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2007-06-03

大金持ちをランチに誘え! (評価☆5)

レビュー

「大量行動の原則」など究極の成功をつかむための心構え、考え方、習慣などについてまとめた、Dan S. Kennedyの Ultimateシリーズの1冊。読むととてもパワーを感じる。あらゆる解決策を「すべて」「同時」に行うというのは、できそうでなかなかできない、しかしとてもパワフルな原則だと思う。

メモ

  • 「他人に頼って幸せになろうと思っているかぎり、いつまでたっても幸せにはなれませんよ」
  • 「あなたのいまの姿は、あなたがこうありたいと望んでいる姿そのものなのです」
  • 人生の手綱を握ること=責任を引き受けること、責任=人生の手綱
  • 「自らが任にあたるとき、何をすべきか? 主導権を握る、これしかない!」
  • 「私はもう何も待っていないんです!」
  • 素早くプロになる7つの方法
    1. 関連する業界誌や専門誌のバックナンバーを、少なくとも1年分見つけて読む。
    2. 業界誌や専門誌に載っているたくさんの広告に問い合わせを出す。
    3. その分野での第一人者、成功者、有名人を見つける。
    4. 「大御所」たちの書いた本を探す。
    5. 業界団体やクラブに参加する。
    6. ワークショップセミナーに参加する。
    7. 周到な下準備を怠らない。
  • 成功者は過去のレッテルや現在のレッテルを行動でもってはねのけようとする。
  • 世の中はだいたい、本人がつけた価値評価を受け入れるのだ。それなのに、ほとんどの人が自分の貢献を過小評価し、低い値づけをしている。
  • 他人があなたに自尊心や心の平安を与えてくれることは、決してない。こういったものは、あなが自身が行動してはじめて生まれるものだからである。
  • アインシュタインの言葉「頭で考えることは、頭で知っていること、証明できることの範囲でしか進まない。しかし、頭で考えていることが大きく飛躍するときがある。直観とでも何とでも呼んでよい。そのとき、人間は一段高い知識レベルに上がるのである。」
  • 「成功」という椅子を支える3本の脚
    1. 「情報」
    2. 「助言と人脈」
    3. 「決断と行動」
  • ジム・ローンの言葉「どんな分野でも、大成功を収めている人をじっくりと眺めてみたら、きっと『あの人があんなにうまくいっているのも不思議ではないな。あの人のやっていることすべてを見てごらんよ』とつぶやくことになると思うよ」
  • ある医師の言葉「私は、30人の新しい患者さんに来てもらうひとつのやり方は知りませんが、ひとりの新しい患者さんに来てもらう方法を30通りは知っています。そして私は、その30通りをすべて実行するのです」
  • 解決すべき問題があれば、可能性のある解決策をひとつ実行するのではなく、10も20もやってみる。→ 「大量行動の原則」
  • 作家ベン・シュタインの言葉「失敗っていうのは、忍耐強い教師のようなものなんだよ。『いや、それはうまくいかないよ。ちょっと違うやり方をやってごらん。そうじゃなきゃ、大きくやり方を変えてごらん』と言ってくれる先生さ」
  • 今日、何をするにしても、最大限の努力をし、最大限のものを得ること。すべてに終わりの瞬間があるのだ
  • 成功に至る唯一の法則 → 行動あるのみ!

大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」

大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」

2007-06-02

頭がいい人、悪い人の仕事術 (評価☆3)

レビュー

これまたタイトルがよくない。「頭がいいか悪いか」など関係なく、内容はタイム・マネジメントに関する本。原著のタイトルは "TIME POWER: A Proven System for Getting More Done in Less Time Than You Ever Thought Possible." ブライアン・トレーシーのベストセラーなのだが、仕事術に関する似たような本を読んだあとだとあまり新鮮味がなかった。もちろん内容はとても素晴しい。

