有馬記念

今年のJRAのCMは毎回かっこいいですよね。本当、競馬ファンのためのCM。駆り立てられます。T−REXの20CENTURYにあわせてズズンと馬名がでただけで鳥肌でます。

「1990年 オグリキャップ…」

ということでこちらに更新しました。
http://d.hatena.ne.jp/JEPAS/20111211/1323600916

ブログについて

スノーフェアリーエリザベス女王杯連覇しましたね。
アヴェンチュラを寄せ付けない見事な勝ちっぷりでした。

最近は実は趣味も競馬から乗馬、登山と様々な方向に向いており、そちらを主とするBLOGをやっていこうと思います。そちらで競馬の話を書くこともあると思いますので、まだまだボロ株の中の人の予想が見たいよって方は下記のBLOGをご覧ください。

俺と親父の100,000,000マイル
http://d.hatena.ne.jp/JEPAS/

大学生時代に始めたこのBLOG、あの頃は予想にはまっており、様々な切り口からできるだけ斬新な予想をお送りしようとしてきました。ところが、いまは更新頻度もよっぽど書きたいレースがあったときのみとなっておりますのでこちらのBLOGはいったん休止とします。

がんばろう日本!神様、仏さまオルフェーブル様

2011・3・11 福島
2011・10・5 スティブンジョブス



今年は悲しいことが多すぎました。



せめて最後には笑いたい。



2011・10・23 オルフェーブル
2011・10・1 オルフェーブル様凱旋門賞制覇



そうであってほしい。



日本馬初の凱旋門賞制覇。それがステイゴールドメジロマックイーン三冠馬だなんて最高のドラマじゃないか。



日本は凄い。そういわしめてやってくれ。池添さんも先週と同じことにはならないさ。



誰かがんばろう日本って横断幕出してくれないかな。



エルコンドルパサーディープインパクトナカヤマフェスタ

奴らの借りを返してくれ。

池さんには親父の無念をはらしてくれ。

インフルエンザで失格になった三冠馬
日本では一度もかてなかった香港カップ
親子三代天皇賞制覇馬

準国産どころじゃねえよ。
全部あんたの親父が調教したんだぜ。

胸をはって言いたい。日本の馬が1番強いこと。

ロンシャンで最強を示す。


◎オルフェーブル



サダムパテック
△ダノンマックイン
フレールジャック

 決め手のない府中1600

久しぶりな更新。
特別思い出深い馬がいるわけではないのですが、あまりメンバーが集まらないことでなかなか面白くなっているので安田記念を予想してみたくなりました。

春のマイル王決定戦として位置づけされている安田記念。過去の安田記念を振り返ってみると

1:31.7 33.6-35.4 ショウワモダン 後藤浩輝 [東]杉浦宏昭 スーパーホーネット スマイルジャック
1:33.5 33.4-36.1 ウオッカ 武豊 [西]角居勝彦 ディープスカイ ファリダット
1:32.7 34.6-34.8 ウオッカ 岩田康誠 [西]角居勝彦 アルマダ エイシンドーバー
1:32.3 34.1-34.8 ダイワメジャー 安藤勝己 [東]上原博之 コンゴウリキシオー ジョリーダンス
1:32.6 34.8-34.5 ブリッシュラック プレブル [外]クルーズ アサクサデンエン ジョイフルウィナー
1:32.3 33.9-34.9 アサクサデンエン 藤田伸二 [東]河野通文 スイープトウショウ サイレントウィットネス
1:32.6 33.7-35.1 ツルマルボーイ 安藤勝己 [西]橋口弘次 テレグノシス バランスオブゲーム
1:32.1 34.5-34.4 アグネスデジタル 四位洋文 [西]白井寿昭 アドマイヤマックス ローエングリン
1:33.3 34.4-35.7 アドマイヤコジーン 後藤浩輝 [西]橋田満 ダンツフレーム ミレニアムバイオ
1:33.0 34.5-35.9 ブラックホーク 横山典弘 [東]国枝栄 ブレイクタイム メイショウオウドウ
1:33.9 34.9-35.3 フェアリーキングプローン フラッド [外]アラン ディクタット キングヘイロー
1:33.3 35.2-35.4 エアジハード 蛯名正義 [東]伊藤正徳 グラスワンダー シーキングザパール
1:37.5 35.4-37.4 タイキシャトル 岡部幸雄 [東]藤沢和雄 オリエンタルエクスプレス ヒロデクロス
1:33.8 35.5-35.1 タイキブリザード 岡部幸雄 [東]藤沢和雄 ジェニュイン スピードワールド
1:33.1 34.4-35.5 トロットサンダー 横山典弘 [東]相川勝敏 タイキブリザード ヒシアケボノ
1:33.2 34.7-35.2 ハートレイク 武豊 [外]ビン・ス サクラチトセオー タイキブリザード
1:33.2 33.8-36.3 ノースフライト 角田晃一 [西]加藤敬二 トーワダーリン ドルフィンストリート
1:33.5 34.9-35.8 ヤマニンゼファー 柴田善臣 [東]栗田博憲 イクノディクタス シンコウラブリイ
1:33.8 33.9-36.9 ヤマニンゼファー 田中勝春 [東]栗田博憲 カミノクレッセ ムービースター

なるほど思い起こせばやはりマイル王らしきものが勝っています。勝って納得といった面子。去年以外は。

ただ、人気の馬が勝っているというわけではなく、安田記念につながるローテーションがつくりにくいというのもこのレースの特徴。マイラーズCや京王杯からというローテーションが王道になっていないというところがこのレースを面白くしている要因でもありましょう。

この十年は1分33秒台以下のタイム、後傾のラップというパターンで去年の活きのいいショウワモダンを別としてG1級で活躍していた馬が結果を出しているという印象を受けます。脚質は勝ち馬は差しよりですが、2,3着をみてみると前で中穴をはなっている馬もあり。このあたりを嫌う必要もなさそう。たまたま強い逃げ、先行馬がいなかっただけかもしれません。

今年のメンバーはG1勝ち馬がアパパネエーシンフォワードジョーカプチーノ。二着馬に広げても、リーチザクラウンダノンヨーヨースマイルジャックと物足りないメンバー。この1年で重賞を勝っている馬で選んでも6頭しかいない(+香港馬)。

アパパネ
エーシンフォワード
スマイルジャック
ダノンヨーヨー
シルポート
サンカルロ

馬券もここから選んでいいのではないか。

ジャパンカップ

すごいメンバーです。

四歳からはドバイ、凱旋門と世界トップクラスのレースを好走しているブエナビスタナカヤマフェスタ
近年の古馬競馬のれべるからするとまずこの二頭で鉄板なのでしょうが、古馬勢にはほかにも去年二着のオウケンブルースリ天皇賞勝ちで一昨年前のスクリーンヒーローとも互角のジャガーメイル、シンゲン


三歳もダービーの上位と天皇賞最速あがりのペルーサ
どの馬にもチャンスがありそうに見えるすごいメンバー構成です。

ただ、これだけのメンバーがいながらその全てが差し馬というところに要素がありそうです。

アーネストリーがいたら間違いなく本命でしたね。


じゃあ、三歳馬が勝てるのか?


それほど甘い二頭では無さそうです。