アニメ版 少女革命ウテナ

中学生 主人公席 恋愛 兄弟 兄弟愛 女同性愛 マスコット

見所:尖った世界観。世界観を壊す事も厭わないぶっ飛んだギャグ。男装同性愛近親相姦年齢差横恋慕崇拝略奪愛浮気嫉妬等の過激な性愛。派手な音楽。
総評:情緒的表現や比喩が多くて一度観ただけでは物語の全容が判らない。意味が分からないので面白いつまらないという評価さえ難しい。黒薔薇編はあれだけ時間をかけておいて結局夢落ちで終わるのなら見飛ばしても問題無いのではないか。けれん味が楽しい。

・いきなりOPが格好良い。
・音楽が豪華。
・黒薔薇編は子供向け特撮作品の様に同じ展開ばかりで飽きる。桐生復活篇も同じ展開と同じバンクカットに時間を割いている。

・影絵は「エンゲージリングだったでしょうか」と語っているが、実際王子はウテナにどういう理由から指輪を渡したのか。
・みんな手足が細くスカートが短い。肋骨が無いかの様に腰が細い。
・男子の制服は白い物と緑の物が有るが、ウテナの着ているような黒い物はない。
・フェンシング部の体操着は実物と違い、前から股を潜って後ろの腰で止める紐が無い。マジックテープか何かで股間の辺りでくっついているのか。
・ギャグ調の顔の絵は古臭い。
・そもそも、西園寺が優しい性格で若葉やアンシーを大切に扱っていたらウテナはアンシーを気に留める事も無かった。何故ウテナは身を呈して迄アンシーを守る羽目に陥っているのか。

・作風が独特で思い切り極端に振り切っている。設定、世界観、建物のデザイン、音楽と歌詞、ギャグ、全てが他には無い。
・予告編はわざとらしい位説明調。
・本作のアニメーションプロデューサーの川崎とも子と声優の川上とも子は名前が似ている。
・デュエルに負けても罰則が無いのなら何度でも挑み放題ではないのか。
・決闘場へ、ウテナは一人階段を歩いていくがアンシーは先に着替えて待っている。アンシーと一緒に行く事はできないのか。
ニコニコ生放送版はOPのウテナが突進する場面の点滅がテレビ放送版より抑えられている。
・生徒会も黒薔薇会もウテナの様な女子中学生一人にやられ続けて情けない。人材の選考基準を見直すべき。デュエリストは単に剣の腕前が優れていれば勝てるものなのだから適当に強い大人を生徒として入学させて勝たせてはどうか。
ウテナの闘い方は、敵に攻撃をかわされて背中を押されて床に膝をついて突進、という流ればかり。
・初期に目立った昭和後期のギャグ漫画っぽい顔は話が進むに連れ少なくなった。

■登場者
・アンシーを筆頭としてみんなよくビンタされる。
・学園内の有名人やウテナと入れ替わったアンシー等、この学園の生徒達は常に発情期の様に誰かに憧れてキャーキャー騒いでいる。
・みんな一人残らず大人びていてとても中学生には見えない。胸は発育しているし、特にドレス姿は大学生の様。この作品は果たして中高大学生の描き分けが可能だろうか。足が長い。
・皆偏執的な愛情を抱いていて、まともに恋愛している人間が一人も居ない。他の人間と比べるとウテナの男装が些細な事に見える。
・この作品の妹はみんな兄を好きな人間ばかり。
七実は中学一年生の癖に高校生の樹里にタメ口を聞いている。
・樹里は何を言っても何をやっても髪型が縦ロールなせいでギャグにしかならない。
ウテナは一応両親を失くしたみなし子の筈なのにそれらしくはない。私立校の学費は誰が工面しているのか。
ウテナは説明的な独り言が多い。
ウテナはいつもフェンシング部を見学したりバスケットボール部、バレーボール部の助っ人として働いているが部活動には加入しないのか。運動の時も髪を束ねる事は無い。
