昨日は越後路方面へ。昨年の今頃もなんとなく楽しめたので再び、という所。
起きたら外は既に完全に明るくなっていてやや出遅れ気味。
しかし、遅きゃ遅いなりに寄り道する所があったりするわけです。
一旦関越道を離脱して、
越後湯沢駅構内の”ぽんしゅ館”内の”雪ん洞”で例のデカイおにぎりを頂いてから。
今回は奮発して「筋子」(880円!)を。
見た目にはデカく感じられますが、米も美味いし案外簡単に食べ切れます(筆者の感想ですが)。
再び関越道の人となり、いつものサービスエリアからの眺めを。
眺めはいいですが、この時点でとにかくクソ暑いです。先が思いやられます。
眼下の川は思いのほか濁っていて、週の初めの雨の多さを物語ります。
なお、いつものおにぎりはさすがに食べられませんでした。いくらこの私でも(笑)
こうクソ暑くては新規開拓などする気も起こらず、昨年と同じ場所をなぞる事にします。
まずはボウズ逃れに手堅い場所から。
見る限り、ここは大雨の影響は少なそう。
熱射にやられた体が音を上げてしまい、ある程度釣れた所で一旦休止。
ヤリがそこそこのペースで釣れてくれました。
今年はヒガイを釣ってないので、昨年同様にヒガイの実績のある場所を目指しましたが、まっ茶色で濁流。土手の中ほどまで水流が来た跡があって、結構な量の水が流れたっぽいです。諦めて近くの別ポイントへ・・・・
しかし、タモロコがメインになってしまい撃沈。
それ以外はヨシノボリとチビカネ3つのみ。
コンビニでガリガリ君を買ったりして休憩の後、昨年発見したヤリ水路へ。
ここも土手の下3分の1ほどまで草が倒れていて結構な水が流れた様子ですが、すっかり水位も下がって”良い時”のこの水路の様子になってます。
黄身練り以外にミミズも試したら、予想外にヒガイも釣れちゃって嬉しい誤算。
この水路はヤリ以外にはオイカワ・タモロコしか釣ったことがなかったのでちょっと驚き。
最後も昨年と同じポイントを目指しますが着いてビックリ、水がチョロチョロとしか流れていない! 「今年は土用干しの時期に当たってしまったのかな? じゃ、昨年はたまたま運が良かったんだ・・・・・」とアッサリ諦めて本日の釣りは終了。いつもならもう一箇所くらいは行けそうでしたけど、暑さでヤル気も削がれてますので(^_^;)
早めの夕飯は当地らしく「タレカツ丼」。
久々に食った気がする・・・・。
やはり揚げたてをタレにくぐらせたこの味は家では容易に再現できませんねぇ。パン粉も、我が家の近所のスーパーで売ってるカツよりも細かいようですし。
熱射に当たった身体が冷たい物を欲しているので、湯沢石打PAでアイスなど。
当地名物セイヒョーの”もも太郎アイス”風味のソースが入ったアイスです。
で、その湯沢石打PAで変わったモノを見つけてしまい衝動買い・・・・・
米袋をリフォームしたバッグです。
中は布で補強されていてちゃんと実用にも耐えられそう。
気になる方は「米袋研究所」へどうぞ!
霞へ行けば焼肉食うと満足しちゃうし、越後へ行けば往路のおにぎりとか、「帰り道に寄り道して馬刺し食おうか」とか考えちゃうし。前にも増して、遠征の楽しさが”釣り<それ以外”になってしまっている感じ(汗)
遠征の目的を脳内で円グラフにすると、「遠くへ行きたい」「美味いご当地B級モノ」の割合が釣りを逆転しつつあるような、ないような・・・・・
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遠くへ行きたい・ダークダックス
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