インストール顛末記(進行中)〜その2

(翌朝)
システムプロファイラのハードウェア項目が出てこないのは、以前にも経験済みなのでそんなに気にしていない。ほかの稼働中のシステムからコピーしてくれば済む(一応後述する)。
ソフトウェアアップデートを実行したところ
Java VM
iTunes
QuickTime
の3個がリストアップされた(実行>再起動)

Xbench1.3(1.3)を実行してみる最初のは、PATA 80GB (IBM製で新しくない)、後のはSATA 80。
気のせいかもしれないが、スコアがよいように思う。


続けてEntropy PHP(entropy-php-5.2.0-3.tar.gz)とMySQLmysql-standard-5.0.27-osx10.4-i686.dmg)をインストール。両方とも無事走っている(ようだ)。
以前の(古いカーネルにパッチを当てた)10.4.8ではEntropy製のPHP5はうまく走らなかったので、大きな違いがある。
とりあえず、リフレッシュ感のあるOsx86となった。思えば10月後半からやってきたことが一段落した感じ。
ちょっとお勧め感はあります。自分の手元にはすでにi945と純正MACのみなので
知人のところにあるDimension3100C(i915)でどうなるか、今後試してみたいと思う。

SSE2マシンは持ってないので、その手の情報が欲しい人は期待しないでください。
ちなみに、うまくインストールできたときのオプションの選択は以下の通り

パーティションを切る:新Jas10.4.8DVD
オプション:10.4.8Combo Update、GMA950
結果:インストール中から放置していたが、たぶん再起動して調子よくなさそうでもしばらく放っておくといいかもしれない。スリープから覚醒後に強制再起動したものの、最終的には無事インストールが終了した。
現時点での明らかな不具合は、「システムプロファイラ>ハードウェアが表示されない」という点。これは前述の通り動いているシステムからコピーすればよい。自分の場合は10.4.6Myz DVDから持ってくるかな...。

Good luck for all!
Jas, Semthex, kiko にドネーションしようっと。
SemthexもInsanelyMacで書いてましたが、「MacOSX正規版は購入しましょう」には賛成です。
自分も5ライセンス分購入しました。AppleUnix系OSの完成度をここまでにした功績は感謝以上に値すると思いますし。カーネルのソースの公開もまた然り。そのカーネルをいじってx86系のPCで動作するようにしてしまった彼らにも感謝です。