・アンシーは寝る時だけ髪がわかめの様に伸びる。あれだけの量の髪を小さく畳んでいるから髪に癖が付いて波打っているのか。
・黒薔薇の人達は誰かから剣を抜いているが、アンシーの兄の婚約者は誰から剣を抜いたのか。

・アンシーの、波打った髪、おっとり系でいつもにこにこしていて何を考えているのか分からなく何でも受け入れる性格、毒が有って話の鍵を握っている点は『エクセル・サーガ』のハイアットと似ている。
・アンシーの声優が渕崎ゆり子で丸眼鏡をかけて髪が紫色で赤い服を着ている、という点は『サクラ大戦』の李紅蘭に似ている。
ウテナの声優が川上とも子で一人称が「僕」で男っぽい女という点は『バトルアスリーテス大運動会』のクリス・クリストファに似ている。
・チュチュの薄紫色で耳が丸く大きい猿という点は『チンプイ』のチンプイに似ている。
・西園寺の気取った性格は『機動戦士ガンダム』のガルマと似ている。


平成25年8月6日 火曜日
1
王子様に憧れる男装女学生ウテナは西園寺に虐げられている姫宮アンシーを助ける
・新学期という事はウテナの着ている制服は夏服らしい。上半身が暑く下半身が寒い服装。
・若葉は「今日からあたし達と同じクラス」と言っているが、新学期にクラス替えが行われるらしい。
・姫宮と西園寺は身長差が頭2つ分は有る。
・結構展開が早い。
ウテナは「冷たいっ」と言うセリフだけ声が女の子らしくて可愛い。
・「よく解らないけどともかく奴に勝てばいいんだな」と言うあたり思考が体育会系。
・防具も無しに剣道で挑んだり、ルールも無しに竹刀で剣に立ち向かったり、竹刀と剣との剣戟で金属音がしたり、闘い方が剣道ではなかったり、剣道部の主将が短い竹刀にあっさりやられていたり、突っ込み所が多い。
・生徒会長のセリフは臭い。
ウテナは結局勝ったが、何を目的とした決闘だったのか。
2
ウテナは姫宮アンシーと友達のチュチュと同室に成り復讐を挑む西園寺に負けるつもりで勝つ
ウテナは中等部であると明かされたが生徒会の面々は高等部なのか。
・若葉が読んでいた『Magnolia Waltz』はキャラクターデザインのさいとうちほの漫画。
・生徒達は寮住まいらしいが、ウテナは新しい寮に来た時の荷物が鞄3つ程度しかない。
・寮は学期単位で入れ替わるものらしい。
・決闘で勝った相手と住む姫宮アンシーは今迄は西園寺と共に住んでいたのか。
ウテナは余裕が無い状況とは言え小動物に茶を飲ませている。
・交換日記をしていたという西園寺は可愛い。
・闘いの場面の点滅が眩しい。
ウテナは平気で真剣勝負をしている。真剣での闘いだが、今迄に決闘で死者は出たのか。
・特に理屈無く不思議な力で勝つというイヤボーンに近い展開。
3
舞踏会で姫宮アンシーは生徒会長の妹に罠に嵌められる
・姫宮アンシーは下級生に助けられている。
・「ツー」
・「ウテナ様が女装」
・シャンペンの様なものが出て来るが未成年の集まりではないのか。
・水で溶けるドレスという、アダルトビデオに使う様な小道具を中学一年生がどう工面したのか。
4
七実が好きなかおるみきが好きなアンシーはピアノを弾く
ウテナは主人公席。
・追試を受ける事に成ったウテナるんるんしていないのにアンシーはるんるんしている。
・「じょうぎではかったらどちらも2.8cmでした」
・水素の質量の有効数字の記し方という、特に難しくはないが高校化学で習う問題が中学2年生の数学の問題に出ている。
・アンシーとウテナは下級生に勉強を教わっている。
七実の嫌がらせはしつこい。
