ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

後日メモ2

東京の暑さに苛立ちながら眠ったり目覚めたりを繰り返していたためかなり寝心地が悪く、12時に別の友達と待ち合わせ予定だったのを勝手に13時半に変更し(あとで時間変更の理由を「かなり遅くまで飲んでたの?」と聞かれ、「いやいや違うよ」と答えてしまったけれど、本当は朝6時過ぎまで飲んでた。嘘ついてごめん)、茗荷谷の家を出る。後楽園のメトロエムでお土産というかお祝いにミリオンバンブー買って、タクシーに乗り込む。上野で炎天下の中待たされていた2人の友人を拾って、押上まで。id:osiage1さんとこの赤子さん見学会である(たまにはトラックバックしてみる)。
肝心の赤子さんはすやすやと気持ちよさそうに眠っており、ときどき困り顔で(生まれたときから困り顔らしいが)うぇーんとひと泣きしたりするくらいでほとんど反応がない。それでも初めはつるっつるの肌に触ってみたり、ふわふわの髪の毛を撫でてみたり、「生意気に腹式呼吸してるな」と突っ込んでみたりしたのだけれど、やっぱり動じない。だので、どうしてもお兄ちゃんにかまってしまいたくなる(むしろこっちがかまってほしい)。
もうすぐ2歳になるお兄ちゃんは、かなり日本語を話せるようになっていて、ミニカーに異常なほどの愛着を持っている等の個性も顕れてきたので、見ているだけでとても楽しい。そんでミニカー投げつけられたりして、いい大人が数人ぎゃあぎゃあ騒いでいるってのに、やっぱり赤さんは全然動じないのね。きっと寡黙でクールないい男になるであろう。
2人も子供がいたら大変だろうなあと思うけど、端から見ていると、4人家族になっていよいよ彼らも本当に所帯という感じになってきたなあと思う。結婚した時期はさほど変わらないのに、うちはまだまだ地に足がついていないよ。子供の存在ってすごいなあ。

新幹線では往路同様爆睡してしまい、大宮以北の記憶がないまま八戸到着。たぶん新幹線は速くてかっこよくて揺れも少ないから眠りやすいのだ。
八戸でようやっとTシャツへの土産を買い、特急つがる25号に乗り込む。本来は弘前行きのところ、今日はねぶた祭りのアレで秋田まで延長運転になっているのですってよ!爆睡して終点まで寝過ごしたら悲劇だね…。
とりあえずビールでも飲んで目を覚まそう。って、ゴクゴク飲んだら、あ、なんか夢見心地になって…き…た…

青森で最後のお楽しみイベント!
急行はまなすには寝台車とは別に指定席扱いでほぼ寝台の席があるのだが、乗車3回目にしてようやくこの席を確保したのだ。嬉しい! そして、人をバカにしたようなこのマークもカワイイ!

札幌までゴロゴロしながら行くよ。