2006-12-17
■他人を可視化する作業
『はてなidの読み方』という企画?が盛り上がってます。
『はてなダイアリーアワード2006』という企画も存在します。
ちょっと前には『はてなブックマークお気に入り紹介』が盛り上がっていたし、バトンを弾さんから貰ったときにも感じていた事を少しだけ書いてみたいと思います。
私が弾さんからバトンを頂いたのはほんの少しの偶然でしかありませんでしたけれど『あの弾さん』から直々にバトンを頂けたという嬉しさに舞い上がってしまってバトンを他の人にも渡してしまったのですが、そのあとでまなめさんが「誰からもバトン貰えなかった」と書かれておられて、自分がバトンを回してしまった事の罪の深さを改めて感じてしまったのでした。
所謂リコメンデーション的なこの手の作業というのは、やっている時点では楽しいのだけれど「仲の良さ・その人へ信頼」みたいなものを可視化してしまう作業なのだろうと思う。
仲間と認められるのは、嬉しい。
「この人、面白い」と誰かに言われるのも、嬉しい。
mixiの招待状なんかもそういう性質があると思うのですが、なかなか「オレを紹介してくれ」みたいな事は言えません。
id:hashigotanが「米に返事書いてくれよ」的な発言を時々書いているけれど、ああいう事を言えるのはhashigotanという属人が存在してはじめて成立するもので、id:ululunが言えるかというとまあ微妙よね、というか仮に書いたとしても「ululunが落ち込みモードに入ってる」みたいな感じで受け止められるだろうな。と。
勘違いしないで欲しいのは「だからしちゃいけない」という趣旨で書いているわけじゃないって事。
ただ、違和感というか『(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ 』みたいなキャッキャ感って「入っているときは楽しいけれど、入れていないときは物凄く寂しい」のにそれを口に出して言えないよなあ、みたいなこの感覚をエントリにしてみたかった。
「だからどうなんだよ、おまえ何言いたいわけ?」とか「人が楽しんでるのに水さしてんじゃねー空気嫁」的な反発も当然あるんだろう。オレをリコメンデーションしてくれとかそういう趣旨じゃないし、この手の作業を行うときには好むと好まざるとに拘わらず篩い落としが行われてしまうのはいたしかたない事なのだろうとも思う。ただ、無意識的であったにせよ「仲間はずれ」という構造を作ってしまう事に対する自分自身の中にあるちょっとした違和感みたいなもの、そしてそれを感じながらも「そうせざるをえない」状況があるよなあ、という矛盾を抱えながら生きているというような事を書いてみました。
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