英訳プロジェクトに続き、フランス語訳プロジェクトも!

昨日ご紹介した「シリコンバレーから将棋を観る」英訳プロジェクトは早速、「メインtranslatorー募集終了」との進捗で驚きました。

昨日のエントリーを書いてからわずか半日、なんと10名の大所帯にまで膨れ上りました。直接参加はしなかったものの、応援してくださってたり・どうなるものかと見守ってくださってたりと本当に多くの方を巻き込む一大プロジェクトになりそうです。

加えて、今日は「山田義久Blog」よりトラックバックをいただきました。ただただ嬉しいです。ありがとうございます。

私はこの宣言を受けて、この度本書をフランス語に翻訳するプロジェクトを立ち上げたいと思います。そしてこのプロジェクトにご参加いただける方をここで募集したいと思います(yoshihisa.yamada1102@gmail.comまでご連絡お願いします)。
私個人についてですが、フランスの大学に正規留学し5年の現地滞在した経験がありますが、フランス人の日本の伝統娯楽(私が見たのは特に囲碁ですが)に対する強い興味を肌で感じて参りました。
よって、この梅田氏の著作が、多くのフランス人にとっても興味深いものになると確信しております。
そして、この翻訳作業が、私の留学時代に多大なサポートを与えてくれたフランス人に対する僅かな恩返しになれば、と考えております。

シリコンバレーから将棋を観る」のテーマだった渡辺・羽生戦の第一局はパリで行われ、フランス将棋連盟の皆さんも一緒に観戦したということもありますし、山田さんがお書きになっている「フランス人の日本の伝統娯楽に対する強い興味」は、まったくその通りだと思います。
これからが本当に楽しみです。