萌え四コマを楽しむために一番大事なのは想像力

 
私が好きで好きで仕方がない漫画作品の一つに、小箱とたん先生が「COMIC BLADE」で連載をされている「スケッチブック」があります。
高校の美術部員たちの日常を緩やかに優しい視点から描いた四コマ漫画で、読んでいると大変優しい気持ちになれるのです。
 


 
そんな「スケッチブック」に最近新しいキャラクターが登場しました。このキャラクターというのが、今までとはちょっと違った視点から描かれていて、ファンとしても非常に新鮮な気持ちで読むことができます。
というのが、「スケッチブック」に新しく登場をした「高嶺」「渓」という二人のキャラクター。この娘たちが、美術部とは接点を持たない「外」のキャラクターとして描かれているのです。
 
今回のエントリでは、この「スケッチブック」という作品の新たな登場人物である高嶺と渓という二人のキャラクターについて考えつつ、「萌え四コマ」という漫画ジャンルにおける自分なりの楽しみ方について書いてみたいと思います。
 

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