モモと名古屋ドーム観戦
先週の24日に巨人のルーキー高木投手の応援にチーム皆で名古屋ドーム。
この試合は高木が6勝目をあげるナイスピッチングだったね。
試合が終ってドームを出ると高木を応援しに来てくれた人達が沢山集まっている。
中学校の同級生達も54番のTシャツを作って沢山来ていた。
子供達との写真にも合流。
それを見ていたおばさん達も寄って来て話しかけてくる。
ノンプロ時代の三菱の人達だった。
彼の回りの人達が沢山応援に来てくれている。高木も充分にそれを感じてくれたのではないかな。
ハーラートップの6勝目おめでとう!
そして27日はおかんが関連会社の名古屋ドームのチケットを取ってくれていた。
この日は中日×ソフトバンクの交流戦。
試合の結果はどっちでもいい。
いいゲーム、プレーが見たい。
ナイトゲームなので、3時前に家を出て電車に乗った。
そしてその時に着た服は・・・。
アディダスの白いウエアにモモの写真をバックプリントしたウエア。
ちょっと恥ずかしいけど、好きなんだから関係なし。
これを着て電車も名古屋も歩いて、名駅前で宝くじも買って来た。
当たるといいなあ〜。
そのゲームは中日の主力選手はケガや不調であんまり出ていない。まともなのは大島だけだね。見るところが無かった。プロとしてはちょっと恥ずかしいのではないか!と思うぐらいに。
ソフトバンクで言えば、プレーがしっかりきっちりしている印象。特に小さなサード、松田なんかはあの体で、独特なスイングで、一線で頑張り続けるスタイル。僕は好きだなあ。
モモやマーちゃん達のご飯は娘に頼んでいたが、やっぱり早く帰りたい。
7回を終えてすぐにドームを出て帰って来た。
帰って来た時の大騒ぎな2人。ご近所の皆さんすみません。。。
写真は出かける前のモモです。
Chieママへのバースデェイプレゼント
明日はマーキュリーのママ、Chieさんの誕生日。確か。
それで、色々準備していました。
5月初めに木曽三川のドッグランでお会いしたFBのお友達の方にイラストや衣類へのワンコの絵などなどを描く方がおられて、マーキュリーの絵を頼んでいた。
それが今日送られて来た。
以前にその写真のデーターでは頂いていたが、実物はやっぱり素晴らしいです。
額縁にい入れて裏にはバースディメッセージも入れて。
彼女が家で飼っているバーニーズのジュピターの絵も大きな保冷バッグに書いてもらいました。
これも素晴らしい出来です。
これらとマーキュリーとジュピターのプリントシャツを作ってプレゼントに入れて送りました。
試しに自分のアディダスのウエアにモモの写真をバックプリント。これも中々の出来です。
自分で言うのも何だけど気にいってます。早速お散歩にも来て出かけてます。
また、色々作ってみたいな!
三重大での最新がん治療
今日は朝から雨。大降りではないが、午前中は降ったり止んだりが続きそうだ。
練習は8時からの予定にしていたが、今日はコーチも居ないので午前の練習はお休みにした。
そして、以前に検診で行った病院のパンフで、この16日に三重大病院で、ガン治療の最新の動向などの市民講座が午前中に有るのを見ていて、出来れば聞きたいなあ、と思っていた。
これは恵みの雨。貴重な時間。
すぐに支度をして三重大へ出かけた。
今日のメインの講座はラジオ波治療や凍結治療。
これは雄一も一年近く治療した温熱療法と近いものが有る。
要はガン細胞を熱で殺してしまう。又は凍結させて殺す。
ラジオ波も凍結治療もガン細胞の周辺の血液を止めて針を刺してピンポイントで、熱を加えたり、凍結させたりして治療する。
ガン細胞は42、3度を超えると死滅する。
温熱療法はそれぐらいの温度を目指しているようだが、ラジオ波はもっと高温だし、血流を止めるから素人でも効果が出るのは理解出来る。
冷凍療法も理屈は同じ。針の中に冷蔵庫と同じ原理の液体を流し、その周辺を凍結させてしまう。
ラジオ波は痛みは少し伴うようだが、凍結は殆ど感じないらいい。
それにこれらの治療のいい所は何度でも治療が出来る事だ。
ガンが、数カ所に転移していても、それぞれそこを狙えばいい。治療の後に、また再発したらまた治療する事も出来る。
とってもいい治療だけど、動く臓器、胃などはまだ出来ないようだ。
肝臓、腎臓、肺、前立腺、など動かない、動きの少ない臓器にはとても効果的。
薬漬けに成る事もない。
三重大はこの分野では日本でトップクラスで、全国から見放されたガン難民が来て治療しているらしい。副作用の大きい化学療法や手術よりも患者さんに取っては、負担の少ない治療だと思う。
ただ、今保険適用は一部しか出来ないようだね。
でもね、本当にそうなったら、治療出来る方法が有るなら、そんな事はどうでもいい事だろう。
そしてもう一つの治療は免疫療法。
人間本来が持つ免疫力を強くしてガン細胞を攻撃させる。
雄一にも何度か治療を続けた。
あの頃は沢山の免疫治療が有って本当にどれが良いのか解らない。自分で見て調べて信用して賭けててみるしかない。
ガン細胞やウイルスを攻撃するキラー細胞やリンパ球を血液を採って、そこから何千培かに培養し、それを体内にもどして治療を目指す、と言うやり方だった。もちろん保険は効かない。
