腐印注意

腐印の 映画 アニメ BL 雑記。おもにネタバレありです。

「2016秋のアニメ」

も、折り返しあたりまで来ています。
初回で切ってしまったものもけっこうありますが「まだ、判断がつかない……」と保留にしてあるものも……「もしかしたら、おもしろくなるかも……」とつい、残してしまうんですが、そうするともう、倍速で見ていても追いつかないんだよなぁ。。。なんか、なんのために見ているのかわからなくなってくるときもあります(笑)
一度見ればいいや、とそのたびに消去してしまうものも増やしてはいるんですが、もう、HDが限界_| ̄|○。
今期、ドラマもいくつか見ていて、どんどん消化しないとすぐに残量が減ってしまう。。。本当はある程度話数が進んでからまとめ見したいんですが、なんかもう、自転車操業になってきて。。。残しておいた「バッテリー」もガツンと消去。いや、最後の15分だけ録画してなくて、消すに消せなかったんだが、先ごろ無事に最後まで見ることができて……けっこうポカンとさせられるオチだったので、まあ、迷いもなく。本音をいうと初回から「……。」というところもあったんだが、「いや、もちなおす、か、も?」と淡い期待を抱きつづけて、途中からは逆に意地になっていただけでした(笑) 木村良平が好きなので、主バッテリーは無理でもこっちのバッテリーは好きになれるかも、と思ったが、ダメだった。正直なんで揉めているのかもよくわからなかった。「ヒメさん」と呼ぶのもサムすぎた。ひと昔前のやおいみたい。。。
「NO.6」もダメだったんだから、あさのあつこは合わないと気づいてもよさそうなものだったけど、まあ、ひとつ見ただけで判断するのもなぁ、って、「バッテリー」は映画のほうは見てるんですよね。もはや林郁都のことしか覚えていません。同じ林郁都なら「玉川区役所オブ・ザ・デッド」のほうが面白かったです。「荒川アンダーザブリッジ」はイマイチでした。アニメのほうがよかったな……。
と話がそれました。
えーと、アニメ。
今期は、予想通り「亜人」が一番わくわくします。予想を裏切って「ユーリ!」も意外と面白かった……画が、けっこうきれいで、フィギュアっぽさ、出てるなぁ、と興味を惹かれたんですが、うーん、いかにもプルシェンコと羽生 結弦がモデルっぽいのはご愛敬としても、ギャグのノリがちょっと……うーん、どうなんだろうなぁ……もうちょっと真面目に作ってくれてもよかったかなぁ……と思いつつ、でも楽しんではいます。とくに7話がね、よかったね。腐女な私のわりに、BLっぼい展開はどうでもいい、むしろ、スポ根なところに魅かれてます。トベ! マワレ! カテ! という感じに拳を握り締めて応援したくなるくらい、スケートのシーンがよくできているんだよな……。なので、もうすこし技術とか、練習のところに重きを置いてくれてもいいのよ、と思ったりしました。ちゃんと作ったら、山岸涼子の「テレプシコーラ」みたいな楽しさがあるかも……と期待したいが、もうすぐ終わるよね(笑) 残念(笑)

画が美しい、という点では「ブブキ・ブランキ」とかもほんときれいですが、話も、1クール目よりはわかりやすくなっているんですが、しかしな……折り返しまで来て、これ以上にはなりようもないんだろうな、と見たものはHDからは削除。ここまできたので最後まで追いかけるつもりではいますけど、二回見る必要はないだろうなぁと。。。難しい話でもないですしね。あとで「……こんな話だったっけ?」ってこともあるので、最後で大逆転とかあると「シマッタ! とっておけばよかった!」ってこともあるんですけど。。。
同じような理由で「終末のイゼッタ」も迷っていて、「ドリフターズ」はもう、けっこう期待していたんですけど、うーん……とうとう前回、裏番組とはかりにかけて予約削除。アワーズだし黒田だしとちょっと思い悩みましたが、やっぱ「TRIGUN」とはちがうよな、というか、これくらいの美しさで「TRIGUN」を作りなおして欲しい……けど、あのアニメはオリジナルの展開こみで好きでもあるしな……とか、結局、見ている間「TRIGUN」のことばっかり考えてしまうので、「ドリフターズ」にハマっていない自分を再発見するばかりです。
いや、ほんとは全部残しておきたいんですよ? 「ノラガミ」みたいに2クール目で俄然楽しくなって「どうして1を残しておかなかったんだー!」と歯噛みすることもあるので、保険をかけてしばらくは残しておきたいんだが、そうもいってられないのです。ぼやぼやしていると、すぐに冬のクールも始まってしまう……。たまに本気で「アニメの本数、半分にヘラしてくれないかな……」と思ったりします。
結局、10本に1本くらいあるおもしろい作品を見つけるために、こつこつと努力をつづけているんですよね。。。

あーあと、なぜか「3年D組ガラスの仮面」にじわっとハマりました。アレ系は、重ねられるとおもしろくなってくる、というのありますね。
「オルフェンズ」はまだまだ様子見、なんですが、タカキの顛末はさすがに悲しかった……。こどもが死ぬのをみるのはイヤなものです。会ったこともない人たちの思惑に利用されて、なんで戦っているのかわからない、と思いながら殺したり殺されたりしてるってなぁ……。なので、タカキが鉄華団を抜けたのにはほっとした、というか、希望の光がみえた。地道に妹とのしあわせな生活を築いてほしい。

そして、Gのくくりですとまた「SEED」の放送がはじまって、いや、「DESTINY」が意外に面白くて「SEEDも録画しておけばよかった!」と悔しい思いをしていたので待ち望んでいた再放送なんですが、が、いま見ると、絵面はけっこうキビしいところもありました。うん、昔はそうだった、三回目くらいからごそっと作画崩れたりしたよね……となんか微笑ましい気持ちに。最近のアニメはこういうことあまりないもんな。。。
実をいうと一度見ているハズなんだが、ほとんど忘れているみたい……まあ、新しい気持ちで見返します。
文豪ストレイドッグス」は、過去の話はちょっとおもしろかったんだが……なんか、ほんとの文豪のほうの知識がいろいろ邪魔をして、イマイチ名前になじめません。夏目漱石とか、いまだと長谷川博己がでてきちゃう……。「結局このひとたちなんで戦ってるのかなぁ…」と正直よくわからない。異能力を持っていたら戦わなくちゃいけないってわけでもないだろうにねぇ。。。

とりあえず、こんなところでしょうか。
Occultic;Nine」や「3月のライオン」は録画しているだけで全然見れてないのでした。ああ、三倍速にしても声が聞けるとありがたいんだけどなぁ……。