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kazuki umezawa

「ザ☆ネットスター!」に梅ラボがちょっと出た 補足

ザ☆ネットスター!という番組にちょっぴり出ていました。

ここ

youtubeに載ってました。
すぐ消えてしまうでしょうけど、こっそりと。

取材自体は一時間程度で、色々と話しました。
映らなかった部分ではお絵描き掲示板文化からpixivに至るまでの話、カリスマ絵師と言われる人々の話、ランカーの話、カリスマネタ絵師と呼ばれる人たちの話、ブクマ四天王(☆島谷☆直和☆さんジョン平さんなど)の話、ネットとインスタレーションの関係の話、JNTさんの話、ポストポッパーズ平成部の話(画集も紹介した)、tween、eigokun、スカイプ美大とpixiv、あと媒体が変わる事で表現が変わるという話など。
話したことの九割はカットされるのは覚悟していたので、様々な最悪な事態を予測していたのですが、結果的には非常に作家らしい紹介の仕方をしてくれて同時に「pixivの魅力について語る人」らしい切り方がされていて良い編集だと思いました。




取材の人達が来てた時に、「今NHKの人たち来てるよー」とツイッタースカイプで発言したら大量に「ふぐり」というコメントが流れてきて、取材の方が「こ、これはなんですか?」と困惑していた。「ふぐりっていうのは猫とかの金玉ですよ」と猫画像フォルダを開きながら説明すると「それは分かってるんですが、なぜw」と取材の人。「もともとネットでは猫とか動物のふぐりの画像がかわいくて愛されているんですね。それで猫のふぐりがお気に入りな絵師の方たちもたくさんいて、全然関係ないんだけど僕がスカイプに呼ばれる時みんななぜかふぐりふぐりって言うんですよ。確かなにがしさんが最初に言ってたとvaacが言ってました。」と説明するとツッコミが追いつかないというような顔で困ってらっしゃった。当然ふぐり部分はカットされました。でもpixivの絵のタグには残りましたね!やったねふぐり!





(左から順になだぎ武、梅ラボ、ひろゆき)


あと放送してた時2chの実況の反応とツイッターを同時に見ていたんだけど自分が映っているときの反応が「ひろゆきwwwwww」で埋まってました。そんなにひろゆきに似てるかなあ…って思って流れてきた画像見てみたらけっこう似てました。映像でみると梅ラボはひろゆきに似ているらしいです。そして「現代美術作家」という単語と大きな絵を描いているという図式だけで随分「プロっぽさ」が演出されるもんだなあと妙なところで関心しました。


とかくネットの人間はテレビを旧メディアだと斜に構えがちですが、ネットの人間がテレビに出るとやっぱり面白がるしみんな楽しむんですよね。僕が出たのってほんの十数秒だったのにけっこうな反応があってちょっと驚きました。ツイッターの人間と親戚のおばさんとが同時にみてくれるメディアって影響力広っ!って思いました。まだまだ現役メディアだし、ネットにはまだまだ進化と浸透性の可能性があるのかも。


まなめさんの放送時のツイッター発言まとめ
ザ☆ネットスター!でTwitter特集があったようです