四月は君の嘘
アニメ第１１話を見る。
「決して、自分捜しをする場所ではない」
この世代は、することすべてが自分捜しじゃないのか？
「瀬戸紘子。日本屈指のピアニストよ」
公生ママと同期なのか……
「ピアノがうたってたじゃん。君が好きですって」
そんなん、わかるのか？
「ピアノは奏者のすべてを引きずり出すわよ」
うわっ、恐いセリフだ……。
「今のありったけの僕だ」
このセリフはまだいいとして――
「僕らはまだ、旅の途上にいる」
いやいや、人前では言えないぞ、さすがにこれは(笑)
すごい、公生の家って、二階の一部屋にピアノが二台も置いてあるんだ。ヘーベルハウスか？
「クライスラー。愛の悲しみ」
この曲を選んだ理由とは……？
「傍若無人。唯我独尊。でも好きな人に見せる笑顔は天使のよう」
ホタルか……。すごくきれいな場所なんだな、練馬は。
挿入歌が流れる。
「何を支えにしたの？」
「君が居たんだ」
これは告白じゃないか……
「ボクがいつもそばにいて、助けてあげられるとは、限らないんだよ。チャーリーブラウン」
挿入歌は『My Truth 〜ロンド・カプリチオーソ』。歌うのはENA。
