上野村総研(上野村総合研究会)

■年末恒例お餅つき in 上野村

uenomurasouken2010-01-05

年末恒例お餅つき in 上野村

12月29日 お餅つきが開催されました。

今年も天気に恵まれました。抜けるような青空の下での餅つきです。

昨年から、12月最終週末に上野村主催の「哲学者内山節先生を囲んでお正月用のお餅つきイベント」がスタートしたため、参加者数は、多少落ち着いた感じがします。

それでも、50名を越える参加者で、須郷の集落は、人々の声が響き、活気にあふれました。

内山邸の庭では、近隣の方の分も含めて、60臼以上次々とつきあげていきます。

作業しながら、つきたての御餅にあんこや黄粉、大根おろしをまぶして頬張り、ゆで卵やおしんこ、お菓子類をつまんでいるうちに、いよいよ餅つきは佳境に。

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終盤には、内山先生こだわりの年越し蕎麦が振舞われました。

今年も21sdc関係からは、16名が参加。

来年度から、内山先生が研究科の専任教授になられるので、次回はまた参加者が広がるのではないでしょうか。

今年はもう一つお楽しみが・・。2年程前に21sdcで味噌玉を作り仕込んだ味噌が出来上がっているのです。内山邸の軒裏の菌が自然について発酵させるという、自然製法にチャレンジしたもの。今日のこの日にお披露目です。

3時近くには山陰に太陽がかくれ、急に気温が下がります。

炭をおこした囲炉裏端でねぎを焼き、自家製味噌をつけて味わいました。

■年末恒例お餅つき in 上野村

■年末恒例お餅つき in 上野

上野村研究会−

12月29日 お餅つきが開催されました。当日は今までに類がない暖かさ、天気に恵まれ太陽の下での餅つきです。

今回は大盛況でした。総勢70人超。今年も21sdc関係からは14名が参加しました。近隣の方の分も含めて70臼以上2臼でつきあげます。早朝からの作業も何のその。薪で炊いたもち米を次々ついていきます。

例年、2時過ぎに山の陰に日が落ちると水桶に氷がうっすらはるほど冷えてきて、動きが鈍るのですが、今年はフル稼働のまま進み、結局、明るいうちに全てつきあがりました。

暖かかったせいも有り、炭をおこした囲炉裏端の人気はいまひとつだったとか。

上野村内山邸お餅つきの御案内

■年末恒例上野村内山邸お餅つきの御案内

12月29日に上野村内山邸にてお餅つきが行われます。

搗き手が少なくなった近隣のお年寄りのお宅の分も併せて搗きます。若い力のある方、歓迎。当日は搗きたてのお餅と年越しそばが振舞われます。

搗いたお餅を持ち帰り希望の方、実費にてお分けすることもできます(もち米の準備がありますので予約制)。

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申込み、問合せは

rikkyo21sdc@hotmail.com

まで

第4回上野村研究会

■秩父の通過儀礼

第4回上野村研究会が開催されました。3月19日19時より、参加者8名。

民族文化映像研究所の姫田忠義氏が制作した「秩父の通過儀礼(DVD)」を鑑賞しました。

姫田氏は、30〜40年かけて、消えてしまう民族風習等を映像に収めてきました。非常に貴重なフィルムでNHKなども借りて放映しているということ。秩父の通過儀礼1979年に撮影したもの(昨年DVD化、実は非常に高額。秩父だけで10万円。全部集めると1000万円)。

通過儀礼とは人の成長段階に応じて行われる様々な儀礼をいいます。

そもそも、村で生きていくのに必要なことを、儀式を通して教えていく。村の濃密な人間関係の中で一人前に暮らして行けるような人を作り上げるのに重要な役割を果たしています。

第一巻、安産祈願から帯解きまで(誕生前から7歳まで)を鑑賞。

・安産祈願(腹帯

・自宅のお産(産室、産湯、オボの飯、後産処理)→昭和35年ごろまで秩父

・3日目 雪隠参り

・7日目 赤抱き、オベエアキ(お産明け)

