですが,試み自体は面白い,そして無事にグレイ博士が救出されることを祈ります.

記憶に間違いがなければ,まだ日本人チューリング賞を受賞した人はいません.

ちなみに,以前も書きましたが,アラン・チューリングらを描いた漫画BRAINS

no title

は,未だに見つかりません.めぐお,返せ〜...と言いたいですが,めぐおには散々迷惑をかけたので,いまさら強くは言えません.ってか,もう失くしてるだろうし...ネットオークションか何かで探すことにしましょう.

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