昨日はエースさん、かずよちさんと3人で遠征釣行でした。
早朝6時にルート途中の某駅近くで待ち合わせ、かずよち号に乗り込んでいざ出発!
余談ですが、ワタシが家を出たのは4時25分(笑)
このトンネルを抜けて、
越後川口でカレーラーメン食って、
展望台から信濃川の眺めを撮って、いざ決戦の地へ
これから冷え込んでくることを考えると、今年のコチラ方面釣行は最後のチャンスかもしれないのでなんとかいい結果を出したいですけど、この信濃川の濁りから想像するに・・・・・。しかも、この時点でココでは結構な雨降ってるし。
「”三人寄れば文殊の知恵”とか言いますし、まぁ何とかなるでしょう」と車を進めます。
まずは最初のポイントへ。ここまで来ると雨は上がってました。
でも結構な雨が降ったようで周辺の水田には水が溜まり、水路の色は結構な濁り。エースさんがここで結果を出した時にはもっとクリアだったそうですが・・・
しかし、濁りがどうこう言うまでもなくいきなり素晴らしいヤリが姿を。
そこそこ堅い竿を使ってましたが、それをしならせて上がってきました。まるでフナのような重量感。
最初のポイントから楽しい時間になりました。エサは黄身練りと赤虫を使いましたが、そんなに食いに差はなかったかなぁ。
アブラハヤ、タモロコとお馴染みの外道連中も混じったんですけど、そんな事は気になりません(笑)
次は色付きカネヒラが望める所へ来ました。
上から覗くとヒラ打ちが散見できます。
ミミズをつけたハリを放り込みますと、
うん、良い感じ。
なんだかんだと数が出まして、ほとんどカネヒラであとはヤリ。
エサはミミズをメインに時々黄身練り、ハリはワカサギ袖1号でした。
12時を回ってましたが、あまりの好釣ぶりに誰も”メシ行こう”とか言いません、このワタシですら(笑)
次はヒガイも狙える所へ入ってみます。
シルバーウィークの遠征時にはヒガイとカネヒラで楽しめたポイントですが・・・・
どういう訳かこの日はサイズの良いヤリばかり。
黄身練りでも赤虫でもミミズでもヤリが次々と上がってきます。
ヒガイは小サイズ一つ。
あの時釣れたカネヒラとヒガイは何処へ?
隣で竿を出しているエースさんにもヒガイは釣れていない様子。
メスのカネヒラがいくつか釣れたものの、ジャンボサイズのヤリばかり。
でも、これはこれで楽しいですね〜。こんな機会はそうそう無いですから。
離れた所で竿を出していたかずよちさんに釣況を尋ねると、「ヒガイばっかりだよ、たまにヤリ」との事。
エースさんと一緒にソッチの方へ行って竿を出してみますと、
なるほど、ヒガイがよく釣れます。
ヒガイの口というのはなかなかに硬くて"返し"の付いた針だと外しにくいので、スレ針(早掛けハエスレ)を使いました。
タナゴ類も混じりましたけど、ほぼヒガイでした。↓黒い背中を見せているのもヒガイです。
そんなに離れていないのに、魚種ごとの付き場って決まってるもんなんですね。なんか不思議。
楽しい時間というのは早いもの、このポイントを最後に納竿となりました。
帰路のSAではカツカレーを食って土産も買い込んで、いざ出発・・・・
ところが、「藤岡JCT〜鶴ヶ島 渋滞30キロ」との表示が。これは下道迂回パターンか?とも思いましたが、その辺りへ車が進む頃にはさほど酷くはなく思ったよりもスムーズで最後の最後もラッキーでした。
朝眺めた信濃川の濁りっぷりを見て”ポイント周辺の水路も濁りで釣りにならないかも”なんて思ってしまいましたが、そんな事は杞憂に終わりました。最初のポイントも最後のヒガイポイントも一人なら見落としてたでしょうし、何よりも良い結果と楽しい時間を共有できたことは素晴らしい事ではないかなぁ、と思います。また次回もよろしくお願いします!
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