2006-12-15
■[コラム] グーグルとテレビ局の権利交渉の本質
フォーサイト誌11月号「シリコンバレーからの手紙」(123)に書いた「グーグルとテレビ局の権利交渉の本質」
http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u123.html
が、ネット上にアップされました。
十月十四日、ナリーグ優勝決定シリーズ第三戦「ニューヨーク・メッツ対セントルイス・カージナルス」をテレビ観戦していたら、観客席にスティーブン・タイラー(ロックバンド「エアロスミス」のヴォーカリスト)の姿があった。一緒にテレビを見ていた妻が言う。
「私がいままでに聞いたアメリカ国歌の中で、スティーブン・タイラーが球場で歌った国歌がいちばん素晴らしかったのよ」
「へぇ、見てみたいなぁ」
メジャーリーグ好きの私たちは、過去の重要な試合のビデオは撮って残してあるのだが、その中にあるのかないのかもわからないし、該当箇所を探すのも面倒だ。それでふと思った。
「ひょっとして、ユーチューブに上がっているかもしれないよ」
妻はすぐにパソコンのある部屋に行き、ユーチューブの検索機能に「Steven Tyler, National Anthem」と打ち込んだ。
「あったぁ」という声に続いて、スティーブン・タイラーの国歌が聞こえてきた。二〇〇四年十月二十三日のワールドシリーズ第一戦が始まる直前のセレモニー映像が、妻のパソコンで再生されていたのだ。
ボストン・レッドソックスが三連敗から奇跡の四連勝でニューヨーク・ヤンキースを倒したあの二〇〇四年の興奮、一九一八年以来初めてワールドシリーズを制覇したレッドソックスの狂喜乱舞、ボストンの本拠地フェンウェイパークの熱狂……。
それらがつい昨日のことのように思い出された。人々の記憶の奥底に眠る映像の断片が、時空を超えて自由に連動する新しいテレビ視聴のスタイルは、これまでの受け身一方の視聴とは全く違う経験である。
・・・・・・・
追記: このエントリーを読んだid:rintaromasudaが
http://d.hatena.ne.jp/rintaromasuda/20061216/1166269466
というのを作ってくれました。いろいろ聴き比べてみてください。
■[ウェブ進化論] アマゾンの「Best of 2006 和書総合ランキング」で「ウェブ進化論」が年間第四位に!!!
すごく驚いたのですが、
アマゾンの「Best of 2006 和書総合ランキング」で「ウェブ進化論」が年間第四位になりました。
アマゾンで売れるタイプの本だったこと、発売が二月だったので年間という意味で有利だったこと、がその理由としてはあるのですが、それにしても、第一位「ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) 」、第二位「国家の品格」、第三位「鏡の法則」に次いで第四位とは本当に驚きました。ちなみに第五位が「ダ・ヴィンチ・コード(上) 」でした。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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2006年は、僕にとって、生涯忘れられない年になりました。
■[ウェブ人間論] 土井英司のビジネスブックマラソン
http://blog.mag2.com/m/log/0000135008/108036231.html
の「本日の一冊」で「ウェブ人間論」が紹介されました。日刊書評で879回ということは、もう丸二年半くらい続いているんですね。
http://eliesbook.co.jp/greeting/
を読んで、ああアマゾンの土井さんか、と思い出しました。今は独立されたんですね。
(略)
2000年にAmazon.co.jp立ち上げに参画。 エディターとして本の選定や著者インタビュー、書評執筆を担当。その後バイヤーとしてビジネス書、語学書、コンピュータ書を担当。

私は高校3年生なのですが、第6章の最後の文章を読んだとき、「私達の世代はこんなに素晴らしい可能性があるんだ」という感動が起こりました。
この本を読んで本当によかったと思います。
師走になりまして、今年読んで印象深かった本を自分なりに振り返ると2冊あるのですが、そのうちの1冊は本書でした。内容や本書が起こしていたように感じる「風」みたいなものも含めて。
このように、「ウエブ進化論」は、不特定多数無限大に大きな影響を与えています。
私は、来年3月創刊の以下の雑誌の副編集長をしております。
ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌
「オルタナ」(2007年3月創刊)
http://www.alterna.co.jp/
日本にこれまでなかったタイプのメディアを立ち上げようとしている私たちにとって、「ウェブ進化論」には大変インスパイアされました。今後益々のご活躍を祈念しています。
IT系の仕事をしていますが、いわゆるこちら側の部類の企業です。
ただ、完全にあっちの世界のサービスを今の会社ですることは難しくても、あっちの世界を理解した、それを支えるサービスは考えられるのではないかと思っています。
この本を読み返しながら、自分なりに啓蒙された部分を自分の力にして世の中の発展に貢献できればと思います。
ありがとうございました。
Also reading the book of Guy Kawasaki, Macintosh way had the key to understand IT entrepreneurship. It is true that changes in internet industry has been ignited by Google and Opensource. Compared to early 80s and 90s in silicon valley, it isn’t easy to start up venture companies nowadays. Because of information openness and communication free, the technology barrier has no longer strong competence. So technology eccentric small venture are hard to survive in these days. So I like to listen your comment what kind of entrepreneurship is needed to coming new internet era ? And how the role model of a venture CEO would be eligible for web 2.0 industry ?
This is actucally my very personal homework. But this will be also same problem to the people who are facing web 2.0 industry as a ceo of small venture company.
You can reach me also jason.kim@polypix.com
If I come to Japan, I like to have a visit to your company and have a chat with you. It will be my honor to meet you. Thank you.