得意ネタ

噺家も年数を経ると得意ネタというのが必ず出てきます、これが多いほどええわけですが(歌手のヒット曲と同じです)何回もやっていくうちに
これで完璧かという疑問が出てきます、そんな時はもう一度原稿に起こしなおして改めてやってみると、又見えない何かが見えてきます、完成された落語の道は遠いでんな。