メモ

  • 7つの無駄な時間を減らすこと
    1. 電話
    2. 急な来客
    3. 会議
    4. 事故への対応
    5. 先延ばし
    6. 人づきあい
    7. 優柔不断
  • 人間は「選択する生きもの」である。ほんとうに重要なのは何かを考えること。「80対20の法則」(パレートの法則)を生活全般に適用すること。
  • 「急ぎ」と「重要」を必ず区別することが大切。
  • 優先順位はABCDEリストでつける。
    • Aリスト:非常に重要な課題。やらないと重大な影響があるもの。
    • Bリスト:やるべき課題。するかしないかで多少の影響がでるもの。
    • Cリスト:したほうがいい課題。してもしなくても影響のないもの。
    • Dリスト:委任(Delegate)のD。他人にまかせられるか考えるべきもの。
    • Eリスト:除外(Eliminate)のE。全く影響を及ぼさない小さな課題は除外する。
  • すべての仕事の意義は、「付加価値をつける」ことにある。
  • 時間は、自分の人生そのものである。
  • よい仕事習慣の基礎は、「焦点」と「集中」である。
    • もっとも重要な目標を実現するために、最優先でやらなければならないことは何か。そこに焦点をあてる。
    • 集中とは、ある課題を100%完了するまで、現在地点から目標地点までよそ見をしたり脇道にそれたりせず、まっすぐに進むこと。

頭がいい人、悪い人の仕事術

頭がいい人、悪い人の仕事術

お金持ちになる人、ならない人の仕事術 (評価:☆4)

レビュー

タイトルに「お金持ちになる」とついているが、人生で成功するための心構えや習慣について教えてくれる本。原著のタイトルも "Change your thinking, change you life - How to unlock your full potential for success and achievement"である。各章にまとめや実践的なテクニックが紹介されているのもなかなかいい。

メモ

  • 条件がすべて整うのを待っていてはいけない。もしチャンスが見つからないなら、「どうすればチャンスを作り出せるか?」と自問する。
  • 怒りをコントロールするには、自分にも責任があるという事実を受け入れることが大事。
  • 許すという行為は完全に利己的な行為である。相手とは関係なく、あくまでも自分の心の平和を得るための行為だからだ。
  • 人間は自分がずっと考えているものになる。あなたが信念を持っていることは、その内容が事実かどうかに関係なく、やがて現実になる。ここで重要なのは、あなたの信念はすべて、後天的に身につけたものであるということ。
  • 磁石の法則』→ 自分の目標について強く思えば思うほど、それを達成するという気持ちが強くなる。その気持ちが強ければ強いほど、目標を引き寄せる力も強くなる。
  • 一致の法則』→ あなたが経験する出来事は、あなたの心の中の世界を映し出している。
  • 言い訳がうまい人は、ほかの何をしてもうまくない。
  • 天才になる3つの条件
    1. 心を開いていること。 (好奇心、柔軟性、適応力)
    2. 問題を計画的に解決しようとすること。
    3. 問題に対処するために自らにさまざまな質問を投げかけること。
      • 「これは正確にはどういう問題なのか?」
      • 「これはそもそもなぜ問題なのか?」
      • 「この問題に対する理想的な解決策は何か?」
      • 「その解決策を実現するうえで障害になるものは何か?」
      • 「なぜこういう状況が存在するのか?」
      • 「どのようにしてこういう状況になったのか?」
      • 「その原因は何か?」
      • 「いつどこでこうなったのか?」
      • 「誰がかかわっているのか?」
      • 「この問題の解決策はどれだけあるか?」
      • 「その中で最も妥当な解決策は何か?」
  • 的確な質問を自分に投げかけ、正直に答える習慣を身につけること。
    • 「問題の本質は何か?」
    • 「この問題に対する最も単純明快な方法は何か?」
    • 「ほかに問題はないか?」
    • 「自分はこれから何をしようとしているのか?」
    • 「自分は今、どういう方法でそれをしようとしているのか?」
    • 「もっといい方法はないか?」
    • 「自分はどういう思い込みをしているか?」
    • 「自分が当然だと思っていることは何か?」
    • 「自分は無意識に思い込みをしていないか?」
  • マインドストーミング』→ 紙に自分の目標や問題を質問形式で書き、少くとも20個の答えを思いつく訓練をする。
  • 失敗を成功に変える2つの質問
    1. 「自分がしたことの中で正しかったことは何か?」
    2. 「自分の行動の何を改善すればいいか?」
  • 失敗を乗り越えるには、次の3つを自分に言い聞かせること。
    1. 「それは自分の責任だ」
    2. 「成長と飛躍のためもチャンスとしてとらえよう。すべての経験はポジティブな経験だ」
    3. 「このネガティブな状況を大局的見地に立って眺めよう」

