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umeyoshiokaの日記

2010-04-20

[][][]FlashiPhoneAndroidアプリを作成してみました。 14:10

先日、Adobeさんより「Flash CS5」の発表がありました。 

Adobe Flash CS5

http://www.adobe.com/jp/products/flash/

Flash Professional CS5の機能

http://www.adobe.com/jp/products/flash/features/

 

実は私は、このFlashCS5のベータテストに参加していました。

そして、iPhoneAndroidで動くアプリを、FlashCS5を使って作成してみました。

以下の2つのアプリは両方とも、FlashCS5を使って作成した同じアプリを、iPhone用、Android用に書き出したものです。

iPhoneアプリ:Tiny Dot Edit

f:id:umeyoshioka:20100420151319p:image

http://itunes.apple.com/jp/app/tiny-dot-edit/id357461553?mt=8

App Storeで無料提供しています

 

Androidアプリ:Tiny Dot Edit

f:id:umeyoshioka:20100420151320p:image

D

※こちらはAIR for Android自体が公開されていないので、実際にAndroid端末「Nexus One」で動作しているムービーのみです。動いてる!

 

両方ともFlashCS5で作成できるなんて、Flashユーザーにとってはとても楽しい体験です。

ちなみに、このアプリは、最初は完全iPhone向けに作成を始めたのですが、Android用にコンバートする際には、画面のアスペクト比が異なる事に対する対応のみで済んでいるため、1〜2時間で修正できました

(ただし、必要なファイルのダウンロードや、新しいツールのテスト等の「使い方を知る」ための作業には、プラス1日かかりました)。

 

iPhoneAndroidの端末が出回り始めた現在、AdobeさんはFlashCS5であるひとつの方針を提示されています。

それは、「Flashで(ActionScript3.0で)アプリを作成すれば、どのプラットフォームでもそのアプリを動かせるようにするよ」という物です。

 

実際に私が触ったのは、FlashCS5に組み込むことでiPhone用のアプリが書き出せる「Packager for iPhone」機能と、同じくFlashCS5と併用することで、Android端末用のアプリを作成できる「AIR for Android」機能です。

 

ひとつの開発環境で、複数のプラットフォームに対応できるのは、開発者にとって、とても素晴らしい事です。

また、いちFlashユーザーとしても、慣れ親しんだ環境で、新しいプラットフォームアプリが開発できるのは、とても新鮮で楽しい事です。

実際、アプリを作成する際、技術面ではほとんど既存のFlashムービーで使用していた事しか使用しませんでした。

これは、開発者にとっては非常に有意義で魅力的な方針だと思います。

 

ただし、先日Appleさんより発表があった「Appleが提供する開発環境以外の締め出し」的な規約の変更により、iPhoneへのアプリ開発はできなくなるかもしれません。いちFlash開発者としては、「気持ちはわからなくも無いけど、マジかよこの時期に」と、思っています。

 

ともあれ、Flashを使った、新しいコンテンツや表現の「場」の広がりに期待です。