FemTumYum このページをアンテナに追加 RSSフィード

2005 | 01 | 07 | 08 | 09 | 10 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 10 | 11 |
2007 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 06 | 08 | 09 |
2009 | 11 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 06 | 09 | 11 |
2011 | 01 | 10 |

05-10-11 (Wed)

[][][] クィア理論入門公開連続講座(2011)


またしても大変ご無沙汰いたしております。

というかここにいらっしゃっている方はもう殆どいらっしゃらないのでは。

とは思いつつ、現時点で他に媒体が思い当たらず、宣伝の時だけで毎回大変申し訳ございませんが、昨年に引き続きまして、本年もクィア理論入門公開連続講座のお知らせでございます。

昨年とは講師が変わりまして、講座の切り口というか焦点もまた、多少変わることになります。

また、昨年と比べると多少ではありますが、時系列よりはテーマごとの設定になる予定です。

今年のテーマは「可視性」です。ドラァグカミングアウトから、女性女装ということ、さらに障害学やギャル論まで、どう繋げて行くのか、ご期待いただければと思っております。

対象は10代後半より上の方です。そういう授業はうちでは開講されていないんだよねという学部学生の方、社会人の方、高校生の方、学校は好きではないのよねという方も含め、どうぞ御気軽にお越し下さいませ。

昨年も書いたことですけれども、ゆっくりゆっくり、興味はあるけど詳しくは知らないのよねという方々が、とりあえずきっかけとするために集まってくださる場に、少しずつ育てていくつもりでおります。どうぞよろしく御願いいたします。



〈クィア理論入門公開連続講座



クィアという言葉は聞いたことがある、

ジェンダーセクシュアリティをめぐる議論に興味がある、

もう少し詳しく知りたいけれど入り口が見つからない、

そういう方に向けて、

クィア理論入門の連続授業をおこないます。


昨年度とは異なる講師、異なる切り口で、すすめて参ります。


皆様の御参加をお待ち申し上げております。



講師:井芹真紀子東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程、フェミニズム/クィア理論)



クィアな可視性をめぐるポリティクス



2011.10.19 イントロダクション


2011.11.02 沈黙=死:エイズ危機とドラァグ


2011.11.16 見えない差異:フェムレズビアントランスセクシュアル


2011.11.30 クローゼットってなに?:パスとカミングアウト


2011.12.14 選ばないことを選ぶ:クィア障害学と特権的身体


2012.01.18 女性が女装する:ギャルの商品化とホモノーマティビティ



時間:水曜 19:30~21:00



場所:東京大学駒場キャンパス18号館1Fメディアラボ2



対象:10代後半以上の方



お問い合わせ先:東京大学大学院総合文化研究科 清水晶子 qstudieskomabaあっとgmail.com

(「あっと」を@に変えてご利用ください)



なお、この公開授業は、科学研究補助金(基盤C)「日本におけるクィア・スタディーズの展開」〈クィアと教育〉部門の研究事業の一環として行われます。


16-11-10 (Tue)

[][]クィア・スタディーズ入門公開講座、会場変更のお知らせと御詫び

クィア・スタディーズの入門公開講座ですが、初回の教室が小さ過ぎて、参加者の皆様には大変御迷惑をおかけいたしました。

次回からの会場変更が確定しましたので、お知らせいたします。

会場は、初回と同じ東京大学駒場キャンパス18号館ですが、18号館ホールを使用いたします。初回講義をおこなった建物の入り口向かいにある、もう一つの入り口から、お入り下さいませ。

また、参加者を「高校生以上」と記載してありますが、「高校に在学中の/高校を卒業した」方というわけではありません。興味のある話題であれば、多少抽象的な議論や難解な本であってもかまわない、という10代後半かそれより歳上の方、に御参加いただければと思っております。

表記にあやまりがありました事を、御詫び申し上げます。

11-11-10 (Thu)

