「愉快な仲間」の皆さんご無沙汰でした、孫の運動会に行って来ましたその時のひとこまを記してみました、

9月19日 孫の運動会


残暑の厳しい猛烈な暑さが運動会の子供達に容赦無く降り注いだ、勿論父兄や家族も同様に暑さのためにそれぞれ日よけを工夫していた、我が爺婆も日陰を求めて彷徨う、僅かに有った日陰を見つけて立ち見で頑張る事にした、競技はすでに始まっていた、ママが来た「こっち、こっち」そんな暑いところは厭だ此処で良いと頑張った、親馬鹿チャンリンそれぞれビデオカメラにデジカメ持って子供や孫を捜して右おう左おうする親達の姿が眼に付く、やがて短距離、長距離 玉入れ、等競技は進む、プログラムも何も無いので孫が何時出るかも分からず、何処に居るやも分からず、何でも爺婆孫とお手手繋いでの玉入れが有るらしい、婆様これじゃ〜暑くてどうしょうもないよ、黙って帰ろう」そっと抜けだし、例のお買い物に行く・・夕方に運動会の情報が入った、爺婆孫の競技の時に孫が「お爺ちゃん、お婆ちゃん
が居ない」と言って泣いていたとのこと、そうか!居てやれば良かったな〜、爺の眼からハラハラと一しずくの涙が落ちる、やがて孫から可愛い小さな色つき小袋のメッセージが届いた「お爺ちゃんお婆ちゃんへ、今日僕の手を繋いでくれて有るがとう」すでにメッセージの用意をしていたであろう、爺の眼からハラハラとふた滴の涙が落ちる。