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2008-12-31

フジ石本沙織アナのものまねが名人芸

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2008 年もオーラス、これで最後の更新にいたしましょう。

30 日放送のフジ系「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」は、今田耕司東野幸治、そして高島彩中野美奈子両アナという円熟の鉄壁カルテットによる司会者布陣があらゆるものをフォローしまくっていて、逆にその巧みなまわしっぷりだけが唯一見どころだったとも言えます。

ただ個人的には、フジテレビ在籍の女性局アナさんたちのものまね芸が、ここ最近ほとんどプロ級のハイレベルの完成度を見せつけてるのを率直に賞賛したいところです。

特に石本沙織アナのものまねが、今さら声高に申し上げるのもアレなんですが、もう圧倒的に凄い。

今回のものまね紅白では SPEED の島袋寛子大黒摩季を披露してまして、歌声に若干の地声が混ざってしまっており超ド級の完コピと手放しで賞賛するほどではありませんでしたが、ほぼ本職のものまね芸人と遜色のない的確な歌マネでした。

これまでも石本アナは、宇多田ヒカル矢井田瞳絢香、MISIA 、BoA、一青窈、椎名林檎など、いわゆる実力派の女性歌手ばかりをレパートリーにしており、それだけでもいわゆる「ハードル高い」ってやつなんですけれど、かなりハードな練習をしてるのか、どれもこれもかなりのレベルに達していて素直に唸ってしまいます。

声質コントロールの妙技、歌唱力の安定度、歌心、芸人魂など総合力が、他の局アナに比べても図抜けております。

「ものまね紅白」には 2005 年秋からレギュラーで出演してるんですね。ベテランだ。

石本沙織-wikipedia

高島&中野コンビから平井理央、ショーパン、あげくカトパンまで、女性アナの層があんまりブ厚すぎて普段は日の目を浴びることの少ない石本アナが、いちばん活き活きしてるのが、「ものまね番組」。

一アナウンサーにとしては完全に皮肉です。歓迎すべきことではないのかも知れない。とはいえある意味「名人」としては非常に頼もしい活動状況ではあります。


また石本アナに引っ張られるように女子アナ 4 人組で披露していた SPEED のものまねに関しても、本田朋子アナによる今井絵里子が主にルックス面で健闘していたり、松尾翠アナによる新垣仁絵もかなり針をふりきった出来映えで単純に愉しかったです。

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松尾翠アナによる仁絵ちゃん


しいて不満点を挙げるとすれば、上原多香子役をやってしまった高橋真麻アナがワリを食った印象で、特にこれといった見せ場も無かったのはもったいなかった。高橋英樹パパも審査員席にいたわけですし、むしろ真麻こそ激しく仁絵ちゃんをやるべきだった、という気もします。

いっそ飛び道具として『ダブル仁絵ちゃん』という手もありました。

2008-12-30

ボツエントリ供養 2008

寝かせたままのネタがちょろっとだけあります。

一生何も手をつけないまま死蔵させてしまうのはもったいないので、年の瀬の機会ですから、いっそ供養しておきましょう。

続きを読む

mosaimosai 2009/01/01 23:45 ギター(作曲担当)の兄貴が琉球ディスコなんで、少なからず電気の影響は受けてるんじゃないですかね?
ってどうでもいいですね。

tvhumazutvhumazu 2009/01/02 00:52 別にいいかなとか思ってつまらな&浅いこと書いてすみません。石野卓球プロデュースの琉球ディスコの弟がオレンジレンジ。そりゃつながりがありますよね。だからといって決しておもしろい歌詞とはとても思えないんですよね。ときおり「♪おっしゃれバーンチョー」と口ずさんでしまうことはありますが・・・。

2008-12-29

チュートリアル徳井がローションで絶頂

26 日に放送されたテレ東系「鶴瓶カレンダー 2009 授乳だ!逮捕だ!爆発だ!紅白出られないなら・・・やってまえ SP 」で、笑福亭鶴瓶とチュートリアル徳井が 30 人の水着女性と「ローション」まみれでぐっちょぐちょになっていた姿が未だに脳裡にこびりついたままちっとも離れません。

せっかくなのでその記憶を呼び覚ましてみることにします。


「スポーツをしてるキラキラ光る鶴瓶」

をカレンダー用の写真として撮影したい、というチュートリアルからの提案で、身ぐるみ剥がされてパンツ一丁にさせられた鶴瓶は、チュート福田によってまずは頭の上からローションぶっかけられます。

いっぽうロケ現場に待ちかまえていた 30 人の水着女性たちもまた、いっせいにローションを自らの身に塗りたくる。

『ローションカーリング』の開幕です。

ずらりと並んで寝そべったローションまみれの水着女性の上をローションまみれの鶴瓶がうつぶせですべすべぬらぬらと滑っていくのです。

アンタッチャブル山崎はこの様子を評して「ソフトオンデマンドで見たことある」と、地上波テレビ番組にふさわしくない当該企画のポルノぶりを的確に喩えました。

結果、鶴瓶は 3 度目の挑戦でローションカーリングを成功させています。どさくさにまぎれて女性の水着の中に手を突っ込んだりしながら。いい表情してますね。

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いっぽう司会進行役の大橋アナは瞳孔を開いてちょっと怒り顔です(だがそこがいい)。

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続いて行われた『人間玉入れ with ローション』は、自ら好んでパンツ一丁になった徳井との対抗戦です。パンツの中にローションですべすべの「玉」をより多く入れることができたほうが勝ち。

水着女性の手によってパンツの中にローションボールを次々と入れられ、ひたすら敏感に悶える徳井の姿がそこにはありました。下半身のいろんなところ摩擦してたまらん、と。ロケ現場で徳井は局部を露出しているようで、画面には「マル禁」の目隠しが続々と入ります。愉しんでるのは徳井だけです。

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最後にこれもまた徳井の提案で、パーティというか打ち上げというか「とにかくローションで遊んじゃえ」ということになって、水着女性 30 人が鶴瓶にずいずいと近寄って、あとはくんずほぐれつのパラダイスが展開されました。何の目的もなくただひたすらローションまみれでぐっちゃぐちゃ。

そんな歓喜の渦の中に、徳井が喜び勇んで自ら飛び込んでゆきました。

パンツもいつの間にか脱いだのか脱がされたのか、徳井はやがて全裸で股間だけを押さえながら絶頂に達した様子であります。水着女性に囲まれながら迎えた徳井の最期は幸せな死にざまでした。

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鶴瓶は「徳井の悪夢につきあったみたい」と恥じらいました。

これ書いてる私としましては「むしろ徳井になりたい」と恥を忍んで申し上げます。

2008-12-27

板東英二ブームの正体

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さて年の瀬、2008 年もいろいろありましたが、今回は「板東英二ブーム」について振り返っておきます。「てれびのスキマ」さんが今年のテレビバラエティ界を振り返ったエントリの中でさらっと触れられていたのでハートに火がついてしまいました。

(参照:板東英二-wikipedia

これまで板東英二といえば、甲子園、中日ドラゴンズ、実業家、俳優、「マジカル頭脳パワー!!」などの司会、借金まみれなど数々の大味なイメージがありました。

しかしここにきて「ゆで卵」だの「ブログ」だのという小ネタが次々と覚醒。その結果、雪だるま式に新たな「板東英二」像が膨れあがっていったのです。

以下、小分けに。


ものまねとゆで卵

「ボクほんまゆで卵だいすきやねん」と真摯に語ってしまえる無邪気がすてき。

よりによって「ゆで卵」のことが大好きだと公言して憚らない板東英二に「庶民的」などと好感を抱く人も多いかと思います。そもそも板東英二という人が庶民なのがどうか疑問点もありますが、「新幹線の中で 6 個食う」などのガチゆで卵 Love エピソードの微笑ましさ具合と、あと板東自身がなんかゆで卵みたいなシルエットの顔してるのがおもしろいんだと思います。

もとを辿ればナインティナイン岡村隆史によるものまねが奏功してそうですね。

「オールナイトニッポン」の投稿コーナーで岡村は数々のものまねを披露していますが、そのレパートリーのひとつ「板東英二」がわりと以前からハマってました。

そして 2007 年以降、岡村は「めちゃイケ」「ぐるナイ」など数々のテレビ番組で板東英二のものまねを、「ゆで卵好き」のエピソードと共に披露し、それに乗っかっていくかたちで板東本人の新たなキャラクターも世に幅広く知れ渡ったといえそうです。

ものまねに関しては他にも「かみじょうたけし」という芸人がいますよね。こないだ日テレ系のナイナイ特番で、岡村隆史、かみじょうたけし、松村邦洋、そして板東英二本人が相まみえて、板東英二ものまね祭りが行われてました。松村邦洋も決して代表ネタではないにも関わらずうまいです。

D

「本物の板東英二はどれ?」


公式ブログ効果

驚異のタイトルが名付けられた「板東英二のブレイクしたいねんっ!」というブログが立ち上がっています。「ブレイクしたいねん」。はい完全な出オチです、ありがとうございました。この年代このポジションの人にこんなタイトルつけられたら平伏するしかありません。

文章そのものは事務所のスタッフが書いてるようですが、エントリーごとに添えられた板東英二の写真が、いちいち愉快です。

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その目は・・・


元プロ野球選手やで

個人的に今年いちばん感慨深かったのは、板東英二がラジオのプロ野球の実況中継で、ちゃんとまともな野球解説をしていたことです。これまで板東英二の解説って聞いたことなかった身の上には斬新でした。

板東節というか、いつものように軽妙な脱線トークをたまには展開しながらも、選手やコーチ、監督などへのバックネット裏での取材をよりどころにした、とても堅実な話しぶりだったのです。

正直驚きました。

これは日本一になった西武のデーブ大久保が打撃コーチをうまくやっていたのと同等のサプライズですよ。「あ、できるんだ!」って。

偏見って怖いですね。


バラエティタレントとして

そもそも関西ローカル方面ではとっくの昔から多くのレギュラー番組を抱えているようで、その意味でも今さら「板東英二ブーム」とか言い出すのは見当違いだと思うんです。

ただ全国区のバラエティ番組に顔を出す回数は明らかに増えました。

「世界ふしぎ発見」のレギュラーは盤石ですが、たとえばくりぃむしちゅーの「シルシルミシル」では素人のおっさんに混じっちゃミニコント的な VTR に参加したり、「ジャンク SPORTS 」では「昔は王長嶋よりすごかったんやで」ってな自慢話を浜田雅功につっこまれ、「ヘキサゴン」では旧知の島田紳助とよろしくやってる。今年は本当にちょこちょことよく見かけました。

いわゆる「イキッている」人だとは感じるんです。不遜な態度を取ることが多くて、自慢話も堂々と。

ところが生来の愛嬌の良さというか、「ふしぎとにくめない」という表現を使えばいいんでしょうか、特に老害という感もなく、むしろ若手中心のバラエティ番組にも当たり前のように適合している。ましてやいじられ役にさえも寛大なスタンスを崩さない。

老境にさしかかったベテランのみ発揮できる妙味が炸裂しております。


そんなわけで

板東英二の新たな魅力が幅広く伝わった 2008 年でした。

あとはブログ本が発売されてヒットすれば本人の念願らしい「ブレイク」ってことになるんでしょうか。板東英二ならば 100% 出版はするでしょうし、またその宣伝にかこつけてバラエティ番組に出まくる姿は今から容易に想像できます。

板東英二 68 歳、まだまだ元気です。

元気なおじいちゃんです。


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おつかれさまです

2008-12-26

みのもんたが「テレフォンショッキング」に出演した日

みのもんたがが日テレ系「おもいっきりイイ!テレビ」の降板を表明しました。

「午後は○○おもいっきりテレビ」以来、お昼のテレビ生放送を平成期にずーっと続けていたみのもんたですが、ついに時代の節目が訪れたということですね。来年 3 月いっぱいだそうです。

またこの降板によって真っ先に想起されるのが、みのもんたが裏のフジ系「笑っていいとも!」に出演することがようやく可能になった、ということです。こんなことしか思いつかないタモリ脳でごめんなさい。

みのもんたはこれまで「テレフォンショッキング」に 1984 年 7 月 12 日、どうやら一度だけ出演しているようです。おもいっきり昭和の出来事です。

で、その模様がありがたいことに現在 YouTube に「その 1 」「その 2 」とアップされてます。紹介しといてアレですけどなんとか削除されないで欲しい。

削除されちゃったら忍びないんで、このときの様子をせめてテキストで拾っていくことにします。


四半世紀前のタモリ vs みのもんた


タモリが半袖の蝶ネクタイで脂ぎっている。言動も浮ついていて、まったく落ち着きがない。当時のタモリは語尾が「〜んでございますが」とやたら丁寧かつ早口になるのが癖だったようだ。妙に耳に残る。

いっぽうみのもんたはみのもんたで、タモリ言うところの「躁状態」。かなり頭おかしい感じです。肩幅広ッ! な白いブルゾンみたいなジャンパーみたいなの羽織ってる。当時のファッションってこんな肩幅なんですよね。

みの、登場するや否や、ひたすら頭上で「輪ッ」のポーズ。

客席からいきなり銀座の飲み屋のお姉ちゃんみたいのが花束を持ってアルタのステージ上にあがってきたりする。別にハプニングでもなんでもないが、昭和カオスの匂いがする。

前日の「大村崑」からのご紹介。

あの人「オロナミン C 」の CMを 中畑清に取られてヘコんでるらしいぜ

という昭和 59 年の現在進行形うわさ話。


とにかく落ち着きがないみのもんた。

たとえば谷村新司「昴」が歌えるようになったと喜色満面。じゃあ歌ってよとタモリがふってみたところ、みのは中途半端なアカペラに終始。ものまねでもなんでもなく、ましてや歌詞やメロディを覚えてさえもいなかった。タモリ呆れる。どこまでも C 調。

で、また勝手に歩き回る。タモリに注意されて連れ戻されるが懲りない。

馬の調教してるみたいだ


しかも次の日のゲストの紹介も、タモリとろくに話さないまま早々に初めてしまった。

女性ということだけを明かしながらのクイズ形式で話を展開、やれ「スタイルいい」だの「一度お願いしたい」だのとエロじじいが炸裂している。ちょっとやっぱりこのあたりは当時から「欠いてる」。

また結局その正解が「渡部絵美」だった、というのが、昭和は遠くなりにけりって感じで泣けます。当時はフィギュアスケートの現役で浮き名を流したりもしていて、勢いあったんでしょうね。

渡部絵美から「いいとも!」の承諾を得たあともまだコーナーは終わらない。最後に次の日への「伝言」をタモリが書き留めて終わる。たしかに昔はこうでした。


とにかくみのが終始はしゃぎすぎた 1984 年のテレフォンショッキングです。

みのの「おもいっきり」降板は来年だから、早くても 4 月以降になるのでしょうが、『みのもんた、テレフォンショッキングに 25 年ぶり出演!』は、かなりのインパクトになるでしょうね。

2008-12-25

もしもオードリーがクリスマスネタで漫才したら

(※以下は「 M-1 グランプリ 2008 」で準優勝の成績を収めたお笑いコンビ「オードリー」のネタを、私ピエールがためしに想像してみたものです。こないだナイツで同じことやりました。今回は「!」マークのところでバチンとツッコミの音が脳内再生されるといいよ)


# # #


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image どうもーこんばんは、オードリーといいます。よろしくお願いします。えー、若林と春日で、漫才やっていきたいなー、と思ってるわけですけども



f:id:tvhumazu:20081225061332j:image メリークリスマス。春日という名のサンタクロースが愛と笑いを届けにやって来ましたよ

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image えー、怒りと憎しみでね、早くもコイツぶん殴りたいんですけれども

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image ヘッ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 今日はクリスマスの愉しい話をしようと思ってやって来ました

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image おまえはバラク・オバマか

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image えー、どこにツッコんでいいかまったく分からないんですけれども


f:id:tvhumazu:20081225061332j:image 今夜、春日サンタが君たち全員の家にお邪魔するぞ(客に向かって)

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 気持ち悪いんだよおまえ。春日サンタってなんだよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image とっておきのプレゼントがあるんだねぇ

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image なにがあるんですか

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image 春日自身だよ

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image くだらないんだよおまえ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image ただしお前の家だけは永住(客を指す)

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image そのまま不法侵入で通報されればいいなと思ってるんですけど

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image オィ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image ぼくなんか子どもの頃ってサンタクロースのこと信じてたわけなんですけど

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image 現実を見ろよ

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image お前がだよ! どう考えても夢うつつなのはおまえじゃねーか

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image おい春日のプレミア感をなめるなよ

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image なめまくりだわそんなの! だいたいコイツ「春日サンタ」なんて言ってますけどね、日本で唯一サンタを名乗っていいのはパラダイス山元だけですよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image どこのどいつだよ!

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 知らないのかよ! マンボ奏者のちょっとメタボ気味のパラダイス山元さんだろうが

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image いまいち伝わってないだろ!

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 受け流せよそこは! そういう微妙な話は空気読んでスルーでいいんだよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image オィ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image で、子どものころサンタさん信じてて

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image まさかおまえがパラダイス山元なのか?(客を指す)

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image そんなわけないだろ!

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image 「ちょっとメタボ気味」という話だからな

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 失礼だろ! お客さんに謝れよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image ごめんね

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image パラダイスどころか地獄ですよ今の状況は

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image オィ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image ね、そんなわけで

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image おい俺と漫才すると地獄を見るとでもいうのか?

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image いちいち引っかからなくていいんだよ! だいたい地獄だったらここまでコンビ組んで漫才やってねーよ

f:id:tvhumazu:20081225061331j:imagef:id:tvhumazu:20081225061332j:image エヘヘヘヘヘヘヘ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image で、サンタにプレゼントもらうのが嬉しかったりするわけで、雪の降る日にこうサンタが街にやってきたなんて

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image 今からこの男が斬新な語り口でクリスマスのおもしろエピソードを披露しますよ

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image えー、むだに期待値があがった感じになりましてはらわた煮えくりかえってるんですけれども

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image キャー


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image こう、トナカイのそりに乗って夜空からやってきたなんて夢が膨らみますね

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image トナカイって何だよ!

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image バカだろおまえ! トナカイ知らないってどういうことだよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image そうだ思い出したアレだな、サンタにムチでしばかれて走らされる奴隷のような・・・

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 発想が下品なんですよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image ムチでしばかれる奴隷って、おまえ・・・(笑

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 想像してんじゃねーよ! SM じゃないんだから気持ち悪い

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image 逆に気持ちいいだろ!

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image どうだっていいんだよ! おまえの性癖なんか

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image オィ 


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image で、サンタが「よーし、今日はあの子にプレゼントを渡そう」「いい子にして待ってるかなー?」なんて笑顔で煙突から我が家に入ってくるわけですよ


f:id:tvhumazu:20081225061332j:image いっぽうそのころトナカイは


 「あのサンタの白ヒゲ野郎がな」

 「知ってる? 俺たちの給料ピンハネしてるんだってよ」

 「それは我々労働者からの不当な搾取じゃないか?」

 「超マジむかつくんですけどー


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image ちょちょちょっと待って、なんの話だよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image いやサンタがいない間にだな、待機してるトナカイがサンタという名の上司の陰口を延々と

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image やめとけよそういうのおまえ! クリスマスに妙なリアリティ持ち込むなよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image なんだ力の弱い労働者に対しての口封じか?

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 人聞きが悪いわおまえ!

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image オィ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 話を続けますけれども、いよいよサンタが枕元に立つわけですよね


 「我々は今こそ団結しなければならなーい」

 「オー」

 「サンタの横暴を許すなー」

 「オー」


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 「よしよし今年もいい子にしてたね、メリークリスマス」なんてそっとつぶやきながら


 「加齢臭がハンパ無ぇぞー」

 「ゲラゲラゲラゲラ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 背中にかついだ大きな袋から取り出してプレゼントを


 「俺たちをムチでしばくなー」

 「おぃそれは構わんよ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image なんか春日の声が聞こえてきますけれども


 「もういいやサンタ置いて家帰っちゃおうぜ」

 「寒いしな」

 「賛成ー!」

 「じゃあ、せーの、逃っげろー シャンシャンシャンシャン」


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image さっきからやりたい放題なんだよおまえ!

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image なにがだね

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image トナカイ逃げちゃうってどういうことだよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image これが現代社会の抱える闇だろ!

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image むしろおまえが闇に葬りさられろよ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image あ、闇とかは勘弁してください(ブルブルブルブル

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image いきなり震え出すなよおまえ! いっそおまえをクビにしたいわ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image テュース


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image えー、そんなわけで、みんなやっぱり夢をたいせつにして欲しいと

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image おい俺クビなのか?

