やっと休み

昨日、たまたま仕事先であった非番中の同僚からうちの職場のリストラ関係で嫌な話を具体的に聞いてしまった。

やっぱり、営業所の統廃合が行われる模様だ(当然減員とそれにともなう首切りが)。
しかもこの情報は組合関係(&管理者)にしか回ってきていない。私達には”その時”が来る直前まで真実は知らされない模様だ。

聞いた話では11月25日頃にその事を社員に公表して、何と来年の2月頃までにはとりあえず各人の希望を聞くと言う予定になっているらしい(これにしたって年末年始の忙しい時を挟んでされる訳だから時間がなく、急を要する、と見せてもらった(本来は極秘)文章に書かれてあった)。ちなみにうちの職場よりも規模の小さい事務所ではもうその意向調査が行われたとの情報もあった。

その希望とは4つの進路の中からどの部門に行きたいかを申告するものらしいが更にその後で出向するかしないかも聞くらしい。これからは基本的には(関連子会社への)全国転勤・出向があるのが前提になるらしい
(うちの会社のトップの発言として転勤出向が私達一般職員はないから部内犯罪や業務&交通事故が起こりやすくなるとまで言い切ってしまっている。部内犯罪は別として(これに関しては逆に発覚しづらくなるのではないか?と個人的には思う)、業務&交通事故は増えるのではないかと危惧する。職場に(その職場独自の要因も知っている)業務熟練者がいなくなるので)。

私の方は仕事中に個人的な事でヘマをしてそれを総務に報告したら、それが局全体で問題になっているし(その迷惑を掛けてしまったお客様とは話がついてお客様の方ももういいよ、と言って下さっているのだが事にした以上、何としても直接謝罪しに行け!(そうしないと処分前提に総務は仕事をしているのだがその処分を俺に対して出せない)と強硬に言うので。そのお客様は地元にいらっしゃらなくて直接会えないのでまた連絡をとらないといけないがその連絡も直接出来ない。別荘住まいの方なので電話帳に電話番号が載っていなくて直接連絡も出来ないし、その別荘の管理センターに問い合わせたら当然個人情報の関係なので直接教える訳には行かないとの事なので直接連絡も取れない、取次ぎは出来るみたいだが)この1週間は疫病神に取り付かれたかの様についていなかった。仕事量も下手な年末の仕事よりも多かったし。


何で今日は天たまも聞かず、昼近くまで寝続けていた。
今の職場にきて胃が痛くなる程きりきりしたのは初めてだ。

コピーワンスとは・・・・・

ITMediaでライターの小寺信良さんが分かりやすく書いている(「「コピーワンス」大そもそも論」より)。
これは昔から個人的に思うのだが決して著作権者の権利を守る物ではない、(断じて、と言い切ってしまうが)放送局(特にNHK+在京キー局)と電通を初めとした広告代理店の利益を強く守る物だ。

しかも日本のBSデジタル放送CS110度デジタル放送、地上波デジタル放送に掛かっているCPRMコピーワンスは1企業が握っている事に驚いた(これは総務省、放送業界&広告代理店から偉い人がいっぱい天下っている可能性があるなあ〜と言うのは想像に難くない)。しかもコラムを見ていただければ分かるがチューナーの製造メーカーに対して懲罰的に振舞えるとある。JASRACと違って公共団体でもないらしいのに。

確かB-CASカードを使うのには住所氏名等の個人情報をその会社に送らないといけないと言うのは聞いた事があるがこれでは映像のヘビーユーザー程、移行はしたくないな〜と思うのは本音である。
映像が綺麗でも編集も殆ど出来ないしムーブが失敗すれば元もろ共消えてしまうしムーブが成功したら成功したでSDサイズにダウンコンバートされているの(+レターボックスがつくはず)でハイビジョン画質では見られない。不便すぎる。

ちなみに何故[パソコン]とくくりを入れたかというともうその問題があと数ヶ月で表面化しようとしているから。2006年には各メーカとも、本格的に地デジを扱えるパソコンが出てくるのだがおそらく、地上波アナログを扱っていた時の様に自由に映像を扱えるようになるのはあと1、2年は掛かるであろう。少なくともこいつ

パナソニック 400GB DVDレコーダーDIGA  DMR-E500H-S

パナソニック 400GB DVDレコーダーDIGA DMR-E500H-S

みたいに録画した番組を携帯等で持ち出せるようになるのは今の時点では難しいだろう。

全然関係ない話に飛ぶが

ネットを回っていて気になった事があったので。
憲法9条は改正しても構わないが但し!「徴兵はしない」と言う文言が入らなければ改正には賛成しかねる。今のまま改正すれば、なし崩し的に法律レベルで徴兵制を導入する事が可能になるから。戦時以外での強制徴兵は世の中にとってあまりいい物ではない。

ハイブリッドディーゼル気動車

JR東日本このニュース

何か昔都営バスにいた(B代以降は2005年夏現在でもいるが)日野のHIMRと同じようなシステムで取り立てて珍しいシステムではないな、数年したら車両保守の現場から嫌われるに4万クルザードw。
→追伸:同じではありませんでした。JR東日本のハイブリッド気動車の方は全てモーター駆動ですが(発進時はバッテリーの電力を使い、加速時はエンジンが発電機を回して発電される電力も使う)日野HIMRの方は発進加速時にモーターアシストが入りますがエンジンがメインというものです。どちらも減速時にモーターを発電機として回生ブレーキを使い、それで出来た電力をバッテリーに蓄積させると言う物です。

感じとしてはアメリカで長大貨物列車等を牽引している巨大ディーゼル機関車(電気式)見たいな物かな。ディーゼルエンジンで発電機を回して電力を発生させ、出来た電力でモーターを回す仕組みになっているがここまでは今までと同じだ。違うのはここからで余った電力等は今までは発電ブレーキとしてニクロム線の塊である抵抗器から熱に変えて捨てていたが今回のハイブリッド気動車では回生ブレーキになり、出来た電力はバッテリーに蓄えられて次に発車加速する時の補助エネルギーになる。

しかし、発表された報道資料では徹底的に標準化も追求されているなあ。こんなのが久留里線に入ってきたら地元の人は喜ぶだろうけど動労千葉なんかは警戒するだろうな。エンジン&ハイブリッドシステムの制御装置がメンテナンスレス化&ブラックボックス化しているので。


イムリーにこんなニュースがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!! 

都営バス、尿素SCRシステムエンジン搭載車導入

蛙ことエルガばっかりで話題性がいまいち薄かった都営バスのN代についに登場。
排ガス規制区分[ADG]として、日産ディーゼル車指定配置の(N)北(F)練馬(L)江東に投入される。ニュースリリースこちらから。

写真を見たのだがいすゞエルガType-Aに西工車体を架装したような感じで結構カッコいい。
ちなみにニュースリリースの中で気になった文言があったのだが
→”なお、平成19年8月までは前規制(新短期規制)適合車の導入も可能ですが、交通局では今後導入する車両はすべて新長期規制適合車とします。”

と言う事は排ガス規制[PJ、PK、PB、PA](平成17年度)PJであるエルガ&ブルーリボンIIは少なくても平成19年以降は導入できないのか〜。これからが見物。

ネット巡りをしていたら

あそことは別のはらっぱ。さん→愚仮面随想さんの気になるコラム「オタク地方格差社会」。

結構スパスパ切ってしまっているような文章の内容であるが地方、いや東京から30km圏内に住んでいる人以外のオタクが鬱屈感が溜まるのは正直事実である。ただですらうちの職場はパチンコと競馬と飲み会の話しかしない人が多いのでw。