[][]クィア・スタディーズ入門公開講座、今後の予定


クィア・スタディーズ入門公開講座の今後の授業予定をお知らせいたします。本来授業開始前には御伝えするべきところ、遅くなりまして申し訳ございません。


  • 11/24 父との危険な関係:精神分析と解釈の政治
  • 12/8 フーコーとエイズ危機
  • 12/22 異性愛を問いなおす:ジュディス・バトラーとイヴ・セジウィックの試み
  • 1/26 現代において「政治的」であるというのはどういうことか?:クィア研究の展開と課題

[][]クィア・スタディーズ公開入門講座第一回終了

本日の〈クィア・スタディーズ公開講義〉初回、50人を超える参加者の方にお出でいただき、無事終了いたしました。参加下さった皆様、ありがとうございました。

また、こちらの予想人数が少な過ぎたために、お越し下さった人数に対して教室が小さすぎましてご不便を御かけいたしました事、御詫び申しあげます。

授業それ自体についても、そもそもあそこはわかりにくかった、ここはこうして欲しかった、などの御批判もあるかとは存じます。本日の授業後、また授業に続く検討会でも、多くのご示唆をいただきまして、大変ありがたく存じます。今後とも、是非多くの御意見を御寄せいただければ幸いです。

授業内容についてはネット公開はいたしませんが、頂いた御意見や議論については、後日まとめて御報告を申し上げる予定でおります。

手探りで出発したプロジェクトですが、皆様の御意見や御批判を受けつつ、地味に地味に息長く続けて行きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

05-11-10 (Fri)

[][]クィア・スタディーズ入門公開講座のお知らせ


え〜と、何かとものすごく広報が間に合っていなくて実に実に急なお知らせなのですが、下記のような連続公開講座を11月より開始いたします。

f:id:tummygirl:20101106013650j:image:left

ゆっくりゆっくり地味にはじめて、クィアって要するに何よ、クィア・スタディーズって要するに何やってるのよ、という、興味はあるけど詳しくは知らないのよねという方々が、とりあえずのきっかけとするために集まっていただける講座に、少しずつ育てて行ければ、と思っております。

対象は高校生以上です。そういう授業はうちでは開講されていないんだよねという学部学生の方、社会人の方、学校はあんまりねという方も含め、どうぞ御気軽にお越し下さいませ。

初回はさすがに急過ぎるという方でも、興味がおありの向きは、是非お誘い合わせの上、第二回からでも御参加下さい。



〈クィア理論入門一般公開連続授業〉


クィアって何?

クィア・スタディーズって何をする学問?

どんな事柄をあつかって、何を言ってきたの?


クィアという言葉は聞いたことがある、

ジェンダーセクシュアリティをめぐる議論に興味がある、

もう少し詳しく知りたいけれど入り口が見つからない、

そういう方に向けて、

クィア理論入門の連続授業をおこないます。


皆様の御参加をお待ち申し上げております。


講師:川坂和義(東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程、クィア理論)


日時:全八回、水曜日19:30-21:00

2010年 11/10, 11/24, 12/8, 12/22,

2011年 1/12, 1/26


対象:高校生以上

(クィア・スタディーズを専門となさっている博士課程在学中の方は、聴講だけではなく講義後の検討会への参加をお願いいたします)


場所:東京大学駒場キャンパス18号館1Fメディアラボ2


お問い合わせ先:東京大学大学院総合文化研究科准教授 清水晶子 qstudieskomabaあっとgmail.com

(「あっと」を@に変えてご利用下さい)


なお、この公開授業は、科学研究補助金(基盤C)「日本におけるクィア・スタディーズの展開」〈クィアと教育〉部門の研究事業の一環として行われます。

02-03-10 (Tue)

[]「『当事者の語り』に仮託されるもの--Living Libraryを語る」


以下、情報を頂いたのでこちらに転載いたします(公開のイベントのようなので)。


第3回バリアフリーシンポジウム:「『当事者の語り』に仮託されるもの--Living Libraryを語る」


シンポジスト:

平井麻紀(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員)

近藤武夫(東京大学先端科学技術研究センター特任助教)

飯野由里子(東京大学先端科学技術研究センター特任助教)


コメンテイター:

福島智(東京大学先端科学技術研究センター教授)

大河内直之(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員)


司会:

