2008-03-06
■[コラム] 「働く気持ちに火をつける」(齋藤孝著) の文庫解説を書きました
文庫解説は初めてでしたが、齋藤孝著「働く気持ちに火をつける―ミッション、パッション、ハイテンション!」(文春文庫)の解説を書きました。
「本書は、そんな齋藤孝の前半生の生き様が書かれた私小説としても読める仕事論の傑作である。」と解説の最後に書きました。
とてもいい本です。まもなく書店に並ぶはず。どうぞご一読を。
働く気持ちに火をつける―ミッション、パッション、ハイテンション! (文春文庫)
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: 文庫
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■[コラム] 累計70万部突破とモノ書きサバティカル
この二年間は自分でもあきれるほどよく働いたが、「ウェブ進化論」から「ウェブ時代 5つの定理」までの計六冊で、累計70万部を突破した。
僕にとってはその数字以上に、2万人を超える読者の感想をネット上で読むことができたことが本当に大きかった(これはこれからも続けていく)。
ここまで膨大な読者との直接の接触は、まったく予期していなかった。万単位の日本人が、著作の形にまとまった僕の思考に対して真摯な意見を発し、それを元に、これからの日本、世界の中の日本、日本企業、日本社会について考えることができたのは、得がたい経験だった。
僕の人生に不意に訪れた最も貴重な経験、しかも誰もしたことのない経験だったと思う(僕は「誰もしたもののない」ことほど燃えるのだ)。
1988年に経営コンサルティングの世界に飛び込み、20年の歳月が流れた。その間に世界は激変した。その変化が、日本人一人ひとりの人生、生き方に大きな影響をすでに及ぼしてしまっているということを、具体的な一人ひとりの言葉から深く実感した。毎日たくさんのことを学び続けている。五十代以降でこの経験を活かしたいと思う。
五月に出る齋藤孝さんとの対談の本の仕事がほぼ終わり、ずっと続けてきた新聞・雑誌の連載の締め切りも、最終回が二つ残っているだけで、三月末からは期限を切らないモノ書きサバティカルに入る。久しぶりに、本業だけに専心できる四月からは、少しゆっくりした時間が流れそうだ。
今日からは、JTPAシリコンバレー・ツアーも始まり、20人の若い人たちと出会う。これも楽しみ。
■[コラム] 「選抜チーム」という発想
プレジデント・オンライン上で、新著「ウェブ時代 5つの定理」関連のインタビューを受けた第二回。
がアップされました。
シリコンバレーの格言
A-level people want to work with A-level people.
B-level people tend to hire C-level people. (Silicon Valley proverb)
これは、シリコンバレーに暮らしたことのある人なら、必ずどこかで耳にする言葉です。そのくらい常識化している考え方ですね。
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「選別」という概念は、スポーツの世界などにはあるけれど、ビジネス組織の中には希薄なんですね。チームは所与のものだから、そこでつべこべいうなと。与えられたリソースでどれだけその人たちの力を発揮させるのかが管理職の仕事とされる。マネジャー自らが世の中からAクラスのチームをつれてくる、なんていう話ないでしょう。
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全文はプレジデント・オンラインでどうぞ。







ここで言う「教育水準」とは知的能力だけでなく、協調性、倫理観、といったメンタルなものも含むトータルな力である。
アジアでは韓国、台湾、香港が本当に素晴らしい教育水準を誇っている。国際学力調査でも、日本はほぼ全ての分野で上記三か国・地域に敗北してしまっている。
この20年、日本はひたすら楽な方に流れてきたが、梅田氏や斎藤氏の力も借りながら、そろそろ真摯さを取り戻すべき時期に来ている。
大局的な見方と共に深く掘り下げていく両面を持つことが重要であり、また難しいと感じています。
引き続き、著作、ブログほかを通して貴重なオピニオンの発信を期待しています。
梅田さんの本を参考に私も1日数時間はネットの世界で情報をあさりつつ勉強を進めていきたいと思います。
ブログは時々でもぜひ書き続けてください。
梅田さんの息吹が感じられなくなってしまうととてもさびしいですから。
「ウェブ進化論」から「ウェブ時代5つの定理」まで
梅田さんにはいい刺激をもらっています。
僕も勉強を続けて梅田さんにどこかでお返しをしたいなぁ
と思います。本当に勉強には終わりがないですね。
私もforesight、楽しみに読ませていただいておりました。
先生のあのお言葉−自分より年上の…−を試み、人生が変化しつつあります。
ありがとうございます。
連載終了は寂しい限りですが、またブログにて、お考えを拝聴できたらと願います。
更なる「人体実験」のご成功をお 祈りいたします!