図で考えるとすべてまとまる
- 作者: 村井瑞枝
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2009/09/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 27人 クリック: 443回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
目次
第1章 あなたは文字で考える人? 数字で考える人? それとも……
第2章 図で考える人の5つのメリット
第3章 絵を書くのがヘタでも大丈夫です!
第4章 7つの必勝パターンを身につけよう!
第5章 実際に、図を使ってビジネスを考えてみる!
第6章 プロフェッショナルの資料の作り方
Amazonをさまよってたら偶然発見。
高評価なのと、情報整理に図を使っていきたいなーと丁度考えていたので購入しました。
評価良かったので良い本なんだろうなーとは思ってましたが、想像以上に参考になりました!
図を書こうとは思うんだけど何を書けばいいのか分からない・・・という僕みたいな人にオススメです。
内容
内容は、最初に図を使うメリットの説明、で図のパターン紹介、実践例の紹介、資料の作り方のポイントという感じです。
メリットはまあ流して読んでもらって、ポイントはパターンの紹介の部分ですね。
7つの必勝パターン
よくありそうな状況をうまーく7つのパターンに分けてあります。
しかもストーリー仕立ての分かりやすい実践例まで!
どれも読んだ後に、すぐ実践できるのが良いです。
そして最後に、何故か資料の作り方まで解説があります!
この部分で図を使うのは、「まず資料の流れを決めて全部イラストで書いてみよう」っていうとこくらいでしたが、
資料作成の流れ、綺麗に見せる方法、気をつけるポイントなどを1から学ぶ事ができてひじょーに参考になりました。
一つなるほどーと思ったのが、「配色は、イメージカラーを1つ決めて、それの薄い色とその色と黒と白のみを使う」ってやつです!なるほどー!
メモ
図の書き方
- 図が思い浮かばないのは、図の書き方のパターンを知らないだけ
- 図を書くスキルを上げると、「考えを広げる」スキルと「考えをまとめる」スキルが身につく
- 「考えを広げる」→アイディアを出すスキル
- 「考えをまとめる」→沢山の選択肢から最適なものを選ぶスキル
- 状況別にパターンがまとめられているので、後はこれを参考に書いてみるだけ
資料の作り方
- 骨組みを考える
- メッセージを考える
- 図を描く
- 見た目を整える
- チェックポイント
あんまり詳しく書くと怒られそうだから書きません><。
感想
ほんとすぐに使えそうな知識満載でめちゃくちゃ満足してます。
実際に使ってみると上手く書けないとか問題が起きそうですが、その辺は数をこなして慣れていくんだろうなーと思います、
全く図を書く知識がない状態から、この幾つかの良く使われるパターンを学べるというのはでかい!!
早速チラシ作る機会があったのでコンセプトパターンを参考にさせてもらいました。
という感じで、これは手元に置いておきたい本だなと思います。
そして今までは手書きでメモを取るような習慣はなかったのですが、「これを機会に手帳買おう!」ということで手帳購入に踏み切りました(^ω^)
時代はアナログだー!!