部分日食

欠け始め、食の最大までは順調でしたが、 その後は雲がどんどん押し寄せて 最後までの経過を見ることができませんでした。

上野科学博物館 天体観望会(2019−01)

本日、東京の空は澄み渡りそうです。夜半過ぎ、オリオンは西に傾く…

New Horizons by Brian May

クイーンのギタリスト、 兼天文学者でもあるブライアン・メイが 太陽から遠く離れたところにある アルティマ・スーリーというエッジワース・カイパーベルト天体と遭遇、 それに合わせてフライバイの実施に併せて ♪New Horizonsという曲を捧げる(ソロ・ソン…

天体の音楽(2019)

ニューイヤーコンサートで 2016年以来の「天体の音楽」がプログラムされています。 2019年はティレーマン(初)です。 2000年以降は5回目の登場となります。 2004:リッカルド・ムーティ 2009:ダニエル・バレンボイム 2013:フランツ・ウェルザー=メスト 20…

金星、水星と木星

今日は2018年最後の観望会でした(次回は2019年1月4日)。 途中雲に覆われて、 参加していただいたお客様の表情がはっきりと見えるほどの明るさに 都会の夜空の明るさを まじまじと突きつけられた気がします。 火星がまだ明るい。 明け方の空には日の出の後…

Vangelis の 『ノクターン』

メーカーインフォメーションで、 ヴァンゲリスがピアノソロのアルバムをリリース。 しかもタイトルは『NOCTURNE』 曲目は、新曲を含むこれまで未発表だった楽曲のピアノソロ。 01. Nocturnal Promenade 02. To the Unknown Man 03. Mythodea – Movement 9 04…

カール・セーガンのコスモス:ブルーレイディスク

DVDが発売されてからずい分経ちましたが、 昨年やっとBD(ブルーレイ)で発売されました。 ただ、DVDと違って字幕なしです。 英語の字幕も付けられないので 英語の勉強には良いかも。 あとは日本語字幕をしっかり頭に叩き込んで、 脳内で横内正氏の声を響か…

梅雨入り前に

惑星たち

透明度の良い西の空。 東の空を振り返ると木星。 日付が変わって土星と火星。 北東の空にはカシオペアも昇りはじめていました。

火星接近中

4月も終わりを迎え、 明け方の火星も徐々に光度を上げています。 近くには水辺も多くカエルのペキペキという鳴き声。 印旛沼はウシガエルが多く、 最初は波の音かと思っていたら、ウシガエル…

宵の明星

来週は日比谷の講座も有り 「そろそろまとめに入らなくちゃ」と思うものの、 そういう時に限って別のことに気が向いてしまいます。 やれやれ この頃は宵の明星が目につきはじめ 先週も細い月と金星がネオンと共演(?)が目につきました。 先週の金曜日は、…

水星、東方最大離角

実際は昨日が東方最大離角だった水星。 しかし、天候が思わしくなく姿を現してくれませんでした。 翌日でも大して変わらないと思いたいのですが、 水星はとにかく足が速い(韋駄天も伊達じゃない)。 ハラハラしながら夕暮れを待ちましたが、 まだまだ金星よ…

宇宙ライヴ2018

裏方(映像とMITAKAの操作)をやらせてもらって 癒しの音楽を堪能させていただきました。

宵の明星(金星)、水星

今日の西天に輝いた宵の明星と水星。 ぱっと見、角度から推測すると明け方の東天のイメージがありますが、 (右上上がりに並んでいるので) これでも夕方6時半前の情景です。 2018年3月10日18h20m久しぶりに水星の方が金星よりも高いところにいる姿を見まし…

冬の大六角形

今日は6日。 数字にひっかけて「冬の大六角形」。 玄関先に明るい7つの星が大きな図形を描いています。

SPACE

千葉文化会館で宇宙と音楽を絡めたコンサートがありました。 当日券を目当てに聞いてきました。 なかなかわかりやすいトークでした。 音楽も最小編成のストリングスでの演奏。 1月に外合になった金星が ようやく宵の明星として見える頃になりました。 しかも…

上野天体観望会(2018)