・100日目 お食い初め

命名、節句、疱瘡送り、七五三

後産を出入口の敷居の直ぐ前に埋める、両隣の便所の神様を参る、犬の字を額に書く、鶏の絵を逆さにして張るなど、印象的な光景ばかり。

数百年前から続いてきている、こうした様々な儀礼が、ここわずか数十年で殆ど無くなってしまっていることに、寂しさを感じます。

第3回上野村研究会

■年末恒例お餅つき in 上野

−第3回上野村研究会−

12月29日 お餅つきが開催されました。当日は寒かったですが、天気に恵まれ太陽の下での餅つきです。

総勢50余名。今年も21sdc関係からは15名が参加しました。近隣の方の分も含めて73臼。前日の米とぎに始まり、早朝から薪で次々にもち米を炊きます。それを、山の陰に日が落ちぬ前に、2臼でつきあげます。つきあがったものから順に伸すのですが、簡単そうに見えてこれが結構難しい。薄く均等にするには、技術と腰の力が必要です。今年は3時ごろにつきあがりました。

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餅つきの後は、ディナーの準備。よく出来た畑の野菜はみな猿にやられてしまったとのこと。なんとか残っていた白菜、蕪・・・を使って、囲炉裏でキムチ鍋に挑戦です。

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近所の方から、獲れたての鹿の刺身と熊鍋が差し入れられました。鹿刺は癖が無く、非常に美味。熊鍋は、色同様かなりこってりハードな味わい、思ったよりも肉は柔らかでしたよ。

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年末恒例上野村内山邸お餅つきの御案内

■年末恒例上野村内山邸お餅つきの御案内

12月29日に上野村内山邸にてお餅つきが行われます。

搗き手が少なくなった近隣のお年寄りのお宅の分も併せて搗きます。若い力のある方、歓迎。当日は搗きたてのお餅と年越しそばが振舞われます。当日は朝7時よりスタート。遅くとも10〜11時頃までには現地へおいでください。

搗いたお餅を持ち帰り希望の方、実費にてお分けします。もち米の準備がありますので、予め(25日まで)希望枚数をお知らせください。なお、60臼分で締め切ります。先着順。1枚(一臼3キロ⇒市販の物の2倍程度)2000円前後です(もち米の価格で多少変化します)。0.5枚よりお受けします。

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公共交通機関での上野村までのアクセス JR高崎線新町駅よりバス或いは上信電鉄下仁田駅より乗合タクシー(バス停「小春・楢原」或いは「ふれあい館」まで迎えに出ます)

http://www.uenomura.ne.jp/ueno2254/map/map.html

29日宿泊希望の方、村には公共の宿がありますので、ご紹介します。

申込み・問合せは rikkyo21sdc@hotmail.com

森の作業を行いました

■森の作業を行いました

11月18日。紅葉真っ盛りの上野村。快晴の秋空のもと、今年最後の森の作業を行いました。森は、葉が落ちたせいで、前回よりも明るく周りの見通しも良くなっています。

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今年は熊が人家の近くに出没しているとの事。山に入る前にまずは一騒ぎしてから入ります。

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枯損木の伐採を行いました。倒す方向を慎重に選びながら、受け口を作り、反対側から鋸を入れます。足場が不安定なところでは、なかなか水平に鋸が進みません。

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なんとか鋸作業を済ませても、倒すまでがまた大変。周りの樹木に引っかかったり、蔓に絡んだり・・・。半分腐っていても重さはかなりのもの。3人がかりで持ち上げたり、ずらしたりしながら、何とか倒します。あとは、2mぐらいの長さに切り分け、邪魔にならないように山に戻します。今回、主役はやはり鋸の「ゴマタロウ」君でしょう。

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沢で石の橋づくりを試みました。来年の夏には、対岸の平地でバーベキューができるでしょうか。

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第2回上野村研究会

■「市場に左右されない21世紀の暮し方」開催される

−第2回上野村研究会−

9月20日19時より、文京シビックホール第一会議室にて、内山節先生による哲学者が語る「市場経済に左右されない21世紀の暮し方」が開催されました。参加者25名。 

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村の暮らしは現金収入的には貧しい。でも困っていない。実は月収10万程度で暮せる。それを成立させているのは、村の風土。しかし、それを阻むのが、教育と高度医療・・・。といった都会に住んでいる私達には新鮮な、上野村の状況の話に、皆引き込まれてゆきました。

