海猫の棲む入り江 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2011-01-19

とある飛空士への恋歌 5

とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)

とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)


王道スカイ・オペラ、堂々完結!イスラとの休戦交渉の座に就いた空の一族の要求は、風呼びの少女ニナ・ヴィエントの身柄だった。イグナシオの取りなしにより機会を得たカルエルは、出立の日、想いの丈を彼女にぶつける。「このまま逃げよう、クレア。ふたりで。空の果てまで――」かつての力を取り戻し、愛すべき人を救った風呼びの少女。革命によりすべてを失い、追放劇の果てにかけがえのない生を得た元皇子。ふたりの選ぶ道、未来は……!? そしてイスラは「空の果て」にたどり着く。すべての謎が解き明かされる! 超弩級スカイ・オペラ「恋歌」、感動のフィナーレ!!

Amazon.co.jp: とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫): 犬村 小六, 森沢 晴行: 本

最終巻にして一冊まるごと壮大なエピローグとでもいうべき内容。
前巻でクライマックスシーンは盛り上げるだけ盛り上げてくれたことだし5巻で派手な
見せ場はなくとも丁寧に物語が畳まれていく様は堂々たるフィナーレで見事な完結を
迎えた。できれば4巻を読んだ興奮が残ったまま5巻を読めたらいい具合に熱気が冷めて
もっと余韻に浸れたとは思うが、まあ仕方がない。ここは物語が綺麗な着地を決めた
ことを素直に喜ぼう。全5巻過不足なく濃密でたいへん面白かった。カルエルと
クレアの恋物語だけではなくサブキャラ一人一人が活き活きとしてともに果てしない
蒼穹を冒険してきたような気持ちだ。あえて語らない部分の選択が実に素晴らしく
ロマンと余韻を深いものにしている。
D

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫)

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫)

恋歌は追憶の後日談的な性質を持つ作品だけど、先に恋歌を読んでから遡って追憶
読むというのもアリなんじゃないかな。

レヴィアタンの恋人 4 (ガガガ文庫)

レヴィアタンの恋人 4 (ガガガ文庫)

飛空士シリーズが一段落したことだしできれば4巻で中断しているレヴィアタンの恋人
の続きが読みたい。いろいろ事情はあるとは思うんですが。
なんにせよ次回作に期待しております。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/umineko01/20110119/p1