道具としてのPDA

昔に比べると、PDAは道具になっています。
カスタマイズのやりくりしたりもあまりせず。

まさか、SL-A300をこれほど電子手帳然として利用するとは思いませんでした。
日々の行動管理を標準のカレンダーで。
私的日記・仕事のノウハウ・リラックスメソッドなんかは日々メモ帳でテキストファイルに書きためる。
手書きが苦ではあるんだけど、その分頭を使うし、最終的にはデジタルな文字列に清書されるんだけど、テキスト化された文字列への気持ちの乗りが、手書きとキーボードでは違うなーと思ったり。
SL-A300の手書き認識能力がそこそこあると言うことも使えている原因かな?)
Linuxだなんてあんまり気にしない。

でもね、

用途限定の使い方をしているのは、今の自分にその使い方があっているから。
PDAのポテンシャルは秘めたまま、用途を限定して利用しているわけです。
様々な利用の仕方がある中で、今の自分にあった使い方が、たまたま今の使い方です。

だからこそ、

PDAにはポテンシャルを持っていてほしい。
使い方は、自分が決めるから。
どんな使い方をユーザがするか分からないからこそ、ポテンシャルを持ち続けてほしいなと。
それが最終的にPCと同じOSとかになったとしても、手軽に持ち運べるものならそれでいいんです。