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2016-06-30 イワンの馬鹿 トルストイ / 菊池寛 訳

[]イワンの馬鹿 トルストイ / 菊池寛 訳

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こどもの頃に読んだけど、大人になって手足を動かして働くようになってからのほうが、だんぜん沁みる。キリスト教のカルマ・ヨーガの教え。

悪魔の失脚のしかたがちょっとかわいかったり、迷惑をかける人の描かれかたが邪悪すぎないのもいい。でも最後はズシンと善の定義を匂わせる。

承諾のとき「どうぞ、どうぞ。」になったりせず、すべてが「いいとも、いいとも。」なのがいい。このフレーズを何回も積んでくる。

イワンの馬鹿の「馬鹿」は、アントニオ猪木さんのいう「馬鹿」と似ている。「馬鹿になれ。とことん馬鹿になれ」と言われた気分。


▼Kidnle版

イワンの馬鹿
イワンの馬鹿
posted with amazlet at 16.06.30
(2012-09-13)

2016-06-29 「味倉」の天丼、「十五万石」のお土産、坊っちゃん電車とグッズ(松

[]「味倉」の天丼、「十五万石」のお土産、坊っちゃん電車とグッズ(松山・道後温泉)

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道後温泉は商店街のような道が「くの字型」に通っていて短いので、隅々までくまなく見てまわったあと「やっぱりあの店!」と思ったときにすぐに戻れるのがいい。なん往復したかなぁ。

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これは商店街の入り口かつ駅前の目印のような時計。




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人力車の横が観光案内所。このアーケードの中が商店街です。




いろんなお店がありますが

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「プチマドンナ」とか




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「カフェ・ド・なも」とか、いろいろ坊っちゃんぽい。




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キャラクター化された登場人物たちもいます。




わたしがグッときちゃったのは

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これ。冒頭の文章。




ほかに、お土産屋さんで見たグッズの中では

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野だいこの焼酎や




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やまあらしのボディータオル。「かなりかため」ですって。めっちゃ潔くなれそう。




わたくしなんと、歩きすぎて靴下のかかとが薄くなってきたものですから

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買っちゃった。




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仕事の打ち合わせをする日に間違えて履いていかないように気をつけなきゃ…




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でも足首に「道後温泉」の字が出てると、なごむ〜




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これは有名な「坊っちゃん電車」。マッチ箱のようと書かれた電車。




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唯一の食事は、ここで。商店街入り口の「味倉(あじくら)」というお店です。




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天丼のランチ。ブロッコリーと白身の魚がおいしく、タレがすごく薄味でした。750円くらいだったかな。

鯛めしを食べたかったのに、なんかおいしそうでこっちを頼んじゃった。




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お土産は「十五万石」というお店で




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ちょびちょび、買いました。香川のうどんのタレも買いました。

このなかで「しょうゆ餅」は自分へのお土産にしたのですが、すごくおいしかったです。ほんのり甘しょっぱい。

松山フードは全般味付けがマイルドなので、もう味の濃いものは無理だわよ…と、老成が止まらない昨今のわたしにいい感じ。

ここは何歳になっても楽しめそうなのがよいわー。

2016-06-28 湯神社、伊佐爾波神社、宝厳寺(松山市・道後温泉)

[]湯神社、伊佐爾波神社、宝厳寺松山市・道後温泉)

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道後温泉駅有名な銭湯のエリアは徒歩圏内に見どころが多く、神社仏閣を歩いて見てまわることができます。

湯神社は道後温泉本館すぐそばの小高い場所にあり、何箇所からか上がれると思うのですが、


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わたしが登ったのはこんな入り口でした。




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これは手前にあった中嶋神社。




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湯神社はこんなたたずまい。




このあたりは、歩いているだけでなんだか楽しいです。

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なつかしい雰囲気ばかり。




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書体がいちいち、たまらない。




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こういう店がいっぱい。このお店のすぐ前にあるのが




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伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)




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駅のほうから来ると、こんな道。




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えっちらおっちら登りました。




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りっぱな神社でした。




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階段から見下ろす町の景色がかなりいい感じです。



このあと「坊っちゃん」で以下のように語られるお寺へ向かいました。

風呂を出てみるといい月だ。町内の両側に柳が植わって、柳の枝が丸い影を往来の中へ落としている。少し散歩でもしよう。北へ登って町のはずれへ出ると、左に大きな門があって、門の突き当りがお寺で、左右が妓楼である。山門のなかに遊廓があるなんて、前代未聞の現象だ。ちょっとはいってみたいが、また狸から会議の時にやられるかも知れないから、やめて素通りにした。門の並びに黒い暖簾をかけた、小さな格子窓の平屋はおれが団子を食って、しくじった所だ。

団子エピソードのからむ印象的な場面。このお寺の名前は宝厳寺。ここへ来る前に子規博物館で地図をもらって歩いていたのでした。

残念ながらこの寺の本堂は消失してしまったのだそう。でも同じ道を歩いたのかもと思うだけで、楽しい!



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むむ…




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坊っちゃんとは違うルートを歩いている。まあいい。ついた。




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中は新しい。




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ここは踊念仏で有名な一遍上人の生誕地とも言われるお寺で、展示があります。




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これ、めっちゃヨガしてる人の足だよね。




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楽しい絵巻のレプリカの展示もありました。

神奈川県藤沢市の遊行寺にいらした一遍上人もそうでしたが、やっぱり歩いて踊っていたくらいなので、すごくスマート。

わたしも一緒に踊ってみたかったような、いやいや鎌倉時代のあんな絶望の世を生きる自信はとてもないような、とはいえ踊るとなったらめっちゃすごいキレで踊りそうな、そんなポジティブとネガティブの思考の間をいったりきたりしました。

それにしてもこの辺を抜けて遊郭とか、どんな町だったんだ松山…。坊っちゃんのせいで「なもなも言うとる田舎」というイメージだったけど、実際行ってみるとこの町特有の華やかさの名残を感じます。日本各地から「あの湯に入りたい」と人々があこがれた時代もあったわけですものね。

今日紹介したこのあたりは道後温泉駅前の観光案内で地図をもらえば1時間でまわれます。