東大早慶合格率ランキング2012 - 21位〜30位

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  • [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校
  • 卒数(下二桁は[x]でマスク)から右は、東大率、早大率、慶大率、東大早慶合格率、昨年東大率、昨年順位
  • △は上昇、▼は下降です。「−」は昨年5%以下なので、順位はありません。また、昨年の表掲載時以降に判明した資料で順位を付けていますので、昨年資料と同じ順位であるとは限りません。
校名 卒数 東率 早率 慶率 早慶 昨東 昨位
21 渋谷渋谷 1xx 8.0 48.2 28.6 25.63% 7.0 22△
22 世田谷学園 2xx 5.9 52.2 31.7 25.12% 3.7 29△
23 湘南 3xx 6.7 59.7 24.9 24.97% 3.1 31△
24 雙葉 1xx 5.5 54.4 29.7 24.45% 9.3 17▼
25 サレジオ学院 1xx 4.4 49.4 35.0 24.35% 2.8 28△
26 桐朋 3xx 7.7 43.4 25.5 23.44% 9.9 15▼
27 武蔵 1xx 12.2 13.4 26.2 23.17% 16.8 12▼
28 豊島岡女 3xx 6.8 43.5 24.5 22.19% 3.6 32△
29 2xx 4.9 49.1 25.3 21.52% 1.8 47△
30 桐蔭学園中等 1xx 5.1 32.8 30.5 20.72% 7.1 25▼
  • 武蔵の早大は合格数でなく進学数

 21位から30位は小規模校の割合が高くなります。世田谷学園も含めて200名前後からそれ以下の学校が6校を占めています。この区間に下降してきたのが3校、上昇してきたのが3校です。渋渋、世田谷学園サレジオ、桐蔭中教の4校は昨年に引き続きこの区間を維持しています。
 下降してきた3校は、雙葉、桐朋、武蔵と著名な学校なのですが、桐朋や武蔵は昨年好調だった分、一昨年の水準に戻ったともいえます。武蔵の早大は進学者数なので、低く評価されていますが、相対的な好不調で言えば、今年は不調です。雙葉は女子校3番手は維持しました。
 この区間に飛び込んできたのが、湘南と豊島岡と芝です。湘南は公立伝統校だけあって、復活バネの強さを証明したました。東大20名に戻すのにそれほどハードルは高くなかったようです。豊島岡は昨年東大が激減したのですが、今年は自校最高記録を出し、またこの区間に復帰しました。ただ、一昨年、昨年、今年と、東大合格数の増減の割には、順位はそれほど変動していません。
 そして、芝が2区間特進で上昇してきました。一昨年水準に戻しました。東大14名も、意外にも自校最高記録です。世田谷学園も12名と自校最高でかつ初二桁です。この2校だけを見ると、私立一貫校は絶好調となるのですが、全体的にはそれほど増えていないので、話題にならないだけで不調なところもあるということです。