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image いや本気で言ってたらここまでいっしょに漫才やってねーよ。さっきも言っただろおまえ

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image エヘヘヘヘ

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image 夢のようです・・・(泣

f:id:tvhumazu:20081225061331j:image 気持ち悪いなおまえ! いい加減にしろ


f:id:tvhumazu:20081225061331j:image どうもありがとうございましたー

f:id:tvhumazu:20081225061332j:image バイ

2008-12-24

今年の「明石家サンタ」で鐘が鳴った不幸話を淡々と並べる

こんな夜は、ひとり静かに、酒も飲まず、「明石家サンタ」を黙々と観る。

鐘が鳴ってプレゼントをもらえるチャンスがある「合格者」、今年はぜんぶで「 11 名」でした。おめでとうございます。すべての不幸がせめて銭金で救われる程度であればよい。

以下に合格者の「不幸話」を淡々と並べていきます。番組を観ていて途中から思い立ったことなので録画もなにもしていません。話の内容はだいたいで記しますのでご了解ください。

一応、鐘が鳴るに至ったとおぼしき『決まり手』をぼく判断で添えておきます。


一人目

不景気で夫が会社からリストラされた主婦。

夫は年末いっぱいで職を失うという。子どもが 5 人いて大変。

「そんな旦那にひとつ伝えたいことがある」という。しかし自分からは伝えられないので、「ハガキに書いてるからさんまのほうから言ってくれ」。さんまはしぶしぶ了承する。

電話は夫に変わって。

さんま「ご主人、心して聞いてください」

夫「はい」

さんま「 6 人目が出来ました」

「ヒィ!」

決まり手『旦那のガチリアクション』


二人目

妻と離婚したばかりの独身男性。

ふたりの子どもは妻の扶養になった。

クリスマスを迎える。

男性は子どもがサンタさんにとある「クリスマスプレゼント」をねだったのだと伝え聞いた。

子ども「新しいパパが欲しい」

決まり手『さんまの同情』


三人目

21 歳の男。

勤め始めたばかりのコンビニバイトで不慣れなレジ打ちに失敗。

「 0 」のケタを多く打ちすぎてしまい、ありえない「一億円」の請求を出してしまった。

操作を取り消そうにもまったく方法がわからず、バイトの先輩は見て見ぬふりで助けてくれない。客にはキレられる。

結局バイトは辞めてしまった。

あとでそのコンビニに行ってみると「一億円事件の犯人」だと糾弾されたという・・・。


さんま「鐘ならして欲しいのやろ」

決まり手『さんまの気まぐれ』


四人目

35 歳の女性。

彼氏と遠距離恋愛してたけど、男女の関係を持つ機会は少なかった。

そんな欲求不満な時期に、夢の中で、さんまに一回、激しく「されて」しまった。

生理が止まる。

産婦人科に行ってみたら「想像妊娠」との診断が。

「もうどうしたらいいか・・・」

決まり手『八木判断』


五人目

ペナルティワッキー。タレント枠。

すべりまくった「 27 時間テレビ」を反省している。

ためしに「ワッキー」のキーワードでヤフー検索してみたところ、『ワッキー 1,2 事件』が検索結果トップになっていた。すべったのが「事件」扱いになってる

逆に「事件」で調べても同じ結果になった。

決まり手『タレントパワー』


六人目

女性。

親に「振り込め詐欺」に引っかからないよう注意の電話をしたところ、その電話自体が詐欺と間違われて、以降、親に連絡がとれなくなった。これでは年末年始、実家に帰れない。

さんま「帰れるやろ」

じゃあ、もうひとつ言いたいことがある、と女性粘る。

昔フジでさんま逸見がやってた番組で、バルセロナ旅行のプレゼントが当たった。

しかし一度 CM 明けたら、その当選ハガキが抽選ボックスの中に戻されていて、まったく無かったことにされていた。

テレビは信じられないなと思った。

だから今回はお願いします。

決まり手『三宅プロデューサー判断』


七人目

23 歳の女性。

今年、両親が離婚して、初めてひとりで過ごす誕生日を迎えた。

友だちに男性のストリップショーに連れて行ってもらう。

ブーメランパンツを履いて出てきた男性ストリッパーが、自分の父親だった。

さんま「プロなの? アマチュアなの?」

女性「たぶんプロだと思います。センターだったんで

決まり手『センター』


八人目

17 歳の女子。

学校のマラソン大会に出たくない一心で「ケガをしよう」と思い立ち、自転車でわざとコケてみた。

複雑骨折した。沖縄の修学旅行にも行けない。

さんま「自業自得やろ」

女子、粘る。

12 月 3 日に母親が村上ショージの講演会に行った。

でも、なぜかショージは登場しなかった。

さんま「これホンマなの?」

ショージ「ホンマです」

決まり手『村上ショージ』


九人目

若い女性。

職場の人たちとオカマバーに行ったら、あるオカマに話しかけられた。

彼氏だった。

超びっくり。話し合った結果、別れた。

彼氏の言い分「オカマバーは辞める。女装は趣味だけにするから

そういう問題じゃないだろ、と。

決まり手『業としての女装癖』


十人目

21 歳女性。

この日クリスマスイヴのリアルタイムな出来事。

彼氏と遊ぼうと駅前で待ち合わせ。ところが彼氏は謎の大きな箱をその待ち合わせ場所に置いて、忙しそうに電話をしながら帰っていってしまった。

腑に落ちないまま箱をあけてみると、「今までありがとう」のメッセージカードと共に、これまで記念日ごとに自分があげていたプレゼントがごっそり入っていた。

つきあいはじめて三年経ったら結婚しようとまで言われて、介護福祉士の仕事も辞めたのに・・・。

さんま「それは男の優しさだろう」

八木「えー女の子がかわいそう

決まり手『八木判断』(この日 2 回目)


十一人目

女性。

胸の小ささに悩み、濡れば胸が大きくなるという「バストアップジェル」というのを使用した。

いっこうにおっぱい大きくならない。

でも乳首だけ長く伸びた。

決まり手『放送終了間際のおまけ』


以上、淡々と並べました。

2008-12-23

滝川クリステル自らが語った「ななめ 45 度」の秘密

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お約束


23 日放送のフジ系「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」に出演した滝川(たきがわ)クリステルは、自身がキャスターをつとめる「ニュース JAPAN 」における独特な座り姿のポジショニング、通称「ななめ 45 度」の秘密について明らかにしていました。

滝クリ曰く「話したくて話したくて仕方なかった」らしいです。


女性はあの角度がいちばん綺麗に見えるから

「ニュース JAPAN 」のあの薄暗いスタジオセットは滝クリと共にキャスターをつとめている松本方哉(まさや)氏が、「踊る大捜査線」のセットを作った人と話し合った結果、懐かしの「サンダーバード」をモデルに作り出したのだそうです。

で、滝クリの代名詞ともなっている「ななめ 45 度」についても、滝クリは松本キャスターから

「女性はあの角度がいちばん綺麗に見えるから」

との説明を受けたといいます。「そういうカラクリがある」んですって。つまりすべての仕掛けは松本キャスターによるものでした。

なんだかいやらしいですね。

滝クリにすれば「最初はやりにくかった」ようです。また番組中に松本キャスターと話をするとき視聴者に背を向けることになるのは失礼なんじゃないか、とも。ただし途中からは視聴者に背を向けるのも厭うことなく松本キャスターを向くようになったようです。

これに対してタモリは「背を向けた後ろ姿の首筋もイイ」的なニュアンスの立場を表明していました。

なんだかいやらしいですね。


滝クリと視聴者は「二等辺三角形」で結ばれる

「ななめ 45 度」という角度に関してはもう少し深く掘り下げられていました。

この理論に関しては滝クリから『二等辺三角形』というキーワードが出てきます。ぼくのような文系のバカにはちょっとややこしい用語です。

放送では滝クリ自ら「どこがどう二等辺三角形なのか?」とボディランゲージで熱心に解説してくれました。

「ななめ 45 度」の謎を読み解く上で重要な場面ではあったのですが、しかし滝クリの二の腕がタモリの目前を横切るたびに、タモリが「いいッスね、手が・・・」と恍惚の表情を浮かべるため、今ひとつ画面に集中できませんでした。

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タモリ二の腕発情期


なので、「滝クリの言いたかったのは、たぶんこういうことなんだろう」という理屈を、以下に当てずっぽうで書いてゆきます。


図解「ななめ 45 度」

一般的なニュース番組で 2 人キャスターがいる場合、視聴者とキャスターとを結びつけるフォーメーションは、こうですよね。

図 1

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いきなりうんこみたいな図解で申し訳ないんですけれども

すなわち

・テレビを見ている視聴者を頂角とした三角形が形成されている

・画面に映っているキャスター 2 人から視聴者への距離が等しい


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見慣れたこんな感じがおおよそニュース番組の基本です。


でも滝クリ曰く、「ニュース JAPAN 」は一風変わってこうだ、と。

図 2

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・滝川クリステルを頂角とした二等辺三角形が形成されている

・画面に映っている松本キャスターと視聴者からの滝クリへの距離が等しい

・滝クリ頂角は「 90 度」。ゆえに視聴者に対して「 45 度」

したり顔で箇条書きにしてますが書いたそばから反論にブルブル脅えています。

ちなみに滝クリの解説にひとつそもそものツッコミどころがあるとすれば、図 1 のごく一般的なニュース陣形の場合でも、既に『二等辺三角形』という用語には当てはまると思うんですよね。なにも「ニュース JAPAN 」ばかりが二等辺三角形なわけではない。


ただ本論として図 1 と図 2 でなにがいちばん大きく違うのかといえば、『二等辺三角形の頂角の位置が滝クリである』という点が力強く言えるのはたしかです。

滝クリを頂角とした二等辺三角形を形成することで、「滝クリに対しての松本キャスターの距離」=「滝クリに対する視聴者との距離」の図式が成り立つ。

図 1 ではキャスター同士が密接して並び、視聴者と等しい距離が開いているわけですが、そんな陣形を取るよりも、滝クリと視聴者との距離が、もうグッと遥かに縮まっているように感じられるのです。

滝クリは言います。

「一方的に見てるんじゃなくて、いっしょにニュースを感じられる」

「共有してる感じがする」

「ななめ 45 度」は「共有の角度」と言っても良さそうです。

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まぁ単なる錯覚みたいな部分もあるんでしょうけど・・・。


タモリはタキクリにタックルしたい

最後に、前回の更新で呈示した「タモリは滝クリを好いているのでは?」疑惑につきまして。

22 日の放送では、キャイ〜ン天野から滝クリが紹介されたとき、タモリがろくなあいさつもせずにいきなり電話を切っちゃうというミスをやらかしたわけです。

ちなみに滝クリは電話に出る前から「いいとも!」を言う練習をしていたんだそうで(「お友達紹介がその場のガチなアドリブかどうか」とかまったく関係ない)、タモリに電話を切られたときもそのことに気づかず受話器の向こうでひとりで「いいともー!」って言ってて虚しかった、というおもしろ話を披露してました。

ただ結局タモリは「なぜ電話を切ったのか?」について理由は明言していないのです。「申し訳ございませんでした」と謝るのみ。あれは単なるミスだったのか? いったいタモリの本意とは?


フジテレビ梅津弥英子アナの結婚式で滝クリとニアミスしたことがある、とタモリは話し始めました。

タモリはその結婚式で泥酔したらしく、さんざんな行動を取った挙げ句、元フジの千野志麻の「偽善的な言葉に激怒」して、千野にタックルをかました、といいます。具体的に聞きたい話ですが本題ではありません。

で、タモリは滝クリに対する気持ちを最後に告白してました。

タックルしたいなーと思ってたんですよ(滝クリに)」

「これはあの、そういう偽善的、とかいう意味ではなくて」

タックルしたいなーと思って」(← 2 度目)

とめどなく溢れ出すこの想い。

滝クリ「?? それはなぜですか?」

タモリ「いやぁ、タックルしたいなーって(笑」(← 3 度目)

恋は理屈じゃないってことですね、わかります

2008-12-22

滝川クリステルとの電話にキョドってタモリ大失態

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22 日放送のフジ系「笑っていいともテレフォンショッキングのゲストはキャイ〜ンの天野ひろゆきで、天野が「 3 ヶ月で 10kg 痩せた」というダイエットネタを披露するや否や、トーク内容は「食べて痩せるというのはありえない」「歩いても体重は減らない」のような何度か聞いたことのあるような展開になり、なまじ相手がお笑い的なふところの深い天野だけに、タモリも話を進めるのがとても楽ちんそうでした。

さて、そんな天野から翌日のテレフォンゲストとして引き継がれた人というのが、滝川クリステルだった。言うまでもなく「ニュース JAPAN 」のメインキャスターですね。

お堅いイメージの人である。バラエティ番組に出てたり素で喋ったりしてるのをぼくはまったく見たことなくて、素性はあんまよく知らない。本当はふにゃふにゃだったりするのかも知れない。

でも、主に報道ばっかやってるからなのか、本人の持って生まれたオーラみたいなもんの為せる業なのかなんなのか、どうもうかつには近寄りがたい存在みたいになっている様子がうっすら伝わってきてしまうんですね。サンクチュアリ、っていうほどではないにしろ、数多いる女性キャスター界隈の中でもひとつ抜きん出た高嶺の花くらいのポジションではあるかしら。

たとえば何ヶ月か前の「めちゃイケ」の一コーナー「やべっち寿司」で、滝クリがせっかく収録現場を通りがかっていたのに、本人の意向はともかく、たいていのめぼしいタレントにはがっつくはずの「めちゃイケ」サイドもスルーしてたっけ。

実際いいともでも、まずは天野がガチで友達かどうかは別にして、お気楽と緊張の中間みたいな、よそよそしさを露骨に匂わせない程度のニュアンスで滝クリと電話をしていた。


むしろ今回は、天野から電話をバトンタッチされたタモリが悲惨だったわけです。

従来からのネタにしにくそうな空気感やら、天野からダイレクトに伝わってきた緊張感やらを、演技とマジが入り乱れる中でタモリは引き継いだ。そしてどうにもぎくしゃくした堅苦しい感じで、まずは電話越しの滝クリに対してあいさつをする。そこまではまぁ傍目にはいつもどおりのやりとり。

ところがやがてタモリは、めずらしく消え入りそうな声で、「お待ち申し上げております・・・」かなんか言う。で、あと、一瞬、無言になって固まってしまった。


タモリ曰く「電話切っちゃった」


次の日のゲストである滝川クリステル相手に、「明日来てくれるかな?」「いいとも」という、もう何十年、何千回ひたすら愚直にやり続けてきたんだという定例のやりとりを一切おこなわず、あまつさえなんのお別れのあいさつもしないまま、いきなり電話を切っちゃったというのだ。

「滝クリ相手にキョドってる」とか、単なるタモリ流のお芝居、小ネタかと思っていたら、まさかの展開。ひょっとしてマジだったのか?


「電話切っちゃった」あと、カメラはタモリのこわばった変な表情のアップを映し出し、そのまま音楽が流れてコマーシャルへ切り変わった。タモリ、滝川クリステルに直接に相対する前から不戦敗を喫した格好。というかどんな大物相手にもあんな変な空気になったの見たことないぞ。

あの礼節の欠き方はまったくタモリらしくなかった。もしかしたらタモリは滝クリを「意識してしまう」ほど大好きだったりするのだろうか? その答えは 23 日のいいともで明らかになる・・・(いやな引っ張り方)

2008-12-21

上戸彩だけをひたすら凝視する「 M-1 グランプリ 2008 」

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「 M-1 グランプリ」初アシスタント上戸彩のさまざまな言動を、総計 24 項目にわたって偏執狂的にピックアップしてみました。時系列に沿って羅列してあります。

上戸彩は天真爛漫なのがズルいですし、たぶんぼくのやってることはキモいです。


1.自己紹介

「はい上戸彩です、よろしくおねがいします。もうでもみなさんあったかいですね。すごい盛り上がってて、安心しました


2.今田「 M-1 は毎年見てるの?」

毎年といわれると・・・

今田「上戸彩ちゃんって正直なんですね」


3.復習

DVD は全部見てきました。(前回の優勝者は)サンドウィッチマンですよ。敗者復活戦からの優勝ですからね、どうなるかわかりませんね」


4.オフマイクでうっすら聞こえてきた音声

「これ取っちゃった方が・・・

なにを取るのだろうか


5.前年の優勝者サンドウィッチマン登場、紳助が感慨深くなって涙目

ウルウルしてるー紳助さん」


6.CM 直前

「これで会場のスタンバイが整いました。まもなく、決戦の火ぶたが斬っておとされます」

で、カメラに向かって軽くピース


7.CM 明け

「すごい盛り上がりですねー、うれしいです


8.笑い飯の哲夫と U 字工事の益子(坊主のほう)が楽屋で小ネタ

どっちがどっち? 似てるー」

またそんな・・・


9.敗者復活に寄せて

「去年は馬で運んでましたけど、今年はタクシーですね。裏道も知ってますしね

さりげなく気の利いたことを・・・


10.ダイアンのネタ後

リアルタイムなネタでしたねーサンタさんねー」


11.ナイスフォロー

審査員の上沼恵美子が笑い飯のネタに 95 点の高得点をつけて

上沼が「来年のオートバックスのコマーシャルが浮かびます」でひと笑い

今田が「ちなみに漫才の内容は(自動車で)事故ってる話でしたけど大丈夫なんでしょうか?」でもうひと笑い

修理しに、ね、修理しに行くんですよ」

でさりげなくすべてをフォロー。ここのやりとりは秀逸でした


12.敗者復活はオードリーに決定

うれしい〜。うれしい〜

オードリーファン確定の瞬間です


13.今田「敗者復活、オードリーに決定しました!」

ウィ!

なんぞそれ


14.モンエンのネタ中カメラに顔アップを抜かれて

・気ぃ抜いて首のうしろのヒモいじってる&モニターで気づいて苦笑い


15.台本の言葉づかいがデフォで丁寧

それでは審査員のみなさま、点数をお願いいたします


16.ナイツのネタについて

どんどんおもしろくなっていきましたねー

M-1 に欠かせない後半のたたみかけをベタ誉め


17.最下位ザ・パンチのすべての出番終了後

「もう、みなさんの顔がシブいです」(審査員席に向かって)

今田「なんちゅう中継や」


18.ノンスタ漫才に対して

展開が早いですねー

そしてノンスタネタ終了後のトークの間には、こっそり左手の爪で右肘をボリボリかく


19.オードリー春日タクシーから降りて「みなさん、本物の春日ですよ」

今田「あいかわらずスター気取りですね」

そうですね

好きなればこその乗っかり方


20.キングコングのネタ終了後

・迎える拍手がとても力強い

はねトびなどで世話になってるからでしょうか


21.オードリーのしばき合いネタ後

いい音しましたねー


22.ナイツ決勝 2 本目のあと

「ねーまたメガネ出てきましたからねー」

1 本目からの天丼を理解


23.ノンスタ 2 本目のあと

「ねーさっき感極まって泣いてたファンの方がもう、ヨシヨシヨシ! って顔して

客席のノンスタファンに共感


24.オードリー 2 本目のあと

今田「オードリーは(評価が)分かれそうですねー。ぼくもう腹イタかったですわ」

大ッ好きですよー、本ッ当におもしろいですよねー

引用の仕方次第で皮肉にも読み取れますが、本心っぽかったです


というわけで

「 M-1 グランプリ 2008 」の優勝者は、今田耕司と上戸彩の意向のとおり、見事オードリーに決定・・・え、違うの?

2008-12-20

紅白スリム化計画

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もっとスリムに!


今年の「第 59 回 NHK 紅白歌合戦」は総勢『 53 組』の歌手の人たちが出演するのだそうです。53 組。多いですね。これでも前年よりは若干減らしたという話なんですけれども。

個人的には歌の超絶うまい人とかすてきなアイドルさんとかは大好きなんで紅白も毎年見ているんですが、いかんせん出演者が多くて長丁場だとダレてしまいます。


ためしに紅白の出演者の数を、とりあえず『半分』に減らしてみましょうか?


という思いつきが本更新です。

以下に歌手名とこないだ発表された歌唱曲名をあいうえお順でリストアップしていきます。そしてネタがネタだけになるべく敵をつくらないような穏当なコメントをつけながら『半分』に絞り込んでいきます。「○」をつけた方は出演「お願いします」。「×」をつけた方は出演「ごめんなさい」。

とはいえ自分の好き嫌いだけで選び出すとなるとメンバーが大いに偏ってしまうので(アイドルとイケメンだけになる等)、「みんなが見たいだろうな」という他人の顔色をうかがった人選を施しました。


紅組

aiko(7)「 KissHug 」:超安定供給の下町の定食屋のようなミュージシャンさんである意味では演歌勢のような「当たり前」感さえあります、お願いします!