星加良司(東京大学教育研究科講師


概要

当事者の「生の声」を聞くことにどのような意義があるのか、じっくり考えてみたことはありますか? 私たちの周りには、学校教育、研修会、各種イベントなどの場を通じて、様々な状況に置かれている人々の声を直接聞く機会が、思いのほか存在しています。これまで当事者抜きで「問題」が定義され、それに基づいて重要な判断・決定が下されてきた、ということを考えると、こうした機会が増えたことは望ましいことだと考えられています。

しかし、当事者の「生の声」を聞く場においてメッセージを発信しているのは、いわゆる「語り手」だけではありません。そうした場を設定する主催者の側も、ある特定の意図やメッセージを持っているはずです。にもかかわらず、後者の人々の姿は、これまでクローズアップされてきませんでした。おそらく、主催者の側からすると、「当事者なら誰でもいい」というわけではないでしょう。だとすると、主催者側が期待する「語り」、いわゆる「良い語り」というものが暗黙的に存在している、ということになります。では、その「良さ」とはどのようなものなのでしょうか? 何か独自の基準があるのでしょうか? さらに、そうした語りが当事者の「生の声」を通して語られることにどのような意味が与えられているのでしょうか?

今回は、以上のような問題意識を共有し、「当事者の語り」の新しい可能性を追及している取り組みとして、2000年にデンマークで始まり2008年から日本でも実施されるようになった「Living Library(リビングライブラリー)」というイベントに焦点を当て、こうしたテーマについて考えていきます。様々な困難を抱える当事者を「生きている本」として貸し出し対話の機会を設けることで、多様性に開かれた社会の実現に寄与しようとするリビングライブラリーの取り組みに

おいて、「当事者の語り」はどのように捉えられているのでしょうか? このシンポジウムでは、イベント運営に携わっている東京大学先端科学技術研究センターのメンバーをシンポジストに迎え、この取り組みの持つ意義と可能性を探ります。この議論を通じて、「当事者の語り」を用いた従来のプログラムのあり方に一石を投じるとともに、新しい展望を拓きたいと考えています。


参考URL:Living Library Japan: http://living-library.jp/


日時:2010年3月10日(水)14:00〜17:30

場所:東京大学先端科学技術研究センター4号館2階講堂

http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html

主催:東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野/メリトクラシー研究会

参加費等:無料

情報保障:手話通訳・パソコン要約筆記


お問い合わせ先

バリアフリー分野  飯野 由里子

電子メール:iinoあっとbfp.rcast.u-tokyo.ac.jp(あっとを@に変えて下さい)

電話:03-5452-5491

ファクス:03-5452-5062


☆その他何か個別にご要望等がありましたらご相談下さい。ただし、こちらでは対応できないこともございますので、その点は予めご了承下さい。

04-02-10 (Thu)

[][]「東アジアにおけるクィア・スタディーズの可能性」


f:id:tummygirl:20100204123213j:image:left


ちょっと先ですけれども、とはいっても今月中ですが、東アジアの若手の研究者をお招きして、下記シンポジウムを開催いたします。エライひとのお話を拝聴する/生エライひとを見物にいくのも、それはそれで乙なものではございますけれども、今回はむしろ先々にわたってクィア・スタディーズ系の分野で御一緒するはずの、そして、もしかすると、大海原を超えたり大陸を超えたりする先の方々とは少し違う、けれどもわたくし達とはどこか共通するところもある、そんな問題を抱えている〈かもしれない〉、そういうご近所の優秀な方にいらしていただいて、お話を聞いたりガチでぐだぐだ議論したりしましょう、という感じです。と、わたくしとしては、認識しております<完全に個人的な認識であり、主催者側公式見解ではございません。


多分、ですけれど、Chu Wei-Cheng氏は、90年代からの台湾におけるクィア・スタディーズの展開を、台湾での運動や社会全体の変革にからめて批判的に紹介しようかな〜、と言っていましたので、そんな感じになるかと思います。Denise Tang氏の方は、こちらもおそらく、香港のクィア女性ムーブメントを中心に、香港でのクィア映画祭あるいはオンラインのg.tvとからめてお話下さる、予定、だと伺っております。g.tvはDeniseさんが昨年のカルチュラル・タイフーンの発表でも触れていらっしゃいましたけれども、とても面白そうですよね。わたくし中国語が全くわからないのでとても残念なのですけれども。


