Call of Duty - プレイ日記Part4(最終回)


全キャンペーンクリア。

Hurtgen

米軍最終ミッション。雪山での戦いだ。空からランダム?に振りかかる爆撃に当たるか当たらないかスリリング。切り抜けるとあとはひたすら岩影や木、丘に隠れて敵を狙撃していき2つの陣地から重要書類を奪取すべし。数人の仲間が居るから楽勝楽勝。その後出てきた2両の戦車をパンツァーで破壊すればOK。2発当てないと駄目なので行ったり来たりが面倒。ま、これまでくぐり抜けてきた腕なら簡単なミッションだったな。

Rocket

英国軍最終ミッションはその名の通りV2ロケットを舞台にしたミッションでここも雪山。援護してくれるウォーター軍曹に付いていく。援護というか彼が積極的に動いてくれるんでこっちは後方から狙撃して支援していけばいいから結構楽だった。

▽撃とうと思ったらもうウォーターがボコッてるw。

その後は仲間と合流してメインのV2ロケット破壊を目指す。

機銃陣地へは回り込みが基本だな。今回も楽勝かと息巻いてたらロケット基地での攻防がちょっとしんどかった。基地内には一人で行かなければならず仲間の支援もないのに敵が相当多くて内部は入り組んでるのでクリアリングに手間取った。まぁ落ち着いてやればよかったんだけど自分の悪い癖でついつい焦って先を急ぐんだよなぁ。その後は4基のロケットを爆破して脱出。


Berlin

ソ連軍最終ミッションは首都ベルリン攻防戦。内容からしてまさに総まとめのミッション。ソ連軍キャンペーンはCoDの中では優遇されてる印象だな。
ミッションは崩れた建物から撃ってくる敵を狙撃し高射砲を破壊しベルリン国会議事堂に我がソ連の旗を揚げる。最後だから厳しい戦いを覚悟したが意外にもここ最近のミッションでは一番難易度が低かった。ある意味エピローグ的位置づけだったな。
高射砲破壊のところは戦車の機銃が怖かったけどうまい具合に死角に入るルートがあってなんて事はなかった。流石にもう狙撃はテキパキこなせて腕は一流?w。


その後は議事堂へみんなでワーワーの突撃。といってもそんなに敵から反撃もなく単に進むだけだったが。議事堂内部での攻防もWaWに比べると緩い。盛り上がるBGMが流れてくるが終始押せ押せの楽勝ムードだったな。


そして屋上へ向けて前進。流石にここまでくると死ぬわけにはいかないよねw。最後は見事にソ連の赤い国旗がベルリンの空に掲げられ我々の戦いはひとまず終わったのであった・・・。

Ending

横スクロールアクション風味な3Dアニメのクレジットが面白い。こうゆうゲームあったら面白そうだな〜。最後まで飽きさせない趣向は嬉しいよね。



総まとめ

CoDシリーズ初代ということで映画的演出はまだまだ洗練されてないものの当時の他のFPSとは一線を画す魅せる内容だったな。これを最初にプレイしてたらもっと感動しながらやれたんだろうけどね。ボリューム・難易度的にも丁度いいバランス。いかにInfinity Wardがこの時から優れたスタジオだったかって事だ。
各キャンペーンは国ごとに特色あって飽きさせなかった。米国は集団戦メインで比較的易し目。英国は特殊ミッションメインで難しい。ソ連はある種このゲームのメインディッシュな内容でアレクセイが新米から一人前となって作戦の要を努めるまで成長していく様を描いたシナリオとしても楽しめたし一番共感出来たな。一番ゲームとしての出来が良かったと思う。

しかしちゃんとクリア出来て良かったw。あの時やたら難しく感じたのはなんだったんだろうなぁ。