My Life Between Silicon Valley and Japan このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-08-16

[] Flipnote Studio Review

http://ds.ign.com/articles/101/1013689p1.html

Flipnote Studio, just released in the US, is the first piece of software for the Nintendo DSi that makes me comfortable in saying that you now should upgrade to the new system. The fact that it's a free download makes it all that much sweeter.

Flipnote Studio is the index card stack for today's generation. This is an extremely simple, yet fully featured animation program that enables anyone with any sense of stylus skills to produce animations of significant quality quickly.

What makes Flipnote Studio even more fantastic is its ability to share the animations. You can collaborate with friends by transferring your file directly to their DSi, or -- after registering for an account – upload directly to the internet via the Flipnote Hatena social network website. Through this site you can view animations in a You Tube-like Flash video clip, which means you can do what I did and embed a video window on your webpage, blog, or Facebook account to show off your cartoons. You can also browse these animations through the Nintendo DSi: the downloads are near instantaneous thanks to the tiny sizes of the files. And if you want to take sound out of the equation, you can easily convert your Flipnote into an animated .GIF on the DSi system.

The fact that Flipnote Studio is free means that Nintendo can now add a bulletpoint to the list of included features of the Nintendo DSi system. After toying with the program for hours and seeing co-workers' reactions and excitement, both in what I produced and how easy it is to use, I'm now comfortable in saying that there's a real reason to own a DSi system. Flipnote Studio is the system seller Nintendo really needs.

2009-08-12

[] 「Flipnote Hatena」リリース

" What's Flipnote Hatena? "

http://flipnote.hatena.com/guide

「北米版うごメモはてな「Flipnote Hatena」をリリースしました」

http://d.hatena.ne.jp/ugomemohatena/20090813/1250125248

本日アメリカなど北米地域で、うごくメモ帳の北米版「Flipnote Studio」が日本と同様無料でダウンロード開始され、これにあわせて「Flipnote Hatena」をリリースしました。

また今週金曜日にはヨーロッパでも同じ名前でダウンロードが始まり、全世界でうごくメモ帳が使えるようになります。

「「うごメモはてな」、世界進出--「Flipnote Hatena」として5カ国語対応」

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20398265,00.htm

Flipnote Hatenaは、任天堂製の無料ニンテンドーDSiウェア「Flipnote Studio(邦題:うごくメモ帳)」で作成されたパラパラマンガ作品を、閲覧、投稿できるサービス。英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語の5カ国語に対応する。

うごメモシアターとうごメモはてなは、日本では2008年12月24日にリリースされた。うごメモシアターはニンテンドーDSi向け、うごメモはてなはPC向けのサービスだ。はてなによれば、これまでの累計作品投稿数は100万件以上とのこと。

2008-02-15

[] 近藤の帰国、そして、はてな本社の京都移転

近藤が帰国することになって、シリコンバレーも寂しくなる。

でも、このたびの大きな決心をした近藤に僕が言ったのは、

「格好悪いけど正しい判断ができるのは、えらいことだよ」

ということだった。

以前も書いたように、近藤はこの地で本当に一生懸命生きた。しかもとてもユニークなやり方で。それを目の当たりにしていた僕も大いに刺激を受けた。むろんまだ彼はその成果を成功に結びつけることができていない。でも何かをつかんだのだろうと僕は信じる。そしてそのあらわれの第一歩が「自ら陣頭指揮して京都でものづくりに専心する」という彼の決心だ。

志は、大きければ大きいほど、そう簡単には実現できない。いちばん大切なことは、志を高く持ち続けて、粘り強く、いつまでもやり続けることだ。ドグマや理念に殉じて無謀な勝負に大きく賭けるのではなく、少しでも成功の可能性の高い方向を求めて、たゆまぬ現実的な試行錯誤を続けることだ。はてなは、そういう勝負ができるよう、近藤がそういう「長い勝負」を続けられるように、短期的な回収を求めるベンチャーキャピタルから資金を入れず、黒字の会社を運営しながら、コツコツと少しずつ内部留保を厚くしながら、現在に至っている。

しかし、高橋暁子さんのエントリーを読んで、まったくそうだなあと思う。

ユーザーからは、経営を心配する声も聞かれます。(→参照

この記事は、ある程度の数のユーザーの心を反映したものだと思うのですよね。

確かにはてなの代表的サービスははてなブックマークであり、そもそもソーシャルブックマーク自体がキャズムを超えていないのは事実です。

はてなダイアリーもいい感じで、ハイクもtwitterとあわせて使われているようですが、それでもユーザーは安心はできないのでしょう。

それは、企業としてのはてなやサービスを深く愛しているからであり、サービスになくなってほしくないからです。

これからのはてなの組織としての行動で、こういうユーザーの皆さんのご心配を払拭していかなければいけない。そして、そのための近藤の帰国でもある。

弾さんも「はてな再上洛」で、

ダイアリーにしろ、ブックマークにしろ、すでに「それがあれば便利」を越えて「それがないと困る」ユーザーを多く抱えている会社でもある。

・・・・・

「これからやろう」としていることだけではなく、「すでにやっている」ことも大事にして欲しい

と書かれた。それは、近藤もそう考えており、だからこのたびの決心をしたものとお考えいただきたい。

僕はこれまで通り、近藤とはてなを、この地から支援し続けていく。

2007-06-18

[] はてな取締役会音声、社員に全部公開した

 先週は月曜午後から土曜朝まで、シリコンバレーではてな取締役会合宿。オフィスの会議室で、近藤の家で、カフェで、車の中で、食事をしながら、毎日毎日、はてなの経営課題について議論し続けた。

 ベンチャーの毎日は一喜一憂、一進一退が当たり前。そんなマドルスルー(泥の中を通り抜ける)の中から「飛躍の芽」が生まれるわけだけれど、飛躍するためには、泥の中にいる状態自体を楽しめる強さを持った会社にならなくちゃいけない。社員一人ひとりがそういう苦しさを楽しめる強さを持たなくてはいけない。

 ほとんどの社員が二十代で社会人経験も乏しい。社長も含め取締役といったって皆三十そこそこ。強くあれとは、言うは易く行うは難し。けっこう大変なことだ。いずれいまの試行錯誤を、大きな成功に結び付けたいと本当に思う。

 今回は特に激しく、さまざまなことを話し合った。その取締役会音声はすべて録音し、社内ブログにアップし社員全員とできるだけリアルタイムで共有した。録音していたことなど忘れて本音でやり取りした取締役会の内容が社員に全部公開されるというのも、あんまり例がないことかもしれない。

 取締役たちが帰国し月曜日に報告会を行ったが(その音声も公開されたのでこちらで聞いた)、多くの社員たちが週末までにその音声を聞いたうえで報告会に参加し、いい感じで新しい週が始まったようだ。