香港も台湾も、クィア・スタディーズもアクティビズムもかなりさかんで、英米(あるいは豪)の中華系やそれ以外の研究者やアクティビストとたちともある程度密接な連携をたもちつつ、けれども同時に、やはり問題設定や政治感覚などでずれるところもあったりするようで、そのあたり、日本でクィア・スタディーズやアクティビズムにかかわる人間とは、相互に学ぶところも議論できる点も多々あるように感じております。というか、少なくとも、今後日本国内をベースにしてクィア・スタディーズをやっていこうとする学生や研究者にとっては、このあたりの東アジア研究圏というのは絶対に無視できないものになっていくはずだと、わたくし個人的に勝手に確信をしております。根拠は特にございません。



どうぞ皆様ふるって御参加下さいませ。



公開シンポジウム 「東アジアにおけるクィア・スタディーズの可能性」


企画趣旨:

社会における性や身体の在り方や規範を問う学問の総体としてのクィア・スタディーズは90年代初頭から成立し始め、現在に至まで発展を遂げて来た。欧米社会の文脈から構築された理論や思想がクィア・スタディーズの基盤を成していたと言える一方で、現在クィア・スタディーズは世界の様々な国でも実践されている。日本においても90年代から積極的にクィア・スタディーズの文献が日本語に翻訳され、さらには日本の文化現象へ応用されて来た。欧米から発信された理論であっても、異文化の文脈の中で読み直されることを通してクィア・スタディーズ自体がよりグローバルな学問へと変容して来たのである。したがって日本におけるクィア・スタディーズの可能性を模索することは同時に、クィア・スタディーズとグローバリゼーションの関連性を考えることでもあると言えるだろう。


しかし現在に至るまでクィア・スタディーズとグローバリゼーションの関係を日本の文脈において考える際に、「日本/欧米」という二項軸に私たちは頼りすぎて来たのではないだろうか。クィア・スタディーズの成り立ちやその歴史を鑑みれば、そういった二項軸に注目が寄せられることはある意味において当然かもしれない。しかし同時に近隣の東アジア諸国においてクィア・スタディーズの実践がどのように行なわれてきたのかを参考にすることもまた、日本におけるクィア・スタディーズの可能性について考えていく上で重要なことではないだろうか。


本シンポジウムでは、日本近隣の東アジア地域におけるクィア・スタディーズについて研究を進めて来たシンポジストとの公開討論を通して、クィア・スタディーズの可能性を考える際に日本と近隣のアジア諸国との間にどのような共通点又は差異があるのかについて考え、それぞれの国でクィア・スタディーズをさらに進展させるためのヒントを探ることを目的とする。




日時:  2月22日(月曜日)15時−19時

場所: 東大駒場キャンパス18号館4Fコラボレーションルーム1

     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html

題目: 「東アジアにおけるクィア・スタディーズの可能性」

使用言語: 英語(通訳あり)/日本語


シンポジスト・プロフィール:

朱偉誠 (Wei Cheng Chu)(国立台湾大学外国語学系 准教授)。レズビアン・ゲイ スタディーズ、クィア理論、ポストコロニアル理論、英文学を専門とし台湾におけるクィア文化に関する論文など他多数執筆。

蠟芝珊(Denise Tse Shang Tang)(世新大学性別研究所 准教授)。クィア理論やメディア研究を専門とし、香港におけるレズビアン空間などについての論文など他多数執筆。



主催: 日本学術振興会科学研究費「日本におけるクィア・スタディーズの可能性」 

連絡先:中京大学国際教養学部 風間孝(tkazamaあっとlets.chukyo-u.ac.jp) <「あっと」の部分を@に変えて下さい

(参加を希望される方は、上記メールアドレスにご連絡いただけるをありがたいです)





ちなみに、朱偉誠の寄稿論文も乗っている台湾クィア文学評論集がこちら。