終盤の質疑応答では、村の高齢化問題から人口の話(現在は1割が外から来た人、いずれ半分新しい人に)や、効率的な行政が村をつぶす可能性などという非常に興味深い点へ話題が展開されました。

当日レジュメ

1. はじめに〜上野村の暮らし、東京の暮らし

2. 上野村の暮らしを成立させる諸要素〜村の自然、畑、村人の技、協力し合う関係、村の歴史・文化

3. 上野村の「伝統経済」の前に立ちはだかる壁について〜教育、高度医療

4. 上野村の歴史について〜商品経済の村という視点から

5. 上野村の「仕事」と「稼ぎ」〜それはなぜ使い分けられてきたのか

6. 風土と結んだ市場経済風土から切断された市場経済〜「資本主義」が生み出した問題点

7. 市場経済、半市場経済、非市場経済〜そのバランスをどうとりなおすか

8. まとめに代えて〜半市場経済、非市場経済を成立させる関係をどうつくるか

※「村人は皆役割を持っていて、自分の得意なものを提供しあうことで村の生活が維持されている・・・。」という話に、今の社会が抱えている問題の解決の糸口があるような気がしました。

「市場に左右されない21世紀の暮し方」

哲学者が語る「市場に左右されない21世紀の暮し方」

−第2回上野村研究会開催案内−

NPO法人日本グリーンツーリズムネットワークセンターさんと21sdcの共催で開催いたします。会場は、文京シビックホール。興味のある方は、是非御参加ください。

■ テーマ: 「市場に左右されない21世紀の暮し方」

◆ 講 師 : 内山 節 氏(哲学者立教大学大学院教授)

現在、近代社会が生みだしたシステムや思想は、さまざまな領域で限界を露呈しています。私たちが、今、学びなおさなければならないものは、なにか?自然と人間との間につくられている関係、地域とそこに暮らす人々との間にある関係をどう捉えるか、哲学者・内山節先生のお話を通して、現代社会で 「働く」、「生きる」、「暮らす」ということについて考えます。

○ 開催日時: 平成18年9月20日(水) 19:00 〜 21:00

○ 開催場所: 文京シビックホール 第一会議室(3F)  http://www.b-civichall.com/

○主  催: NPO法人 日本グリーンツーリズムネットワークセンター(GTnet)

  共  催: NPO法人 21世紀社会デザインセンター(21sdc)

○定  員: 50名(申込順)

○参加費:  一般800円 会員500円  

○申  込:

下記フォーマットに記入し、件名を「9月20日参加希望」として、

rikkyo21sdc@hotmail.com

まで、メールにてお申込みください。

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■9月20日(水) 19:00〜21:00  『市場に左右されない21世紀の暮し方』

氏 名:

所 属:

連絡先(E-mail):

一般 or 会員:

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※会員=21sdc会員、GTnet会員

森の作業を行ないました

■森の作業を行ないました

9月2日 立教21sdcの森で道づくりを行ないました。

降った雨で前回作業したせっかくの道も一部崩れていました。一方で私たちの作った道を動物たちが使ってくれている跡も見られました。森に入る道は幅の細い鍬を使って整備します。

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早速、森に入って作業開始。山側の土を鍬で少し削って、後は足で踏んで填圧し、幅20〜30cmの平らな部分を作ります。

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あっという間に汗びっしょり。でも不思議。気持ちが良いのです。

昼食は、隠れた上野村名物 ふじやのうどん。なんとこの量で500円。素朴な手打ち田舎うどんです。食後は沢で冷やした桃がデザート。心地よい風を受けながら、なんとも、贅沢です。一休みしてまた、夕刻まで作業を続けました。

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協定書を取交しました

■協定書を取交しました

7月21日14時〜 上野村役場にて、「立教21sdcの森」として林野庁との協定書交換式が執り行われました。

詳しくは http://d.hatena.ne.jp/moriban/20060730/1155887127


7月22日10時〜16時 立教21sdcの森で作業を開始しました。

詳しくは http://d.hatena.ne.jp/moriban/20060817/1155774089

http://d.hatena.ne.jp/moriban/20060817/1155780954

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次回の作業予定 9月2日(土)〜3日(日) 立教21sdcの森にて

詳しくは http://d.hatena.ne.jp/moriban/20060824/1156375464

★浜平温泉入浴予定です!!