・ラジオドラマの様なギャグ回。
・アンシーは下級生が勉強を教えに来てくれているのに一心不乱にパラパラ漫画を描いて笑ったりかき氷を出したり個性を通り越して怖い。
5
双子の妹を生徒会長に寝取られたかおるみきはウテナと決闘し負ける
・作画が落ちた。
・生徒会長は素肌の上に学生服を着ている。
・「どうもどうも」
ウテナは結局闘いに馴染んでいる。
・アンシーを決闘でやり取りする事に疑問を持つとしても、かおるみきは西園寺とは違ってアンシーを大事にするだろうから今回こそわざと負けても良かったのではないか。
・アンシーは魔性の女。苛めっ子達の考えは案外間違っていない。
・かおるみきの「えっ」は笑える。
6
石蕗は七実と別れ生徒会長の家の養子に成る
七実は実家から通っているのか。
・「うげっ」
・身長差が大きいが石蕗は小学四年生くらいなのか。
七実が話していた眼鏡の先生はボタンが左側に有る。
・「はんごうすいはん」という飯盒炊爨の間違い。
・影絵少女達のキャンプネタは話に関係が無い。
・西園寺が久し振りに登場。
・中学一年生が小等部の生徒を子供扱い。
・「5階も10階も無いわ」
・石蕗の、強いお兄様に憧れるという設定はウテナ、献身するという設定はアンシーの様。
ウテナより強いカンガルーはデュエリストに成れるのか。
・今回は特にギャグが強い。
7
樹里は昔の想い人の拘る奇跡を否定する為ウテナに勝負を挑み負ける
・「わたくし最近あなふどのおいしいお店を見付けましたの」とは何と言っているのか。
ウテナが校内放送で呼ばれた時の動画枚数が少し足りなかった。
・アンシーは渡そうと思っていたウテナが居なくなったのでバラを樹里にあげようとしている。
・樹里は口では偉そうにウテナに説教しながら、昔の想い人の思想である奇跡を否定したくて八つ当たり目的でウテナに決闘を申し込んでいる。世界の果ては何故こんな癇癪女を選んだのか。
8
七実のスパイスのせいでウテナとアンシーの人格が入れ替わる
・生徒会長の携帯電話は小さい。
・「た、叩いたわね。ママにも叩かれた事無いのに」という『機動戦士ガンダム』のパロディ。
・「アイシャルリターン」「なんじゃこりゃあ〜」
・アンシーは交換日記にどんな内容を書いていたのか。
七実だけ日焼けして手下は日焼けしていない。
・アンシーは特殊なカレーを料理しているがインド系の人間なのか。
・箸休めの回。
・作画が落ちた。作画監督竹内昭。
9
アンシーが攫われ西園寺が生徒会長の陰謀で退学にされる
・「しっ。始まるわ」
・死んだ当日に葬式が挙げられている。
・何故死者が2人なのに棺が1つ余るのか。
・水に浸かった西園寺はまさしくわかめの様。
・今回は過去の謎と生徒会長の陰謀が描かれただけで話が中途半端に終ってしまった。
10
西園寺が退学させられ七実が生徒会長にデュエリストにされウテナに負ける
・アンシーは猫に人用の牛乳を飲ませている。拾ってきた猫を贈り物にしているが、拾い物や世話のかかる動物を贈るのは相手に失礼だし、猫も可哀想。
・生徒会長は昔の妹のプレゼントについて「あれが一番嬉しいプレゼントだったな」と言った直後にアンシーのプレゼントを最高だと評価している。
七実ヤンデレ
・一応真剣で殺されかけたのにウテナは呑気。
11
七実との対決でデュオスの力のデータを揃えた生徒会長に負けアンシーを奪われる
・焼き蕎麦の作画は手抜き。
・生徒会長はアンシーから渡された猫は今も飼っているのか。
・「6秒12」と驚いているミッキーはストップウォッチで何を計っているのか。
