うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書  シュリ・K. パタビジョイス(原著)

これは、実物を道場近くの山下書店で手にして読んでから買いました。
ヨガの本をよく読みますが、いろいろあるなかで、図書館や大型書店で借りて読んでみたりしたうえで、「手元に置いていつでも参照したい」と思うものをあらためて購入するようになりました。
昨年、アディダスのモーニング・ヨギーニに参加し、基本を2週間に一度のペースでゆっくりと教わったのですが、ドリスティ(目線)を忘れてしまいがちだったのと、そのプログラム自体が「さすがインド人」という系統立ちっぷりで、こりゃ頭のほうでも復習したほうがいいな、ということで。
他の本も図書館で借りて読みましたが、この本は以下の内容を淡々と記述されているので、後追いで「あ、あれってどんなんだったっけ?」というときに思い出すのに見やすいです。

マントラ、ヴィンヤサ、スーリヤ・ナマスカーラ、アーサナ(プライマリー/インターミディエイト/フィニッシング)、ドリスティ、プラナヤマ、チャクラ。


アーサナがたくさん掲載されていますが(白黒で、硬派!)、その解説の中に見逃せないところが。

44ページ アルダ・バッダ・パドマ・パスチマッタナアサナ(半蓮華座を組んで行う座位の前屈ポーズ)の解説より
胃腸障害は消化機能の正常化によって治る。正常な消化を行うための黄金ルールは「胃は半分は食べ物で、4分の1を液体で、4分の1を空気で満たす」ことである。

うちこはここ2年くらい、数える程度しかラーメンを食べていないのですが、ラーメン食べるといつもこんな感じになります。半ラーメンでおなかいっぱいに。
残念ながら「そば」はアレルギーなので食べられないのだけど、すすりまくる「そば」は、空気いっぱいの粗食。年越しヨガ食?

ヨガをすると、満腹の不快感に敏感になりますね。

アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書
アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書Sri K. Pattabhi Jois

インフォレスト 2008-10
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