海猫の棲む入り江 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2011-01-05

まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」


ネットで話題騒然の『まおゆう』が遂に登場! 王道RPGにおけるオーソドックスな対峙--- 片や、剣と魔法を自在に操つり、一人で一軍にも匹敵すという、勇者。 片や、魔界のすべてを統べる、魔王。 魔界にそびえる魔王城、その奥深くにある謁見の間。 魔王のあまりにもありがちな問いと、勇者のわかりきった答えから、全世界を巻き込んだ魔王と勇者の冒険劇が、いま始まる。 書籍化にあたり著者である橙乃ままれ自身による大幅な加筆修正はもちろん、この作品に惚れ込んだゲームデザイナー桝田省治が全面監修。 この物語を見ずしてファンタジーは語れない!?

Amazon.co.jp: まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」: 橙乃 ままれ: 本

本年度一冊目の読書。
お正月らしく時代小説を読むつもりが2日にアマゾンから自宅に届き軽く目を通したら
そのまま勢いにのってしまった。web版は序盤だけ読んだけどwebで小説を読み慣れて
いないので読み通せず。書籍化されると横書きが縦書きになっただけでずいぶんと
読み易い。つーかこれむちゃくちゃ面白いじゃないか!地の文がほとんどないし、
ほぼ全て会話だけで陳腐といっていいほどの擬音を挟むことで壮大なストーリーや
豊かなキャラクターが立ち上がってくるのが新鮮な感動。これ普通の小説仕立てで
書いたらこの一巻だけで分量が数倍にふくらむよな。確実にそうそう出会えない太く
力強い物語に立ち会っている感銘がある。これリアルタイムに2ちゃんねるのスレで
出会ってたら凄かっただろうなあ。全体の5分の1を読んだだけだしこの後どうなるか
期待を持って続きを待ちたい。特異な形式の本なので小説を読んでいる気分には
ならないが、物語というものそのものを味わう醍醐味がずしりとある。
この気持ちを味わうのも久方じゃなかろうか?明らかな編集ミスとか解説コーナーに
毎回出てくる魔王のイラストがおばさん臭くて可愛くないとか気になるところがなくも
ないが本文の物語力を考えれば些細なこと。これで1260円は安い!
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」まとめサイト
次巻が待ち遠しいけど読もうと思えばまとめサイトでタダで読めちゃうんだよなあ。
でもここで読んでも本は買っちゃうだろうから慌てずゆっくり書籍版でつきあうことに
いたしましょう。

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