2006年度 第1回 上野村研究会

■2006年度 第1回 上野村研究会

2006年度第1回研究会が開催されました。6月14日19時より、参加者9名。

森の番人育成プロジェクトを7月よりスタートさせるにあたり、内山先生に「森林整備の思想と方法について」お話いただきました。

森林のカテゴリーは3つ 原生林・天然林(自然林)・人工林  原生林とは人が全く入ったことが無い林(厳密には日本には無い) 天然林とは人が入ったことはあるが自然再生した林

森林伐採の仕方 皆伐・全伐・択伐・間伐・除伐  皆伐・全伐→全部切る(皆伐の方が広い概念) 択伐→間引きする(森の形を変えない) 間伐→利用目的で成長途中のものを切る(工事用丸太) 除伐→目的外の木を切る(最近は間伐も除伐に近い)

私達の借りる森 人工林として植林したものの、除伐が不十分だったため天然性の樹木が進入した状態→カラ松混じりの天然性林

森の整備方針 保安林規定を守る(伐採は要申請) 現在の林相のまま、より力のある森にする(今生えている木は何か樹種を確認。樹種を覚えながら最終的にどのようにしてゆくかを考える→将来の森の姿を考えそこに誘導する仕事を行なう) 徒歩道の整備 枯れ木・支障木の除伐

森を借りる 林野庁では管理経営基本計画の中で国有林を「国民の森」と位置付け、国民利用の促進を図る方向を示しています。ボランティア活動にも積極的に応えるため「ふれあいの森における自主的な森林整備活動の推進について」を定めました。それを受け、関東森林管理局では「協定締結方式による国民参加の森づくりの推進」として、一定の条件の下、国有林を森林整備等の活動の場として提供しています。私たち21sdcは、群馬県上野村にある47年程経過したカラ松の国有林2.11haを協定方式により「ボランティアの森」として借り受けることになりました。今後、7月半ばごろまでに、協定書を作成し、群馬森林管理署長さんとの調印式を経て正式に手続きが完了します。

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※注意事項 安全な服装(ヘルメット着用・軍手・長袖・・) 保険加入 基本的技術の遵守(木を切る時の原則) 山火事防止(原則森では火は使用しない→特に芽吹き時は樹木が地中の水分をくみ上げて非常に危険)

第8回上野村研究会

■第8回 上野村研究会

第8回研究会が開催されました。3月23日19時より、参加者5名。

今年度最終回として、この1年間のまとめを中心に、上野村について振り返りました。

・村人気質はおとなしいが外から干渉されることを嫌う。

・気質は土地への定着性の強弱の影響が大(江戸時代、天領か藩領かでも大きく違う)

・動物は毒を見分けられる。味も見分けているらしい。

・現在の村人は村が好きで住んでいる(75年ごろを境に村がおくれているという人がいなくなった)。

・村の企業誘致と村の仕事(都会型労働は村の仕事ではなかったので、以後企業誘致はストップ)。

・10年操業してつぶれた誘致企業の後始末に10年間(人口1割流出の危機に、減らさぬために巨額の資金を投入。10年かけて雇用先整備)。

・かつて村には「座」が2箇所あり、農村歌舞伎が行われていた。

・村の祭事(4月2日越山神社の祭をはじめに各神社の祭スタート 神楽や獅子舞が奉納)

2006上野村フォーラムの御紹介

■2006上野村フォーラムの御紹介

森林フォーラム(代表世話人 内山節)さん主催の上野村フォーラムを御紹介します。

内山先生を囲んで語り合ったり、籠作りを体験したり、散策しながら村の桜を楽しみます。

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内山節春の山里−2006上野村フォーラム−

日  時 4月22日(土)〜23日(日)

集合解散 西武秩父駅 22日10時集合  西武秩父駅 23日16時解散

(西武秩父駅までの往復交通費は各自負担)