ウテナはいい年して王子様に夢中に成る純朴な乙女だからか生徒会長の甘い言葉に簡単に転びかけている。
ウテナは何故こんなにアンシーを普通の女の子にしたいと入れ上げるのか。これもアンシーの魅力なのか。ウテナの取り乱し様は性風俗店の女の営業トークを真に受けた男客の様。
12
気落ちしたウテナは女子制服を着て生徒会長に勝ちアンシーを取り戻す
・チュチュもウテナを気にも留めていない。
・若葉のウテナへの執心度は異常。我を失っている。
・2話で西園寺は「デュオスの剣と言っても剣自体に特別な力が有る訳では無い」と言っていたが、生徒会長は只の剣でない使い方を知っていた。
・1話でアンシーは主人の対戦者であるウテナに対して「頑張って下さいね」と言っていたのに今回は冷めている。
・闘いの場面の点滅が眩しい。
・アンシーを物の様にやり取りする事を否定していたウテナだが、自分の方がアンシーを大切にできるという我儘でアンシーを取り戻している。主張が一貫していない。
13
黒人男が黒人少年に話しかける
ウテナの寝間着はボタンが右側に有る。
・総集編。原画1人。動画6人。
14
アンシーの兄で理事長代行の鳳暁生の婚約者鳳香苗が黒薔薇として戦いを挑んでくる
・御影に会いに来た人達はセリフが説明的。大学部も有ると判明。
・「どもども」
・アンシーはどういう経緯で薔薇の花嫁に成ったのか。アンシーに両親は居るのか。
・鳳香苗はスカーフで眼鏡を拭かれた程度で大袈裟。変人の下には変人が集まるのか。大見得の割に弱い。
・同監督の『美少女戦士セーラームーン』の様な一つの定形ができた。
15
薫梢はアンシーに嫉妬し黒薔薇として戦いを挑んでくる
七実は家でも戦闘服を着ている。
・生徒会長は登校拒否中でも制服を着ている。
・黒人少年は生徒会の人間を年若いと評価している。
・また兄に対してヤンデレな妹。
YAMAHAに因んだYAMAMA。
・戦闘中の曲の歌詞は曲調に反して童謡っぽい。
・「ちゅうちゅう」
16
アンシーが買ったカウベル七実が牛化する
クリスチャンディオールに因んだセバスチャンディオールと仔牛ちゃんディオール
・中学生がつまらない事でパーティーを開いて集められている。
・作画が悪い。白目が肌色で塗られていた。
・男装しているウテナが牛の首飾りを着けている七実を可哀想な子扱いしている。
・久し振りのギャグ回。
・久し振りに七実の取り巻きが登場。
七実は主人公席。
・アンシーが珍しく怖がっている。アンシーは牛を飼っている。
・牛になってしまうカウベルという怪奇な話。
17
樹里が好いている転入生しおりから剣を抜かれる
・観覧席のアンシーは下からパンツが見えそう。
・しおりは初対面の下級生のウテナに樹里との関係をべらべら喋っている。
ウテナは他人の人間関係に物言いしていて失礼。
・「いや私が勝った」
・今回の敵はウテナともアンシーとも何の関係も無い。
18
石蕗が七実から剣を抜き負ける
・初等部の生徒も寮生活を送っている。
・小学四年生と中学一年生の身長差が大きい。
・若葉が久し振りに登場。
・影絵少女は16歳以上と判明。
・石蕗の倒れた赤い影の向きが倒れる前と倒れた後とで逆に成っていた。

平成25年8月8日
19
西園寺を好きな若葉が好きなたつやは振られる
・若葉は自分の勝手な思いを他人に押し付けている。
・若葉は人の恋路を邪魔している。ウテナウテナでお節介焼き。
・樹里が恋に苦しんでいる事は生徒会員にばれているのか。
ウテナは関係無い理事長に友達の恋をべらべら喋っている。
・男子生徒相手に赤面するチュチュは雌なのか。
・若葉と幼馴染の会話は子供のものとは思えない。
