-ありそうでないもの展-

udf2004-11-14

「±0」http://www.plusminuszero.jp/のデザイナー、深澤直人氏の展覧会。
「±0」のHPから案内を引用。

11月11日(木)〜1月23日(日)、
ワタリウムミュージアムショップ「オン・サンデーズ」にて、
深澤直人 ありそうでないもの展が開催されます。
誰もが知っていたのに、気付いていなかった「デザインの出発点」を
見つける行為。
そして深澤直人によって「見い出されたものや行為」が、
人々の気持ちのくぼみに上手くはまる「ありそうでないもの」に
なっていく過程を展示した、今回のイベント。
是非その感覚に触れてみてください。
デザインとプロダクトの未来を実感できるはずです!
→詳しくは、オン・サンデーズのホームページをご覧ください。
http://www.watarium.co.jp/onsundays/

ワタリウム美術館の地下に、「オン・サンデーズ」のcafeがあるがそこで小さな展覧会があるようだ。
「±0」は今話題のショップで特に深澤直人氏は注目のデザイナーとなっている。http://www.japandesign.ne.jp/HTM/DCG/CURATOR/fukasawa/
「±0」の設立について、「シブヤ経済新聞」の記事から引用しておく。

タカラとダイヤモンド社プロダクトデザイナー深澤直人氏は10月1日、共同で展開中の家電・雑貨を中心としたデザインプロジェクト「±0(プラスマイナスゼロ)」初の直営店「±0青山本店」(TEL 03-5778-5380)を北青山3にオープンする。売り場面積は41.49坪で、ショップ(30.8坪)とカフェ(10.69坪)で構成され、ショップデザインも深澤直人氏が手掛けた。同プロジェクトは2003年9月に発足し、個性的なデザインの製品を同年12月より発売してきた。同店では、加湿器やワイヤレス液晶テレビなど、発売中の製品に加え、新しい製品の展示なども行う。併設するカフェ「Cafe ±0」は、都内で移動式カフェを展開している「モトヤエクスプレス」とのコラボレーションにより運営される。ショップはタカラの子会社、プラスマイナスゼロが手掛ける。毎週水曜定休。

トップの写真は、深澤直人氏デザインの「auINFOBAR」。「錦鯉」は爆発的なヒットだったとか。
見学記を11月25日に記載。http://d.hatena.ne.jp/udf/20041125

ショウルーム

【m-project】午後からクライアントと待ち合わせてショウルームに。サンウェーブとナスに行ったが、別にシステムキッチンを選ぼうと言うわけではない。サンウエーブはサザンテラスから移って、製品のデザインはシンプルになって良くなった(?)が、ショウルームのデザインは悪くなった。ナスは余り人が入っていなかったが、大丈夫なのだろうか?
最近はTOTOを使うことがあるが、システムキッチンのシェアーはどうなっているのだろう。
その後、六本木のアークヒルズへ。階段を上がって地上へ出たら、白いヘルメットの集団がデモ行進中。なんと「Z」の革マル(革命的マルクス主義者同盟?だったかな)。その数の少なさにまたビックリ。
貸室の壁紙を見に、「サンゲツ」に。超ローコストだが、貸室はごく当たり前に作ることにして、ペンキに見えそうなビニルクロスを選択。
ドアの金物は、貸室は水周りに入るドアが1枚あるだけなので、シナ合板にペンキのドアに、ユニオンhttp://www.artunion.co.jp/のエッグ。
クライアントは白といっているが、ブルーのクリアーなんてどうだろうかと思っている。
オーナーの2階は、壁も扉もラワン合板にOSで、ドアは1枚だけ。真鍮の丸いノブ。大手メーカーのものは高くて使えないので、ネットで探したもの。
1階は、カワジュンhttp://www.kawajun.co.jp/ の新製品を使いたいが、コスト的にきついかも。
大型の木製の引戸の引き手は、納まり上掘り込みにしなくて良いcafe部分は、鍛造の角鋼に籐か皮をまくのが良いか。