我究とな

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タイトルで予想できたかもしれないけれど…





元シャインズ・杉村太郎さん死去…47歳早すぎる人生の幕
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110822/enn1108221539011-n1.htm





絶対内定、愛読しておりました&しております。










去年も就活。





今年も就活。





来年は就職がいいなあ。














しかし一体全体出版業界だけでも調べることがたくさんあって、一体去年の俺は何にもしていなかったのでした。





やるぞー!就!活!






そろそろ仕事しなきゃ。23だもの。





















P.S.



さいきんよんだごほん




若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%8C%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E9%81%B8%E3%81%B3%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%B8%A1%E9%82%89-%E6%AD%A3%E8%A3%95/dp/4492761640


精神的な事は一切なくて、全てリサーチによる「ありのままの会社」を提示してるだけ。


適正、労働環境、福利厚生から給与まで会社のベクトルを平面図で確認できるところが素敵。


ちなみに僕はこの本を読んでリクルート受けたくなりました。そういうちょっと意外な発見もある、かも。

えいごはじめました

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とかくゼミの論文(メリケン式)が読めないので、少しずつビルドアップしようと思います。



手始めは英語長文問題精講。日付にちなんだ例文を読み進めていこうかなと。



うんうん唸りながら名文に触れたいと思います。



とにもかくにもまずはロイヤル英文法の埃を落とさなければ!










p.s.
問題精講は以前ブックオフで衝動買いしたのを思い出した。ときたま内から起こる『知的層に食い込みたいよ病』を患ったときだと思う。そうそう、受験期使っていたものは実家にあるので二冊目なんですな。



それにつけてもこれだけ優れた教本がワンコインで手に入るって素晴らしい。ほんのかのうせいはむげんだいですね。

TL

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僕はTwitterツイッターと書くかいつも迷う)もやっているのですが、フォロワーさんが気になる発言をリツイートしていたのを思い出したので少し取り上げます。


それは原発問題の国民投票に対するカウンターパートとしての発言で、要約すると「そもそも理系の人間は最適化問題解くとき仮定を置いて真か偽かって考え方しねーよ、だからお前ら間違ってんだよ」とのこと。原文は以下の通り。




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http://twitter.com/#!/ikedanob

@ikedanob


池田信夫 理科系の人ならわかると思うが、最適化問題を解くとき、いきなり「**を使うべきかどうか」などと問題を立てない。まず何を最大化するかという目的を決め、どういう制約条件があるかを調べる。その上でどういう技術を選ぶかを決める。「脱原発国民投票」なんて愚の骨頂。
7月12日 HootSuiteから


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や、これが素人のつぶやきならいいんですけど。フォロワーが10万人超えている発言力の小さくない人の発言なのでちょっと驚いた。と同時に高齢の方だと知ってちょいと納得。



これは誤謬というか、理系の考え方だと思う。

そもそも国政には国力とか情勢とかのパラメータがあるのを忘れてる。技術開発レベルは高くても思うように資金回らなかったり、逆に発展過程で生まれたユニットを簡単に廃棄することはできない。そこにいろんな思惑が柵になるから。

だから、幾らお前の考え方は理論的に言って間違ってんだよ!っつってもはいそうですか、でおしまいですよ。





閑話休題

原発の場合は時流もあって大きく扱われてるけど、もっと下層レベルでは上で引き合いに出したような不合理はいくらでも起きてるんです。

でも、それはあくまで理論上では不合理なのであって、政治上では大抵が問題無い。なぜなら政治屋にとって科学技術は手段でしかないから。

蓮舫が躊躇うことなくスパコンの開発予算を仕分けしちゃったのも、そういう事情と開発現場に関する無関心・無知識の賜物だと思うわけです。



そもそも科学者・技術者の命題は発見・構築・拡張…なのであって、その勢いはあらゆる謎が解明されるまで文字通り永遠に続けられるものだし、そこには幾ら投資してもキリはなく。さらに不幸なことに、どれほどの費用対効果や意義があるのかは門外漢には伝わらないことが「非常に」多いわけです。

要するに投資してる(国)サイドとしては、「果たしてあいつら金ジャブジャブ使って何やってるのか全然わからん」という事態になるわけです。

意外なことに、社会に対して大きな効用のある分野でもその事実を社会に対しわかりやすく納得させる説明のできる人は少ないケースがほとんど。


だからこそ現代の科学技術者にはそういう「伝える技術」が求められていると思うわけです(グダグダ書いたけど一番言いたかったこと)


対価として提示できる利益や尊厳を見据えながら、自分の研究を大衆に落とし込む。そういう科学ナビゲーターみたいな素養が、現代の科学者には必要なんじゃないでしょうか。

ちなみに個人的には北上彰が流行した背景も大なり小なりこのへんにあると思っているのだがどうでしょう。。。

同時代的


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なコミュニケーションツールが溢れているけれど、意外と有効活用されてない気がする、というお話。