2018年に入って初めて観望会が開かれました。 開始直前、 スカイツリーの左側にある教会の真上に満月が昇ってきました。その後、満月やプレアデス、二重星、一等星などなど、 小さなお子様から年配の方々まで。 星の輝きに魅了された観望会となりました。 こ…

夜想曲集☆1

星を眺める時に傍らで静かに音楽が流れている… 昔から憧れていた星見のスタイル。 これは石田五郎先生の著書『天文台日記』の中で たびたび登場する深夜喫茶の影響を受けての 私の星空観望。 あれから40年近く経ちますが、 未だに「私の深夜喫茶」に流す音楽…

星のふるさと2018

来年度(2018)、とある場所で星空と環境問題に関する講座を企画中。 すでに江東区ではこうした問題を取り上げつつ2013年ごろから参加し 子供たちに望遠鏡工作講座をお手伝いさせていただいています。 「なんで星が見えにくいのかなー」とか、 「みんなの住…

火星、月(暈)、アンタレス

明け方の少し前、 ほんの少しだけ快晴になりました。 夏の星座が東の空に昇っています。 夏の大三角も出揃いました。 季節は前に進んで行きます。

ティコ・ブラーエ

ティコ・ブラーエ(1546-1601) 星好きの人なら知っているだろう名前。 次の講座では星の一生の最後の話題を取り上げるので、 特に彼を紹介する必要があるなぁと思っていた矢先。 名古屋大学から『ルネッサンスの自然』が出版され、 そこに彼の【新星】が初…

四兄弟揃う

兄弟とは地球の兄弟星たち。 画面の外ですが、 東から土星、 (ここから)火星(とアンタレス)、木星、月。 (左:2018/02/07_05h42m、右:2018/02/08_05h42m) それにしても最近の寒さと言ったら「痛い」という表現がピッタリ。 林道を走っていると、 ウサ…

木星、火星、土星

明け方の東の空がにぎわっています。 今朝は月齢の月が木星の西にいて 画面には収まってはくれませんが煌々と輝いています。 明日以降入ってくるんじゃないかなぁ(笑) アンタレスを威嚇する火星。 さらに東に土星がグイグイ昇ってきています。

皆既月食

仕事が終わって帰宅した頃に 赤銅色に染まった満月がぽっかりと空中に浮いていました。 皆既食が終わって、 これから徐々にもとの姿に戻ろうとした矢先 全天に雲がたれ込んでしまいました。 22h16m

オメガ星団

氷点下にも関わらず… でも冬は寒いんだから氷点下になってからと言って… 考えてみれば中学時代は氷点下10度の世界で、 友達とふたご座流星群を眺めていた夜だってあったんだから。 仕事から帰って、ちょっと腹ごしらえをしてから 車で約1時間は知らせたとこ…

高度を下げる水星

水星の高度が下がりはじめています。 曇天や寝坊なんかで 1日開いてしまうと、ずいぶんアンタレスとの位置から 太陽に近づいて行く様子が分かります。 また、火星も木星との位置から 動きがよくわかります。

まだまだ明るい水星

昨年末から東雲にいる水星は 日に日に高度を下げて行きますが、 まだまだ明るく輝いています。 しかし、見落とされがちなのが東南にいる火星の動き。 このブログでも追っかけていますが、 火星の動きにも注目したいところ。

明け方の三惑星

気分転換にいつもと違う場所にいってみたら、 すでに何人かのカメラマンがいました。 しかし、誰もカメラの前にはおらず… みなさん、ここから昇ってくる太陽がターゲットのようですね。 このあと、あとからあとから車が入って来て 狭い船着き場にはズラーッ…

東雲(しののめ)の水星、木星、火星

この時間帯は雲がもくもくと。 日が昇ってからはカラッと快晴! 水星は西方最大離角に向けて高度を上げてます。 北風の影響でカラッとした空気の中、 それにしても明るい!

明けの水星、木星、火星

来年始に西方最大離角を迎える水星と 夏に15年ぶりの大接近となる火星(すでにアンタレスより赤い)、 それらを見守るようにして輝く木星。 赤く染まる東の空に出揃っています。 それらを待っている間、 千葉県出身の宇宙飛行士金井さんが搭乗するISSが 頭上…