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無意識日記々

2017-06-28-Wed

VOGUE読んだ

電子書籍版売ってるんだね。知らなかったよ。という訳で買って読んでみた。以下読んでない方はご注意。

字ぃちっちゃ!

普通にフィジカルの雑誌買った方がよかったかな。

さて疑問だったのは、SONY移籍第1弾インタビューがなぜ女性ファッション誌なのかという話だったのだが、なるほど、インタビュー内容が移籍とか復帰とかに無関係だったのね。これならいつ掲載しても構わない。ミュージシャンとしての、というか今というタイミングを捉えた内容のインタビューは来月の「ロッキング・オン・ジャパン」を待ってね、という感じか。

こちらは多少「SONY移籍第1弾」という事で身構えていたのに、なんだかぬるっと始まってしまった。新番組なのに「あれ?この番組って前からやってるの?」と聞きたくなるああいう感じ。自然体が魅力とは言われ続けてきたけどまさに「ほどがあるだろ」だよ。

インタビューは茶飲み話、というか「サロンでの会話」と言えば通じるか。ややアカデミックな雑談というか。インタビュー相手がそういう話題に最も相応しい人だというのもあるだろうが、リラックスして思う所を語ってくれた感じ。テーマは「言葉」。

ざっくばらん、というには少々知的だが、新情報の波に押されて疲弊している我々にとって、時間の流れとは別のところでこうやって語ってくれたインタビューは一時のオアシスとなる。そこまで計算して掲載時期を選んでいたとしたら凄いんだけど、まぁ単なる偶然なのだろうな。ありがとう。

[]2017年06月27日のツイート

2017-06-27-Tue

ドラマの話と歌の話の時のテンション差

うーん、このままだとドラマ「ごめん、愛してる」をドラマとしては観ないテンションになってしまいそうだ。いや、特に理由はないんだけど。

それでも観続けなければならない、と使命感に駆られてしまうのは、いつなんどき番組中で『Forevermore』のインスト・バージョンが流れ出すかわからないからだ。これは聴きたい。「花より男子2」で一度だけ『Flavor Of Life Original Version』が流れたと後から聞き「観ときゃよかった」と後悔したので以来「ラスト・フレンズ」だろうが「イノセント・ラブ」だろうが一通り観るようにしてる。まぁどれもそれなりに楽しめたのでよかったけど。

今回は面白いのだろうか。全く期待していない。勘ですらない。1時間ドラマを観るのが億劫なだけだ。最近30分のアニメ1話を観るのも躊躇う位なもので。「とと姉ちゃん」は一回15分だったからよかった。主題歌が全体の6%をしめるのだ。あとの14分をついでに楽しむのは吝かではない。これが54分となるとかなり辛い。日曜劇場の場合主題歌ってオープニングテーマなのエンディングテーマなの。それすら知らない。

観てみたら掘り出し物だった、という展開に一縷の望みを繋ぎたいところだが、そう都合よくいきますやら。つまんないドラマを観て日記を愚痴だらけにするのはごめんだ。ごめん、ごめん愛してる。そんな気分。うちで表立ってディスるのは3DVR企画だけで十分である。間に合ってます。

ネガティブな事ばかり言っていても始まらない。兎に角、観てみます。もし月曜日の日記でドラマについて何も触れてなかったら、是非お察しうただきたく。


勿論、主題歌への期待とは別である。今のところ聴いた人の評判は上々のようだ。宇多田らしい王道のラヴバラード、といった曲調らしい。『First Love』『SAKURAドロップス』『Flavor Of Life』『Prisoner Of Your Love』『花束を君に』の系譜に連なる楽曲となるだろうか。だとしたら目安は配信ミリオン超えですよね。…大きく出たな俺。

個人的には、ヒカルの日本語曲のラヴバラードの最高峰は『Prisoner Of Love Quiet Version』で揺るぎないのだが、だとしたら人前で聴けねーな。それとは真反対の、ポップソングとしてのラヴバラードには『Can't Wait 'Til Christmas』が大好きで、一年中聴いている。そういや昔この曲で岡崎体育の「Natural Lips」みたいな事やったな。今度うちのルカに歌わせてみるのもいーなー。

いかん、脱線してるな。なお英語バラードのいちばんのお気に入りは『About Me』である。バラードってよりフォークソングかもしれないがいつ聴いてもキュンとする。なんか人生やり直したくなるほどに。

『Forevermore』がこういった過去の私の大変お気に入りな楽曲群にすんなりと溶け込んで仲間になる事を私は信じて疑っていない。ドラマは触媒に過ぎない。ドラマのテーマを飛び越えて普遍性を歌っていてくれる事だろう。一刻も早く聴きたいのが本音だが折角なのでもう1日我慢してみる事にした。無駄に頑張る私です。

7月クールのTBS日曜劇場って?