2chは有用な情報交換というよりは面白いトピックしか扱わない報道機関のような面が大きいし、もっというならコンビニの前でたむろってる兄ちゃんと同じ雰囲気。



Twitterは誰かの日常をリアルタイムで享受するに留まってる気がする。



SNS黎明期の想像力だとも少し有用なはず・・・でもなかったのかも。



要は感じた感動を120%共有できる誰かが欲しいだけなんですけど。



そういうのは絞られたトピックに対するコミュニティーでしかなかなか得難いですか。そうですね。



エゴすなぁ。



今日の日記はすごく思いつきで書きました。おやすみなさい。
























追記:

今年一年の目標の一つに『年間読書量250冊』を定めているので(以下略


…最近素敵な本になかなか巡り会えないのでちゃっと紹介します。


【読書履歴】

『ラギット・ガール―廃園の天使〈2〉』飛浩隆著;『グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉』の続編であり短篇集。表題作はあとがきで作者が認める通り最高傑作。作者の歪な妖艶さは無二の読感。ジェイムズ・ティプトリー・Jr.の『接続された女』を参考としたい。「意識と感覚は秒40回の差分から生じる」というのは初耳かつ仰天。調べてみよう。









追記2:

サブリミナルで調べてみたけど案外人間の認知フレーム数が記載されていない。もしや未解明?

小春日和

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昨日は3.11東日本大震災以降初めて仙台の本屋に行きました。

最初はパッと見でお店全体が真っ暗でやっぱりやってないかーなんて思ったんだけど、お客さんの要望でむしろ朝9時から深夜1時まで営業するそう。

ちなみにあゆみBOOKS仙台青葉通り店です。お暇な方、本を求める方は是非。



で、案の定というか平台には大震災の特集本がぎっしり。やはり手に取る人が少なくなかったように思います。

あらためて写真でその惨状を見返すと感じ入るものが凄まじかったです。荒廃と不安とが錯綜しているのが手に取るようで、今思えば自分はとんでもない体験をしてしまったと思う。

二度と経験したくないですね。月並みですが平和を祈ります。



-で、そんな中見つけたのが

ハーバードの人生を変える授業

ハーバードの人生を変える授業

これ、見た目が最近妙に流行のマイケル・サンデル著『これからの「正義」の話をしよう』*1を意識していて面白い。ハーバード、というキーワードといい意識している事は間違いない。そういう商法なのかな?

授業とは書いてあるけれどズラズラと偉そうに文章が並んでいるなんてことはなくて、どちらかというと名言集とかそんな感じ。

全部で52の章からなっていて、一つにつき見開き1ページ前後の適度な分量で自分を変えるためのアドバイスが載っている。それぞれが比較的シンプルで、習慣化する、解釈を変える、決断をするみたいな感じ。

まだ全部に目を通してはいないのだけれど、それでも平坦な文章で成長への道程を一つ一つレコードしていきながら学んでいくスタイルで非常にとっつきやすいと思います。



現在僕は就職・進学の岐路にいて*2、自堕落な自分をしっかり御したいと思っているので(僕には継続力や持続力が決定的に足りない)こういう手取り足取り導いてくれるタイプは非常にありがたいです。

筆者のタル・ベン・シャハーは心理学博士で、普段は「ポジティブ心理学」「リーダーシップ心理学」という講義名で授業をしているそう。

日本でそうした自己啓発的な授業がどの程度行われているかは知りませんが、教養課程においてこうしたある種実学的な授業を受けられなかったことは非常に悔しいと思います。教養で印象に残っている授業って、「理系のための法律入門」位かもしれない。

*1:かく言う僕も流行に乗って読んでみた。引き合いに出される事例が面白く、なかなかタメになったと思う。

*2:今四月だぞ、いまさらかい、と思うかもしれませんがその辺りの事情はまた別の機会に記します

ブログはじめました

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こうしたブログを書くのは実は初めてではないのですが(高校〜浪人時代にやってた)、そっちは受験終了と共に文脈が一段落着いているのでこちらに改めます。

気負って書き始めると頓挫するので脱力気味に。一つ、就職までのセルフマネージメントと備忘録を目的にしていきたいと思います。

タイトルは、福岡伸一著の『生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

の中で、一番印象的だった『動的平衡』という言葉から。

あとは残り僅かな大学生活の足跡を残したいというなにか俗な考えが頭をよぎったのでFootprint、としました。

おそらく最初は現在の就職活動の状況や所感、今後の自己のベクトライズについてつらつら書くと思います。

あとはこのはてなダイアリに慣れるためいろいろやってみようかなーなんて。色とか変えられるんですねすげえや。

では初日はこんなもので。




追記:

今年一年の目標の一つに『年間読書量250冊』を定めているので毎回の日記に読書履歴としてごく簡単なコメントを残したいと思います。

【読書履歴】

『反哲学入門』木田元著;読書中。実家に置いてきてしまったので今輸送中。筆者は東北大学文学部卒だそう。この本で少し自分の哲学へのアプローチが軟化するといいなぁ。