宿泊場所 「やまびこ荘」

参加定員 先着20名  費用 15000円程度  申込締切 4月3日

交通手段 集合から解散まで会員のマイカー使用

スケジュール

  • 4月22日(土)

10:00     西武秩父駅集合

10:10     西武秩父駅出発

11:00〜17:00  旧中里村・木古里にて「オカメザサの籠作り」 昼食

17:00〜19:30  宿舎にて入浴・夕食・休憩

19:30〜21:30  内山さんを囲んで語り合う

  • 4月23日(日)

8:30〜13:00  やまびこ荘出発 春の上野村村内の桜見物と村内見学 昼食(おにぎり)

13:00〜14:00  道の駅上野・ウッディ上野村銘木工芸館・琴平センター→木ままなど見学

14:00     現地出発

16:00     西武秩父駅にて解散

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御興味のある方、森林フォーラム事務局を御紹介します。21sdcまでお問い合わせください。

年末恒例お餅つき in 上野村

■年末恒例お餅つき in 上野

12月29日 お餅つき開催。当日は天気に恵まれ、やわらかい太陽光の下での餅つきとなりました。

総勢50余名。21sdc関係からは15名が参加しました。近隣の方の分も含めて70臼近く。早朝から準備にかかり、日のあるうちにつきあげます。とはいっても、山深い上野村は、午後3時頃には山の陰に日が入ってしまいますから、時間的には実はタイトなのです。

杵3本使ってつくので、3人が息を併せるのはもちろんですが、つき方次第(力とスピード)で粘りのあるよいもちになるかどうかが、決まります。今年も無事、美味しいお餅がつきあがりました。

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日が落ちると急に気温が下がります。お餅つきが一段落した所で、囲炉裏端では、餅やネギをあぶりながら、山里の話が弾みます。ところで天道虫は成虫のまま冬越しするようです(ぞろぞろいるのを発見)。彼らも囲炉裏端に暖を求めていました。

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上野村内山邸お餅つきの御案内

■年末恒例上野村内山邸お餅つきの御案内

12月29日に上野村内山邸にてお餅つきが行われます。

搗き手が少なくなった近隣のお年寄りのお宅の分も併せて搗きます。若い力のある方、歓迎です。当日は搗きたてのお餅と年越しそばが振舞われます。10〜11時頃までには現地(上野村)へおいでください。

搗いたお餅を持ち帰り希望の方、実費にてお分けします。もち米の準備がありますので、予め(25日まで)希望枚数をお知らせください。なお、1枚(一臼分)2000円前後です(もち米の価格で多少変化します)。

上野村までのアクセス JR高崎線新町駅よりバス或いは上信電鉄下仁田駅より乗合タクシー(バス停まで迎えに出ます)

http://www.uenomura.ne.jp/ueno2254/map/map.html

29日宿泊希望の方、宿をご紹介します。宿泊希望人数がある程度まとまれば、西武秩父からチャーターマイクロバスでアクセスも可能です。

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第6回 上野村研究会

■第6回 上野村研究会

第6回研究会が開催されました。11月24日19時より開催。参加者7名。

●シオジの森探索(第5回研究会)報告

11月19日〜20日の上野村現地報告をスライドを見ながら行いました。

・シオジは高価な建築材(色が白く、木目が美しい・・)

・かつて多数伐採されトロッコを使って運び出されたため、天然林は減少

・私達が歩いた森の道は、トロッコ道の名残

●山間地農業について

語り部高橋隆さんのお話を振返りました。 

・専業農業→悩業→No業→脳業

・ゆいの概念(「ええっこ」と「おてんま」)

・傾斜地の畑 日照確保・農地面積確保 傾斜農地をささえた農機具 柄ぐわ

・蔓切日、萱刈日 その日以降は蔓、萱は自由に山から採って構わない日

上野村天然味噌作り

上野村ではつい最近まで、天然味噌作りを行っていたそうです。

・大豆をゆでてすりつぶす→土管状にして空中にさらす(浮遊菌をつけさせる)→12月〜4月で発酵→発酵したら塩を混ぜる→天然味噌完成

・つく菌によって味が違うので、複数家(たとえば10軒)でつくり、ブレンドして味をならす 

・純粋培養の麹菌を使い清潔な工場内でつくるのでは実はうまみが出ない(酒も同じ)