『Forevermore』を聴くのを1日我慢してみた。それに意味があるかはわからないが、ちょい登場が唐突なので戸惑っているのだ。『大空で抱きしめて』の方はきっちり3日前に「予告編」がリリースされたので気持ちも前向きになったが、朝4時にニュースが出て「新曲です。今日から番宣スポット流れます」と言われても、こちらは心の準備が出来ていない。

最初の「移籍第一弾シングル」の報の時点で、7月にリリースされる新曲は1曲だけではない事がほのめかされていた。なので発表自体には驚きはないけれど、このタイミングでかよ、というのはある。

梶さんは計算の立つ男。感覚で生きるミュージシャンたちの中にあって、きっちり理知的に事を進められる。計算機にも強い。彼が今回こういう流れを作った理由を考えてみるか。

きくと、担当するTBSドラマは昔のドラマのリメイクらしい。基本的に、調べればストーリーはすぐにバレるって事なのか。今でもそうかどうかはわからないが、テレビの一番の改編期は4月、次に10月、7月、1月といった具合に重要度が下がっていく。春の番組改編にいちばん気合いが入るという訳だ。勿論どれが高視聴率を記録するかはわかったもんじゃないが、力の入れ具合にムラがあるのは確かだろう。となると、TBS、今回のドラマにそんなに力入れてないんじゃないの? テレビドラマフリークの皆さんなら、キャスティングを一瞥するだけでどれくらいの期待度の作品かはわかるんじゃないか。

勿論事前の期待度と実際の内容、更に評価に人気、視聴率は関係がない。アニメだけど「けものフレンズ」みたいな稀有な例もある。侮ってはいけない。

しかし現時点で。現時点では「局の総力を結集して」という雰囲気ではなさそうだ。日曜劇場という時点でかなりの箔だとは思うけど。

勿論、ドラマへの期待度と主題歌の出来なんて乖離もいいところ。無関係、と言って差し支えない。そちらはそちらで評価すべきだろう。だが、結論として、そこまでの注目作でもないんじゃないかという気がする。

ヒカルのドラマ主題歌といえばやはり「HERO」の『Can You Keep A Secret?』だ。2001年々間第1位のこの曲の売上は、ドラマによるところがかなり大きかった。なにしろ全12話(だっけ?)総てが視聴率30%超えなのだ。今なら有り得ないよね。毎週4000万人位の人がこのドラマと、ヒカルによるエンディングテーマ曲に接していた事になる。そりゃ売れる。勿論曲のクォリティーが高い事が前提だが。

ならば、今回ドラマが期待されてない枠ならば、もし『Forevermore』が売れれば「楽曲の力だ」と堂々と胸を張っていい。いや表立って言わなくてもそうだよね、と。そういう意味では、ドラマとのタイアップは、番組の視聴率が上がっても下がっても主題歌に影響をあんまり及ぼさない、とも言える。素直に、タイアップで世に紹介してくれてありがとう、となる。あとは楽曲の力次第だ。既に『Forevermore』を聴いた皆さんの感触は如何様なものでしょうか。好印象を祈ります。

[]2017年06月26日のツイート

2017-06-26-Mon

『Forevermore』という響き

『Forevermore』、か。最初に連想したのは「Nevermore」だった。ヒカルと同じ誕生日のエドガー・アラン・ポーによる「The Raven」に出てくる一節…というよりは、『Kremlin Dusk』の歌詞と言った方が直接的か。

「Forevermore」は普通の「Forever」や「Eternally」とどう違うのか。先にコメント欄で赤い手さんが書いてた通り、『Eternally』と同じく「ずっと永遠に」という意味の副詞な訳だが、こうやって「more」がつくと、個人的な印象に過ぎないかもしれないが、「ここから永遠に」というイメージになる気がしている。通常の「Eternally」が過去にも未来にも伸びる直線ならば、「Forevermore」は半直線といったところか。

多分、「Forever」も元々そういう意味(「For Ever」だからね、「あらゆる時を目指して」だ)だったのだろうが、「Eternal」や「Permanent」と変わらなくなってしまった為「evermore」や「Forevermore」になってあらためて強調されたのでは、と妄想している。いずれにせよ古語同士の話だから検証は難しいかも、しれないが。

兎に角、正否や正誤は兎も角、自分の中に湧いたイメージはそれである。つまり、本当に永久性や永遠性を求めるというよりは、もう今後これ以上変わらりようがないんじゃないの、という最終地点、或いは揺るぎない強さみたいなものがそこに描かれているんじゃないかと、まぁそう夢想する訳だ。まだ聴いてないからね私。

