お宝公開(2012 0212) 宝貝はすばらしいのだ。の巻

先日のすけと二人で頑張った成果がこれ。今回は色々な種類が取れた。次こそはカノコダカラかな。

意外に嬉しい種類。のすけが採集。彼はこつをつかんでいるので次々にお宝をゲットしていく。貴重な戦力。そのうち宝貝探しオールJapanに選ばれて欲しい。

「ナシジダカラ」のすけ採集。綺麗な状態で見つかることは少ない貝。綺麗な貝殻はこれまでで3個目。

「カモンダカラ」この貝は比較的綺麗な状態で見つかることが多い。一日2,3個は見つかる。模様に個体差があり見つかると嬉しい。

「アヤメダカラ」↑とは対照的に裏側が紫で綺麗。これも綺麗な貝殻は得られにくい。この日はまず1個のすけが見つけて、私に見せてくれた際、「この貝は紫色好きなお姉ちゃんが好きだから喜ぶよ」って言ったら、じゃあもう一個頑張って探すね。って、頑張った彼がもう一つ見つけた2つ。優しい気持ちを持っていると、神様がそっとその気持ちに答えてくれる。

「サメダカラ」丸っこいかわいい宝貝。裏面の隆起線が素敵。表面もつぶつぶの粒子がくっついていてお洒落な宝貝

「シボリダカラ」サメダカラに似ているが、より細長く、表面の模様が違う。これは深い青い夜空に星が浮かんでいるような素敵なデザインだといつも思う。カモン、サメ、シボリの3種類は綺麗な貝殻を見つけることが比較的出来る。

「クロダカラ」細長い地味な貝。今でこそ綺麗な貝殻を拾えるようになったが、最初の頃は、綺麗な本種を見つけるとかなり嬉しかった。

「メダカラ」奄美群島にはほとんどいないが、本土では結構見ることが出来る。貝殻自体は地味だが、外套膜はオレンジ色で綺麗。
いつかクロシオダカラ、キムスメダカラを見つけたいものだ。

「チャイロキヌタ」ほぼ、日本特産種らしい。生きた貝を見つけるのは意外と難しいが、冬のタイドプールでは比較的見るけることが出来る。地味だが、かわいい。よく似た種類に縞々がはいった「カミスジダカラ」もあり、綺麗な貝殻はまだ見つけていない。

「ヤナギシボリダカラ」一回りでかい。これも縞々の入り方に個体差があるし、綺麗な個体は見つけにくいので嬉しかった。

「コモンダカラ」割りと見つかるが、やっぱり嬉しい。意外と個体差があり、デザインも複雑?で見飽きない種類。

オミナエシダカラ綺麗。模様がお洒落。青い点々が本当に素敵だとおもう。こういった柄の皿などあったら間違いなく飛びつくのに。
本土ではもっと多いはずだが、何故かあまり見ない。

お気に入りオールスターズ。
一日にしては沢山お宝をゲット出来嬉しい。
徳之島や種子島にも採集に行きたいなあ。