今、三重大で取り組んでいる免疫治療は少し方向が違って、ガン細胞は元々自分自身の細胞が変化した物。そのせいか、リンパ球はガン細胞には中々効果的な攻撃は出来ないらしい。何らかの物質がガードしているような。。
要はそのガードを取ってやれば、ストレートにガン細胞を攻撃出来る。
その様な考えから始まっている治療らしい。
理屈は理解出来るね。それが出来たらいい。
でも攻撃されたら誰でも反撃するよね。それはガン細部でも一緒だろう。
ガンを手術で取ったら、更に細胞が暴れて広がった、と言う話も聞く。
免疫療法は体力が充分に有るウチにするのが良いだろうね。
午後からの練習や試合も有るので、途中までしか聞けなかったが、とても勉強になった。
また機会が有れば是非聞いてみたい。
1200年目の高野山
今日は仕事休んで高野山へ。
いつもお世話に成っているお寺さんから、4月初め頃に案内が届いた。
今年は高野山開創1200年・特別参拝の案内。
亀山集合でのバスツアーだけど、帰りは高野山からだと遅くなる。予定されている14日はスポーツ振興課の総会が夜7時から有って、それまでに帰らないといけない。
せっかくの機会だから、行きたかったし、2013年の9月(高野山)に行ってからもう2年近く行っていない。
車で追っかけ、上手く合流できるかは解らないが、早めに帰る予定で出かけた。
6時半過ぎに出て、結構飛ばして約3時間半。
橋本から高野山までの山道はカーブが多く、細くて遅い車が前にいると、それに合わせるしかない。バスなどが前を走るともう仕方ないね。
1200年の記念の年。この山奥の平日の日に凄いバスと車の数。
普段の駐車場も規制されて高野山高校の奥のサッカーコートまで誘導された。
そこから歩いてまずは壇上伽藍へ。
お寺さんに電話すると10時半頃に大師教会に来るらしい。
少し散策してそちらへ向かい、大師教会の門をくぐると、後ろから声が聞こえた。
「上平さん!」
お寺さんの方から見つけてくれたね。
いつも親切で解りやすい言葉で導いてくれる若いお寺さん。
今日の一番の行事参加はこの大師教会で行われる「結縁灌頂」を受ける事。
ケチエンカンジョウと言うらしい。
要約すと、人の心の中に本来備わっている仏の心を開き、仏様と縁を結ばせて頂く儀式とある。
2013年に来た時はこの大師教会で 「十善戒」と言う行事を受けた。本当に真っ暗な中で弘法大師さんのお話を聞く。あの時も何か特別なものを感じた。
今回は沢山の人達がいる。
その血縁灌頂は詳しく伝えられないけど、特別な体験だった。普段は見れない仏様の世界を表す曼荼羅も、目を開けるとそこに有り、仏様と縁をつなぐ儀式をしてくれる。
何も解らないからなすがままだけども、理解している人達にはとっても貴重で大事な体験だろう。
中々頭の中は吸収してくれないが、もっと勉強したい、理解したいと感じる。
結縁灌頂の儀式を終えて、バスツアーの行程に昼食までご一緒させてもらった。
その昼食は本覚院と言うお寺さんで準備されていた。ここは何故か2013年に来た時に立ち寄った記憶が有る。
何でその時に来たんだろう?ちょっと思い出せない。
ここは宿坊にも成っていてホテル並みの大広間も有る。高野山にはそのような所、お寺さんが多いそうだ。
食事は精進料理そのもの。確かにあっさりしている。お漬物が一番おいしく感じた。
いつもこんな食事をしていたら病気にはならないだろう。ガンにはならないだろうと感じる。多分これは間違いないね。
食事を終えてお寺さんに入館料や血縁灌頂や昼食の代金を払おうとすると、がんとして受け取らない。
「私がお誘いしたら」と。
この様なお寺さんに出会えて有りがたい。
本当にいつもありがとう。
3時前に高野山を出て、大急ぎで帰って来て、何とか総会には間に合いました。
今度はゆっくりとまた訪れてみたい。
母の日お祝い MOMOのお店
モモが家族に成った日
5月2日は3年前にモモが家族になった日。
シェパードのリーちゃんが星に成って淋しい庭。そして一週間が過ぎて雄一の温熱治療の為に3ヶ月ごとの大阪彩都での入院。その日は3日の入院が過ぎて退院する日だった。
その間に近くのアヤハホームセンターのペットショップへ。
2月頃に見た、とっても可愛いワンコはもういないかなあ〜と探していた。
毎週に彩都に治療に来ていたから、それまでも何度か見に来たが、いなかった。
ところがその日はちょっと大きくなったそれらしきワンコが、ショップのホールを走り回っていて、みんなに愛嬌を振りまいている。多分2月に見たバーニーズ・マウンテンの子だ。
何人か可愛がっていて買いたそうなそぶりも見せていたが、僕達がそのワンコと触れる時が来て、その場で連れて帰って来た。値段もGWセールとかで、2月の時の値段よりも半額ぐらいに成っていた。
雄一も車の後座席に乗せたまま。モモは母親がヒザの上に抱いてそのまま帰って来た。
あれから3年。初めて家の中でも飼うワンコに成った。
来た当時は夜トイレするので、大変だったけど可愛くて可愛くて仕方が無い。
雄一の携帯点滴セットのチューブを引っかけて雄一に怒られていたけど、雄一も可愛がってくれていた。
雄一が引き合わせてくれたモモ。あの病院に行かなかったらモモと巡り会わない。
そしてモモのワンコ友達が増えてマーキュリーにもつながっている。
モモは雄一の置形見みたいなもの。
ずっと可愛がってやりたい。