果たして、どうなるか。何しろヒカルのラブソングといえば最近は「あとのことはいいから"今"が欲しい」みたいな刹那主義が主流だった…って昔からか。『Eternally』ですら、『いつまでもそばにはいられない この瞬間だけをずっと永遠に』だからね、まぁ想いの強さを表す"強調の形容"として「永遠」が使われてる感が強い。

TBSのドラマの主題歌という事で、もう勝手に曲調をラブ・バラードと決めつけているのだが、さて聴いた皆さんはどうでしたか。先程触れたように私はまだだし、はてもうちょっとちゃんとした体裁の音源が出るまで待ってもいいとも思ってみたり、悩ましいところ。まぁ、少し考えてみますね。暫しの間は、歪な妄想にまみれてみたいなぁ。

二度あることは三度ある

梶さん月曜朝4時からお疲れさまですっ。身分的に「ホワイトカラーエクゼンプション枠」って事で時間外労働って概念がないのよね。四六時中お仕事に打ち込めますよぐふふ、と。くれぐれも過労で倒れませんように。いや担当アーティストが倒れないかの方が心配ですってか。ごもっとも。もっとも、レコード会社中の人が倒れてもニュースにしてくんないだろうからこちらは知る由もありませんのやけどね。


『大空で抱きしめて』に引き続き立て続けに新曲発表! タイトル『Forevermore』は7月28日から配信開始! 今日から銀座ソニーストアで聴けるらしいけど19時にしまっちゃうんで私的には間に合いませんな。テレビのドラマCMで流れる事を期待しますか。

そう、今回はドラマの主題歌なのだ『Forevermore』。TBS日曜21時の日曜劇場枠で。「ごめん、愛してる」。宇多田ヒカルの楽曲がドラマの主題歌として起用されたのは2016年の「とと姉ちゃん」の『花束を君に』以来15ヶ月ぶり、民放ドラマとしては2008年の「イノセント・ラブ」の『Eternally Drama Mix』以来約9年ぶり、TBSドラマとしては2002年の「First Love」の『Sakuraドロップス』以来約15年ぶりとなる。

ん?と一瞬思ったが、そうなのだ、2007年のTBSドラマ「花より男子2」の"主題歌"は嵐の「Love so sweet」で、ヒカルの『Flavor Of Life Ballad Version』は挿入歌扱いだった。売上が極端だった為目立っただけだ(同年の世界ダウンロード第2位)。なので、TBSドラマでの楽曲起用となると約10年ぶりとなる。

となれば。TBSドラマでの起用曲を並べてみると。


1999年『First Love』於「魔女の条件

2002年『SAKURAドロップス』於「First Love

2007年『Flavor Of Life Ballad Version」於「花より男子2」

2016年『Forevermore』於「ごめん、愛してる」


という並びが完成する事になる。前3曲は宇多田ヒカルを代表する国民的バラードの大ヒット曲となった。ならば『Forevermore』も同様にラブ・バラードである確率が高い。頭文字が大文字の『F』であるのも狙ってやっているだろう。他の曲とは異なり、この曲に関しては大ヒットが期待されている。なかなかに外せない。どれほどヒカルに自信があるのか、まもなくリリースされる新しいインタビューで触れてくれていると嬉しいのだが。楽しみに待つ事にしましょうか。

2017-06-24-Sat

[]2017年06月23日のツイート

2017-06-23-Fri

デジタルブックレットを一部くれ、と?

昨年、一連の『Fantome』からの楽曲が発表される度にオフィシャルでそれぞれの歌詞にアクセス出来るようになっていたのは画期的だった。英断だったな。自前とはいえ著作物を利用した以上、使用料を払ってくれている可能性がある。我々がタダでアクセスできる代わりにプロモーションの一環として自腹を切ってくれていたのかもしれない。

でもどうせなら、前も書いた事だけど、配信シングルにデジタルブックレットをつける訳にはいかないの?という疑問とお願いが立つ。少々割高になってもいい、というかデジタルブックレットありとなしの二種類リリースしてくれりゃいいだけな気がするんだが、消費者のニーズよりチャートアクションの方が重要なのだろうか。そんな訳ないな。何らかの理由があるのだろう。

iTunes Storeで買い物をしていると、一口にデジタルブックレットと言ってもピンからキリまである事に気づかされる。中には、実際にCDを買ってフィジカルのブックレットを眺めるよりずっと美麗なものもある。12cmサイズよりパソコンの画面の方がデカいのだからやる気になればそりゃあそうなるわな。一方で、そのフィジカルブックレットを見開きにしてスキャンした画像をpdfファイルにまとめただけでデジタルブックレットを名乗る不届きものもいる。そりゃあないよりマシだけどさ、あんたらブックレットの元データ持ってるんじゃないの!?と言いたくなってくる。

