男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。1〜3巻

1巻及び2巻は、あらゆる手段を目当ての使い役に着いた新人声優が、そのアニメの原作作家に話を聞くシーンがほとんどを占める。
その描写は細かく、ラノベ作家を志すものには大変参考になるだろうし、私も全然関係ないところで仕事の参考になりそうだったのでメモした。
3巻は、主人公の過去が明らかになるしヒロインの決意も見られて面白かった。
母親に温かい手で首を絞められる記憶が原記憶として残っていて、それが小説のモチーフとなっているというエピソードは大変良い。