青山テルマ feat.SoulJa(初)「そばにいるね」:テルマちゃんはぜひとも今年にかぎっては万難を排してでも出演していただければと思います、お願いします!

秋元順子(初)「愛のままで…」:なにやら得体の知れない怖ろしさに脅えています、お願いします!

絢香(3)「おかえり」:今若手の中では屈指の歌い手じゃないでしょうか、お願いします!

×アンジェラ・アキ(3)「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」:ピアノ弾き語り系の歌い手としては圧倒的な実力を誇っていると思うのですが、今回はもう一歩、ごめんなさい!

×いきものがかり(初)「 SAKURA 」:楽曲クオリティはみるみる上昇していて今後に期待が持てるのですが、これといった決定打がないと思うんです、ごめんなさい!

石川さゆり(31)「天城越え」:半永久的シードです、お願いします!

×大塚愛(5)「愛」:さまざまな工夫を凝らしたセルフプロダクションで大いに愉しませてくれてはいるのですが、今年のヒット曲という意味では弱いです、ごめんなさい!

×川中美幸(21)「二輪草」:ほとんど好印象しかない大御所さんに失礼なんですが、またいつでも出られるはずです、ごめんなさい!

×GIRL NEXT DOOR(初)「偶然の確率」:「おマエ地獄見たこと無ぇだろ」と有吉も申しております、ごめんなさい!

倖田來未(4)「 TABOO 」:舌禍事件からなんとか復帰、手負いですが人のうわさも 75 日、お願いします!

×伍代夏子(15)「京都二年坂」:君は人のために死ねるか? ごめんなさい!

小林幸子(30)「楼蘭」:偉大なるマンネリはもはや「必要悪」というしかありません、お願いします!

×坂本冬美(20)「風に立つ」:たまに見せるジーンズ姿とかフランクでスタイル良かったりするのですが、惜しくも、ごめんなさい!

×SPEED(4)「White Love(Re Track)」:かつて最高級の輝きを放ったアイドルさんたちではありますが、今のこの状況はいくらなんでもムシが良すぎると思うのです、ごめんなさい!

天童よしみ(13)「道頓堀人情」:重厚かつ軽妙という佇まいは他の追随を許しません、お願いします!

×中島美嘉(7)「 ORION 」:壊れてしまいそうで粘着質な歌声はその特性故に聴き手を魅了するのですが、7 回は出過ぎです、ごめんなさい!

×中村美律子(13)「河内おとこ節」:「せーの、みっちゃーん!」 ごめんなさい!

浜崎あゆみ(10)「 Mirrorcle World 」:功成り名を遂げやがて万策尽き果てるそのときまで、ネームバリューだけで、お願いします!

Perfume(初)「ポリリズム」:このメンツの中で個人的には唯一エコひいきしてしまう(エコだけに! ポリリズムだけに!!)ゆえに、お願いします!

×一青窈(5)「はじめて」:平素のヒューマニスティックな慈悲に溢れる言動などは称揚に値するのですが、しぶとく選ばれてるのが正直ふしぎです、ごめんなさい!

×平原綾香(5)「ノクターン」:来歴からして本格的に音楽的なミュージシャンさんではあるのですが、「 jupiter 」の呪縛で、ごめんなさい!

×藤あや子(16)「紅い糸」:大人すぎる妖艶な魅力にいつもメロメロではあるのですが歌が一曲もわからないので、不勉強を反省しながらも、ごめんなさい!

藤岡藤巻と大橋のぞみ(初)「崖の上のポニョ」:今年ばかりは耳タコ楽曲ベストワンで仕方がありません、お願いします!

水森かおり(6)「輪島朝市」:いつもいつも日本全国旅めぐりお疲れさまです、お願いします!

和田アキ子(32)「夢」:いろいろなことにいったん目をつぶるとしまして、ソウルフルな歌声はツボにはまると強いのはたしかです、お願いします!


白組

×秋川雅史(3)「千の風になって」:ド名曲に鉄壁な歌唱力とどこにもスキはないのですが同じ歌ばかりという夏川りみさん状態はまずいので、ごめんなさい!

×Aqua Timez(2)「虹」:この方たちがファンだというミスチルさんとキャラかぶっちゃいますしね、ごめんなさい!

五木ひろし(38)「凍て鶴」:ハロプロ勢と共演するさいは単なるお荷物に過ぎませんがソロでは別物です、お願いします!

EXILE(4)「Ti Amo」:ここまできたら札幌からの中継でもやむをえません、お願いします!

北島三郎(45)「北の漁場」:紅白の舞台で死に絶えるその日まで、お願いします!

×北山たけし(4)「希望の詩」:今のところは先輩達に任せてしまいましょう、ごめんなさい!

×キマグレン(初)「LIFE」:泣きたくて、笑いたくて、ごめんなさい!

×木山裕策(初)「home」:生きていくってたいへんですよね、でも紅白という大舞台はどうでしょう、ごめんなさい!

コブクロ(4)「時の足音」:小渕さんの曲には首根っこつかまれてねじ伏せられるような説得力があります、お願いします!

○ジェロ(初)「海雪」:キワモノであり超本格派であり黒人であり心は日本人であり、という矛盾を抱えながら真摯に歌うのです、お願いします!

○羞恥心 with Pabo(初)「羞恥心〜陽は、また昇る 紅白スペシャル」:時代のあだ花として今年ばかりは見事に咲き誇り、いさぎよく枯れ果ててください、お願いします!

SMAP(16)「この瞬間、きっと夢じゃない 紅白SP」:今やセールス方面を担ってくれている嵐や関ジャニのぶんまで、あらゆる意味での「顔」として、お願いします!

×東方神起(初)「 Purple Line〜どうして君を好きになってしまったんだろう?」:カッコイイよカッコイイ、もう、ごめんなさい!

×TOKIO(15)「雨傘」:バンドにたいへんな誇りと愛着をもって活動していただいてるはずなんですが、椎名林檎だからイイってもんでもないはずなんです、ごめんなさい!

×徳永英明(3)「レイニー ブルー」:アルバムも売れに売れて喉一本でやっていける天賦の歌声なんですが、再評価の気運も高まりつつあるなか、本当にごめんなさい!

氷川きよし(9)「きよしのズンドコ節」:選曲がへんてこなんですが、まぁこの人なしでは成立しません、お願いします!

×平井堅(6)「いつか離れる日が来ても」:立派な体格と濃厚なヒゲ顔で裏声炸裂だし歌い姿はたいへん絵になりまくるんですが、過去曲と比べて印象は薄いかも、ごめんなさい!

×布施明(24)「君は薔薇より美しい」:大ベテランだし欧米仕込みの歌唱力は笑っちゃうくらい抜群なんですが、紅白出過ぎです、ごめんなさい!

×ポルノグラフィティ(7)「ギフト」:希有なほど地に足をついた活動を展開しっぱなしだと思うんですが、今回「ギフト」は一曲で十分なんです、ごめんなさい!

前川清(18)「東京砂漠」:喋っても歌っても歳とればとるほど抜群におもしろい味です、お願いします!

×美川憲一(25)「さそり座の女 2008」:たった一曲で永久機関になりそうなシステムをつくったのは偉大なことなんですが(去年が「さそり座の女 2007 」)、そろそろ、ごめんなさい!

Mr.Children(初)「 GIFT 」:ただでさえ露出過多な上にセールスもついてきておりもはや敵無しって感じが逆に引っかかるのですが、お願いします!

○水谷豊(初)「カリフォルニア・コネクション」:2008 年の水谷豊ブームには平伏せざるを得ません、お願いします!

○森進一(41)「おふくろさん」:内心はらわた煮えくりかえってるように勘ぐられますが、そこはひとつビジネスチャンスと捉えて、お願いします!

森山直太朗(3)「生きてることが辛いなら」:歌詞はフックが強すぎただけで解釈次第では泣けるほどすばらしいです、いけすかない点もありますが、お願いします!

×WaT(4)「36℃」:活躍ぶりは見事でしたが、歌手としてはどうだったでしょう、ごめんなさい!


その他

×宮沢和史 in GANGA ZUMBA & THE BOOM ブラジル移民100周年「島唄〜ブラジル移民100周年 紅白スペシャル・バージョン」:宮沢和史ファン以外は特に誰も望んでいないと思うんです、ごめんなさい!

×エンヤ SAVE THE FUTURE「オリノコ・フロウ〜ありふれた奇跡」:日本の歌手に活躍の場を与えてください、ごめんなさい!


26組

さて、これで紅白 13 組づつの合計『 26 組』になりました。あらためて名前を連ねます。


紅組

○aiko(7)「 KissHug 」

○青山テルマ feat.SoulJa(初)「そばにいるね」

○秋元順子(初)「愛のままで…」

○絢香(3)「おかえり」

○石川さゆり(31)「天城越え」

○倖田來未(4)「 TABOO 」

○小林幸子(30)「楼蘭」

○天童よしみ(13)「道頓堀人情」

○Perfume(初)「ポリリズム」

○浜崎あゆみ(10)「 Mirrorcle World 」

○藤岡藤巻と大橋のぞみ(初)「崖の上のポニョ」

○水森かおり(6)「輪島朝市」

○和田アキ子(32)「夢」


白組

○五木ひろし(38)「凍て鶴」

○EXILE(4)「Ti Amo」

○北島三郎(45)「北の漁場」

○コブクロ(4)「時の足音」

○ジェロ(初)「海雪」

○羞恥心 with Pabo(初)「羞恥心〜陽は、また昇る 紅白スペシャル」

○SMAP(16)「この瞬間、きっと夢じゃない 紅白SP」

○氷川きよし(9)「きよしのズンドコ節」

○前川清(18)「東京砂漠」

○Mr.Children(初)「 GIFT 」

○水谷豊(初)「カリフォルニア・コネクション」

○森進一(41)「おふくろさん」

○森山直太朗(3)「生きてることが辛いなら」


ちょっと減らしすぎたでしょうか・・・。

しかしあくまで一例です一例。これくらいのメンツの数でもぎゅっと凝縮された感じにはなるんじゃないでしょうか。

放送時間は昭和みたいに「 21:00〜23:45 」でまとめましょう。まぁコンパクト。それでいて全曲フルコーラスにします。聴きごたえ満載です。

あと勝ち負けなどの審査はテレビの前の視聴者を無視して NHK ホール内だけで完結させます。いやホールどころか NHK のスタジオで最低限の客だけ入れて濃ゆい空間を作り出すのも手かも知れません。

幕間の司会者トークなどもベタベタとコント仕立てで続けるのではなくひたすら「地の文」でサクッと済ませましょう。空間的にはホールよりも密室のほうが中居くんの持ち味は出そうな気がします。


現実を無視した紅白スリム化への妄想がとまりません。


あるいは・・・

「歌合戦」やめちゃいましょう。

NHK のやる気を最大限に駆使した「大晦日フェス」みたいな感じで、ハッタリでもいいから『世界最高品質の歌番組』みたいなのを提供してくれれば、せめてもの贅沢な年末になるような気がします。

またそのクオリティの高さにこれまで出演をためらっていたミュージシャンも結集するかも知れません。「 SONGS 」には矢沢永吉矢野顕子竹内まりやも出てくるんですから、ね。

2008-12-18

年末年始のテレビ特番ミシュラン'08〜'09

投げヤリズム」というサイトの屁理屈下ネタ野郎ことハトヤさんという人と、お互い友だちがいない者同士、『テレビ特番ミシュラン』と題したエントリーを一応「合同企画」という名の傷の舐めあいでここに発動したいと思います。

年末年始の地上波テレビ番組、合計「 58 番組」について、五段階の「☆」マーク&毒にも薬にもならぬ駄寸評をヒマに任せてつけていこうという、書き手にとっても読み手にとってもこれは苦行です。

その他のちまちましたイントロダクションは全部ハトヤさんが嬉々として書いてくれてるはずなので、こっちではただ本文をご覧ください。

内容的には「 TV.Bros 」の「年末年始超特大号」の番組表を参考にしました。番組タイトル、放送日時、内容などは変更される可能性がおもっくそありますが、ご了承ください。

12月21日(日)

テレビ朝日系「M-1グランプリ2008」18:30〜20:54

・ハトヤ ☆☆☆☆☆

例年になくメンバーが揃った見逃し厳禁最右翼番組。お笑い好きなら当然のこと、さほど詳しくない人も爆笑必至の漫才が2時間半余すことなく堪能できるはず。朝ドラで忙しいはずのマナカナが観客席にいるかどうかもお見逃しなく。

・ピエール ☆☆☆☆☆

昨年までのような予選や準決勝での勝ち上がり芸人に関する選出の不自然が感じられず、ド素人目からは集うべきコンビがちゃんと集った印象があります。もはや吉本非吉本も関係なし。上戸彩効果で視聴率は 2% 上乗せされます。むしろちょっとくらいトチってくれたほうが、いろいろ昂ぶります。

12月22日(月)

テレビ東京系「やりすぎコージースペシャル」18:30〜21:48

・ハトヤ ☆☆☆

やりすぎFBIの予定。芸人の噂話を検証していく企画はそれなりに笑いどころも多いだろうが、いかんせん3時間半は長過ぎるだろう。生放送のグダグダは長時間でも許せるだろうけども、収録のグダグダはちと厳しいものがあります。録画して気になる部分だけ見るのが吉。

・ピエール ☆☆☆☆

エロお下劣な深夜番組ってゴールデン昇格するとパワーダウンしちゃうってのが通説なんだけど「やりすぎ」はどうなんでしょうね。月 9 に進出してからというもの遥かに見やすい時間帯になったわけだし内容も別に悪くないので個人的には「やりにげコージー」のとき以来、視聴習慣が復活しました。このスペシャル 3 時間強が長さを感じさせなければ勝ち、でしょうね。【裏番組】NHK総合「さよなら新宿コマ劇場〜涙と笑いの50年〜」サブちゃんが泣く

12月23日(火)

日本テレビ系「ACTION」16:53〜20:54

・ハトヤ ☆☆☆

日テレの報道番組が一同に会して日本に提言していく硬派な番組。内容が内容だけに長時間になるのは仕方ないのだが、自分のような軟派な人間が全部付き合うにはちょっと骨が折れる。気になる部分があればかいつまんで見よう、くらいの気持ちでいいと思われる。

・ピエール ☆

国際経済とか雇用情勢とか年金問題とかどれもこれも抜き差しならない日本のいやさワールドワイドな課題です。もちろんそうよ。しかしいかんせん暮れなずむ街の夕刻からゴールデンタイムまでお硬いテーマの放送で一環されるとうっかり絶望的な気分になりかねない。


テレビ朝日系「ロンドンハーツ2008 年末3時間SP」19:00〜21:48

・ハトヤ ☆☆☆

抱かれたい芸人2008の予定。裏番組の「ACTION」とは真逆の下世話な企画ではあるが、肌に合うほうを見ればいいだけの話。非モテの立場としては「結局世の中はモテ中心に回っているという」身も蓋も無い哀しい現実をクリスマス直前に思い知ることもないような気もします。ながら視聴くらいが丁度いいかもしれない。

・ピエール ☆☆☆☆

「抱かれたい芸人グランプリ」は主に男お笑い芸人たちが女性タレント等から回収したアンケートで好き好き言われて一喜一憂するという見る者を憤慨させる仕組みとなってます。いっぽうで非モテ芸人の哀愁の嘆き節もたまらんかったりする。たぶん出演しているであろうケンコバのモテ期は今でも続いているのか?あと蛇足ですがこの企画で顔出し名前出しオッケーな女性タレントってあんまり今ひとつ信用できない気がします。【裏番組】フジ系「カスペ! セレブと貧乏太郎スペシャル」ドラマ本編ではないがそういう番外編こそ興味アリアリ


NHK総合「フルスイング再放送・フルスイングドキュメント」19:30〜20:45

・ハトヤ ☆☆☆☆

今年1月から2月にかけてNHKで放送された高橋克実主演のドラマの3日連続の一挙再放送。非常に評価の高いドラマであり、以前放送時に見れなかった人はこれを機会にまとめて見るといいのではないだろうか。かくいう自分も途中でリタイアしてしまった人間なので、今回ドキュメント含めて見ようと思う。

・ピエール ☆

そのころ裏で「ロンドンハーツ」に夢中です。


日本テレビ系「HAPPY Xmas SHOW!」20:54〜22:48

・ハトヤ ☆☆

「なんとなく見たい」と思わせる豪華なメンバーなんだけど、なんとなく見たところで「別に見なくても良かったかな」と思ってしまいそうな番組。硬質の音楽番組が増えたせいで相対的に「じっくり魅せる」音楽番組の特番の価値は低下している気がする。全員「僕らの音楽」って感じだもんなあ。

・ピエール ☆☆☆☆

毎年恒例ってことになるのかな? Mr.Childrenコブクロ徳永英明CHEMISTRY浜崎あゆみ絢香広瀬香美(冬は露骨に稼ぎ時ですね)と、それなりに安定感のあるメンツが揃っているのでボーッと見てしまいそう。金かかってそう。


フジ系「新オールナイトフジ」24:50〜26:50

・ハトヤ ☆☆☆

かつてフジテレビの深夜を賑わしたオールナイトフジが一夜限りで復活。歌あり笑いあり、おそらくお色気もある「かつての深夜バラエティ」が復活するならば要注目であるが、あまり期待値を挙げないほうが無難。

・ピエール ☆☆

「生放送で音楽&お笑いライブをお届け」らしい。こんな CS もニコ動もある今だからこそ、フジ&深夜&生放送という黄金の組み合わせで、もうグッチャグチャな番組やって欲しいんですけどね。もしもよくある若手芸人のネタ見せ場みたいになってしまうのなら、いくら生放送といえども怠慢でしかないと思います。


12月24日(水)

TBS系「シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか・日米開戦と東条英機」18:55〜23:32

・ハトヤ ☆☆☆

ビートたけしが東条英機を演じることで話題のドラマ。TBS製作だけあってどれだけ左に傾いているかが気懸かりではあるが、オッサンばかりが登場するドラマはそれなりに見応えはありそう。ただまあクリスマスイヴに見るようなもんでもないか、とは思うが。硬派な独り身の方はどうぞ。

・ピエール ☆

腰を据えて見ようと思えばじっくり見られそうですけど。ビートたけしの役者ぶりも看板にはなり得る。ただ申し訳ないが裏のくだらない「笑っていいとも特大号」に集中しなくてはいけません。


フジ系「笑っていいとも!特大号」21:00〜23:54

・ハトヤ ☆☆☆☆

年に一度のお楽しみ。恋人がいなくてもこいつさえ見ておけば3時間だけは寂しさを紛らすことが出来ます。今年こそは「ものまね歌合戦」の時間をしっかりキープして欲しい。

・ピエール ☆☆☆☆

タモリ神父の説教、年に一度の貴重な「ウキウキ Watching 」生歌(とレギュラー陣によるグダグダなコーラス&振り付け)、テレフォンショッキング一年分、特設コーナーの問答無用のいいともぶり、5 年に 1 度は当たり年があるものまね歌合戦、「いいとも選手権」の優勝曜日の極めてどうでもいい発表など、泥のようなマンネリにまみれながら見どころは満載です。


フジ系「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2008」25:05〜27:05

・ハトヤ ☆☆☆☆

こちらも寂しいクリスマスイヴを過ごす人間には必須の番組。八木亜希子アナを堪能出来る唯一の場所でもあります。最近は素人に厳しく芸能人に甘いさんまのジャッジではありますが、良質の素人の不幸話が近年不作なのも原因。視聴者全員がテレビの前で思わず鐘を鳴らしたくなるような素人が出ればいいが。

・ピエール ☆☆

何年か前まではけっこう期待して見てたんだけど、「視聴者と生電話をつなぐ」旧来的な方法が、今ひとつ時代に合わなくなってきたんでしょうか。とにかくさんまのストライクゾーンがものすごく狭い。話が不幸すぎてもダメ、軽すぎてもダメ。オチを出すタイミングが早すぎてもスルーされ、逆に遅すぎてもさんまの手は鐘に向かってくれない。「運頼み」とすら思われてきて報われません。たまの大爆発を待つ間、延々とおもしろくもない素人の話やウケ狙い見え見えの雰囲気を電話越しに聞かせられるのは、正直つらい。


12月25日(木)

テレビ東京系「大食いなでしこが行く!全国"人気デカ盛り店"ベスト30」19:57〜22:48

・ハトヤ ☆☆☆☆

裏番組の「黄金伝説」よりも自分はこちらを推薦。クリスマスにデカ盛りの店を見て「うわ、食ってみてえ」とか言ってる人間は確実に独り身だというその状態が丸々面白い。見ている最中に死にたくなったら負け。

・ピエール ☆☆

「デカ盛り」・・・量より質ですよ! 


