My Life Between Silicon Valley and Japan このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-12-27

[] 今年の三冊

新聞雑誌ブログで「今年の三冊」というのを皆が選んでいるので、僕もやってみることにしよう。

夏休みの頃にも紹介したが、だんとつの第一位は、


わたしを離さないで

わたしを離さないで

第二位は、

自壊する帝国

自壊する帝国

と、ここまではすんなりと決まった。第三位が難しい。「獄中記」と「インテリジェンス」は著者・佐藤優が重なるので、同率第三位でこの二冊。

私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)

私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)

永久保存版 羽生vs佐藤全局集

永久保存版 羽生vs佐藤全局集

[] これは受けた!

いままで読んだ感想のなかで、これがいちばん受けた。面白い。

勝手ながら、全文引用させていただく。お許しを。

http://www.heartlogic.jp/archives/2006/12/post_55.html

印象:「ウェブ人間論

徳光和夫江川卓が「プロ野球」を語っている日テレ番組みたいな感じがする。

年齢でいえば徳光=梅田/江川=平野という配置になるけど、その道の専門家である江川=梅田/外野視点から主観全開で語る徳光=平野という見方もできる。どちらかといえば後者の方がしっくり……ていうかどっちでもいい。

どちらにしても、彼らの発言は個人の立ち位置・経験に基づいたものであって客観的なデータなどはほとんど参照されず(対談集なのだから別に悪いことではないが)、そして、「プロ野球」全体を語っているはずなのに巨人を中心にしすぎる感じだ。

見ているこっちにはこっちの「プロ野球」観があるので、なんか立ち居地や議論の枠組みに違和感を感じてムズムズする。思わずひざを打つ部分もある一方で、もどかしさを感じる部分も多い。シゲ電話最近はタツノリ電話? 久しく見てないので分からない)にかけて突っ込みたい。

センスあるなぁ。最高でした。

[] 久しぶりにプロレスを・・・・・

年の瀬の「今年の三冊」みたいな企画だったのだろうか、どこかで誰かが「テリーファンク自伝」という本を薦めているのを見て、懐かしくてたまらなくなった。熱狂していたのは子供の頃から十代までだから、主に六十年代後半から七十年代にかけてだが、僕はテレビプロレスばかり見ていたのだ(日本にいた94年まではなんとなく大切な試合は見続けていたような気がする)。思わず「Terry Funk」とユーチューブに入れてしまったので、さあ大変。

次から次へと映像を眺め、僕の心は子供の頃に戻ってしまった。

テリー・ファンク対ダスティ・ローデス」戦になぜかケンドーナガサキ乱入している。

おっと次は「テリー・ファンクブルーザー・ブロディ」戦だ。この頃のブロディは強かったなぁ。ドリー・ファンクジュニアの息子・リック君がブロディによって流血させられた因縁なんて、なんて懐かしいんだ。

1969年大阪の「ドリー・ファンクジュニアアントニオ猪木」のNWA世界タイトルマッチ。60分フルに戦った試合の6分での抜粋。身体の切れがいいなぁ。

と、これはきりがない。困ったな・・・・・・。あっ、画質は悪いけど、キラー・カーンアンドレ・ザ・ジャイアント伝説の試合も・・・・・・。

tatsunootoshigotatsunootoshigo 2006/12/30 15:47 昨日「ウェブ人間論」を読み終えました。一番面白かったのは、平野さんとの息詰まる論戦。特に「もっと深いところでの人生観の違い」がはっきりと出てきていて、一歩も譲らなかった梅田さんの「楽観的信念」のようなものが伝わってきました。でもこれって「古くてもっとも新しい人間の課題」。どのようにしたら「全体と個」の本来的調和を成すことが出来るのか、梅田さんの今の考えをお聞かせください。

わこうわこう 2007/01/10 03:55 全体と個の本来的調和は、無農薬でリンゴをづくりを行う農家の例が参考になると思う。リンゴの木や雑草、虫などが個々に、平たく言えば、好き放題にそこでは成長し繁栄している。リンゴも腐らずに美味しい実を作る。人間を統制することで調和をもたらそうとしている近代社会に対して自然に存在する多様性と調和が皮肉を静かに言っているような印象を持った番組だった。そこにヒントがあるのではないかという気がする。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061207/index.html