サントリー1万人の第九

今年も、無事、参加できました!

サントリー1万人の第九。



前日リハは、この上なく寒い日でしたが、当日は晴れて風もなく、体感は昨日より暖かい♪

朝は電車が遅れて、ちょっと冷や冷やでしたが、無事集合時間の9時までに到着しました。


今年の座席配置は、昨年から更に進化。
ステージが、アリーナのほぼ中央に設置され、男声パートがぐるりとステージを囲むかたちです。
女性パートは、全員スタンド席。
私の席は、19列とかなり上方です(^^;
以前、この辺りの高さに座ったときは、佐渡先生の遠さと、オケやソプラノの音のずれに悩まされました(遠いので、音が遅れてくる…)
今回もかなあ…と座席券をいただいた時点ではちょっと不安だったのですが、前日リハでは全く気にならず。
佐渡先生の指揮も見やすいですし、ソプラノさんの声とずれてる〜って感じもありませんでした。
リハの時点から、佐渡先生にほめられる…。
というか、あまり止められない!
指揮通り、歌えている証拠なのかなあ!と嬉しくなります。
それも、この座席配置のおかげかと。



当日は、座席つめ作業で、ちょっとだけ中央に寄りましたが、ほぼ元通りの席。
リハと同じ感じで、気持ちよく歌えるのでは?とわくわく。

しかし、ゲネプロでは、前日はあまり聞こえなかったソプラノの声がよく聞こえ…やっぱりずれてる〜。
本番これに気を取られると、失敗するから気をつけようと思いました。
ゲネプロで気がつけてよかったかな。


本番は、1部のMayJとの歌も気持ちよく歌えました。
MayJ、実はあまり好きではなかったのですが、生で聞くと、声は伸びるし、やっぱりお上手です。
素直に凄いなあ…と思いました。
でも、切ないバラードでも、泣けないのですよね…。
そこが、ちょっと残念。

一緒に歌ったのは、「Believe」と「Let It Go」
アナと雪の女王の映像が流れて、ちょっとゲネプロでは見入ってしまいましたが、本番はしっかり歌いましたよw


そして、2部は、持てる力を出し切れた!
最高に気持ちよかったです。
それは、歌っている自分も気持ちよかったし、完成した歌を聴いている自分も気持ちよかった。
いい音楽が生まれたなあと思いました!

人数の迫力…なんていう単純なものではなくて。
音楽としての完成度も、完璧ではないかと思うのですけど、佐渡先生の理想に少し近づけたのじゃないかなあ。

この人数で、かつ、音楽性も加わったら…これって最強の第九になりますよね?
楽しい。
楽しすぎる!

来年、もっと進化するのかな?
だとしたら、その場に自分も是非参加したい!

最高に気持ちよく、帰途につきました。



帰りの電車も、遅れていたのは、ご愛敬(笑)