★来年3月の研究会では、内山節先生の新刊本(「里」という思想 新潮選書)の講読を行なう予定です。

シオジの森へ行きました

■シオジの森へ行きました(第5回上野村研究会)

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おにぎりとお茶を持ち、シオジの森へ出発。内山先生を先頭に総勢14名。神流川上流北沢から、猟犬たちのお見送りを受けながら森への道を進みます。山女の姿をみながら、沢沿いを散策。紅葉もいよいよ最後。静かにやさしく山を覆っています。道は落ち葉の絨毯。サクサクサクという歩みの音と沢の水の流れる音、なんと気持ちが安らぐことでしょう。

出来たばかりの獣道。偶蹄目の爪あとがくっきり残っていました。時々「キーン」と響く鹿の声。幸せな人はピョンピョン森を跳ねる姿を見ることが出来ました。私にも白いお尻を一瞬見せてくれましたよ。

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途中には、炭焼き集落の後の石積みや、分校跡が残っています。こんな山奥によくあるよね・・。搾取されつづけた炭焼き労働者の話を思い出し、複雑な気持ちでした。

ほぼ3時間歩き、最後に急な尾根を超えるとそこはシオジの森。天然林の広さは約50ヘクタール。そこを取り巻くように250ヘクタールの保護林が近年指定されたそうです。シオジは木材として商品価値が高く、伐採されつづけたため、天然林は貴重とのこと。その入口付近の川原でお弁当をいただきました。

歩いているときは、少しも寒くありませんでしたが、お弁当を食べていると寒さがじわじわと襲ってきます。指先は凍え、おにぎり持つ手ももどかしく・・・。でも、メンバーの方が持ってこられた、自家製お新香は本当に美味しかった。

シオジの森を目指します

■シオジの森を目指します

第5回上野村研究会は、国指定天然記念物「シオジの原生林」を目指します。

いままで、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、今回は、「NPO森林フォーラム(代表世話人:内山節先生)」のメンバーの方々がチャレンジするとの情報をキャッチ。ご一緒させていただくことになりました。

★スケジュール概要

  • 1日目(11月19日)

9:00〜神流川上流北沢からゆっくりと秋の森を散策。自然散策しながらシオジの森へ(おにぎり&お茶持参・シオジの森でお弁当)徒歩6〜7時間。  17:00〜宿舎にて入浴・夕食・休憩  19:30〜里の語り部を聞く会 テーマ「山間地農業の移り変わり」・語り部‐高橋隆さん

  • 2日目(11月20日)

8:30〜上野村内文化遺産めぐり(古民家・旧黒澤家→中世寺→上野村ふれあい館→クラフトマンショップこかげ→まほーば・レインボーブリッジ→不二洞ほか)  12:00〜上野村中心部で各自昼食&周辺散策  14:00〜現地出発

第4回 上野村研究会

■第4回 上野村研究会

第4回研究会が開催されました。9月22日19時より開催。参加者8名。

某過疎の町の財政状況分析の報告に始まり、上野村との相違を確認。地方交付税の仕組みなどについて意見を交わしました。第3回現地開催研究会報告の後、農薬と農業について話題が展開しました。

・市町村税を2箇所で支払う(働く場と終の棲家の場、或いは親の居住地など自分の関る市町村を選択して地方税を納税できてもよいのではないか?)

・農薬の使用は原則個別の半減期を基準に考えられているが・・・(複数種類を使用したときに、半減期が変わらない保証は無い)

今回で前期は終了です。10月から、引き続き後期の研究会が始まります。

山仕事体験

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■山仕事体験

2日目も10時集合。

マイクロバスに小一時間ゆられ、村の中でもかなり高い所へ。緩やかな斜面での下草刈と聞いていましたが、勾配はかなりのもの。ヘルメット&地下足袋姿で背丈ほどもある鎌を手に、森に入りました。