フジ系「とんねるずのみなさんのおかげでしたスペシャル」21:00〜23:24

・ハトヤ ☆☆☆

出演者にもよるけど、まあ外さない優良番組。ただ、やっぱり長いんだよなあ。年末年始のスケジュールゆえやむを得ない手数(一本に費やす製作費と手間)の問題になるんだろうが、長い特番は見逃したときの「ま、いいか」感が増す気がする。

・ピエール ☆☆☆

「食わず嫌い王」と矢島美容室。食わず嫌いは人選によって感想が激変しますね。こないだの「成宮寛貴×黒木メイサ」は正直見ていられませんでした。【裏番組】日本テレビ系「お笑い芸人泣ける話NO.1決定戦供


12月26日(金)

TBS系「8時だョ!全員集合年末スペシャル」18:55〜22:48

・ハトヤ ☆☆☆

バラエティの歴史を鑑みれば絶対にはずせない番組ではあるし、復活すれば過去の映像で笑ってしまうこと請け合いであろうが、いかりや長介が死んだという事実が手放しで笑えないという感じもする。そしてやっぱり長い。

・ピエール ☆☆

ドリフ懐古ネタで 4 時間やっちゃうか。これまで 2 時間とかじゃなかったでしたっけ。あんまりえげつなく過去の遺産からほじくり返しすぎな気もしますが、ドリフは永久に鉄板ってことなんだと思います。いかりやもこの日だけはみんなの中に生き返る。


テレビ朝日系「Mステスーパーライブ2008」19:00〜23:10

・ハトヤ ☆☆☆☆

「FNS歌謡祭」と並んで、民放音楽番組の最高峰。流行の歌手という意味では紅白以上。今年はシングルのミリオンが不在だったとはいえ、今年流行った音楽の再確認という意味で見ておいて損はない。「こいつ知らねー」とかいいながら見るのも一興。

・ピエール ☆☆☆

ふだんの延長線上でジャニーズ比率が圧倒的に多めですが女性アイドルがハロプロ地盤沈下気味の今 Perfume くらいしかおらず虚しいです。みんなかわいい女の子好きじゃないんでしょうか? ロリ需要は大橋のぞみちゃんが一身に満たしているのか?? それはともかく紅白に出るようなめぼしい人はだいたい出てるのでこの日「 M ステ」チラチラ見といて大晦日は外出してカウントダウンイベントや初詣に赴いたりするというのが賢いテレビ好きリア充の過ごし方でございましょう。非リア充はテレビにしゃぶりつきます。


テレビ東京系「鶴瓶カレンダー2009 授乳だ!逮捕だ!爆発だ! 紅白出られないなら・・・やってまえSP」22:00〜23:24

・ハトヤ ☆☆☆☆☆

これは年末年始屈指の見逃せない番組だと思います。鶴瓶がムチャをする。必見。

・ピエール ☆☆☆☆☆

番組タイトルや主旨から見いだせる期待度は年末年始特番の中でも白眉。いい意味でくっだらねー番組であることを大いに期待します。「芸人たちが鶴瓶にムチャさせる」企画らしく、出演者陣も、おぎやはぎアンタッチャブル土田晃之宮川大輔チュートリアル。イケそうです。大橋未歩アナも出演。


12月27日(土)

TBS系「爆笑問題VS安住紳一郎 平成ニッポン20年史!」19:00〜22:00

・ハトヤ ☆☆☆

安住が爆笑問題と対抗しうるかどうかはともかく、爆笑問題が時事ネタを扱うという点においては間違いがないでしょう。平成の歴史と爆笑問題の歴史はイコールであるという含みもあるわけで、爆笑問題ファンなら外せない。

・ピエール ☆☆☆☆

とうとう特番のタイトルに局アナの名前が出てきました。高島彩アナでも羽鳥慎一アナでもこんなことは滅多に無いですよね。「たけし・逸見の平成教育委員会」は想起されますが逸見さんでもフリーになってからじゃないかな? 「いいとも」以来、安住アナのなんでもアリ感はますます強くなるばかり。


フジ系「人志松本のすべらない話ザ・ゴールデン」21:30〜23:40

・ハトヤ ☆☆☆

人気企画ではあるが、いかんせんネタ切れの感。芸能人の応援が鬱陶しいことこの上ないのも言うまでもないでしょう。見るにしても期待値はかなり低めに設定しておいたほうが「すべらない」感じがあってよろしいんじゃないでしょうか。

・ピエール ☆☆☆☆

豪華ゲストが要らないよぉ、とか、トーク的には完全にすべってるのに共演者の話の持っていき方や「すべらない認定」のハンコ CG 挿入などで強引にすべらないように見せかけるのがひどく姑息だよぉ、とか納得いかない点もあるけど、そこを差し引いても笑かされるのだからかなわない。【裏番組】NHK総合「サラリーマンNEOウィンタースペシャル」


日本テレビ系「エンタの神様2008年 もう一度みたいあの傑作&新作&秘ネタ大連発SP」21:00〜22:54

・ハトヤ ☆☆☆☆

昨年同様「すべらない話」の真裏にぶつけられたエンタ。玉石混交の出演者がお笑い好きからは悪評高い番組ではありますが、いいとこ取りであるスペシャルならば間違いなく面白い。「すべらない話」とどっちが笑いの総量が多いのかと問われればこっちなのではないでしょうか。ライトなお笑い好きならばこっち。

・ピエール ☆☆☆

「レッドカーペット」の流れでショートネタが得意な若手芸人に活躍の場を与えている印象があります。悪く言えば「いいとこどり」な気もしますが、それは TBS の特番(「お笑いメリーゴーランド」等)のほうが露骨だったりします。エンタに関してはサンドウィッチマンM-1 優勝以前にもっぱら起用し続けていたという一点でこちらにひたすら負い目があるのです。ごめんなさい。


NHK総合「人間60年 沢田研二SP」22:00〜22:45

・ハトヤ ☆☆☆

還暦を迎えたジュリーのドームライブの映像をドキュメントとともに。還暦にしてなお歌うジュリーのカッコよさが堪能できる、はず。太っちゃったけどね。

・ピエール ☆☆

NHK のこの手のドキュメントは基本的に裏切らないです。ふだんあまりテレビに出ないぶんだけプレミアな感も増して愉しめる部分も多いのでは? しかし裏に「すべらない話」「エンタの神様」などバラエティ的な強豪が多く、とてもじっくり見られません。ザッと見て「ジュリーかっけーな」で十分かしら。


フジ系「マジで恋する.COM」23:40〜24:40

・ハトヤ ☆☆☆☆

テレビジョンの紹介文では「ネットで知り合いガチ恋愛」としか書いていない。おそらくはこの文言どおりの実験企画なのだろう。誰が出演するか定かじゃないけど、面白いものが見れそうという予感はする。もちろん下世話な意味で。

・ピエール ☆

タイトルからして吐きそう。こんなんに食指が動くんだったら最初から「あいのり」とかがっついてます。

12月28日(日)

日本テレビ系「驚きの嵐!世紀の実験学者も予測不可能SP」18:15〜20:54

・ハトヤ ☆☆☆

今年一番活躍したグループ嵐による実験番組。かつての「鉄腕DASH!」を彷彿とさせるバカ実験に真剣に取り組む姿はアンチジャニーズであっても一見の価値はある。

・ピエール ☆☆

安定感のある「ザ・家族で見られるバラエティ」かも。櫻井翔を覚えてるときは松本潤を忘れ、松本潤を覚えてるときは櫻井翔を忘れてしまう嵐ビギナーのぼくこそ見るべきかも知れません。


TBS系「お笑いDynamite!!」19:00〜20:54

・ハトヤ ☆☆☆

昨年も二日連続録画してぶっ通しで見続けたんだけど、これだけお笑い過多の中で今までのネタを一斉に披露しているだけで、普段からお笑い番組を見ている人にはやや冗漫。普段お笑い番組を見ていない人向けかなあ。

・ピエール ☆☆☆

二日にまたがって放送される特番の一日目。紅白ネタ合戦ってやつです。とりあえず芸人集めてワイワイやろうぜっていう、可もなく不可もない試み。二日目は 30 分早まって 30 分拡大でトータルで超やる気です。内村光良司会。最近は TBS との相性がよさげかしら。


TBS系「情熱大陸extra」23:30〜24:30

・ハトヤ ☆☆☆☆☆

渡辺明VS羽生善治の竜王戦を追いかけたドキュメント。どちらが勝っても永世竜王、しかも羽生は永世7冠をかけた対局。最終戦までもつれこんだ白熱の勝負の行方は番組として面白くないわけがない。必見。

・ピエール ☆☆☆

NHK の「プロフェッショナル」で羽生名人を追ってたドキュメンタリーもガチすぎておもしろかったもんなぁ。棋譜とか将棋素人にはリアルタイムではわからないぶん、あとで番組とか本人から解説してくれるとすごいハッとさせられることが多いです。

12月29日(月)

フジ系「宇宙で一番頭のいいワイドショー」12:00〜13:30

・ハトヤ ☆☆

番組紹介を見ると「個性的な学者たちがあらゆるニュースを切りまくる」とある。同じフジで放送している「ホンマでっかニュース」のより学者寄りバージョンと考えるべきだろうか。そんな中にもちゃっかり学者じゃない宮崎哲弥あたりが座ってそうな予感。

・ピエール ☆☆☆

曜日的には平日ですが世間ではそろそろ年末年始休暇に入る頃合いでしょうか。朝から寝っ転がって見られそうな特番が満載です。この番組はフジであることと今田耕司が出るらしいことからほのかに期待したい。具体的に何が行われるのかはよくわかりません。


TBS系「冬休み映画SP『恋空』」21:00〜23:09

・ハトヤ ☆☆

10月に放送されたはずが緒方拳の死去により番組差し替えに。だからといってよりによってこんな年末に放送とは。話題作りには見ておきたいところだが、クソ忙しい年末に見るべきものかと言えば全く違う。

・ピエール ☆

一から十までいっさい何の価値も見い出せないんですが、見る前からそんなこと言ってちゃ思考停止ですわね。


フジ系「戦士の資格」23:40〜24:50

・ハトヤ ☆☆☆

野島伸司、坂元裕司、尾崎将也らの脚本家を輩出したフジのヤングシナリオ大賞の受賞作。普段とは毛色の違う視聴者に媚のないキャストのドラマを見ることが出来るので、ドラマ好きは見ておいて損はない。

・ピエール ☆

「フジテレビ ヤングシナリオ大賞」の受賞作・・・シナリオライター登龍門ですね、わかります。自分の書いたシナリオで有名俳優が動いてくれるなんて天界から全人類を操るがごとき権力だよなぁ。


テレビ東京系「全日本ソーダン選手権」24:30〜25:24

・ハトヤ ☆☆☆☆☆

ケンコバ、森三中大島、有吉の3人にさまざまな人の悩みを聞くという企画。この3人に相談をするというだけで大間違いなわけであり、これが面白くないわけがない。誰が考えたんだこの企画。

・ピエール ☆☆☆☆

たぶん鈴木おさむの差し金も大いに関係している大島ゴリ推しな風潮はだいぶイヤなんですけど、ケンコバと有吉と並べて女芸人でひとり誰を投入するかって言えば、大島になっちゃうかなぁ。ハリセンボンだとまだ若すぎるしなぁ。いや、あとは光浦靖子とか。ケンコバ有吉のあたりは「 2008 年の年末」「テレビ東京」「深夜」にふさわしい陣容です。


テレビ朝日系「島田紳助の思い出オークション」23:40〜24:40

・ハトヤ ☆☆☆

番組としてはさほど面白みのないオークション番組ではあるが、「行列」といい最近の紳助が妙にオークションづいているという点で、今後紳助がそういう番組立ち上げるんじゃないかという邪推が出来る。その参考のためにも見ておきたい。マニア視点。

・ピエール ☆

行列のできる法律相談所」のスペシャルで有名人のろくでもない絵にバカみたいな高値がつきまくってるのは、いくらチャリティみたいな大義名分があるとはいえ、ものすごいイヤなものを見たなぁと思っています。

12月30日(火)

フジ系「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」18:30〜22:54

・ハトヤ ☆

今時「爆笑」でもなければ「そっくり」でもないこの番組の価値って殆ど見出せない。そのテンプレートは「歌が上手い芸能人王座」に引き継がれているわけで、そろそろお役御免でもいいのでは?先日ものまね四天王がDVDを発売したようだが、それと比べると明らかなクオリティの劣化に気付かされるような気がするんだが。

・ピエール ☆☆☆

旧来どおりの歌マネと現在の「細かすぎて伝わらないものまね」のひとつの融合点ではあります。お笑い芸人による「似てないけどとりあえずコントやっとけ」みたいな出し物は完全にごまかされてる感があり。トータルでやや食傷気味な部分もありますが、今田・東野・高島彩アナ・中野美奈子アナという充実の司会陣が番組を引き締めてくれるはず。個人的にはフジ石本沙織アナによるいろんな人の歌マネがアナウンサーの余技のレベルを超えていると思ってます。


テレビ東京系「新ラーメン伝説!必食のNO.1決定戦」18:30〜20:54

・ハトヤ ☆☆

今更こんな番組誰が見るんだろう、という「怖いもの見たさ」ですよね。それともラーメンってまだ数字持ってるのかなあ。今更「ガチンコラーメン道」の佐野実もない。

・ピエール ☆

ラーメンは国民食みたいなところありますからね。テレ東だしグルメ情報+濃ゆーい人間劇場的な要素コミコミでそういうのが好きな人にこってり完遂してもらえばいいと思います。


テレビ朝日系「アメトーーーーーク!歳末イケてる家電芸人 今一番売れてますSP」21:00〜23:30

・ハトヤ ☆☆☆☆

家電芸人の面白さは認めるところではあるんだけど、そろそろ見切りをつけてもいい企画じゃないかとは思うのです。「所詮は金があってこその選択肢」だとまだまだブラウン管のテレビでVHSを駆使しながらテレビを見続けている自分には縁遠い話ですし。「中学イケてない芸人」を2時間半やる勇気はさすがに無いでしょうけど、これをゴールデンに持ってこれるあたりがやっぱり強みではある。

・ピエール ☆☆☆☆☆

無職の身の上には部屋の蛍光灯を変えるだけであれこれ費用を工面せねばならずたいへんなんです。となればもはや最新家電がどうこうハイテク萌え萌え〜とか贅沢言ってる場合じゃないのだよ。不景気の世の中の家電 or デッド。とはいえ買い支えしていかないことには SONY はじめ老舗の世界的な電気機器メーカーも人員削減を迫られざるを得ないわけで刮目すべき技術に対しては礼節を尽くしていかないといけません。「中学イケてない芸人」はノスタルジーに負うところが多そうですが、トータルでもっぱら金もかからず人に優しい。とまぁこの二本立てで放送される予定らしく内容的には最強に手堅いです。


NHK総合「多元同時進行ドキュメント 新宿・歌舞伎町24時間」22:25〜23:40

・ハトヤ ☆☆☆

以前NHKで放送されていた「ドキュメント72時間」の姉妹番組とでも言うのだろうか。「72時間」のほうは定点で3日間だったが、こちらは色々な場所の24時間ということなんだろう。単なる「警察24時」のようなハプニング映像だけじゃないことを願う。

・ピエール ☆☆☆☆

裏番組が「アメトーーク」「ものまね紅白」「レコ大」と強すぎて日が当たらなそうなんですけど、たぶん好き。同じ NHK だと昔やってた「ドキュメント 72 時間」大好きだったんですよ。「たいした事件が起こらない」「有名人も出ない」「空気感だけは如実に伝わってくる」みたいな、「風景としてありふれ過ぎていて逆にニッチ」な NHK のドキュメンタリーは、たまりません。


TBS系「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」23:57〜0:51

・ハトヤ ☆☆☆☆

ここ数年でお馴染みとなったTBSのドキュメント番組。昔活躍した選手の崖っぷちに立たされた姿は個人的に思い入れはなくても込み上げてくるものがある。年末ですから選手の結末は大方判っているんだけど、それでもドキドキしてしまう。野球を知らずとも面白い。ただ今の世の中彼らより悲惨な年末を迎えている人が死ぬほどいると思えば、さらに複雑な気分にもなる。

・ピエール ☆☆☆☆

年末恒例の残酷企画。プロ野球選手として幸福な「最期」を迎えられるのはごくごくひと握りの人たちだけ。大半は中途半端な成績に終わるか、そもそも芽が出なかったりします。本当にプロ野球選手という職業は夢があるのかわからなくなる。それだけ成功者には何億という高額の年俸を保障してやってしかるべきですね。この番組の主眼はずばり「クビ」なわけで、正直覗き見趣味みたいないやらしい部分もあります。しかし昨今の全世界的な雇用情勢の悪化に伴ってとても他人事ではないのです。【裏番組】NHK総合「爆笑オンエアバトル ヒーローたちの伝説ネタSP」


フジ系「全日本妄想大賞」24:15〜25:15

・ハトヤ ☆☆☆☆

紳助司会の番組。最近紳助が「妄想で小雪と付き合っている」という話を番組でするようになっていたので、これの延長線上の番組なのだろう。上手く番組として仕上がっているといいけど、失敗したら悲惨なことになりそう。

・ピエール ☆☆

関根勤司会かと思ってましたが島田紳助なんですね。妄想 DVD も出した関根勤が出てないと成立しない気はします。 番組名に惹きつけられてチラ見くらいはしそう。ただしいかんせん裏が「プロ野球クビを宣告された男達」なので強すぎます。ちなみに「妄想スケベ地獄」は高畑淳子に有吉がつけたあだ名です。

12月31日(水)

日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日スペシャル」18:30〜0:20

・ハトヤ ☆☆☆

個人的には「いつのまにか年またぎ」というのはあんまり好きじゃないんです。もちろんそういうのもアリだとは思うんですけど、風流がないです。ただ番組の中身は超絶にアホくさくて見てればそりゃ確実に笑えますね。ある種「格闘技」のカテゴリで山崎VSモリマンを持ってきたのはあまりに正しい判断。

・ピエール ☆☆☆☆

「山崎vsモリマン」は初の大晦日開催でしょうか。これ以上ネタが大きくなることも無いはずなので本気で「ファイナル」なのかも知れません。「絶対に笑ってはいけない新聞社24時!」はあまりにも長すぎるし他局にザッピングしまくって笑いどころを逃すのが本意ではないため録画してあとでガッツリ見ます。ビデオのリモコンで所々を早送りしながら見ていると、だんだん「作業」のような気分になってきます。


NHK総合「第59回NHK紅白歌合戦」19:20〜23:45

・ハトヤ ☆☆☆☆☆

日本人なら黙って見ておけ。

・ピエール ☆☆☆☆

紅白のなにがイイかと言うと、とにかく映像と音がすごく綺麗なんですよ。惚れ惚れしちゃう。なんだかんだいって歌うまい人ばっかですし、見ないわけにはいきません。


テレビ東京系「今年も生だよ!吉本No.1芸人は誰だ!」深夜0:50〜7:55

・ハトヤ ☆☆

これ見ちゃうと翌朝の「爆笑ヒットパレード」に響くんで、そこそこにして眠りたいところです。内容にしても「やりすぎコージー」でフォローしてくれるという思い込みがある。

・ピエール ☆☆☆

純度 100% の吉本祭り。見ていておもしろいけどハンパなく疲れます。はたして今年も板尾創路は途中で勝手に帰るのか?