いずれにせよ、作詞作曲編曲演奏のクレジットやレコーディングデイト&プレイスがわかるのは有り難い。シングル配信でもそうやってデジタルブックレットをつけてくれりゃあ何かと便利だ。コストがかかるなら値上げすればいい…と気軽に言えないのがAppleプラットフォームを独占されている弱みでもあるが。きっと勝手に値段決められないんだよね。

価格の硬直性といえばそりゃあ音楽ソフトは書籍を上回る厳格さだ。書籍は再販制度に守られて値引き等は出来ない仕組みになっているとはいえ、薄い本(いや同人誌の事じゃないですからね(笑))はお安く、分厚い本はお高くなっている。曲の配信も3分の曲は150円、7分の曲なら250円、という風にすればいいのに、しない。せいぜい、ミニアルバム、フルアルバム、2枚組、という程度の区別があるだけだ。これは配信プラットフォーム云々を言うずっと以前からそうだ。

話が逸れた。あたしゃシングル配信でもデジタルブックレットが欲しいと思っただけだ。昨年のようにしてくれてもよいが、変な話、金払った方が手に入れた歌詞の価値をより感じられるような気がするのだ。

とはいえ、作詞家からすれば、歌われてなんぼの歌詞という作品を字に書いて表示したものって一体何なのという気分も出てくるかもしれない。映画の脚本だけを書籍として販売したら似たような感覚になるかもね。何か違う、と。

しかし、リスナーからすれば、当たり前の話だが、目で見る事で見えてくるものもあるのだ。字の間隔を揃えれば美しい音韻が手にとるようにわかる。全部を一度に見渡す事で、ああこの歌の歌詞には一度もカタカナ外来語が出てこないんだな、とかもすぐわかる。歌詞を視覚化するのは有用なのだ。

こんな話アナログレコード世代やCD世代にとっては当たり前の事でしかない。しかし、「CDを買わなくなった」という人が少なからず居る以上、こういった"昔の常識"も忘れ去られている可能性がある。そういや最近、歌なんかYouTubeで聴く位で、歌詞をじっくり読むとかしてなかったな、と。もっとも、歌詞検索サイトは充実しているので昔に較べて遥かに歌詞をチェックする機会が増えた人もまた多いだろうかな。

いずれにせよ、パソコンやタブレットスマートフォン配信音源にアクセスする人にとってデジタルブックレットは便利でしかない。SONY中の人の皆々様に於かれましては、是非導入を御一考うただきたい所存です。

"プロフィール"画像

朝からMUSIC STATION出演時の『For You』を見て時間の感覚を失っているところ。当時17歳。着飾っていて大人びているようで、円らな瞳はまるで幼子。年齢不詳全開だな。歌詞も感性は十代でも技巧は老獪というこれまた判断に困る代物。この時の出演はよく覚えている。

髪型としてファンの人気が高いのはこの頃だろうか。頭の形のよさ(ご両親の努力の結晶)が強調されるショートヘアの方が黒髪ロングよりやや支持が多い印象。長い短いだけじゃないけど、今回の『大空で抱きしめて』のジャケットでの髪型は好評なのだろうか。どうだろう。

真横顔のジャケットといえば今までなら『Flavor Of Life』が…って待て待て。配信シングルなのに"ジャケット"って何だ。ただの画像アイコンじゃないのか。あれか、おっさんがアナログレコードからCDに変わった時に対応し切れなくてシングルのカップリング曲の事をB面呼ばわりするヤツか。元々上着とか覆いとかいう意味だろ。明らかに着せてない…まぁ、昨年の『花束を君に』&『真夏の通り雨』のフォント攻撃よりはいいか。

現実として、小さなアイコンとして表示されるものなので、遠目にみてもそれとわかる画像がいい。一目見て「宇多田ヒカルの横顔だ」とわかって貰えれば万々歳。まぁ、大丈夫だろう。

その上(なぜかここでCDをイメージして)ジャケットが円形だったら注目を集めてたんだけどな。そうはいかなかったか。(未来にこの日の日記を読んでいる私に向けて註:最近ツイッターアイコン画像がスクエア型から円形になったので皆色々と遊んでいるところ)

この時のヒカルは何を見ているんだろうと無駄に左を向いても何もない。せめて同じもねを見たい、と口に出すのは烏滸がましいか。

インパクトのある写真ではない。しかし、全体を通低するコンセプトの中にしっかりハマっているから、好感度は非常に高い。ビジュアル的なイメージから曲が発展したと言うだけはある。だから、できればフィジカルも欲しいんだけどそいつは無理な相談かな。『桜流し』も、イラストの方をフィジカルでリリースしてくれれば、今回のジャケットと並べて飾ったのに。まぁパソコン内でアイコン並べて楽しむとしますかね。

[]2017年06月22日のツイート