・草などやわらかいものを刈るときは、鎌を振りまわします。堅いものを刈るときは、鎌の刃を引くようにします。

・斜面は横移動の繰り返しで刈ながら少しずつ登ります。

・必ず足元より上を刈ります。低い箇所は刈らないようにします。足元へ引く刈り方は危険です。

・蔓は樹木の一番の大敵ですので、下からしっかり刈ります。

というアドバイスを森林組合のスタッフから受け、恐々、下草を刈りました。後で聞いた話によると、鎌の事故が一番多いのは移動中だそうです。うっかり斜面で滑って、鎌でけがをするとのこと。

たぶん、かなりの重労働なのでしょう。少し動くと汗が噴出します。あっという間に絞れるほど汗びっしょりになりました。下草だけでなく、岩まで刈ってしまったので、新品の鎌の刃はぼろぼろ。素人が使った後の道具の手入れは、さぞ大変なことでしょう。万が一のために参加者は保険に入りましたが、道具の損害保険も必要のようです。

現地開催(第3回 上野村研究会)

uenomurasouken2005-07-23

■現地開催(第3回上野村研究会)

午前10時、上野村ふれあい館前に集合!!

おてんまの会の方々がご用意くださったネームカードを胸におてんまとらまつりに参加。

おてんま農場では、赤いも、男爵ほか数種のおいも、赤白のラディッシュ、キャベツ、きゅうり、シソ、ユキノシタ、ゲンノショウコウ・・・を収穫。

鍬を入れ損ねて、芋に傷つけてしまうこと度々。 「救急車、救急車・・」といわれながらも、次々と健康な芋を掘り出します。赤いもは、比較的狭い範囲に実をつけるが、それに比べジャガイモは結構広範囲に実をつけるって知ってましたか?そんな畑の話を地元の方から教えていただきながら、茎から離れたところの土を掘っていると、ころころ見事なものが出てきます。まるで宝探しのよう。でも、素人の我々が掘った後の畑、さぞ取り残しがあることでしょう。来年は種芋いらずかもしれません。

その場で、料理して食べました。メニューは、コロッケ、ポテトサラダ、具沢山味噌汁、薬草天ぷら、生きゅうり丸かじり、酢の物・・・・。そのほかにも覚えきれないほどとれたて素材の料理が一杯。

上野村ならではの調理法と味付けで、ついつい食べ過ぎてしまいました。

上野村 現地へ行きます!!

上野村 現地へ行きます!!

第3回上野村研究会は現地で開催予定です。村の方々との交流をはかりながら、山里の生活・文化を体験します。

1日目 新鮮で無農薬な野菜を収穫し、緑の中で村らしい調理法で調理し味わいます。

2日目 森をみんなの手でまもるために、山仕事を体験します。

ご興味のある方は是非御参加ください。

 日時:7月23日(土)〜24日(日)

 場所:群馬県多野郡上野村中越他

プログラム概要

 23日 10時〜16時 おてんま・とらまつり(収穫祭)参加

 24日 10時〜    山仕事体験(下草刈)、その他

 (天候等によっては、プログラムが変更される場合があります)

森林の下草刈り体験

■森林の下草刈り体験

7月24日には、上野村主催の「下草刈り体験」があります。

 日 時:平成17年7月24日(日)10時〜15時

 内 容:村内の山林で下草刈り作業

 参加費:1200円(昼食・保険代など)

 集 合:上野村森の体験館

詳しくは http://www.uenomura.ne.jp/ls/topics/archives/sitakusagari.pdf

おてんま・とらまつり

■おてんま・とらまつり

上野村おてんまの会の方々から、収穫祭のご案内をいただきましたのでご紹介します。

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とらまつりとは、山の獣たちに農作物を荒らされないように、五穀豊穣を祈願するお祭りです。実は今年、おてんまの会では新しく農場を開き、10種類あまりの野菜を作り始めました。会員たちは、毎月0のつく日に畑の手入れをやっています。その甲斐あってか、野菜たちはすくすく順調に育ち、心は早くも収穫の喜びに!楽しいことはみんなで!がモットーのおてんまの会。

さっそく収穫祭を計画しました。新鮮で無農薬な野菜を収穫し、眩しい光と緑の中で味わう。もちろん、お持ち帰りもOK!