フジ系「爆笑ピンクカーペット年越しSP」深夜2:45〜8:00

・ハトヤ ☆☆

レッドカーペット未満芸人の深夜祭りですよね。やっぱり翌朝の「爆笑ヒットパレード」に響くと思うと、ここらへんは潔く見切りをつけたほうがいいと思ってしまう。

・ピエール ☆☆☆

今田耕司をテレ東にがっちり取られてることで「レッドカーペット」はいったん封印。そのかわり「新春ピンクカーペット」「新春ホワイトカーペット」「新春ゴールデンピンクカーペット」と小分けに名称を変えて朝まで放送されるみたいです。青田買いの嵐になりそう。

2009年1月1日(木)

フジ系「鶴瓶新年会」8:00〜10:00

・ハトヤ ☆☆☆☆

ウンナン、くりぃむ、ネプチューンさまぁ〜ずキャイ〜ンダチョウ倶楽部あたりの中堅以上が一同に会する贅沢な場所。彼らのネタ見せがあるという点で貴重ではある。今年こそはウンナンのネタ披露を期待。

・ピエール ☆☆☆☆

中堅芸人大集合というふれこみ。ヒットパレードからは独立した形になるんでしょうか。年始は鶴瓶を中心に据えときゃとりあえずその場は丸く収まるんです。


フジ系「第42回爆笑ヒットパレード2009」10:00〜16:30

・ハトヤ ☆☆☆☆

ナイナイ司会の2年目。この番組を見ないことには新年は始まらないという感じがします。染之助オンリーの太神楽もしっかり目に焼き付けろ。

・ピエール ☆☆☆☆

朝から半分死にかけながらもどうせ見てしまうんだよ。司会はナインティナインっぽいです。数多の芸人との新年一発目、突き放しながらもハイアベレージで軽快な絡みが見られそうです。


テレビ朝日系「芸能人格付けチェック2009」18:00〜20:54

・ハトヤ ☆☆☆☆

こちらは新年恒例。芸能人のエセ食通ぶりが笑える。叶姉妹が真にゴージャスだと知らしめた番組でもあり、単なるゲームのように思えて侮れない部分もある。ま、そんな深く考えずに石田純一が消える様を楽しめればよし。

・ピエール ☆

人気者で行こう!」は喜んで見てたんですけど。なぜか急に受け付けられない身体になってしまった。安ワインを美味い美味いって飲んでる自分が否定されてる気がするからかも知れません。


フジ系「第46回新春かくし芸大会2009」18:30〜20:54

・ハトヤ ☆☆

すっかり「過去の遺物」感が否めない番組ではあります。もはやマチャアキが昨年何を披露したかも覚えてない。あれ?去年は出なかったのか?

・ピエール ☆☆

いつものナベプロ祭りなわけですが、今回は「生放送」「高島彩アナ単独司会」と目新しい。


テレビ東京系「世界大工王決定戦」18:30〜21:00

・ハトヤ ☆☆☆☆

年のはじめから世界規模で大工王を決めるという、スケールが物凄くデカイのかショボいのか分からない企画を堂々と放送するテレ東に乾杯というより他ない。

・ピエール ☆

元旦からこんなむちゃくちゃな!


フジ系「爆笑レッドカーペット 新春満点コラボ祭り!」21:00〜23:30

・ハトヤ ☆☆☆

20数時間前にあれだけ色んなカーペットをやっておいて、またカーペットかという気はしないでもないが、間違いなく2008年のお笑いを牽引したその実力は言うまでもない。ただ「新春ヒットパレード」との差別化がもう分からんよ。

・ピエール ☆☆☆☆☆

ショートネタ芸人発の流行語とか 2008 年の膿はすべて出し切って、また新しい一年が始まるんですね。もう引き返せない。ただ充電期間を設けたりして力を蓄えるのもたいせつなことだと思います。


テレビ東京系「新春!モヤモヤアリケンオヤジSP」23:30〜0:54

・ハトヤ ☆☆☆☆☆

モヤモヤさまぁ〜ず」「アリケン」「怒りオヤジ3」というテレ東バラエティ大集合という夢の番組。本来はここに「ゴッドタン」も入って然るべきだが、翌日にソロの特番があるので仕方ない。テレ東バラエティに馴染みのある人は見逃せない番組でしょう。

・ピエール ☆☆☆

タイトルから類推されるとおりに出演者はさまぁ〜ずのふたりととくりぃむ有田とネプ堀内健とおぎやはぎ矢作とカンニング竹山。それと大橋未歩アナと及川奈央とつぶやきシロー。「 2 時間飲み放題の居酒屋で未来の TV を考える」とあります。ラジオっぽいテイストになるのかな。録画してあとでチェックです。


NHK総合「着信御礼!ケータイ大喜利〜お正月スペシャル〜」23:55〜1:25

・ハトヤ ☆☆☆

年末年始のお笑い超供給過多においては、普段なら喜んで飛びつく番組ではあるけど、いささか消化不良になりそう。録画してまで見る番組という感じでもなく、ちょっと判断が難しい。番組のクオリティは普段と同じであるはずだけに、余計。

・ピエール ☆☆☆☆

今田耕司のひそやかな強さはよっぽど変なことが表沙汰にならないかぎり続きそうですね。千原ジュニアと板尾創路とのトライアングルは鉄壁といえます。NHK との折り合いのつけ方が絶妙。むしろスタッフのほうがおもしろいのかどうかわからない方向に調子乗りすぎかしら。

1月2日(金)

日本テレビ系「第85回箱根駅伝・往路」7:00〜14:05(復路は3日)

・ハトヤ ☆☆☆☆

新春は黙って若人の走る姿を見ればいいんです。推奨読書は「風が強く吹いている」(三浦しをん)。

・ピエール ☆

寝てしまいます。


フジ系「新春大売り出し!さんまのまんま」16:30〜19:00

・ハトヤ ☆☆☆

非常に私事ではありますが、昨年この番組における今田の若手紹介コーナーに登場した小学校の同級生であった某芸人が一切ブレイクすることなく1年が過ぎたのだなあと妙な感慨を覚えるわけであります。今年はそんなサプライズもないでしょうし、心安らかにお気楽に見ることができると思うんで。全然番組紹介になっとらん。

・ピエール ☆☆☆

西武ライオンズ軍団登場。他にクドカン井上真央宮崎あおい江口洋介藤原紀香、そして今田耕司とツボを抑えた人選。やや全体的にお笑いテイストに欠けてはいますけれども。今田はまた若手芸人紹介枠かな。


フジ系「クイズ!ヘキサゴン仰競イズパレード!新春3時間スペシャル」19:00〜21:54

・ハトヤ ☆☆☆

もはや最近番組のカテゴリがなんだかよくわからない(少なくともクイズ番組という感じはしない)「ヘキサゴン」としか言いようのない展開になってきている。ローラーブレードのユニットって成功するのか?とかいちいちツッコミを入れている人には向かないが、家族でユルく見るには申し分のない番組。

・ピエール ☆☆☆

羞恥心の活動停止とか盛り込まれたりして、なんだかんだで見てしまいそう。またどうせ紳助流に新しいこと仕掛けてくるんでしょうけどね。あと木下優樹菜上地雄輔は近ごろ明らかに疲弊している。


NHK総合「福家警部補の挨拶・オッカムの剃刀」21:00〜22:30

・ハトヤ ☆☆☆☆

嫌いな男性はいない永作博美のメガネ姿が見れるというだけで星3つ。ドラマもタイトルからして続編を作る意欲が見え、力の入り具合に期待も出来る。

・ピエール ☆

福家?挨拶?オッカム?剃刀?


テレビ朝日系「志村&鶴瓶のあぶない交遊録12」23:40〜1:05

・ハトヤ ☆☆☆

毎年「今年はちゃんと見ねば」と思いつつも寝てしまうんです。今年も「ちゃんと見ねば」と思いつつやっぱり寝てしまう気がする。いや、面白いんですけどね「英語禁止ボウリング」は。でも個々の面白さが必ずしもプラスで合わさっている感じはしない番組だという印象は結構前から。

・ピエール ☆☆☆

ナインティナインとの英語禁止ボウリングだけは、「 BIG3 ゴルフ」亡き今、必須です。とはいえエロ加減の微妙さと「モリマン」の相変わらずのグロさと岡村だけお約束で報われない感などに、正直飽き始めてもいる。志村けんの母・和子さんの健在ぶりを確認する意味では見るべきかも知れません。

1月3日(土)

テレビ朝日系「新春ワイドSP」8:00〜11:45

・ハトヤ ☆☆☆☆

どこよりも早いワイドショー。年末年始の芸能情報に素早く対応するには押さえておかねばならない。また駆け込み結婚離婚があるような気がするんで。

・ピエール ☆☆☆

テレ朝のこれは意外と盲点で決して忘れちゃいけないですね。思い起こせば毎年見てます。ワイドショーすぎるほどワイドショーで時間を無駄にすること確実ですが、午前中いっぱいダラダラと下世話な芸能人情報に振り回されましょう。


TBS系「史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ09」21:00〜22:48

・ハトヤ ☆☆

内村参戦ということでお笑いファンなら必見なのでしょうが、自分はあまりこの番組に食指が動かないんです。なんというか、芸人の忘年会や新年会での余興を見ている感じがして。いや本人達は真剣にやってるんでしょうが。だったらその豪華メンバーで本ネタ見せてくれと思ってしまうんです。

・ピエール ☆☆☆☆

今年はとうとう内村光良が初出演。ダウンタウンとの絡みは「いろもん」以来でしょうかね。とはいえウッチャンのカップリングがウド鈴木とか堀内健とかだったら、いくら即興コントとはいえ目新しくもなんともないんだけど。まだ内村&三村なら完全に「内P」とはいえ期待値は上がりますね。むしろ浜田が完全に司会に回ってしまってることのほうが腑に落ちません。


フジ系「映画『HERO』」21:00〜23:40

・ハトヤ ☆☆☆

「ああ、映画館に観に行くまでもない作品だったな」と確認するために見るべきでしょう。

・ピエール ☆

この時間帯は本命「ドリームマッチ」対抗「アド街スペシャル」です。


テレビ朝日系「くりぃむナントカお正月SP」24:31〜25:31

・ハトヤ ☆☆☆☆

ゴールデンで討ち死にした「くりぃむナントカ」が復活。本当にゴールデンでの放送がダメだったのかと自問自答しながら見るべし。

・ピエール ☆☆☆

大木優紀アナ(大木ちゃん)が笑顔ではりきって大声を上げていれば、その時点でぼくは泣きます。


1月4日(土)

テレビ東京系「男子ごはんSP」11:30〜12:30

・ハトヤ ☆☆☆☆

国分太一とケンタロウが出演している料理番組。ゲストがナイナイ岡村です。色んな意味で滅多に見れないカラミになると思うんで押さえておきたい番組。

・ピエール ☆☆☆☆

TOKIO 国分太一の料理番組にナイナイ岡村がゲスト出演です。よりによって真っ昼間でうっかり見逃す可能性高し。


1月5日(月)

NHK教育「ETV50 もう一度見たい教育テレビ」20:00〜20:45

・ハトヤ ☆☆☆

5日連続放送。歴史を再確認し、ノスタルジーに浸る。マニア向けでしょう。

・ピエール ☆☆

昔の映像とかヨダレ流れるんですよねぇ。「どうせまた『YOU』だろ」「糸井重里だろ」「YMO登場シーンだろ」とは予想します。


1月6日(火)

NHK教育「爆笑問題選 巨匠たちのコトバ」21:00〜23:00

・ハトヤ

☆☆☆

さほど面白みはないような気はしますけど、爆笑問題好きだったらやっぱり外せないでしょう。

・ピエール

☆☆☆

NHK 教育まで爆笑問題は幅広いなぁ。ストレートな意味でいい「お勉強」になりそうです。



以上です。疲れました。本編を見る前に疲れてちゃ世話ないですね。

2008-12-17

「整理されたカラオケ」のご提案

ほんのちょっと昔の「笑っていいとも増刊号」で『整理された雑談』というコーナーが組まれていたことをご記憶の方も多いでしょう。

放送終了後の恒例となっているトークをあっちこっちにとっ散らかすことなく、あえて「テーマ立て」を最初にしてから出演者それぞれが話す内容をおのおのフリップボードに書いたうえで、きっちり「雑談」をするという主旨の「整理された雑談」。たしか関根勤が提案者だったかな。

このことが頭にあったので、この方とふたりで『整理されたカラオケ』という試みをやってきました。なんとなくカラオケに行ってなんとなく歌ってなんとなく帰ってくるのとはちょっと趣向が変わります。

以下、その概要をご紹介。


「整理されたカラオケ」とは?

・ふだんとっ散らかりがちなカラオケを理路整然と執り行うことを目的とします

伊達や酔狂ではやりません。あくまで計画的、事務的、効率的に。


「整理されたカラオケ」の方法(事前準備編)

・曲数、曲目、曲順、カラオケ使用機種をあらかじめすべて決めておきます

参加者が多数の場合は特に事前の打ち合わせを入念にしておきます。また自分の歌う曲目はメモ等で手元に準備しておきます。ネットのカラオケ業者サイトで自分の歌いたい曲があらかじめ配信されてるか否かを確認しておくとより確実ですね。

・「しばりカラオケ」が有効です

「 80 年代女性アイドルしばり」とか「クリスマスソングしばり」とか企画はいろいろありますけれども、これらをその場の思いつきで決行した場合、おもいのほかグダグダになることがあります。「 B メロ知らねぇ」とか。その点「整理されたカラオケ」であればあらかじめそのしばりを共有しておくことによって練習が可能。なるべく完璧にマスターしてから臨みます。

・カラオケ店を予約します

プレミア DAM など人気機種は塞がってる可能性もあるので強く推奨。

・自分の選んだ曲を練習します

近所迷惑にならないように、自分の部屋で布団を頭からかぶりながら、こっそり歌い続けます。複数人で行く場合はまず前もってひとりでカラオケに行って歌唱の完成度をチェックするのもいいかも知れません。


「整理されたカラオケ」の方法(現場編)

・現場に到着したらあらかじめ全曲をリモコン操作等で入力

このとき「捨て曲」として BGM 代わりに 2,3 曲流しておくとその間にスムーズに入力できます。

・参加者が多数の場合は事前にローテーションを決めた上でそのとおりに入力

入力間違いなどでトチってしまうとあとで一気に流れが悪くなるのでくれぐれも慎重に。

・アルコール飲料の摂取による酔っぱらいカラオケは禁止

水かお茶かジンジャーエール程度に留めます。お酒はカラオケの後で!

・あとはひたすら歌うだけ

はりきってどうぞ。


「整理されたカラオケ」のメリット

・心構えができている

事前に練習しておくことで歌唱の完成度は飛躍的にアップ。心身共に充実したカラオケ時間を堪能できます。「覚えてる曲を歌う」のではなく「歌うために覚える」のです。歌い手は満足。ひいては聴き手のストレス低減にもつながるや知れませんが、これはふだんのお互いの人間関係が物を言います。

・アルコール類の摂取によるぐだぐだが防止できる

飲酒によるカラオケ代金高騰の防止にも貢献します。

・現場で選曲にかかる時間がゼロ

「どの曲歌おうかな」「誰が最初に歌う?」などの空疎なやりとりで場が白けることが無くなります。

・「歌本」を見る必要が無い

「他の人が歌ってるあいだに歌本見っぱなし」という「カラオケあるある」からの脱却を図ります。

・ひとりカラオケのときは完全に「俺ライブ」のセットリストを組むことになって大興奮

一曲目から中盤のしっとりしたバラードゾーンを挟んでオーラスはアゲアゲの楽曲で盛り上がり、勝手にアンコールを設定してラストの〆曲のエンディングで余韻に浸りながらマイクを置くまでが俺ライブです。淀みなくできます。


「整理されたカラオケ」のデメリット(と対応策)

・「その場のノリで選曲」というアドリブ的ダイナミズムが失われる

しかしそんなカラオケは忘年会の二次会などでいつでもできます。ノリ重視などあやふやなことは今回にかぎってはおあずけです。

・選曲が他の人とカブる可能性がある

気まずいことです。ただ、これはカブっても自戒の意を込めて歌わなければなりません。何万曲もある中で曲がカブるなんてのはよっほど没個性。絶対にカブらないよう最初から選曲にオリジナリティを持たせるべきなのです。付随的に歌える曲の幅が拡がります。

・他の人が歌ってる最中は手持ちぶさたでは?

やることは無限にあります。具体的には、黙って聞く、いっしょに口ずさむ、ノリのいい曲は素直にノる、縦揺れ、横揺れ、ヘッドバンキング、モッシュ、バラードでは大げさに感動する(フリをする)、歌い手の邪魔にならないようこっそりハモる、歌唱力に自信があるなら堂々とハモる(そして歌い手を困らせる)、手拍子を打つ、タンバリンを叩く、エアギターを奏でる、フリコピをする、ジャンプする、ワイパー、ボックスステップを踏む、「ヲイ!ヲイ!」の連呼、ヲタ芸に走る、ソファから崩れ落ちる、モニターに映し出される歌詞の意味を卑猥な方向に曲解してひとりでニヤニヤする、その曲にまつわる嘘エピソードを捏造して FM ラジオ番組に投稿する等です。


さて、そんなガチガチに「整理」しながらカラオケやって愉しいのか? そもそも今さらカラオケ気合い入れてやる必要なんて無いのでは? とかご意見はあろうかと思われますが、ぼくなんかわりと四六時中歌ってないと死んじゃうという泳いでないと死んじゃうマグロみたいな体質なんでいろいろ工夫を凝らすしか生き延びる術はないのです。

2008-12-15

説明過多なタイトルが回を重ねるごとにインフレを起こしている「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の歴史

テレビ芸能界における「ものまね事情」のここ数年の大きな動向としては、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の及ぼしている影響が、あまりにもデカい、というのがあります。

「ショートスタイル」なものまねを完全に定着させたことや、「オチで演者自身がステージからいきなり消えたらおもしろい」という発見など、特筆すべき点は数知れず。

で、今回のテーマは、演者がものまねを披露する前にやたら長文でそのシチュエーションを説明してしまうという、いわば「あえて説明過多」なスタイルが完全に定着してしまったことについてです。

ものまねのタイトルが最近ことごとく長いんです。


いつものようにwikipediaを信頼すべき引用元として資料を呈示してみますね。

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の第 1 回放送が「 2004 年 4 月 22 日」。そして直近の第 13 回放送が「 2008 年 9 月 25 日」。この約 4 年半にわたる“細かすぎて伝わらないモノマネ"の数々が wikipedia には列挙されています。

さて、ザッと上から下までスクロールしてそのものまねのタイトルに目を通してみたところ、もうこれが一目瞭然。ものまねタイトルがずんずんずんずん目に見えて長文化してるんですよ。年を経るごとに。


以下にわかりやすい例として、野球ものまねで全放送回に唯一出演している「 360°モンキーズ」のものまねタイトルを、第 1 回から第 13 回までザッと並べてみることにしました。

抽出調査みたいになりますが、これがすべてといってもいいです。


360°モンキーズのものまねタイトル長文化の歴史。


第 1 回(2004/04/22 O.A.)

・帝京高校野球部前田三夫監督のノック

・ワンバウンドの球を空振りする元阪神タイガースのフィルダー

・ヤクルトと阪神にいて 阪神にいた時のパリッシュ

・元阪神タイガース ピッチャーのキーオのバッティング

・元日本ハムファイターズのイースラー

(※ものまねタイトル総文字数【108】。平均【21.6】文字)


第 2 回(2004/06/10 O.A.)

・流し打ちで右中間方向に二塁打を打って慌てる元中日のゴメス

・踏み込んで打ちに行った時、インコース高めが来て驚く元巨人のモスビー

・元日本ハムファイターズのイースラー

(※文字数【78】。平均【26】文字。ちなみに「イースラー」で落下するのが定番化しています)


第3回(2005/01/13 O.A.)

・一度だけバッターボックスに立った時の元巨人ピッチャーのサンチェ

・元日本ハムファイターズのイースラー

(※文字数【48】。平均【24】文字。この回はやけにあっさりしてる)


第4回(2005/05/12 O.A.)

・打つ気がないと見せかけて実は打つ気満々の横浜ベイスターズ時代のドミンゴ

・外角の球に思わず手が出てしまった 元日本ハムファイターズのウインタース

・元日本ハムファイターズのイースラー

・内角のボールに苦しまぎれにファールする 元福岡ダイエーホークスの山之内健一選手

(※文字数【124】。平均【31】文字。初めて日本人選手が登場しましたが山之内といえば「福岡のバース」)


第5回(2005/07/21 O.A.)

・ピチピチのユニフォームを着させられてバッティングも窮屈になってしまった、デーゲームの時の阪急ブレーブス ブーマー

・ボールを真芯で捕えた、デーゲームの時の元近鉄バファローズ オグリビー

・変化球に全くタイミングの合わなかった、デーゲームの時の日本ハムファイターズ イースラー

・いつもは流し打ちばかりなのに、強気に引っ張りの姿勢を見せる元阪神タイガースの和田豊

(※文字数【171】。平均【42.75】文字。和田豊はどうもフルネームで呼びたくなりますね)


第6回(2005/10/27,11/3 O.A.)