ウテナは結局人を失望させている。
・ただたつやが可哀想なだけの回。
・作画がやや落ちた。
20
若葉は西園寺に振られウテナに負ける
・女子学生寮に男を連れ込んでいる。
・西園寺に頼る家族はいないのか。
・西園寺はすっかり愛玩動物と化している。
・西園寺につられて御影も少しギャグキャラクター化している。
・アンシーを睨む若葉の表情は面白い。
・「この黒薔薇に賭けて誓う」のセリフの場面のウテナは胸の白バラが無くなっていた。
21
生徒会長に惚れたけいこは七実から排撃されウテナに負ける
・作画が落ちた。今回は脚本も展開が間延びしていてあまりうまくない。
・苛めっ子3人組は妙に奴隷気質。
・ポッキーに因んだポッチー。
・生徒会長は学校には通わないのにパーティーには出席している。
・「みょん」
・生徒会役員というだけで権限が大きい。
・けいこは主人公席。
・けいこの七実への恨みからウテナとアンシーは完全にとばっちりを受けて決闘を申し込まれている。直接七実を襲ってはいけないのか。
・けいこは日本刀を抜き身で腰に下げている。
・アンシーの人生経験豊富そうな早口で締め。
22
御影は黒人少年との出会いを思い出し理事長と同じく老化していないと判明する
・御影は横を向いた時眼鏡が顔に貼り付く場面と貼り付かない場面が有る。
ウテナは何故かすっかり学園長室に入り浸っている。
・姉と弟は全く似ていない。
・「姉さんの注射が好きなんだ」
・教授は石油の起源は生物由来であるという説を採用している。
・意味の分からない回。
23
御影はウテナに負け存在も建物も消えアンシーは黒人少年の正体を現す
・御影はウテナより背が低い。
・壁の写真の一覧にスタッフが写ったものらしい写真が有った。
・薔薇の花嫁と契約中のウテナから決闘を申し込んでいるが、ウテナが勝った場合何か得られるのか。
・愛をこじらせた気違いばかり出て来る。
・「釧路記念館…何か違うな。登別記念館…」
・丸毎夢落ちで一章片付いてしまった。何を信じて良いのか分からない。
24
七実は石蕗の日記を盗み見る夢を見る
・石蕗は七実の月経周期も把握していそう。
・また総集編。前回と違い原画は7人も居る。作画は低い。
・チュチュ込みでも中学1年生で約49kgという七実の体重は重過ぎる。
・続けて見ると七実回はどれも作画が低い。
・まさかの夢落ち。またお猿ロボが登場。
25
理事長に救われたウテナはアンシーと理事長室に引っ越し胸からディオスの剣に代わる剣を抜かれる
・理事長は何故か学生服を着ている。振る舞いが色っぽい。生徒会長と同じく無駄に脱ぐ。
・理事長は身内贔屓。
・若葉はアンシーの呼び方が「アンシーさん」「姫宮さん」と一定しない。
・西園寺はアンシーの兄が理事長だと知っていたのか。
・かしらの影絵が復活。影絵少女達は同じ家に住んでいるらしい。
・変身方法が変わった。
ウテナから剣を抜く際アンシーの眼鏡が一瞬消えてすぐにまた戻っている。
・EDが変わった。
・節目の大事な回だからかいつもより作画が綺麗。作画監督は3人。
26
薫幹は西園寺同様ウテナと再決闘し負ける
・「こっちの方が楽なんだぜ」
・薫一家は学生寮ではなく学園近くの一軒家に住んでいる。
・『あしながおじさん
・梢は、兄への当て付けとして兄の嫌がる男と付き合って来たと言っていたが、理事長は幹の嫌いな類の男なのか。
・梢は中学1年生なのに価値観が爛れている。
・上から降って来る男の顔がはっきり描かれた。
・梢は自分のせいで薫幹が負けたという自覚は有るのか。
・作画は前回に比べてはっきりと落ちた。
