うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★トヨタ博物館クラシックカーフェスティバル&トヨタ博物館(前編)

 
昨日は愛知県長久手市モリコロパークで行われた”第27回トヨタ博物館クラシックカーフェスティバル”と、トヨタ博物館の見学に。
ちなみに、モリコロパークというのは2005年に行われた”愛・地球博”の跡地に出来た公園の愛称。
 
まずは新東名を西へ西へ。相変わらず走りやすくて快適ですが、新幹線に乗ろうが東名を走ろうが感じるのは静岡って長い! もっとも、東海道線普通列車に乗ったらJR○海の嫌がらせ(?)も相まってもっと長く感じますが。
道中、上り線を東上していくパトカーやその他警察車両がやたら目立ちました。そういや、先日までやってたサミットの警備に駆り出されていたんですな。赤色灯付けて大量の警察車両が走るその様子は、まるで西部警察か大都会のオープニングのよう。
 
途中の掛川SAで遅めの朝食を。
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「新東名フランク&ハンバーグ定食」。
新東名のように長いフランク、という事だそうです。予想以上のボリュームで腹いっぱい。
 
各PA・SAに寄ってはいろいろ物色してたお陰で思ったよりも時間食ってしまいましたが、トヨタ博物館に到着。
博物館前の臨時駐車場に車を入れたら「リニモ」に乗ってモリコロパークを目指します。
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しかし、イベントがあるにも関わらず乗降客少なすぎねぇか、リニモ
かつての桃花台新交通は15年ばかりで幕を下ろしましたが、こちらはどうなんでしょうか。
 
愛・地球博記念公園駅を降りて会場へ。
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既に結構な賑わいになってます。
会場周辺を走るクラシックカーの公道パレードには間に合いませんでしたが、展示されてる姿を見れるだけでも充分。
 
会場に入ったら貴重なクラシックカーの走行披露が行われていました。
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パッカードに乗った大村知事もご満悦。
 
紹介したい車は山程ありますが、スペースの都合もあるので琴線に触れたものだけでも。
 
まずはマツダのT2000。
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アチェンジをするシフトレバーは右側に付いてます。Tシリーズの前の型も右側にシフトレバーが付いてましたが、マツダのオート3輪は最後まで右側にシフトレバーがあったんですかね。
 
逆ヒンジでドアが開くスバル360。
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この小さいサイズのナンバーも貴重。
 
もっと変わったドアの開き方をする車も。
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BMWイセッタ。前面から乗り降りという画期的(?)なアイデア
会場内での走行披露も行われていまして、走ってるイセッタを初めて見ました。
 
真っ赤な”いすゞベレット”、良いですねぇ。
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シングルナンバーという事はワンオーナーなのかな? 今まで維持し続けているのがスゴイ。
 
いすゞ繋がりでこの車ですが・・・・さて、覚えてる人はいるのでしょうか。
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いすゞ・フローリアンです。このデザインは当時としては新しすぎましたかね。
当時、タクシーで何度か見かけたことがありましたけど近所では走ってなかったなぁ。
 
私が今までの間に、全く見たことも聞いたことも無い車がありました。
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シュコダ110R」という車だそうです。 
日本にはコレ1台!? そりゃ見たこと無いわけだ。そもそもチェコスロバキアの車メーカーについての知識も皆無だし。
 
ま、あまりに古すぎる車よりも、やっぱり70〜80年台に実際に見たことのある車に惹かれますね。
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上から順に、ダイハツフェローマックス・トヨタクラウン・スバルレオーネ・ホンダシビック・マツダルーチェ・トヨタカローラトヨタセリカ
このルーチェはロータリーエンジンでは無いモデルだそうで、逆にこの時代のマツダ車ではレシプロエンジンの方が貴重です。このセリカの形状は当時”リフトバック”とか言ってましたっけ。今にしたら「何それ?」って名称ですが、当時はのトヨタハッチバックのことをオシャレな呼び名として”リフトバック”と呼んでたんですね。
 
今回、個人的に一番のツボだったのがコレ。
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何てことのない(失礼!)ファミリーカーの代表格、トヨタスターレット
・・・・なんですが、私にとっては非常に思い入れのある形式。このKP61スターレットは今を去ること20数年前、免許を取って初めて購入した車と同じなんです。当然中古で、全部込みで15万だったかもうちょっとだったか・・・・。前の女性オーナーが運転がヘタクソだったらしく傷だらけで、ただ車検が長く残ってるだけ、っていう事だけで買いましたね。私が乗ってたのは白で3ドアでしたので見た目はちょっと違いますけど。
 
でも、この室内の感じとか、
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Tマーク付きのセンターキャップとか、すべてが懐かしい!
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走り屋仕様に改造された61が多い中で、フルオリジナルのこの車に思わず見入ってしまいました。
 
さて、本来ならばトヨタ博物館に向かう前に”愛・地球博”の時も人気だった「サツキとメイの家」でも見ようかと思ってました。
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サツキとメイの家」って、アニメの”となりのトトロ”に登場したあの家を実際に再現したらしいですよ。ま、あの映画で個人的に一番印象に残ってるのはお父さん役の糸井重里酷い棒読みのセリフ回しだったりしますが。
でも、「サツキとメイの家」は有料な上に、ここからは結構歩かされる事が発覚。既にだいぶ歩きまわって疲れているので、パスしてトヨタ博物館に向かうことにします。
 
そして、今現在の私もだいぶ働いて疲れているので、後半のトヨタ博物館の件は今日はパスして後半へ続くということにして明日以降にしたいと思います。
 
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“「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本
 
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