・フォアボールだと思ったがストライクを取られてしまった元巨人のバーフィールド

・構える前に投げられた元ダイエーのアップショー

・バント慣れしていない元中日のピッチャーのバンチ

・ここ一番の場面に代打で出て来たレッドソックスのオルティス

(※文字数【114】。平均【28.5】文字。投手がたまに打席に立つときのフォームをよくやってます)


第7回(2005/12/29 O.A)

・間合いを嫌いタイムをかけたが、間に合わず、ピッチャにボールを投げられてしまった元広島のランス

・前のバッターがノースイングで、まだ自分の番じゃなかったネクストバッターズサークルの元中日のディンゴ

・ホームランだと思ったがボールが切れてファールになってしまった元ヤクルトのハーパー

(※文字数【135】。平均【45】文字。じわじわ平均値としてタイトルが長くなってますよ)


第8回(2006/05/04,05/11 O.A.)

・不振が続いても使われ続けたが、いい加減見切りをつけられた時の元西武のブコビッチ

・見逃し三振をしたコースを入念にチェックする広島時代のソリアーノ

・内角攻めに苦しめられる台北リーグの張泰山

・次の回のピッチングのことで頭がいっぱいだが、追い込まれてしまったのでとりあえず空振りをしてチェンジになってしまう時の元ヤクルトのホッジスと元巨人のキャッチャーの小田

・フルスイングで空振りする元阪神クルーズと、元巨人キャッチャーの小田

(※文字数【205】。平均【51.25】文字。この回から相方山内が登場。シチュエーションがより複雑になってます。ちなみに唯一の優勝回)


第9回(2006/09/28 O.A.)

・出されたサインが不満だったときの元南海ホークスのバナザード

・強風が吹き荒れる松山坊っちゃんスタジアムで打席に入る前の元阪神のグリーンウェル

・前のバッターが敬遠されいつもより気合が入った元日ハムのイースラー

・スローで見るとスイングしているがフォアボールだと振舞う元近鉄のデービス

・後方に立っていた元ヤクルトホージーと三盗を阻止する元巨人のキャッチャーの小田

・スライディング慣れしていない元阪神オマリーと元巨人キャッチャーの小田

・デッドボールを受け一触即発ムードになる元中日リナレスとそれを止める元巨人キャッチャーの小田

(※文字数【259】。平均【37】文字。「小田」絡みでネタ数も倍増)


第10回(2007/03/29 O.A.)

・倉敷マスカットスタジアムナイターゲームで、虫に対しても感情をあらわにする元中日のディステファーノ

・大振りのイメージだがヒットエンドランのサインには逆らえなかった元ロッテのマドロック

・来日初打席で緊張気味だった元日本ハムファイターズのイースラー

・東京ドームでの試合でチャンスに打席が回ってきたときの元日本ハムファイターズのイースラー

・延長12回の裏 1アウトランナー三塁のサヨナラの場面だが、総力戦になり代打を使い切っていたので、仕方なく打席に立った元中日投手のサムソン・リーと元巨人のキャッチャーの小田

・頭にデッドボールを受け怒り爆発する元日ハムのブリトーと元ダイエーキャッチャーの吉永

・2ストライクと追い込まれ、外角の変化球が対処しきれなかった元阪神のタラスコと元巨人のキャッチャーの小田

(※文字数【345】。平均【49.3】文字。『延長12回の裏 1アウトランナー三塁のサヨナラの場面だが、総力戦になり代打を使い切っていたので、仕方なく打席に立った』←こういうのって細かく説明すること自体が目的化してる感さえあります)


第11回(2007/10/04 O.A.)

・横浜スタジアムでその日全く同じ攻められ方で3三振を取られているにも関わらず、またもや同じ攻められ方で三振を喫してしまう大洋ホエールズ時代の右打席のレイノルズ

・雨の日の試合で打席に立つ元日ハムのイースラー

(※文字数【100】。平均【50】文字。前回やりすぎたのか? この回は出番が少なかったんですね)


第12回(2008/3/27 O.A.)

・インコースのボールを打ちに行ったが、つまってしまいそうだったので利き手をかばう、元横浜ピッチャーのマホームズ

・背が高いが為に、外角の低めの変化球が苦手だった、元ヤクルトのデシンセイ(神宮球場編)

・選手にバッティングを教える、今年からドジャースの打撃コーチになった元日ハムのイースラー

・甲子園球場で完投勝利をおさめた時の元阪神マット・キーオと熱烈な阪神タイガースファン

・タイミングは合っているが捕らえきれていないところを横からのスーパースローで見た時の元広島ケサダと元巨人キャッチャーの小田

(※文字数【240】。平均【48】文字。「今年からドジャースの打撃コーチになった」とかものまねの説明というより単なる最新情報)


第13回(2008/9/25 O.A.)

・広島市民球場の上段まで届く素晴らしいホームランを放った時の元広島のランス

・ウエスタンリーグで三冠王に輝き、かなり期待されて上に上がったが、1軍のピッチャーが投げる変化球には全くついていけなかった元オリックスのボニチ(当時のグリーンスタジアム神戸編)

・キャッチャーフライのノックを買って出る、現ドジャース打撃コーチの元日ハムイースラー

・サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地「AT&Tパーク」で757号のスプラッシュヒットを放つバリー・ボンズと熱狂的なファン

(文字数【225】。平均【56.25】文字)


というわけで、わかりやすく文字数が増加の一途を辿っていますね。平均文字数にして【21.6→26→24→31→42.75→28.5→45→51.25→37→49.3→50→48→56.25】でゆるやかな右上がり。

360°モンキーズの場合は最初から長かったんですが、特に第 8 回から相方の山内が登場し始めたことによって、さらに説明の分量が倍加した印象です。


このコンビに限らず、最近の「細かすぎる」のものまねには、ほとんどすべてに長いタイトルがつくようになりました。「モノマネの説明それ自体」がひとつのネタになってる感すらあります。むしろそんなんばっかりかも知れません。

『ものまねタイトルのインフレ』と言えそうですね。

これだけでも芸能史的にひとつ大きな流れの変化だと思うんです。「細かすぎて」のみならず、さまざまなテレビ番組に影響を及ぼしまくってます。

ただ、タイトルの時点からして説明過多であることが、ときに無粋にさえ感じられることもありゃしないでしょうか?

最初に説明だけしておけば、そのものまねが似てようが似てまいが、とりあえず「オレってば芸人としてちょっと独特の着眼点を持ってるんだよ」という手っ取り早い自己主張にはなり得るわけです。

なんだかちょっと鼻持ちならない気が・・・。


そんな説明過多な状況とは対照的な例を挙げるとすれば、第 11 回大会で森田まりこの繰り出した単純なタイトル「リアルゴリラ」が、ものすごい瞬発力を発揮したりもしていました。

ものまねそのものの完成度に自信があるのなら、あとは細かい単語でビシッと斬れ味鋭いタイトルをつけてしまえば、すごく潔いと思うんですけどね。

2008-12-14

酒のほそ道」で貧乏人は酒を飲め

好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたいんです。

でも好きなものは好きと言える気持ちをただキモティーと恍惚したまま抱擁しているままじゃ一切合切なにも形にならないわけで、どんどんリバースしていかないと気持ちごと腐っちまう。

「酒のほそ道」という漫画に心酔してるのです。

単行本を買い始めて 3,4 年。mixiでこそ関連コミュに入ってますが当サイトで紹介したことは一度もありません。もしかしたらこのまま一生なにも触れないままかも・・・。

漫画とか小説とかの、日々ごく浅めに接している媒体に関してその視聴後の感想などをセンスと批評性に溢れたすてきな文章にまとめるだけのスキルがぼくにはない。

たとえ書いたとしても亀の歩みで遅々として進まず、結果的に公開に至るまでの踏ん切りがつかないことがとても多いのです。

でもそんな精神的な亀甲縛りからはぜひとも抜け出したい。

というわけで更新が滞りそうなところを自ら戒めるべく、ムダに力の入った長文で「酒のほそ道」を紹介しようと思います。一生書かないよりマシだもの。


さっそく上にリンク貼ったのは「酒のほそ道」単行本 19 巻の表紙なんですが、ここにきちんと画像データが表示されているとすれば、もうこれ以上この漫画に関する説明は一ミリも要らないんじゃないか、と思われるほどのパワーと説得力です。ビール飲んでプハー、うめー!


「酒のほそ道」に関する客観的な説明はまずいつものようにwikipedia先生にして頂きますが、めずらしく分量的にかなり物足りないです。

『酒のほそ道』(さけのほそみち)とは「週刊漫画ゴラク」に連載中の、ラズウェル細木が手がける漫画。主に酒やつまみ(肴)、場の雰囲気、季節料理などをとらえたテーマが主となっている。

一話で4 - 6ページ程度の短編のためか、単行本では漫画本編と同量程度、酒や肴に関する薀蓄やレシピ、取材記などのエッセイが追加されている。

主人公岩間宗達はとある企業のサラリーマン(営業担当)。仕事帰りの一杯がなによりも楽しみで、後輩や友達との酒盛り情景が多く描かれているが、独り酒もよく嗜む。また、飲兵衛の心得なる持論や、酒や肴の薀蓄を語る事が多い。

この説明だけ読むとあんまりおもしろそうな漫画に見えませんね。なんてこった。


「酒のほそ道」が連載されている「週刊漫画ゴラク」は、男くさいエロ・グロ・バイオレンスに満ち溢れたテイストの漫画連載を売り物に、主におっさんから絶大の人気を博しているであろう週刊漫画誌です。偏見を含みますが、しかしいたって真実でしょう。風俗情報も満載だョ!

そんな殺伐とした紙面の中で、ほとんど唯一といっていいほどのオアシスといえるのが「酒のほそ道」なんです。基本的に一話完結のあっさり読み切りフィクション漫画で、お笑いセンスが軽妙に弾けており、お気楽具合が超パない。巻頭カラーや巻中カラーでなごませてくれます。


主人公は岩間宗達(いわまそうたつ)という営業職の独身サラリーマン男性。死ぬほど酒好きという設定です。この漫画の周辺ではいわゆる「呑兵衛」という言葉が好んで使われてます。

酒好き、やや自分勝手、女性にはちょっと奥手、など、主人公に一応のキャラクタ設定はありますが、たとえば「美味しんぼ」のような長大なストーリー性は「酒のほそ道」には皆無です。連載開始以来せいぜい新しい登場人物がちょびちょび増えたくらいで、岩間宗達の身辺にはたいした変化も起きていない。

で、この独身サラリーマン男性が、あるときは月見酒をひとり風雅に愉しみ、あるときは「こんな居酒屋はイヤだ!」なんて昔の仲間と共に悪態をつき、あるときは美味しいつまみのつくり方に寝る間も惜しんでひとり自宅で工夫をこらし・・・

と、もう春夏秋冬四六時中、仕事上のつきあいからプライベートまで、宿酔いの朝のむかえ酒から夜中のナイトキャップまで、もうありとあらゆる森羅万象の「酒にまつわるエピソード」に絡んでいっては、最終的にうまいこと的確なオチに着地する、という漫画なんです。


「酒のほそ道」の追いかけている究極的な本題は「いかにして美味く酒を飲むか?」であるような気が個人的にはしています。限りなく「正解」に近いひとつの答えとしては先ほど画像にもあげたような『真夏のクソ暑い日にキンキンに冷えた生ビールをジョッキで』というのがありますが、『そば屋の日本酒のぬる燗』も、『真冬のホットウィスキーの温もり』も、数え上げればきりがない。

その季節ごと、その酒の種類ごと、そのシチュエーションごと、そのつまみごと、酒の数だけ美味しさがあるんですよね。まだまだ酒のほそ道は先の道筋が見えないのです。


作品のジャンル的には「グルメマンガ」の範疇にないこともないので、むろんお決まりの「うんちく」みたいなのも挟まれます。しかしまったくドぎつくはなく、むしろ酒の席であれこれうんちくを垂れ流すことは無粋だ、という姿勢すら散見されます。

連載は 10 年以上続いており、単行本では 12 月 19 日に最新の 24 巻「酒のほそ道 24 (24) (ニチブンコミックス)」が発売されます。話の都合上 amazon へのリンクをゴリゴリ貼っていきますがそこはご容赦ください。

いつも単行本には作者ラズウェル細木が日本各地やときには海外にまで足を伸ばした酒にまつわる取材レポートコラムが収録されていて読み応えがあります。やたら批評眼に長けている漫画家の人なので、とにかく「まちがっていない」です。


去年から今年にかけて、出版界では「おつまみ横丁―すぐにおいしい酒の肴185」とその続編ともいうべき「もう一軒 おつまみ横丁―さらにおいしい酒の肴185」がバカ売れしました。この動向に伴って、書店内の POP では「おつまみ書籍バブル」のようなものが膨れあがっていて、その相乗効果で「酒のほそ道」が紹介される機会が増えたように思います。注目度がいくぶんか増した印象。

以前から知る人ぞ知る漫画だったでしょうが、今さら「風が吹いてきた」気もします。


絵柄こそ多少チマチマしてますが、実践的なお酒のたしなみ方も、物語的な「お酒あるある」も、分量的にはダイナミックに散りばめられていて、いくらでも再読に耐えます。

これ書いてるぼくは今ちょうど無職エンジョイ真っ最中なので自爆的に緊縮財政に追い込まれており、CD や DVD や書籍などは露骨に買い控えるようになりました。

それでもお酒だけは毎日のように飲んでます。もちろん高級なワインや幻の焼酎などに手を出してはいけない。ひたすら安酒と安いつまみ。複数のスーパーマーケットで価格を比べてリーズナブルにお買い上げです。前川つかさの「大東京ビンボー生活マニュアル」ではありませんが、むろんお値段など関係なく、考え方次第、シチュエーション次第でこれらは楽しくて仕方のない酒になる。

貧乏人には貧乏人なりの、金持ってるときは金持ってるときなりの酒のたしなみ方がある。むしろありまくる。そんなことを教えてくれている「酒のほそ道」は、おはようからおやすみまで暮らしを見つめてやまない、一生モノの漫画なんですよね、本当に。


そして今日もうまい棒で発泡酒を飲むのです。プハー、しょっぱい!

kohekokoheko 2008/12/15 08:44 この漫画大好きです。なんか手放しで褒めたくなる漫画ですよね。宗達は近くにいたら結構面倒臭い人だと思うんですが,作者がそのことを自覚的に書いているのもいい。最近ようやく飲み仲間の一人(眼鏡にひげの人)がデザイナーであることを知りました。仕事何してるのかずっと気になっていたので。あとは2人いる彼女がどうなっていくかですね。

tvhumazutvhumazu 2008/12/15 14:21 コメントありがとうございます。主人公が酒に関して凝り性で小うるさい、って部分で物語はとてもスムーズに動いてる感じがしますね。宅飲みでも材料が足りなくなったら雨だろうが雪だろうが即買い出し! みたいなアグレッシブさとか。ストーリーに関しては遅々として進まないのですが、いよいよネタにつまったりしたらテコ入れみたいな感じで「家族と酒の付き合い方」みたいな展開に移行したりするのかな? とはいえ今のところかすみちゃんと麗ちゃんを天秤にかけて実はモテモテなのがズルい・・・。

2008-12-12

Mr.Children 桜井和寿の好きの連鎖

Mr.Children 桜井和寿が 12 日放送のフジ系「僕らの音楽」で対談相手に選んだのが伊集院光だった。

桜井の漠然とした一般的なイメージからすると、もっと「おしゃれ」で「文化的」な人選をすればいいと思う。小説家とか政治家とか。でも最終的に選んでしまったのは伊集院光というお笑いタレントというかデブタレというか痴豚様というか。

逆に「あえて」伊集院光を選ぶことで「庶民派」みたいなアピールをするという魂胆があると仮定するにしても、それが直球で売り上げにつながるとは考えにくい。またちゃんとラジオ聞いてないと伊集院光という人選はまずもってありえないわけで。

これはもうガチの趣向で桜井は伊集院を好きなんだろうなとわかる。伊集院も大スター様に気に入られてまんざらでもなさそうだ。

「松の木におじやぶっかけたようなブス」

「死にたいと思ったことはありますか」

など、伊集院が自分のラジオで「カットされるんじゃないか」と懸念していたようなテーマが、まるで謀ったようにことごとくオンエアされていたのが、「僕らの音楽」編集スタッフグッジョブ、といったところだ。


ところでミスチル桜井に端を発した絶妙な無限円環がある。もしくは「好きの連鎖」。


「僕らの音楽」タイマントークで桜井が伊集院を指名

→元落語家(三遊亭楽大)の伊集院光にとって立川談志は大の尊敬の的である

→立川談志は爆笑問題の太田光を自分の息子のように可愛がっていて連名の DVD 「笑う超人」もリリースしてる

→爆笑問題の太田光は Mr.Children のファンを公言しており「笑っていいとも!」を始めとしてさまざまな番組でミスチルの曲を口ずさんでいる

→Mr.Children 桜井和寿は伊集院光の深夜ラジオ番組の大ファン


「桜井→伊集院→談志→太田→桜井」

で、ぐるりと一周した。

共通するのは「しゃべり」の系譜ということですね。桜井は中学時代「落語研究会」だったらしく、そのことも関係してそうです。

2008-12-11

笑っていいとも!」第一回放送オープニングの動画

YouTube をさまよっていたら「笑っていいとも!」第一回放送オープニングの動画が公開されていた。

既にご覧になったことのある方はもちろん数多いらっしゃるでしょうが、ぼくは完全に初めての遭遇だったので、このたびダイレクトに衝撃を受けてしまった次第です。

よってこっそりご紹介させていただこうと思います。

最初ここに直接貼るつもりでしたがサイト埋め込みエラーらしいので直接こちら←のリンクへお跳びください。もしくは「タモリ 1982年」あたりで検索しても楽ちんでしょうか。あっという間に削除されてなければよいのですが・・・。

1982 年 10 月 4 日が「森田一義アワー 笑っていいとも!」第一回の放送日です。26 年前ですって。ただしこの動画自体は 1988 年に放送された「フジテレビ 30 年史」みたいな特番の一部であるらしい。おそらく「昔のいいともの映像を見ておもしろがる」企画と推察され、よって完全にオリジナルな第一回放送ではありません。

82 年のタモリの姿を見ながら 88 年のタモリが「 6 年前だもんなぁ」と照れくさそうにしながら述懐しているのです。どっちのタモリも若くてそれぞれに変だ。そんな 88 年のタモリの隣では明石家さんまが 82 年のタモリを小バカにし、また画面にこそ映ってませんが 88 年生産型楠田枝里子らしき女性の声も聞こえてくるので、二重三重に懐かしいです。

第一回放送のタモリは、オープニングで舞台中央に姿をあらわしたり「ウキウキ Watching 」を歌い出したりするタイミングが、なんかちょっと遅いです。第一回ならではの不慣れ具合。それでも朗々と若々しい歌声を聞かせてくれるだけ、まだ今よりステージがエンタテインメント感に溢れてます。あと歌い終わったあとタモリ自身が「いいとも〜!」って言っちゃってるのが地味にレアだと思いました。

それにしても「ウキウキ Watching 」という楽曲だけは 26 年が経った今でも決して色あせることがないですね。今日がだめでもいいともロー。きっと明日はいいともロー。いいともいいとも、いいともロー。いい歌です。今さらすぎる新発見かも知れない。

newmochitaronewmochitaro 2008/12/12 23:28 はじめまして。この放送開始当時の「いいとも」は僕はリアルタイムで観ていたのですが、当然のことながら当時はまだタモさんはお茶の間の人気者ではなく、会場であるアルタも恐ろしいくらいに場が冷えきっていて(ちゃんと本番前にディレクターから指示を受けていたとしても)とても「いいともー」と客が言ってくれるような環境ではありませんでした。その後のコーナーのCM入りの際にもタモさん「CMの後も見てくれるかな?」客「(シ〜ン…)」タモさん「言ってよ〜」(ブツッと切れてジングルが流れてCM入り)なんていう今となっては考えられないような場面(最初の一週間はずっとそんな感じだったかも…)もあり、このオープニングに於ける自ら「いいとも〜!」と言ってしまう明らかに「逃げ」の姿勢もまあまあ致し方なかったかなという感じです。一応この「客に声を出させる」というのは前番組の「笑ってる場合ですよ」の「せーの、(客と出演者が一緒に)笑ってる場合ですよ!」を踏襲したものではあったのですが。
ちなみに「ウキウキ Watching 」は曲を作った伊藤銀次氏の話によりますと元ネタは「明日があるさ」だそうです(いいともいいとも、いいともロー。=明日がある、明日がある、明日があーるーさー)。タモさんがBOXのステップを踏みながら歌う画を想像しながら作ったそうな。

tvhumazutvhumazu 2008/12/13 01:03 こんばんははじめまして。貴重な生き証人的な寄稿ありがとうございます。
なるほどタモリはデビュー直後からもっぱら夜のイメージが強かったらしくて昼の生番組の司会が当初受け容れられなかったというのも頷ける話ではあります。
似たような経験を我々は「めざましテレビ」の高島彩で経験していますね。
「ウキウキ Watching 」については初耳でした。言われてみれば「明日があるさ」ですね。BOX ステップも共通して。おもしろー。いやはや、働く日本人にとってお昼休みの「いいとも」は一服の清涼剤ですな!(働いてないけど!)

