うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ガンビル町歩き(Gambir・ジャカルタ)


インドネシアでいろいろな町を見ました。はじめは人口の多さに「うぎゃー」と思ったのだけどインドのデリーほどではなく、人がおそろしく穏やか。
おそろしくというのは、ほんとうに、大声を出したり怒っている人を見ない。「このメンタリティはどう形成されていったのか」というのは今回の旅のなかで大きな関心事となり、ずっと人に対する興味の尽きない旅になりました。
この国のカオスたるゆえんや歴史は、何冊かの本を読んで少し勉強してはいたものの、人の性質にとにかく興味が尽きない。なんとも穏やかですばらしい。こんなふうにわたしもなりたいと思う人が多くて、日本式のおもてなしの価値基準を根底から見直すきっかけになりました。このことは考えをまとめるのに時間がかかりそうだけど、きっとこの旅行記を書いている間にいくつかの言葉が浮かんでくるでしょう。ということで気長に待ってね。


今日は、ガンビルという町のスナップを紹介します。



大通りはこんな感じ。





マンゴーを買って帰った。10000ルピア(91円)。
なぜか「みそ」がついてくる。しかも甘味噌ではなく、ちと辛い。なにもつけずに食べる。





両替屋さん。ジャカルタジョグジャカルタでは見つけやすいけど、少し小さめな都市になると両替屋は格段に見つけにくくなる。ここで4万円分の両替をした。





宿がたくさんあるジャラン・ジャクサ。ジャラン=通り。





屋台のお商売やさんがいっぱい。小さなこの箱で、ほんとうに上手にやっているので見ていると楽しい。
このあとの旅の中ではおでんも登場しますよ。






片目が半眼のまま寝る猫。





こういう美人って、いるなぁ。





なんとなく入りやすい雰囲気の店に入って初ディナー。





Nasi Rames(ごはん&おかずプレート) 20000ルピア(182円)





Cwie Mie Kuning(ひき肉のせ麺と肉団子スープのセット) 19000ルピア(173円)





Sayur Loden(野菜とココナッツのスープ) 7000ルピア(82円)
これ絶品。



コーラなどの冷えた炭酸飲料は4000ルピア(36円)だった。
ごはんのおかわりはセルフサービス。こっちのごはんは軽いので意外と早くおなかが空きます。
このお店はミドリ(Midori)という和食レストランの入り口近くにありました。


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