ブログトップ 記事一覧 ログイン 無料ブログ開設

テレビのない国

09.11.30

tvnation2009-11-30

視聴率43.1%をヒットした内藤vs亀田戦

10:00

昨晩の内藤vs亀田戦(TBS)の視聴率です。やっぱりボクシングはこれがある。歴代2位の高視聴率となりました。「坂の上の雲」は、17.7%。これは、BSハイビジョンで見ている人が相当いるからだと思います。高視聴率歴代1位は、1978年5月7日の具志堅用高×ハイメ・リオス戦(TBS)の43・2%。内藤×亀田戦はこの記録に、あと0・1%と迫った、と新聞は報じています。



でも、先週の三冠王はフジテレビ。TBSは内藤X亀田戦で、G帯はテレ朝に1%勝てましたが、プライムと全日は、残念ながら、0.1%の差で負けてしまいました。頑張れ!TBS。



いまのフジテレビは、現状のビデオリサーチサンプル世帯の好みや、見方を知り尽くしているかのようです。勝てない局の目線で見ると、ほんとうにすごいなあと思う。ただ、HDDレコーダーがここまで普及し、忙しい人々にとってはタイムシフト視聴が常態化している今、ビデオリサーチのデータで勝ち続けていれば、本当に勝っていることになるのかどうか。難しいところです。



そのフジテレビもドラマは不振。開局50周年の冠をつけ、通常のドラマ制作費の倍近くを費やした「不毛地帯」も10%程度。「月9」の「東京DOGS」も健闘しているものの、先週は14.7%。20%には遠く及ばない。トータルでは見事に勝ち続けているフジも、大ヒットと呼べるものはない、今の編成表です。



特番やイベントで爆発的な視聴率を獲るのも編成の醍醐味ですが、テレビはやっぱりレギュラー。NHKの土曜ドラマ「外事警察」。NHKがここまでやれることに驚きつつ、毎週楽しみに見ていますが、数字は5.5%。世帯平均視聴率に加えて、何か、もう一つ二つ、番組の価値を表す指標があればなあと思うのは、僕だけではないと思います。でも、いまの放送局に、そういう議論をする余裕はないかもしれません。