2008-12-10

もしもナイツが「 M-1 グランプリ」をネタに漫才したら

(※以下は漫才コンビのナイツが「 M-1 グランプリ」の決勝で「 M-1 グランプリ」そのものをネタに漫才したらいったいどうなるのかと私ピエールが手前勝手に想像したものです。ためしに 50 個ほどボケてみたよ)

# # #


f:id:tvhumazu:20081210160055j:imagef:id:tvhumazu:20081210160056j:image  どうもこんばんはーナイツでーす

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image どうぞよろしくおねがいします



f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 昨日インターネットのヤホーで調べ物をしてましたら

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ヤフー

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image ものすごいお笑い番組を発見したんですけれども

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image なんですか

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 「 M-1 グランプリ」って知ってます?

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 今出てるやつだよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image ぼくこれ初めて知ったんですけども

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 今まで知らなかったの? よくこれまで漫才やってこれたな

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image いろいろ調べてきたのでみなさまにお話させていただこうと思います

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image M-1グランプリについて調べてきたのね



f:id:tvhumazu:20081210160055j:image R-1 ぐらんぷり

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image いきなり間違ってるよ。 M-1 グランプリだろ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 2001 年にスタートしたおさらい番組です

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image お笑い番組な。何をおさらいするのかわからないから

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 大手芸能プロダクションの吉本多香美が主催で

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 吉本興業さんね。初代ウルトラマンの娘さん関係ないよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 番組のスポンサーはアリゾナ・ダイヤモンドバックスです

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image オートバックスさんだな。そんなメジャーリーグから注目浴びてないわ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 予選を勝ち抜いた出演者が 4 分間のバンザイを競い合うという

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 漫才だよ。4 分間バンザイ競い合っても仕方ありませんから

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 年末恒例の一大イベリコになってます

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image イベリコ豚はどうでもいいんだよ。一大イベントだな

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 優勝賞金はなんと 1,000 万円で

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 大金ですよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image これがみのさんから贈呈されるという

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 関係ないでしょみのさんは

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image あなたの人生が変わるかも知れない、という

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ミリオネアじゃないんだから

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image このすばらしいお弁当なんですけれども

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image イベントだっつってんだよ



f:id:tvhumazu:20081210160055j:image この大会の創始者もすごい人でして

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ほんとすごい人ですよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image なんとあの文金高島田紳助さんが企画したんですけど

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 島田紳助さんだよ。頭によけいなものついちゃった。文金高島田だけに、うん

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 記念すべき第一回は今は亡き人たちが司会だったんですね

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image なんか死んだみたいな言い方やめような

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 赤坂サカスさんと

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 赤坂泰彦さんでしょ。赤坂サカスそのときまだ無かったわ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image アムロレイさん

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 菊川怜さんね。せめて実在の人物にしような

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image という夫婦漫才コンビが担当してました

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 赤の他人だよ


f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 歴代の優勝者の人たちが、またすごい漫才バンビばっかりなので

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image コンビね。さっきまで「コンビ」ってスラスラ言えてたのにな

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 尊敬の念を込めてここに蒋介石させていただきますけど

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 中国の偉い人出てきちゃった。紹介していただけますか

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image まず第一回の優勝が石川家

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 中川家さんだな。それ赤坂さんが番組の中で呼び間違った名前だから

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image その中川家さんと優勝を争ったのがアメリカンロックでした

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image それも赤坂さんの間違いだからいちいち蒸し返さなくていいよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 第二回がバース、掛布、岡田

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ますだおかださんだろ。バックスクリーン三連発は今どうでもいいからな

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 第三回がベースボールアワー

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image フットボールアワーさんだよ。どんだけ野球好きなんだよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 第四回がアンタッチャンプルー

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ゴーヤチャンプルーみたいに言うなよ。アンタッチャブルさんね

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 第五回が川崎マヨネーズ

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ブラックマヨネーズさんだろ。川崎麻世みたいになっちゃってるから

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 第六回が中途採用

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image チュートリアルさんね。もうチュートの響きだけだなこうなったら

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image そして第七回の去年が表参道ィッチマン

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image サンドウィッチマンさんだろ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 本当にそうそうタルタル漫才師さんばかりなんですね

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image タル一個多いんだよ



f:id:tvhumazu:20081210160055j:image そして大注目の今年の決勝戦のお話をいたしますと

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image たのむよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 司会はおなじみ今だ広辞苑さんと

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 今田耕司さんな。なにを急いで広辞苑ひいてんだよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image そしてなんとアシスタントにはみなさん驚きの初登場

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image そうなんです

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 綾戸智恵ちゃんが選ばれました

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 上戸彩ちゃんでしょ。ベタにまちがえやすいけど

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image というわけで以上のリメンバーが司会をつとめるわけなんですが

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image メンバーな。綾戸智恵が頭から離れないのかな



f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 審査員の方々もたいへんゴージャス松野な方ばかりなんですが

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 松野いらないよ。こないだ死にかけた人になっちゃうわ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 審査委員長は島田陽子さん

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 島田紳助さんだろ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image そしてダウンタウン松本留美さん

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 松本人志さんな。まちがうにしても人選がシブすぎるだろ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 上沼エミーゴ

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image アミーゴみたいになっちゃった。そこは上沼恵美子さんてスッと言えばいいじゃない

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 渡辺えりさん

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 渡辺正行さん。我らがリーダーですよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 大竹しのぶさん

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 大竹まことさんだろ。大竹しのぶさんに審査されるの逆に怖いわ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 中田喜子さん

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 中田カウス師匠ね

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image もう、みなさん揃ってオール巨乳ということで

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image オール巨人師匠だよ最後ひとりは

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image それはそれはすてきな熟女が大集結したわけですけど

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 今までのは熟女好きのおまえのひどい妄想だろうが



f:id:tvhumazu:20081210160055j:image あとはなんといっても決勝戦の出場者がようやく出揃いましたね

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image うん今まさにこれやってる真っ最中だけどね

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image まず一番手がノーラン・ライアン

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ダイアンだな。メジャーリーグの速球王はなかなか出てこないよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 二番手が和田豊

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 笑い飯な。たしかに和田は阪神往年の二番バッターですけど

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 三番手がグリーンモンスターエンジン

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image モンスターエンジンだろ。だからメジャーのデカいフェンスとかは別に関係ない

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 四番手がゲイル

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ナイツだよ。また阪神の選手だなっていうかいったいどうなってんだよおまえ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 五番手が上原浩治

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image U 字工事

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 六番手がザ・パンチ佐藤

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ザ・パンチだよ。熊谷組からオリックス入団した佐藤さんじゃないから

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 七番手が NON STYLE

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image あ、これは合ってます

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 略して「ハマスタ」なんて呼ばれてますけど

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 「ノンスタ」だよ。横浜スタジアムになっちゃった

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 八番手がホームランキングコング

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image キングコングね。おまえの発想が既に場外ホームランだよ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image で、九番手がここだけは最後まで決まってなくてですね

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image そう、大井競馬場で勝ちあがった人が出てくるんだよね

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image クライマックスシリーズ方式が採用されることになります

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ワイルドカードだな。敗者復活という意味ではまちがってないけどね

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image はたしてどのゾンビが勝利をつかみとるのか

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image コンビ

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 我々もせめて三本の指が入るようにしたいものです

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 三本の指にね。三本の指入っちゃったらそれはそれで勝ちですよ



f:id:tvhumazu:20081210160055j:image 今回いろいろなミセスをおかしてしまったかも知れませんが

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image ミスだよな

f:id:tvhumazu:20081210160055j:image みなさんどうぞキングオブコントを愉しんでいってください

f:id:tvhumazu:20081210160056j:image 違う大会だよ。いい加減にしろ



f:id:tvhumazu:20081210160055j:imagef:id:tvhumazu:20081210160056j:image どうもありがとうございました

2008-12-09

サウナブロガー水風呂に沈む

前々回のテレ朝系「アメトーーク」はテーマが「サウナ芸人」で、この企画を持ち込んだという山口智充を筆頭に、博多華丸、カンニング竹山、サバンナ高橋、そして山崎邦正と、お笑い界のそうそうたるサウナ好きが名前を連ねては、おのおののサウナの愉しみ方をフリップでおもしろおかしくプレゼンしてみたり、はたして本当にサウナ好きなのかどうかその口ぶりからはあまり本気度の伝わってこない山崎邦正をおとしめてみたりといった、いかにもおっさん好きのしそうな回だった。

当方、在野の一サウナブロガー(いきなり名乗ります)としましても、ぜひ見習いたいサウナスタイルがいくつか発見できましたよ。

特にサバンナ高橋が声を裏返し、身悶えしながらアピールしていた「サウナのあとの水風呂の悦楽」については生唾をのまずにはいられない。かつては水風呂に懐疑的だったというサバンナ高橋。しかしある日、サウナで身体を一度ほてらせたあと速攻でキンキンに冷えた水風呂につかった瞬間、「これやったんや!」と開眼したのだという。

他のサウナ芸人もこの意見に同調の声を唱える。そんな中でただひとり「ぼくダメなんです」と水風呂に対して否定的な態度を示していた山崎邦正はていよくバッシングのやり玉に挙げられていた。

ぼくもサウナブロガーといえども山崎邦正の気持ちはよくわかる。もっぱら自分の心身状態の安定をデイリーライフの基盤に据え、そこをちょっとでもおびやかすような環境に身を置いた場合はそそくさと逃避行動に走るようなチキンハートの持ち主にとって、これまで水風呂の存在など「冷たい」「リスキー」「心臓がアレして死ぬ」などマイナスなイメージしかなく、ことごとく避けてきたのだ。

実際ちょっぴり味見ていどに手足を軽くひたしてみても凍るような冷たさで、こんなん入るなんて意味わからない、とあくまで水風呂というリアルからは目をそむけ続けてきた。

ところがそんなおりに遭遇したサバンナ高橋の「水風呂なしでは生きていけない」宣言。たしか「水風呂に入るためにサウナ入ってる」とまで言っていたかな。この熱烈な推しっぷりはなんなのだ。

うーん、これまでのサウナ人生損してきたのかも知れない。


というわけで札幌市内にあるスーパー銭湯「北のたまゆら」に 420 円也を支払って入場してきました。平日の昼すぎだというのに駐車場はほぼ満杯。だだっぴろい休憩室&食事処にも人はたくさん集っている。

で、すっぽんぽんになってさっさと男湯へ。客のほとんどはすでに定年を迎えているであろうおっさん、というかおじいさんで、あとは子ども連れ。なかなか賑わっている。自分のような年齢の男の単独行動は見かけない。祝日でもない月曜日の昼すぎのことです。きっと同年代の働き盛りの殿方たちは、また一週間ひどくゆううつだとか愚痴りながら仕事してるんだろうなぁ。わははは、と心の底から優越感に浸るこのニートっぷりは「しあわせとはいったい何なのか」をみなさまにあまねく問いかけます。


さて身体をひととおり洗ったあと、とにかくサウナだ、とまずはノープランでミストサウナに入ることにした。

一般的ないわゆる「フィンランドサウナ」よりもミストサウナのほうが心地良い。室内の温度も人体に悪影響が及ぼされない程度に調節されていて、また霧状に噴射されたミストが全身にしみわたるようで、いつまでもいられそう。ただある意味「ぬるま湯」でもある。逆にあまり熱さが感じられず、その後の水風呂への効果も低いと思われ、5 分ほどでいったん外へ出た。


仕切り直して、あらためてフィンランドサウナへ。既に収容人数ぎりぎり限界くらいの 15 人ほどのおっさんおじいさんたちが我慢くらべのようにサウナを耐えていた。

テレビには映し出されてるのは日テレ系、よみうりテレビ制作の「ミヤネ屋」だ。なんぴとたりともチャンネルを変える権限を持ち得ない。だがそれでいい。アメトーークではサウナで見たくもないテレビ番組が映ってるときにチャンネルを変えたいだの店側が変えようとしないだのというトークで盛り上がっていたが、ぼくは未だかつてサウナのチャンネルが切り替えられている場面に遭遇したことがない。どのみち平日の昼間のサウナは「ミヤネ屋」か「 2 時っチャオ!」の二択だ。

にしても、やはりフィンランドサウナは効果てきめんです。ましてや「ブラックシリカ」が導入されているという触れ込みで、なんだかわからないが公式サイトによれば「遠赤効果とマイナスイオンのダブル効果でリフレッシュ」させてくれるらしい。

ブラックシリカの恩恵をなんとなく感じながら 10 分くらいじっくり汗を流し、丸岡いずみキャスターのニュースが終わりそうなところで、丸岡いずみと宮根誠司の不毛なかけあいから逃げるようにサウナを脱出した。いやーあったまります。

そしていよいよ「水風呂の悦楽」を体感するときが来た。

でもその前にシャワーで軽くザッと汗を洗い流す。おとなのマナー。そして身体がまだサウナの熱をキープしているうちに、水風呂へ、突撃しまーす!(中原名人ばりの勢いで)



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ムンク「叫び」(さっぽろ雪まつりの雪像 ver.)で心理状態を表現


結果、 3 秒できゃぁぁぁとリアルに小さく悲鳴を上げた次第でした。全身が凍てつく。ためしにもう 3 秒ほど心を無にしてより深く腰を沈めてみたけれど、身体が声高に「 No! 」を叩きつけてきた。

え、これまさか心臓がアレするの? 死ぬの?

もはや 10 秒も浸ってはいられず、しかし内心ムンク状態になっているのを周囲に悟られないようにというむだな見栄によってあくまで平静を装って、ゆっくり水風呂を抜け出た。泣きながらシャワーを浴びた。こんなボロボロにされちゃった・・・。

決して快感を得られることはなかった。冷たすぎて瀕死になっただけ。


ただ、いっぽうでは「単にやり方がまちがっていたのでは?」という気持ちはある。

身体への熱の溜め方がぜんぜん足りなかったのかも知れない。サウナ 10 分ではたいして意味がないとか。あるいはマナーとか無視してサウナを出たあと熱が逃げてしまわないうちにダイレクトに水風呂へ入ったほうが効果的なような気もする。それは非人道的なので絶対やらないけど。

むしろ究極的には水風呂の水温がもうすこしぬるめであれば耐えられるんだけど、そんなの水風呂じゃないと憤慨する他の利用者もいるだろう。

いっそ腹をくくって水風呂にもうちょっと長い時間つかってみれば、未知の世界が見えてくるのだろうが、そうなると臨死体験とかのレベルで本当の「別の世界」が見えてきそうな予感もする。

根本的に身体に悪いことなのかな?


ただ、水風呂は他のおっさんおじいさんのような客もよく利用している様子で、そこに「なにか」があることだけは間違いないのだ。未だ解き明かされぬ謎の愉悦。サバンナ高橋の「ザバー! これやったんや!!」という裏声が脳裡にこびりついて離れない。高橋のいう「これ」を発見するまで、ぼくはサウナブロガーを名乗るべきではないのかも知れない。真のサウナブロガーへの道は長く険しい・・・そもそも「サウナブロガー」って何だって話ですかそうですか・・・。

2008-12-08

KAN がジョンレノンに扮して歌う「 WOMAN 」

シャ乱 Q の 20 周年コンサートが先週の 6 日(土)に日本武道館で催された。

その出演者はなにもシャ乱 Q だけに留まることなく、つんく♂人脈を最大限に利用した「つんく♂ちゃんファミリー勢揃い」みたいなもので、公演時間も 6 時間以上に及んだという。

個人的には興味深すぎるイベントでぜひとも行きたかったのですが、今行ってしまうと金銭的に死期を早めるだけ(リアルに)なので仕方なく我慢した次第です。


本当に垂涎もののメンツなんですよ。

ハロプロNGP 組では、モーニング娘。の 9 人、Berryz 工房の 7 人、℃-ute の 7 人、THE ポッシボーの 6 人、キャナァーリ倶楽部の 9 人、またソロ組では、中澤裕子安倍なつみ矢口真里松浦亜弥藤本美貴里田まい、そして真野恵里菜(真野ちゃん)。

なによりぼくはガチの KAN ヲタですから KAN の出演も天恵といえました。

他にも黒沢健一L⇔R)や、GAKU-MC、お笑いの FUJIWARA、と、あとは大御所ですが別にどうってこともない山川豊堀内孝雄五木ひろし。あるいは本当に超久しぶりのステージだという森高千里

つんく♂ファンだし、シャ乱 Q も別にきらいじゃないし、ハロヲタだし、NGP もうっすら把握しつつあるし、KAN ヲタだし。

なのにかなわぬさよなら恋吹雪。

歯ぎしりしながらイベントレポを読ませてもらってます。


行かなかった人間があれこれ言っても仕方ないんで、今回はかいつまんで KAN の動向だけ露骨にえこひいき気味にご紹介して終わりにしましょう。

ナタリーより

マッシュルームカットのカツラを被ってステージに現れた KAN

つんく♂、黒沢健一、KAN というコラボでビートルズの「 NOWHERE MAN 」を歌ったそうです。KAN はマッシュルームのヅラで、あと「通訳」をつけてベタなミニコントをやってしまったらしい。

さぞかしすがすがしい浮きっぷりだったと空想します。

そう、12 月 8 日はジョンレノンの命日なんですね。日本武道館のライブでジョンレノンの命日も近いとなれば、コントはともかくヅラをかぶるのは必然といえるでしょう。


YouTube に KAN がそんなジョンレノンの「 WOMAN 」をカバーしてる動画があるので最後に貼らせていただきます。 KAN はやはりジョンレノン的な金髪ヅラをかぶり、丸眼鏡をかけ、日本語などわからないという舶来な雰囲気でおり、完全にジョンレノンです。

D

すごく丁寧な演奏に仕上がってるしテレビでこういうこと本気でやる人あんまりいないんですけど、KAN のこういう『律儀なふざけ』が、世にまったく伝わりにくい。

2008-12-07

エビちゃん姉妹の奇妙な共同生活

ふだんの更新に輪をかけて偏差値の低い話をお届けしますがすぐ終わらせます。いわゆる「思っちゃったんだからしょうがない」系更新。


これ書いてるぼくの兄弟構成は二人兄弟で、自分は長男なんですね。

だもんで、たとえば「姉」とか「妹」とかいう関係性の女人なんてものは、生まれてこのかた妄想の中にしか存在してきませんでした。現実性を著しく欠いている。まぁ生育環境的にありがちな話ではあります。

親戚筋の関係をひもといてみてもそれは同じことで、我が家はいわゆる「男系」が継承されているらしく、「実の姉妹」というつながりがどこの誰にもありゃしないのです。母&叔父の奥さんで「義理の姉妹」の関係ならありますが、血はつながってない。

おばあちゃんに妹がいるらしいけど見たことありません。

「いもうと」という字面から不道徳的なイメージが勝手に膨らんでしまうことを許して欲しい。


で、そこでエビちゃんですよ。

日曜朝の日テレ系「誰だって波乱爆笑」 7 日放送に蛯原友里が出演していました。


トークしたりロケ行ったりして泣いたり笑ったりしてましたが、今回の焦点はただひとつ。

エビちゃんの双子の妹はすでに結婚しており、

エビちゃんはその妹と旦那と「 3 人」でいっしょに暮らしている

上記のような事実が本人の口から明かされたのです。

双子なのは知っていたけど「 3 人暮らし」は初耳です。


よくよく考えてみると、この「エビちゃんの妹の旦那」が身を置いている境遇は、すさまじいものがあります。

双子の美人姉妹のうちのひとりと結婚したのはラッキーなことでしたが、その双子ふたりと同時に暮らしており、それでいて父や母や子どもなど他の家族は今のところおらず 3 人きりで、あまつさえ義理の姉がエビちゃんだし、旦那はエビちゃんとふたりで遊びに行くほど仲良しなんですよ。


完全にエロゲーの設定じゃないですか!


