2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

世界を分節する(知覚する)身体

計画する身体と、世界を分節する(知覚する)身体がある。 こうしている一瞬一瞬も無意識はあらゆる身体感覚を受け取っているけど、意識まであがってくるのはそのほんの一部にすぎない。気がつかない音の数々、微かなにおい、消化器官の感覚、皮膚の感覚、体…

かぜっぴき

かぜっぴき ぴき ぴきっぴきっつって おいこら お前 風邪っぴき気味 葛根湯飲んで寝るべ 最近の陽気で窓先にハチさんをよくみかけるようになった と思ったら窓ガラス越しにハチの巣が! ブラーンって 写真は何年か前のギャラ間 スティーブン・ホール展から …

ケルトチック

スコットランド・リーグで中村俊輔のいるセルティックが優勝を果たしました。いやーうれしい。スコットランド・リーグは世界のリーグの中では必ずしも一流とはいえないけどセルティックというクラブチームには独特の存在感があります。 セルティックはCelti…

現代建築の多様性について、その不自由について

現代建築の多様性について、その不自由について。 それは不均質化ではなく、むしろ均質化の完成の時代だという。そこには本当の自由は無いんだというむなしさがある。現代建築には本質的な差異は無いから。現代建築の多様性は消費されるデザイン(趣味)の差…

カタログ屋

以前ある左官職人さんから、今の設計の仕事は「カタログ屋じゃねーか」と言われたことがる。それは当然のことで、現代の住宅はサッシなどの開口からすべての仕上材料にいたるまでメーカー品でできあがっている。今技術を持っているのはメーカーであって設計…

ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸

気まぐれな写真整理ついでにアップしてみた。 ル・コルビュジェ ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸 それにしてもよくわからない家。 外構の床(大地)がズルズルと連続している感じがコルビュジェのピロティのおもしろさかもしれない。領域を区切るために建物の下…

雑記

仕事の帰り大久保通りガストにて晩飯。 隣のテーブルは韓流マニアの女性3人。ソファに腰掛けた自分の腹のぷっくり具合にビビる。 本を読もうとドリンクバーでねばるも隣がやかましいので店を出た。 早大理工前マックへ移り再び読書。今度は隣がADさんか何…

夢について 「夢十夜」を読む

夏目漱石の「夢十夜」を読んだ。それはタイトル通り十夜の夢からなり、すべて「こんな夢を見た。」という出だしで始まっている。ちなみに僕自身はほとんど夢を見ない。自分の見た夢を克明に覚えているショウちゃんという幼なじみがいる。彼の夢はシリーズ物…

ゴールデンウィーク

ゴールデン〜ゴールデン〜 ヤーヤーヤー というわけでゴールデンウィークは毎日のようにサッカー三昧+打ち上げ三昧。僕的には贅沢な日々。 しまった−今日になって疲れが出た!昨晩も荻窪体育館にてフットサル。疲れすぎると興奮して眠れなくなるのね。お陰で…

出雲大社

檜皮に覆われた本殿の葺き替えを前に、出雲大社のご神体が仮殿へ遷された。 普段垣に囲まれた神域への立ち入りもできないのに、神様が居られない今、本殿が一般公開されている。(軽装だと入れてくれないよ。) 60年に一度の機会。ちなみに出雲大社のご神体…