ハチクマの渡り(2012 0920)

夏休み最終日。
満を持して北九州の山へ。

実に20年くらいぶり。

人が多いと途中から入りにくいので早めに家を出発。前日のウナギ釣りの疲れが多少残っている。こういうときには「赤マムシドリンク」

元気が出た。赤マムシドリンクは元気が出る。気がする。

高速を飛ばして1時間ほどで現地到着。ここは駐車場から観察ポイントまで少しの山登り。軽く汗をかく程度の山歩き。20分ほどで到着。

思ったよりも人が少なく、っていうか、知り合いが1人だけだった。
この知り合いも実に20年ぶりにお会いする、地元の神様的存在。
N氏。
挨拶して目があった瞬間に僕だと気付いてくれて、お互い照れ笑い。
実に嬉しい瞬間だった。

それから9時くらいの間に4名が登ってきた。
皆、いい人ばかりで実に楽しい鳥見が出来た。

カラスザンショウの実に小鳥が集まっていて、鷹が飛ばないときは小鳥を堪能した。

肝心のハチクマはというと、まあまあ。数で言うと400程度。
距離も割と近いときもあればもちろん遠いときも。
最大の鷹柱は約40羽。感動出来た。
春の悔しい思いも少しは解消出来た。

一番の収穫は20年ぶりのN氏。18年ぶりくらいの中津のおじさん(名前は聞き忘れ)と大分鳥見人情報を色々と延々話したこと。
実に楽しかった。16時まで粘ってそこそこ満足したので下山した。

途中、ミミズを探したが、ここでは何故か2匹しか見つけられなかった。かなり残念。

今日の鳥果:
ハチクマ400+、アカハラダカ3,チゴハヤブサ2,サシバ3,チョウゲンボウ1,ノスリ4,オオタカ1,ツミ1,ツバメ、コシアカツバメ、ハシボソガラスヤマガラシジュウカラ、コガラ、キビタキオオルリ3+、センダイムシクイ1,メジロ、エゾビタキ、コサメビタキヤブサメ1,ホオジロ、ミサゴ、ハヤブサダイサギサンショウクイ