みなさん。どうぞご参加ください。たくさんのお越しをお待ちしています。

〔日  程〕平成17年7月23日(土) 午前10時〜午後4時

〔募集人員〕20名先着順

〔参加費〕 1000円

〔集  合〕10:00 上野村ふれあい館前

〔会  場〕まごころ農場・おてんま農園(上野村・中越)

〔祭の内容〕

★農園の野菜を各自で収穫する

★採れた野菜を上野村流に調理する

★みんなでワイワイいただく

〔持ち物〕 農作業のできる支度・軍手・帽子

※小雨決行

第2回 上野村研究会

■第2回 上野村研究会

第2回研究会が開催されました。

6月23日19時より開催。参加者13名

プロジェクターのトラブルがあり、一部前後しましたが、村主催の森林ボランティア体験の報告と、村の生活・生業についてのお話でした。

・村の方々の生業(実は8割が会社員)

・村の買物事情

・村2軒の理髪店が成立つ訳

・開放的な山村共同体

・村の適正人口

勉強会が開催されました

■勉強会が開催されました

第1回上野村研究会

5月26日19時より開催。参加者15名

スライドによる上野村の紹介のあと、参加者の自己紹介。

・村の財政

・群馬県の作った一郷一学運動

・機械製糸に対抗した群馬の養蚕と職人機械工業の発達

上野村のダム受入れと村の存続

などの話題について、内山先生からの紹介と意見交換がなされました。

勉強会をスタート

■勉強会をスタート

上野村は群馬県の山の中にある人口約1,600人の村です。ここのところ話題になっている町村合併の流れに逆らって、かなり早くから合併をしない方針でがんばっていますが、観光、農業の不振など、問題が山積しています。

NPO法人21世紀社会デザインセンター(21sdc)では、これまでいくつか単発的に行ってきた上野村と研究科の交流をまとまったものとするために勉強会をはじめました。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科と異文化コミュニケーション研究科で講義を受け持たれている内山先生を中心として活動しています。研究の成果として上野村の「長期的展望にたった村おこし」の提案をすることを当面の目標としています。

上野村総研とは・・・・

uenomurasouken2005-03-02

上野村総研

私たちは立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科での臨床自然学(内山節先生)の受講をきっかけに、村には村の時間が流れているという山里群馬県上野村について知ることとなりました。

東西16km、南北15劼旅い村は、周りを1000m〜2000mの山々に囲まれています。人口1700人、そのうち4割が60歳以上。データ的には淋しい村という印象ですが、過疎を過疎として正面から受け止め、自立型の地域づくりを目指している村です。

市町村合併には、村のアイデンティティを失うという理由で反対の姿勢をとり、村を単位とする農協、森林組合を維持。財政自立のためにダム建設を受け入れ、月25000円程度の負担(国民年金で支払える金額)で生活可能な高齢者施設の運営など、興味深い施策が色々と試みられています。

また、村民民間ボランティアによる公的行事の運営が、数多くなされています。そこではIターン者、Uターン者が上手く役割分担や連携を取りながら、生粋の村人たちと協働し、村で生活する姿がありました。彼らは、長い時間をかけた自然や歴史、文化の存在を大切にし、その歴史が築いてきたものを自分たちの力で守り育てることをあたりまえのように実行していす。

私たちはそこにコミュニティのあるべき姿、自治の基本を見たと感じ、それらをもっと知るために、参加者各々の視点で村を観察し、総合的に研究してみようと、2002年9月有志により、上野村総合研究会(上野村総研)を発足させました(なお、この研究会のメンバーを中心に21sdcは設立されています)。

現在、上野村総研では、上野村に関るプロジェクトを随時立ち上げ、村の方々との交流を通して上野村の研究を行っています。

■年末恒例上野村内山邸お餅つきの御案内

■年末恒例上野村内山邸お餅つきの御案内

12月29日に上野村内山邸にてお餅つきが行われます。

搗き手が少なくなった近隣のお年寄りのお宅の分も併せて搗きます。若い力のある方、歓迎。当日は搗きたてのお餅と年越しそばが振舞われます。

搗いたお餅を持ち帰り希望の方、実費にてお分けすることもできます(もち米の準備がありますので予約制)。

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申込み、問合せは

rikkyo21sdc@hotmail.com

まで