27
七実は卵を産んだと思い込む
七実回なので作画が低い。
七実は兄が殺そうとしていると思い込んだり卵を生んだと思い込んだり思い込みが激しい。
・自分の布団の中に有った卵を自分が生んだと思い込む女という展開は『白鳥麗子でございます!』と同じ。
・樹里は制服姿のままボウリングをしている。
・アンシーはまたペットにななみという名前を付けている。
・生徒会長はおかしな七実と唯一自然に会話ができている。
・生徒会長達は親と一緒に住んでいないのか。
魔夜峰央作品の口。
七実は猫に続いて卵も捨てている。
・西園寺はキャンプで大量の卵を用意している。
28
フェンシング部部長のるかが復学し枝織を花嫁にして負ける
・作画が落ちた。枝織が誰なのか判らない程顔が違う。みんな顎が尖っているがるかは顔がホームベースの様。
・るかは樹里と相打ちの割に期待外れなんて言っている。
・フェンシング部の薫幹より見学者のウテナの方がフェンシングに対する分析が鋭い。
・るかの存在を同じフェンシング部の薫幹は知らなかったのに七実は知っている。
・るかは何故休んでいる間に剣が毎日磨かれていたと知っているのか。後に成って嘘だと判るが、枝織もこの点を疑問には思わなかったのか。
・この学園の女子生徒は色々な生徒にきゃーきゃー騒ぎ過ぎ。
・「あなた、最低ですね」
・フェンシング部部長すら王子と合体したウテナにあっさりやられていてつまらない。
29
るかは枝織を振り樹里と共にウテナに負け病死する
・枝織は恋人に成って間も無い相手に対して入れ込みが激しい。
・やつれた枝織の顔は格好良い。
・床の模様は引きと接写とで異なる。
・今回は前回と違いるかが右利きに成っている。
・いつも強気なのにロケットに弱味を見せる樹里は可愛い。
・るかは樹里の花嫁役だが服は制服のまま。
・樹里がロケットを散らされた後に花を捨てたのは、ロケットを散らされた事で枝織への自分の恋心の強さを再認識し、るかの言いなりに成る事でその枝織を枝織の事を大して好きでもないるかと付き合わせるという計画が嫌に成ったからか。
・るかの目的がよく分からない。世界の果ての為に働くと偽って好きな女である樹里を救おうとしていたのだろうか。その場合都合良く枝織がるかに惚れてくれないと命を賭けた計画が実行に移せない。るかは樹里の想い人が枝織であるとどうやっていつ知ったのか。
・枝織はあれだけ執心したるかに振られて男に懲りたからか男っぽい女である樹里に乗り換えている。結局辛い時に優しくしてくれた相手にほいほい靡いている。樹里もこんな尻軽女に拘ってどうするのか。
・脚本の都合でるかという人間が突然現れ突然病死している。
・副題の『空より淡き瑠璃色の』は土谷瑠果と有栖川樹璃の名前に因んでいるらしいが、本編内で名前の漢字表記が登場しないのでEDのスタッフロールを見ないと分からない。
30
ウテナがキスした好きな理事長はかなえの母と浮気する
ウテナとアンシーは同じ部屋に住んでいるのに教室でおはようと挨拶している。
ウテナは長髪を縛らずにバスケットボールをしている。
・「ばっははーい…」
・「ちょっといけない人みたい」
・かなえとアンシーは距離が僅かに近く成っている。
・「僕が好きなのは王子様だぞ」
31
七実は生徒会長に血縁が無いと気付き理事長がアンシーを抱いている場面を目撃する
・久し振りに荒筋紹介がされる。
七実回なので作画が落ちた。止め絵が多い。
アイキャッチの音楽が変わった。
・理事長はまた女の足を弄っている。
・「僕の本当の夢は理事長館をハーレムにする事なんです」