いや、別にエロゲーやったことありませんけど、定型句みたいなもんだから記念に書いときましょう。

もう嫉妬とか羨望とかは完全に通り越して、「はたしてそんなことが現実に起こり得ていいのだろうか?」とぼんやりしたまま番組を最後まで見届けたのでした。


この話に関しては、主役がエビちゃんだから云々というよりも、『双子の美人姉妹と男が 3 人暮らし』という状況そのものに、下世話な興味のベクトルがびんびんです。

そもそも「双子×美人×姉妹」という組み合わせからして、理解の範疇を超えたリトルスターウォーズなのだ。


ただしマナカナはまた別腹です。

2008-12-06

class「冬の日の 2009 」の裏事情

6 日放送の「ミュージックフェア 21 」で男性デュオ class が「冬の日の 2009 」を歌っていた。冬の日のトゥーサウザンナイン。「夏の日の 1993 」のリメイクだという。

メロは基本的に原曲と同じで歌詞だけ変えてきた。

D

「夏の日の 1993 」も収録されている CD アルバム「 R35 」がバカ売れしたのも関係あるのでしょう、NHK の「 SONGS 」など複数の番組でつい最近までたびたび class は歌っていた。

SONGS については 4 月の放送である。

で、こないだ 12 月 3 日には「冬の日の 2009 」発売。

そのわずか半年あまりの間で、いきなりひとつ大きく違っていたことがある。


メンバーがひとり入れ替わっていた。


wikipedia師匠によると

1996年3月に解散したが、2003年再結成。

2008年4月、日浦が脱退し、岡崎が加入。

とのこと。岡崎さん in 日浦さん out 。


イベントの記事もあるよ

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/12/05/08.html


かといって、じゃあ誰がオリジナルメンバーの津久井という人で、誰が日浦という人で、っていうのはハッキリと顔を覚えてるわけではないので認識できない。

ただすくなくとも新メンバーとされる岡崎という人が、とてもスイートな歌声の持ち主だということはミュージックフェアを見ていてわかった。

あと岡崎氏はゴルフメーカーの有名な社長らしいです。


ところで、どうして今さら脱退&新メンバー加入みたいな話になっちゃうんだろうか、と疑問が生じる。やはり音楽性の相違? 長年にわたって積み上げてきてお互いに対する怨念が噴出?

しかしデュオなら最終手段として「解散」しちゃえばそれでおしまいなわけで、何もわざわざ「昔の名前で出ています」で継続することはないと思うんだけど。

と、単純な興味でかるく首をつっこんでみたところ、「脱退した」とされている日浦という人の方が公式サイトを持っており、自らの言葉でその「裏事情」を語っていた。

なんかうさんくさい文章展開になってきたけど、まぁいいや。


2008 年 9 月 18 日付けの記述より一部抜粋させてもらいます。

事の発端というと・・・、確かにオファーは有ったんです。

「classでアンサーソングを出して欲しい・・・」という、

でもね、このブログでも一度話したとは思うけど、

”classは、1996年に解散してる”という事実。

「2003年や今年の活動は、あくまで”一時的なもの”ですよ・・・。

解散している二人が、新しい曲を胸張って世に出すのは無理だし、

そんな安直なことをやるべきではない!申し訳ないですけど、それは、できません・・・」

という風に、その話は丁重にお断りしました。

そして、次に尼崎さんから連絡が来たときには、

「今度、日浦の代わりに新しいメンバーでclassを再スタートしたいんだけど・・・」って。

それは、俺がとやかく言えることではないので、「よろしいんじゃないですか。」って了解した。

日浦氏によると、あくまで「 class は 1996 年に解散してる」らしく、現状としてはなし崩し的に「脱退」とされてしまっているようだ。むしろ「解散してるわけだから脱退もなにもあったもんじゃない」ということかも知れない。また新聞報道にそんな「脱退」と「家庭の事情」をこじつけられたことにも憤りを表明している。

そしていっぽう、昨今の R35 ブームのもと「ここを商機」と決断したのか、上記ブログに登場する「尼崎さん」(誰かは知りませんけれども)はアンサーソング「冬の日の 2009 」を『 class の新曲』として華々しく世に放ったのですね。

class というデュオのメンバーのうち、ひとりの首をすげかえてでも。

もしかしてこれぞ「ザ・大人の事情」ってやつじゃないでしょうか。あーこわいこわい。


それにしても、日浦氏のこのサイトのアドレスが「http://1993.jp/」だというのが、理屈抜きでとてもステキだ。ソロでがんばっておられます。

2008-12-05

「有吉 vs 西尾アナ」の結末

5 日放送の日テレ系「未来創造堂」は朝刊テレビ欄に『有吉 vs 西尾アナ』との記載があった。

最近の有吉弘行に関しては期待値あがっちゃってるもんだからどうしても見逃すわけにはいかない。なにしろ「 VS(バーサス)」の構図が取られているってことは、日テレの西尾由佳理アナに対して、有吉から間違いなくなにかしらのあくどい「あだ名」が付与されるはずなのだ。


個人的には、こないだちょうど YouTube で有吉がテレ朝の新人女子アナ 3 人にあだ名をつけてるのを見たばかりだった。

D

「あの有吉が新人女子アナにあだ名を付けてみた」


上記リンク先もいつまで見られるかわかったもんじゃないので要点の「あだ名」だけを書き起こしておきます。

有吉がつけたあだ名

八木麻紗子アナ:「泥しゃくれ」

竹内由恵アナ:「アナウンサーの皮をかぶったキャバ嬢」

本間智恵アナ:「 50 点の女」

言いたい放題だ。利害関係のない視聴者にとってはわけもわからず爽快ですらある。

しかしいかんせん相手が新人女子アナなぶん、おおよそ初見であだ名をつけざるを得ず、有吉による日ごろの洞察は不足していたに違いない。視聴者もそれぞれの女子アナに対しての共通認識をあまり持ち得てないはずだから、こうした試みはもうすこしキャリアを重ねた中堅以上の女子アナを起用したほうが俄然おもしろみが増すのだろう、と思った。下平さやかアナとかあたり。

その点、キャリアも知名度もある日テレ西尾アナは格好のターゲットといえるわけです。


ちなみにこの「未来創造堂」放送回で有吉と共にゲスト出演してたのは「北川弘美」というオスカーの女優というかタレントというか、だった。バラエティ番組にもたまに出てるだろうか。

ぼくがこの人とうっかり混同しがちなのは「北川景子」で、もちろん別人ですね。あとついでに言うと何年か前にイエローキャブのグラビアアイドルで「北川友美」という人がいて、記憶がそろそろうすらボケはじめている。


さて番組のオープニング早々、有吉が噛みついたのは西尾アナではなく、なんとその北川弘美のほうであった。

有吉は自分のことを含めてこの日のゲストを「ちょっと変わり者ふたりみたいな感じですよね」とさっそく北川を巻き添えにするのだ。「衣装が変わり者っぽい」という、ただそれだけの理由で。

たしかに北川は白いヒラヒラしたフワフワした衣装に黒いベストみたいなのを羽織っていて、って描写するのに語彙不足でたいへん申し訳ないんだけど、ともかくなんだか赤ずきんちゃんみたいな不思議の国のメルヘンチックな衣装ではあった。

「それは単なる言いがかりではないか?」と思わせるほどざっくり鋭く斬り込む有吉である。

いっぽう北川という人も芸能界では 10 年選手らしく、そんな有吉に対して「すごいひどい人だなというイメージしかない」「初対面から感じ悪い」とひるまない。

負の連鎖といえる。


ほどなくして矛先は西尾アナに向かった。

木梨憲武から「西尾さんなんか日テレのエースなんですけど」というわかりやすいフリが与えられる。

しかしそこに即座に引っかかったのは有吉よりもなぜか北川弘美のほうだった。西尾アナの衣装の胸元に施された「 A 」というアルファベットの装飾を見て、「『エース』って書いてある(笑」と、それとなく小バカにするのだ。いったいなんなのだ。

で、そのタイミングで有吉はすかさず西尾アナに対して


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「鼻っぱしら」っていう感じですかね

と西尾アナの立派な鷲鼻をいじったあだ名をつけた。

命名『鼻っぱしら』

笑いながらも「けっこうショック」とふさぎこむ西尾アナである。


うーん、感想いろいろあるだろうけど、どうでしょう。もし仮に西尾アナが激しく増長した感じのイメージの人ならば、「鼻っぱしらが強い」という意味をもってして、この『鼻っぱしら』というあだ名がフィジカルメンタル双方をわたる強靱な架け橋として底力を帯びてくるはず。

ところが西尾アナって、実際たいして極悪なイメージはあるわけじゃなく、『鼻っぱしら』はあくまで顔面のわかりやすく目立つ部分をサラッとなぞっただけの話なのだ。

正直、笑いとしての爆発力にはやや欠ける印象であった。


おもえば「アメトーーク」で初めてこの「芸」を大々的に披露してからしばらくのあいだ、有吉が半ば詭弁のように繰り返していたセリフは「僕はあくまで世間のイメージを伝えてるだけなんです」。

単に外面的な悪口を有吉の独断で言っているのではなく「世間からこう見られてますよ」というのを免罪符にした上での「あだ名つけ芸」だという。

品川に対するフレーズ『おしゃべりクソ野郎』など一連のあだ名つけ芸が有吉再ブレイクの起爆剤となったのも、見てる人=世間の多くの人たちを「我が意を得たり」あるいは「悪口だけどおもしろいからいいや」「有吉すげー」などと胸のすく爽快な心持ちにさせたから、という部分が大きい。

だからこそ有吉に対しては『鼻っぱしら』くらいの上っ面だけのフレージングでは納得できない身体にさせられてしまったわけです。

こういうのを「ハードル上がってる」っていうのかな。

結局、「有吉 vs 西尾アナ」のバトルフィールドを感じさせたのは『鼻っぱしら』のくだりだけであった。看板倒れではあったものの、これはまんまとテレビ欄に釣られた格好なので仕方がない。


むしろ、どちらかというと番組全体的には『木梨・西尾アナ・有吉 vs 北川弘美』というまさかのアングルが形成されているのが予想外だった。

北川が番組にタッパーや瓶詰めで持参してきた、らっきょう、タマネギ、きゅうりなどの手作りの酢漬け(ピクルス)料理を、木梨、西尾、有吉の三名が口にしながらも完全にけなし気味だったり、逆に有吉のうまいうまいと提唱する飯の食べ方「ケンタッキーフライドチキン茶漬け」を、北川が「食べにくい」「むせる」「フライドチキンに対して失礼」など露骨に否定してみたり。

北川弘美という人がもともとそういう激しい気質なのか、あるいは有吉のキャラクターが周囲にも伝染して、みんなイラッとなってしまったのか。

有吉の向かうところバトルあり。

しかし自称「絶対性格悪くない」有吉の人間性が、「バトル」をことごとく笑いに変換してゆくのも、また事実である。


オレは絶対性格悪くない!
有吉弘行
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2008-12-04

「ノーパンチ松尾」という芸名

お笑いコンビの「ザ・パンチ」に関していろいろ浅い感じで調べてました。

wikipediaさんによるとコンビ名の由来は

ネタと演技作りのために頭をパンチパーマにしたことをきっかけに、コンビ名をそれまでの『パラメ』から『ザ・パンチ』に改めた

だそうで、ビジュアル先行だったのですね。

で今もパンチパーマは明らかに継続しているわけで、立ち位置にして向かって左側、チャッチャチャースの「パンチ浜崎」は名実ともにパンチ浜崎なわけです。

それはわかるんです。

パンチ佐藤以来のパンチぶりであります。

でも、もうひとりの、立ち位置にして向かって右側の、いつも悲嘆に暮れているほうの芸名が、どうやら『ノーパンチ松尾』なんですよね。

本人たちのブログでも「パンチ」と「ノーパンチ」をそれぞれ名乗っています。

パンチパーマでは無いから、すなわちノーパンチ、ノーパンチ松尾、ということなんだと思うんですけど。

「パンチ」ありきの「ノーパンチ」。

ってこれ、芸名の成り立ちとして、ものすごい「消極的」な気がするんですよ。他に類を見ないほど。

何を意味するわけでもなく、完全に個を消している。

キャラ付けするとか他に方法はなかったんでしょうか。

むしろ「キャラにパンチが無い」という解釈をするべきなのかな。にしても。

きれいな大竹ときれいなジャイアン

2 日の「リンカーン」はさまぁ〜ず大竹 41 歳の誕生日企画。

「予算がまったく無い」

「だから誕生日パーティを 0 円でやろう」

という設定のもと、お笑い芸人たちはデパートの食品売り場の試食コーナーをはしごしてタダで食材をかき集めたり、髭男爵のひぐち君の新居に押しかけてパーティ開かせろと強要したりと、いろいろワイワイやっていた。

で、試食コーナーをひととおり荒らして食材を集め終わり、他になにかタダでもらえるものはないかとデパートの中をさらに物色していた浜田、天野、蛍原の 3 人は、とある立て看板を発見することになる。

ハリウッド流 無料体験  5 分で仕上がる ベースメイクテクニック

無料でメイクをしてもらえるという謳い文句だ。どうやらこのお店らしい。

ともかく「誕生日だから大竹にメイクをやらせよう」という段取りになった。


5 分後。

『ハリウッド流』のベースメイクを施され、大竹はちょっとキレイになって帰ってきた。


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きれいな大竹


たった 5 分間の、しかも無料メイクにも関わらず劇的に変身した大竹。

浜田、天野、蛍原ら一同も「男前」「王子様みたい」「かっこいいというよりもキレイ」と感心しきりである。


そんな大竹の目元ぱっちりな豹変ぶりに、ぼくは「きれいなジャイアン」を思い出した。

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きれいなジャイアン


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きれいな大竹ときれいなジャイアン


決して女装とかでポジティブにはりきるんじゃなくて、あくまで受身的にほんのりきれいになってるから、いいんですよね。まゆげも太いまま。

2008-12-03

司会者が「手ぶら」を嫌がっている

火曜日の「笑っていいとも!」を見てましたら、テレフォンショッキングともうひとつのコーナーが終了した番組の後半、CM 明けに、中居正広がまずどアップで画面に映し出されまして。

さてコーナータイトルの「どなり」でも一発いつものように入れてくるのかなと待望しておりましたところ、しかし中居はなかなか「どなり」を入れることもなく、ぐずぐずしてなかなかコーナーを始めようとしないのです。

はて甚だ不可解。

それはなぜかと中居みずから弁明することには、ハンドマイクもカンペみたいなものも何も手に持たずに「手ぶら」で司会進行をしていくことに、すごく抵抗がある、みたいなニュアンスのことを主張するのです。

たしかに中居はそのときいっさい何も手に持たず、いや持たされず、というべきでしょうか、まるでぶらっとアルタに立ち寄ったよレベルのフランクな見栄えではあるのでした。

もちろんマイクなら胸のピンマイクもありますし、遠くから音を拾ってくれるガンマイクも有用でありましょう。また進行も現場のディレクターあたりから指示があるだろうから中居くらいの達者であれば滞りなくやっていけるに違いありません。

しかしどうも「手ぶら」であること一点に、とにかく違和感を感じたらしいのです。


新鮮な主張に聴こえました。


なるほど、そういえば「いいとも」の進行役ってたいがい手に何か持ってる。多いパターンとしては右手にハンドマイク、左手になんか見開きカンペみたいなもの、という装備になってます。

「盾と矛」スタイルっていうんでしょうか。もっぱら月曜日のコーナーを司り続けている香取慎吾のスタイルが想起しやすいです。

いいともの主要人物タモリにしても、オープニングの登場時や、コーナーで司会をするとき、あとエンディングでも、基本的にマイクを手離すことはありません。番組内で自由に立ち振る舞うポジションに置かれたときは別ですが、ほぼぶっ通しでハンドマイクスタイル。

それは「タモリ倶楽部」でも「ミュージックステーション」でも同じことです。ただし「ミュージックステーション」に関してはピンマイクをつけてないようで、真にマイクが必要なのでしょう。

それらアイテムが実際的に必要かどうかは別にして、持ってないと落ち着かないというか、「きまり」が悪いというか。芸能としての「見栄え」も関係してくるでしょうか。

もはや一種の「型」と言えそうです。


ってことで、中居が「手ぶら」であることの不自然さを訴えることによって、その司会者としての身体的な違和感が、いきなり伝わってきた不測の事態でありました。

ちなみに結局このとき中居は手ぶら状態のままコーナーを滞りなく進めていっており、マイクもカンペも別にぜんぜん必要ないっちゃ必要ないってことに変わりはないのです。

2008-12-02

アナグラムで遊ぶハロプロ楽曲大賞 2008

ハロプロ楽曲大賞 2008 」という催しがあるのでいつものように参加します。

ハロプロ楽曲大賞というのはモーニング娘。からおがまなまでハロー!プロジェクトやその周辺にまつわるアイドルさんたちの楽曲に優劣をつけていっては web やらオフやらでワイワイ言い合ってときには殴り合いのケンカにまで発展する年の瀬恒例のとても楽しいイベントです。

5 位から 1 位まで選んでポイントを振り分けて投票したり手持ちのブログやらでその投票理由を公表したりするのが習わしになってますね。

今年で 7 回目らしく、思えば遠くにきたもんだ。


で、ぼくとしてもさっそく楽曲に順位付けをしていきたいところなのですが、個人的にはなにかしら余計なことをしたい性質なので、今年はハロプロ楽曲のタイトルを、いちいち「アナグラム」にして面白がっていこうと思います。

「アナグラム」とは、文中の単語や文字をいくつか入れ替えることによって、まったく別の意味の単語や文字列を作り出して愉しむ、そんな言葉遊びです。「加藤あい(かとうあい)」を「阿藤快(あとうかい)」にする感じといえば話は早いでしょうか。


それをやります。なぜなら暇だからです。

# # #


10 位

「C\C (シンデレラ\コンプレックス)」【 High-King

『コップで連絡\寿司連』


9 位

「地球と月 彼と私」【石川梨華紺野あさ美仙石みなみ澤田由梨音楽ガッタス

『加ト吉釣れたわと急死』


8 位

「瞳がキラキララ」【キャナァーリ倶楽部

『君らとガキら ひら』


7 位

「抱きしめて…涙」【音楽ガッタス】

『木田なめて シミだ・・・』


6 位

「晴れのプラチナ通り」【中島早貴萩原舞℃-ute

『プチ奈良踊りは乗れ』


5 位

「 Kill Me Kiss Me 」【 HANGRY & ANGRY

『キーキーする耳』


4 位

リゾナントブルー」【モーニング娘。】

『ブルゾン となりー』


3 位

「 16 歳の恋なんて」【安倍なつみ & 矢島舞美

『こんな獣医さテクノ色』


2 位

マノピアノ」【真野恵里菜

『あの Pino 魔』


1 位

「思い出は彼方」【石川梨華】

『モナ 博多おいで』


※順位はよくできた順です

「 GIRL NEXT DOOR 」の略し方

初の『 Produced by avex trax 』なユニットとして、デビュー直後ながらもいきなり紅白歌合戦に出演してしまうという予定の「 GIRL NEXT DOOR 」(ガールネクストドア)は、英語で「身近な親しみのある女の子」という意味なのだそうです。すてきなことですね。

そのわりにはユニット名の「略称」みたいなもんが、まだ定着してない様子。

アルファベットの頭文字を取って「 GND 」? それとも「ガルネク」? ちょっとお堅い気がするなぁ。耳慣れないだけでしょうか。

そこで当サイトでは、「身近な親しみのある」ユニットという意味を最大限に込めまして

『ガスト』

と略すことにします。やぁたちまち親近感が。

2008-12-01

島田紳助は週休 4 日

11 月 3 日の「深イイ話」と 12 月 1 日の「しゃべくり 007 」で共に自ら言及している。

島田紳助は「週休 4 日」だって。

ライフワークバランスが絶妙すぎる。

週末だけ働いてあとはボケーッとしてる

「深イイ」「行列」「鑑定団」「ヘキサゴン」「ルー列島」「クイズ紳助くん」

と週 6 本テレビのレギュラー持ってるわけだから、んなわきゃないよなー、どう考えても働きづめだよなー、とまずは眉唾に思えてしまうんだけど、必死こいて台本を覚えなきゃいけないようなレギュラー仕事もやってないようだし、収録の日付だけギュッと集中させちゃえば、決して不可能な数字ではないんでしょうね。1 日 2 本録りとかデフォなんだろうし。

あとはスケジュールを自分の都合でうまいこと調節できるかどうかが鍵になってくる。島田紳助はそれをできる立場にあるんでしょう。

ただ、その権限を握るに至るまでがたいへんなんだな。うんうん(勝手に納得)。