お金持ちになる人、ならない人の仕事術

お金持ちになる人、ならない人の仕事術

2007-06-01

マニャーナの法則 明日できることを今日やるな (評価:☆5)

レビュー

仕事に必要以上に緊急性を与えない」「クローズ・リストを活用する」などの考え方を基本としたとても実践的な仕事術。誰でもすぐに取り組むことができる。GTDともうまく整合性がとれるので、早速自分のシステムに取り入れた。

メモ

仕事のシステムをつくる7つの原則

  1. 明確なビジョンをもつ (目的を明確にし、その達成に向けて力を集中する)
  2. 一事に集中する
  3. 少しずつ頻繁に行う
  4. リミットを設ける
  5. 「クローズ・リスト」を使う
  6. 突発の仕事を減らす
  7. コミットメントと興味を区別する

マニャーナの法則

  • 効率のよさ=想像力×整理のレベル
  • 「心から『イエス』と言えるか?」と自分に問いかけ、本当の仕事にだけコミットメントをする
  • 仕事の緊急の度合いを(1)今すぐ(2)今日中に(3)明日やるの3つに区分し、そのうち『明日やる』を基準とする
  • 1日にやるべき仕事は『オープン・リスト』ではなく、『クローズ・リスト』で管理する
  • 同じ種類の仕事を集めて、次の日にまとめてバッチ処理をする
  • 手間のかかるタスク(=プロジェクト)は細分化する
  • タスクは『タスクダイアリー』で翌日にまとめて処理する
  • 毎日する仕事は『デイリー・タスク・リスト』で管理する
  • 自主的な仕事は『ファースト・タスク』で片付ける
  • 『ファースト・タスク』に向く仕事は次の3つ
    1. 「やり残し」を片付ける
    2. 仕事のシステムを修正する
    3. プロジェクトを進める
  • 「To Do(すつるもりの)リスト」のかわりに「Will Do(すると決めた)リスト」を使う

システムの復旧方法

  1. 「Will Doリスト」を作成し、実行する
  2. 仕事に大きな遅れがあれば、「やり残し」を宣言し、「ファースト・タスク」で処理する
  3. システムの点検を行う
    • 効率よく働いているか?
    • 仕事を抱えすぎていないか?
    • 十分な時間があるか?

プロジェクトへの取り組み

  • 「継続作業のプロジェクト」は長期間少しずつ繰り返す → デイリー・タスクとして
  • 「複数要素のプロジェクト」はタスクに分解して処理する → タスクダイアリー
  • ガイドライン
    1. 期限のあるプロジェクトは緊急性の低いものから着手する
    2. 期限のないプロジェクトは「ファースト・タスク」の候補にする

システム全体のチェックリスト

  1. 毎日、その日の仕事の「チェック・リスト」を作成している
  2. 「Will Doリスト」にある仕事は、毎日確実に終わらせることを目標にしている
  3. リストにない仕事をしたら、後でも必ずリストに書き加えておく
  4. 「Will Doリスト」の仕事が3日続けて完了できなければ、システムの点検を行う
  5. メールは翌日にまとめて処理する
  6. 書類は翌日にまとめて処理する
  7. 留守電のメッセージは翌日にまとめて処理する
  8. タスク」は翌日にまとめて処理する
  9. タスクダイアリー」で、対応の必要な仕事を、翌日、またはその後の日に記入している
  10. 「Will Doリスト」のうち、毎日、一番はじめに「ファースト・タスク」に取りかかる
  11. 「ファースト・タスク」のリストは取りかかる順番で整理する
マニャーナの法則 明日できることを今日やるな

マニャーナの法則 明日できることを今日やるな