・またお猿ロボが登場。
七実と生徒会長に血の繋がりが無いという説明に丸々一話割いている。
32
七実は生徒会長に見捨てられ子分に裏切られ実の兄弟と判明しウテナに負ける
・今回も作画が落ちた。太腿が色っぽい。
・「い、いいの?」と薫幹が欲を剥き出しにして来た。
七実のズボンにはポケットが有る。
七実と頬を叩かれたアンシーは距離が有る。
七実は生徒会長から剣を抜かれたが石蕗から抜かれた時の様に2本抜かれては居ない。
33
ウテナはアンシーの差し金で理事長に抱かれる
・三度目の総集編。原画は三人。
・理事長はわざわざ赤い服から白い服に着替えてから加速している。
・黄色い街頭の点滅は癲癇を起こしそう。
・浴衣のウテナは色っぽい。
・「よくわからんけど」
ウテナは理事長に対して敬語を全く使っていない。
ウテナは完全に理事長の物にされている。
・EDが変わった。
34
演劇部を見学しウテナはアンシーの為に王子様に成ると決意した過去を思い出す
・影絵女が3人出て来た。
・アンシー、ウテナ、理事長は身長差が大きい。アンシーが150cmでウテナが155cmで理事長が190cm位なのか。
・村人が王子を求めたという物語は何を意味しているのか。何かの比喩なのだろうがはっきりとは描かれない。
・幼いウテナは瞳に被った髪の毛が透けていて、瞳の上の反射した部分では透けていない。

平成25年8月9日
35
生徒会長は理事長とのウテナの取り合いに負ける
・理事長が現れた途端生徒会長は単なる背景と化していて笑える。
・竹刀と竹刀がぶつかる音は力の入っていない打ち合いに聞こえる。
・背景のサボテンが上下にぶれていた。
・耳飾りはウテナが王子様からお姫様にされかけた事を意味するのだろうが、そもそも男から指輪を貰う時点で王子様らしくはない。
・『冬のころ芽ばえた愛』という副題は桐生冬芽の名前に因んでいるのだが、桐生冬芽の字は劇中に出て来ていないのでEDをじっくり見ていないと分からない。ウテナが王子と出会った季節は冬なのか。
36
生徒会長はウテナに告白し三度負けウテナはアンシーが理事長の前で全裸に成っている場面を目撃
・作画がやや悪い。
・生徒会長と西園寺の長い髪の毛はバイクに乗ると車輪に巻き込まれそう。
・全裸で髪の乱れたアンシーは10歳程老けて見える。
37
アンシーは自殺未遂を犯し指輪を嵌め直したウテナは世界の果てに会いに行く
ウテナの寝間着のボタンは右側に有る。
・「ひゅーひゅー」
・西園寺と生徒会長は背中合わせにすると長髪が絡まり合いそう。
・前話の決闘の結果アンシーは生徒会から狙われなくなったので、ウテナはアンシーと一緒に居る必要は無くなった。
ウテナは樹里の枝織に対する想いに気付いている。
・自殺 アンシー 飛び降り 未遂。ウテナに止められる。
・アンシーが自殺というはっきりとした意思表示を初めて見せた。何故自殺しようとしたのか全然分からない。
38
世界の果て事理事長と戦いアンシーに刺される
・キャラクターデザインが変わった。
・生徒会が初めて5人制揃いした。
・理事長が突っ込む際の点滅は眩しい。
39
アンシーは理事長の元を離れ棺を開けて居なく成ったウテナの元へ向かう
・OP無し。EDが変わった。
・樹里は唐突に今迄存在が語られた事の無い姉の話をし始めた。
・剣が刺されたアンシーは蓑虫の様。
・この学園は生徒が頻繁に退学転校復学している。
七実が若葉と同じ電気ポットを使っている事には何か意味が込められているのか。
・EDが変わった。
・疑問が全然解消しない儘意味不明に終わってしまって不満足。